「スーパーロボット大戦XO」の版間の差分

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*発売日
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{{ゲーム
**通常版:2006年11月30日
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| 読み =
**プラチナコレクション版:2008年1月10日
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| ディレクター = 三谷一弘<br />佐藤三智夫<br />綿貫秀樹
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| 価格 = 7,329円(税込)<br />3,990円(税込)(プラチナコレクション版)
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『'''スーパーロボット大戦XO'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
2006年に発売された唯一のスパロボであり、シリーズ誕生15周年記念ソフトである。[[スーパーロボット大戦GC]]の移植作。ストーリー面ではほぼ変更は無いが、リメイク前に指摘された数々の[[バグ (ゲーム)|バグ]]をあらかた修正し、グラフィックの向上・[[隠し要素]]の変更などを行った。クオリティ面ではほぼ別物と言ってよい完成度になっている。
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Xbox360でリリースされた唯一のスパロボ作品。2006年に発売された唯一のスパロボでもある。
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[[スーパーロボット大戦GC]]』の移植作。システムやストーリー面ではほぼ変更は無いが、『GC』で指摘されていた数々の[[バグ (ゲーム)|バグ]]をあらかた修正し、グラフィックの向上・[[隠し要素]]の変更などが行われている。テキストも追加され、序盤を中心にサブシナリオも増加し主役級キャラクターの戦闘前会話が大量に追加されている(組み合わせにとっては一部戦闘後会話が設定されている)。クオリティ面ではほぼ別物と言ってよい完成度になっている。
  
 
追加要素として、XBOX LIVE対応の対戦コマンドゲーム『'''[[スーパーロボット対戦]]'''』がある。
 
追加要素として、XBOX LIVE対応の対戦コマンドゲーム『'''[[スーパーロボット対戦]]'''』がある。
  
スパロボシリーズ初のHD解像度対応タイトルでもある。
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スパロボシリーズ初のHD解像度対応タイトルでもある。また据え置き型ゲーム機で発売されたスパロボでは初めて16:9のワイド画面に対応した。
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Xbox360の後継機では旧ハードのソフトを互換対応させる取り組みが行われているが、現在のところ本作は未対応となっている。
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== システム ==
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=== 新システム ===
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;[[スーパーロボット対戦]]
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:本作の目玉であるネットワーク対戦モード。
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=== 変更点 ===
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主に『GC』からの変更点を列挙する。
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;[[捕獲]]システムの変更点
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:『GC』ではユニット同士が隣接しなおかつ1機ずつしか実行できなかったが、本作では捕獲範囲が母艦艦長の[[指揮官]]レベル範囲内へと拡大し、更に一括捕獲が可能になった。
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;[[サブシナリオ]]
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:新規サブシナリオが追加。
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;敵ユニットの思考ルーチンの調整点
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:『[[J]]』と同じく、命中率が0%の味方ユニットを狙わないようになった。
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:敵ユニットが[[精神コマンド]](主に[[信頼]])を頻発するようになった。
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;出撃枠の増加
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:既存のスパロボと同じ15機程度の出撃数だったが25機程度出せるようになっている。
  
=== 戦闘システムと難易度 ===
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== 演出面 ==
基本システムにGCとの差異はないが、敵ユニットが[[精神コマンド]](主に[[信頼]])を使ってきたり、[[回避]]率が0%になるユニットを狙わなくなるようになったため、難易度は上がっている。
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*パイロット[[カットイン]]の追加・武器取り出しアクションの追加・エフェクトの一新など、戦闘シーンのアニメーション演出は『GC』から大幅にグレードアップされている。
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*[[ライジンオー]][[ダルタニアス]]などの合体系ロボに3Dによる合体ムービーデモが追加。
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== 難易度 ==
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先述の通り敵ユニットのルーチン変更により相対的な難易度は『GC』より上がっている。
  
 
また、途中で加入するパイロットはある程度の撃墜数があり、育成の手間が省けるようになった。
 
また、途中で加入するパイロットはある程度の撃墜数があり、育成の手間が省けるようになった。
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== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
登場作品については[[スーパーロボット大戦GC|GC]]と同様。ただし[[バンプレストオリジナル]]は[[J]]と同じく登場作品リストから削除された。
 
 
 
*[[機動戦士ガンダム]]
 
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*[[機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争]]
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*[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
 
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*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
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*[[絶対無敵ライジンオー]]
 
*[[絶対無敵ライジンオー]]
  
ただし[[アッガイ]][[スタークガンドーラ]](ガンツァーあり)などのユニットや、[[アーマス・ゲイル]]や[[ミハル・ラトキエ]]等のキャラクターが追加され、逆に[[巨大からくり雷神王]]が削除された。
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登場作品については『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』と同様。ただし[[バンプレストオリジナル]]は『[[J]]』と同じく登場作品リストから削除された。
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[[アッガイ]]や[[スタークガンドーラ]](ガンツァーあり)などのユニットや、[[ミハル・ラトキエ]]等のキャラクターが追加され、逆に[[巨大からくり雷神王]]が削除された。
 
<!-- == 世界観 == -->
 
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== オリジナル要素 ==
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== 世界観 ==
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「[[世界観/GC・XO]]」を参照。
  
=== 登場メカ(オリジナル) ===
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== バンプレストオリジナル ==
[[スーパーロボット大戦GC]]と同様。ただしリアル系主人公機に[[換装]]形態が追加されている。
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=== 登場人物 ===
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基本的に『[[スーパーロボット大戦GC]]』と同様。ただし一部登場人物が追加されている。
  
*[[ソウルガンナー・ストーム]]
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=== 登場メカ ===
**[[ソウルガンナー]]の換装形態。
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[[スーパーロボット大戦GC]]』と同様。ただしリアル系主人公機に[[換装]]形態が追加されている。
*[[ソウルランサー・バースト]]
 
