「ランス・ギーレン」の版間の差分
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2024年4月30日 (火) 06:44時点における最新版
ランス・ギーレン | |
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外国語表記 | Lance Gylen[1] |
登場作品 | |
声優 | 目黒裕一(現:目黒光祐) |
デザイン | 北爪宏幸 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(スペースノイド) |
性別 | 男 |
所属 | ネオ・ジオン |
ランス・ギーレンは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
終盤に登場。双子のニー・ギーレンとコンビを組み、強化人間に改造されたキャラ・スーンの副官兼護衛を勤める。
その真の任務は強化措置で精神の均衡を崩した彼女の監視役であるが、マシュマー・セロに対するイリア・パゾムのように対象に冷徹な感情を抱くことはなく、主従として深い信頼関係を築いていた。
グレミー・トトの叛乱に際してはキャラ、ニー共々ハマーン・カーン側で奮戦。最期はラカン・ダカランのドーベン・ウルフの攻撃からキャラを庇って被弾し、ビームサーベルで乗機を斬られて戦死した。
搭乗機はガズエル(SRW未登場)。
「ギレン・ザビの細胞から生まれたクローン」という説がある[2]。「Gジェネレーションシリーズ」や週刊ガンダム・ファクトファイルでも取り上げられた説だが、信憑性は微妙なライン。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
ニーと同じく彼の愛機ガズエルはSRWに全然参戦せず、『ΖΖ』のMSや『逆襲のシャア』のMSに乗っている。また作品によっては強化人間のスキルを持っている。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。DC所属。ゲーマルクに乗る。
- PS版では音声を初収録。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- DC所属。ゲーマルク、α・アジールに乗る。技能強化人間を持つ。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α(DC)
- 今回はニュータイプ。原作でガズエルに乗っていた事を考慮してか、MSパイロットにしては珍しく格闘を得意としている。だが作中で使うのはハンマ・ハンマにゲーマルクと射撃メインのMSなので今一つ実力を発揮できていない。
- 能力値はニーと全く同じ。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 強化人間に変更されたほか、射撃も上がりバランスの良い能力値になった。『α』から引き続きゲーマルクに乗り込み、2度目の登場以降はニーと共にイリアの小隊に入り脇を固めている。ハマーン拒絶ルートではネオ・ジオンとの最終決戦で死亡。休戦ルートではイリアらと共にアクシズに留まったのか自軍加入はせず。
- 次作『第3次α』では拒絶ルートが正史として採用されているため、本作で死亡するのが『αシリーズ』の正史となる。また、ハマーン出現時に同時に出撃しているため、月ルートを通り休戦に応じると「会話に出なかったのにキャラクター事典に登録されていた」ということになったりもする。
- 能力値等はニーと同じだが、ガードを習得しないのが唯一の違い。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
- 第3次(PS版)
- ニュータイプL1、シールド防御L5、切り払いL5
- 第4次(S
- 強化人間、切り払いL6
- α
- ニュータイプL3、切り払いL3
- 第2次α
- 強化人間L5、援護攻撃L2、援護防御L3、支援攻撃
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- ダメージ-20%
- 『第2次α』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ロイヤルガードを甘く見るなよ!」
- 第43話より。コア3にてプルツーのキュベレイMk-IIと対峙するも、プルツーに挑発され立ち向かった際の発言。
- 「ニー、キャラ様を頼む!」
- 第46話より。ラカン機の奇襲からキャラ機を庇い、被弾した際の台詞。この後、自機の爆発に巻き込んで道連れにしようとラカン機に肉薄するが、サーベルで両断されて果たせなかった。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「このロイヤルガードを舐めるなよ!」
- 『コンプリートボックス』Disc2のボイス編集や『第2次スーパーロボット大戦α』のキャラクター事典に収録されている台詞。第43話の発言が元になっている。
- 「そこだ! ファンネル!!」
- 『第3次(PS)』、『α』、『第2次α』にて、ゲーマルクのマザー&チルドファンネル使用時の台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ガズエル(SRW未登場)
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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