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+ | 『'''スーパーロボット大戦XO'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | Xbox360でリリースされた唯一のスパロボ作品。2006年に発売された唯一のスパロボでもある。 | |
+ | 『[[スーパーロボット大戦GC]]』の移植作。システムやストーリー面ではほぼ変更は無いが、『GC』で指摘されていた数々の[[バグ (ゲーム)|バグ]]をあらかた修正し、グラフィックの向上・[[隠し要素]]の変更などが行われている。テキストも追加され、序盤を中心にサブシナリオも増加し主役級キャラクターの戦闘前会話が大量に追加されている(組み合わせにとっては一部戦闘後会話が設定されている)。クオリティ面ではほぼ別物と言ってよい完成度になっている。 | ||
追加要素として、XBOX LIVE対応の対戦コマンドゲーム『'''[[スーパーロボット対戦]]'''』がある。 | 追加要素として、XBOX LIVE対応の対戦コマンドゲーム『'''[[スーパーロボット対戦]]'''』がある。 | ||
− | + | スパロボシリーズ初のHD解像度対応タイトルでもある。また据え置き型ゲーム機で発売されたスパロボでは初めて16:9のワイド画面に対応した。 | |
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+ | Xbox360の後継機では旧ハードのソフトを互換対応させる取り組みが行われているが、現在のところ本作は未対応となっている。 | ||
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+ | 先述の通り敵ユニットのルーチン変更により相対的な難易度は『GC』より上がっている。 | ||
また、途中で加入するパイロットはある程度の撃墜数があり、育成の手間が省けるようになった。 | また、途中で加入するパイロットはある程度の撃墜数があり、育成の手間が省けるようになった。 | ||
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+ | 基本的に『[[スーパーロボット大戦GC]]』と同様。ただし一部登場人物が追加されている。 | ||
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+ | :主人公の父親が経営する重機メーカー。 | ||
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<!-- 本作独自のシステムに関する記事、或いは本作専用の攻略記事 --> | <!-- 本作独自のシステムに関する記事、或いは本作専用の攻略記事 --> | ||
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2021年10月31日 (日) 13:05時点における最新版
スーパーロボット大戦XO | |
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原作 | スーパーロボット大戦GC |
開発元 |
さざなみ エーアイ |
発売元 | バンプレスト |
対応機種 | Xbox360 |
プロデューサー |
寺田貴信 じっぱひとからげ 菊池博 小椋亙 |
ディレクター |
三谷一弘 佐藤三智夫 綿貫秀樹 |
シナリオ | 蒼田昇三 |
キャラクターデザイン | 田口栄司 |
メカニックデザイン | 大河原邦男 |
音楽 |
太田修司 nkis |
発売日 |
2006年11月30日 2008年1月10日(プラチナコレクション版) |
価格 |
7,329円(税込) 3,990円(税込)(プラチナコレクション版) |
CERO区分 | A(全年齢対象) |
『スーパーロボット大戦XO』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。
概要[編集 | ソースを編集]
Xbox360でリリースされた唯一のスパロボ作品。2006年に発売された唯一のスパロボでもある。 『スーパーロボット大戦GC』の移植作。システムやストーリー面ではほぼ変更は無いが、『GC』で指摘されていた数々のバグをあらかた修正し、グラフィックの向上・隠し要素の変更などが行われている。テキストも追加され、序盤を中心にサブシナリオも増加し主役級キャラクターの戦闘前会話が大量に追加されている(組み合わせにとっては一部戦闘後会話が設定されている)。クオリティ面ではほぼ別物と言ってよい完成度になっている。
追加要素として、XBOX LIVE対応の対戦コマンドゲーム『スーパーロボット対戦』がある。
スパロボシリーズ初のHD解像度対応タイトルでもある。また据え置き型ゲーム機で発売されたスパロボでは初めて16:9のワイド画面に対応した。
Xbox360の後継機では旧ハードのソフトを互換対応させる取り組みが行われているが、現在のところ本作は未対応となっている。
システム[編集 | ソースを編集]
新システム[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット対戦
- 本作の目玉であるネットワーク対戦モード。
変更点[編集 | ソースを編集]
主に『GC』からの変更点を列挙する。
- 捕獲システムの変更点
- 『GC』ではユニット同士が隣接しなおかつ1機ずつしか実行できなかったが、本作では捕獲範囲が母艦艦長の指揮官レベル範囲内へと拡大し、更に一括捕獲が可能になった。
- サブシナリオ
- 新規サブシナリオが追加。
- 敵ユニットの思考ルーチンの調整点
- 『J』と同じく、命中率が0%の味方ユニットを狙わないようになった。
- 敵ユニットが精神コマンド(主に信頼)を頻発するようになった。
- 出撃枠の増加
- 既存のスパロボと同じ15機程度の出撃数だったが25機程度出せるようになっている。
演出面[編集 | ソースを編集]
- パイロットカットインの追加・武器取り出しアクションの追加・エフェクトの一新など、戦闘シーンのアニメーション演出は『GC』から大幅にグレードアップされている。
- ライジンオーやダルタニアスなどの合体系ロボに3Dによる合体ムービーデモが追加。
難易度[編集 | ソースを編集]
先述の通り敵ユニットのルーチン変更により相対的な難易度は『GC』より上がっている。
また、途中で加入するパイロットはある程度の撃墜数があり、育成の手間が省けるようになった。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 重戦機エルガイム
- 蒼き流星SPTレイズナー
- 機甲戦記ドラグナー
- マジンカイザー
- 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
- 超獣機神ダンクーガ
- 無敵ロボ トライダーG7
- 最強ロボ ダイオージャ
- 未来ロボ ダルタニアス
- 銀河旋風ブライガー
- 銀河烈風バクシンガー
- 銀河疾風サスライガー
- 絶対無敵ライジンオー
登場作品については『GC』と同様。ただしバンプレストオリジナルは『J』と同じく登場作品リストから削除された。
アッガイやスタークガンドーラ(ガンツァーあり)などのユニットや、ミハル・ラトキエ等のキャラクターが追加され、逆に巨大からくり雷神王が削除された。
世界観[編集 | ソースを編集]
「世界観/GC・XO」を参照。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
登場人物[編集 | ソースを編集]
基本的に『スーパーロボット大戦GC』と同様。ただし一部登場人物が追加されている。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
『スーパーロボット大戦GC』と同様。ただしリアル系主人公機に換装形態が追加されている。
- ソウルガンナー・ストーム
- ソウルガンナーの換装形態。
- ソウルランサー・バースト
- ソウルランサーの換装形態。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- 最上重工
- 主人公の父親が経営する重機メーカー。
- ガディソード
- X.E.N.O.N.
ゲーム中データ[編集 | ソースを編集]
分類 | 記事 |
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全話一覧 | 全話一覧/XO |
隠し要素 | 隠し要素/XO |
精神コマンド | 精神コマンド/GC・XO |
強化パーツ | 強化パーツ/GC・XO |
特殊能力 | 特殊能力/GC・XO |
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リンク[編集 | ソースを編集]
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