**[[ソウルランサー]]の換装形態。
 
  
=== 登場人物(オリジナル) ===
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;[[ソウルガンナー・ストーム]]
メカと同じく、基本的に[[スーパーロボット大戦GC]]と同様。ただし一部登場人物が追加されている。
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:[[ソウルガンナー]]の換装形態。
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;[[ソウルランサー・バースト]]
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:[[ソウルランサー]]の換装形態。
  
== 関連記事 ==
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== 関連用語 ==
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<!-- 専用記事がなければ紹介が多少詳細でも可。専用記事が出来たら紹介削除または一行程度に簡略化。 -->
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:主人公の父親が経営する重機メーカー。
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;X.E.N.O.N.
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=== ゲーム中データ ===
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== ゲーム中データ ==
 
<!-- 各作品共通の基本情報記事 -->
 
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<!-- 本作独自のシステムに関する記事、或いは本作専用の攻略記事 -->
 
<!-- 本作独自のシステムに関する記事、或いは本作専用の攻略記事 -->
 
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=== 関連用語 ===
 
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;最上重工
 
:主人公の父親が経営する重機メーカー。
 
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;X.E.N.O.N.
 
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2021年10月31日 (日) 13:05時点における最新版

スーパーロボット大戦XO
原作 スーパーロボット大戦GC
開発元 さざなみ
エーアイ
発売元 バンプレスト
対応機種 Xbox360
プロデューサー 寺田貴信
じっぱひとからげ
菊池博
小椋亙
ディレクター 三谷一弘
佐藤三智夫
綿貫秀樹
シナリオ 蒼田昇三
キャラクターデザイン 田口栄司
メカニックデザイン 大河原邦男
音楽 太田修司
nkis
発売日 2006年11月30日
2008年1月10日(プラチナコレクション版)
価格 7,329円(税込)
3,990円(税込)(プラチナコレクション版)
CERO区分 A(全年齢対象)
テンプレートを表示

スーパーロボット大戦XO』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。

概要[編集 | ソースを編集]

Xbox360でリリースされた唯一のスパロボ作品。2006年に発売された唯一のスパロボでもある。 『スーパーロボット大戦GC』の移植作。システムやストーリー面ではほぼ変更は無いが、『GC』で指摘されていた数々のバグをあらかた修正し、グラフィックの向上・隠し要素の変更などが行われている。テキストも追加され、序盤を中心にサブシナリオも増加し主役級キャラクターの戦闘前会話が大量に追加されている(組み合わせにとっては一部戦闘後会話が設定されている)。クオリティ面ではほぼ別物と言ってよい完成度になっている。

追加要素として、XBOX LIVE対応の対戦コマンドゲーム『スーパーロボット対戦』がある。

スパロボシリーズ初のHD解像度対応タイトルでもある。また据え置き型ゲーム機で発売されたスパロボでは初めて16:9のワイド画面に対応した。

Xbox360の後継機では旧ハードのソフトを互換対応させる取り組みが行われているが、現在のところ本作は未対応となっている。

システム[編集 | ソースを編集]

新システム[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット対戦
本作の目玉であるネットワーク対戦モード。

変更点[編集 | ソースを編集]

主に『GC』からの変更点を列挙する。

捕獲システムの変更点
『GC』ではユニット同士が隣接しなおかつ1機ずつしか実行できなかったが、本作では捕獲範囲が母艦艦長の指揮官レベル範囲内へと拡大し、更に一括捕獲が可能になった。
サブシナリオ
新規サブシナリオが追加。
敵ユニットの思考ルーチンの調整点
J』と同じく、命中率が0%の味方ユニットを狙わないようになった。
敵ユニットが精神コマンド(主に信頼)を頻発するようになった。
出撃枠の増加
既存のスパロボと同じ15機程度の出撃数だったが25機程度出せるようになっている。

演出面[編集 | ソースを編集]

  • パイロットカットインの追加・武器取り出しアクションの追加・エフェクトの一新など、戦闘シーンのアニメーション演出は『GC』から大幅にグレードアップされている。
  • ライジンオーダルタニアスなどの合体系ロボに3Dによる合体ムービーデモが追加。

難易度[編集 | ソースを編集]

先述の通り敵ユニットのルーチン変更により相対的な難易度は『GC』より上がっている。

また、途中で加入するパイロットはある程度の撃墜数があり、育成の手間が省けるようになった。

登場作品[編集 | ソースを編集]

登場作品については『GC』と同様。ただしバンプレストオリジナルは『J』と同じく登場作品リストから削除された。

アッガイスタークガンドーラ(ガンツァーあり)などのユニットや、ミハル・ラトキエ等のキャラクターが追加され、逆に巨大からくり雷神王が削除された。

世界観[編集 | ソースを編集]

世界観/GC・XO」を参照。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

登場人物[編集 | ソースを編集]

基本的に『スーパーロボット大戦GC』と同様。ただし一部登場人物が追加されている。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC』と同様。ただしリアル系主人公機に換装形態が追加されている。

ソウルガンナー・ストーム
ソウルガンナーの換装形態。
ソウルランサー・バースト
ソウルランサーの換装形態。

関連用語[編集 | ソースを編集]

最上重工
主人公の父親が経営する重機メーカー。
ガディソード
X.E.N.O.N.

ゲーム中データ[編集 | ソースを編集]

分類 記事
全話一覧 全話一覧/XO
隠し要素 隠し要素/XO
精神コマンド 精神コマンド/GC・XO
強化パーツ 強化パーツ/GC・XO
特殊能力 特殊能力/GC・XO
特殊技能 特殊技能/GC・XO
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/XO

リンク[編集 | ソースを編集]