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+ | 素体となる人間には特別な能力を一切求めないため、襲った町の住民をまとめてゾンビ兵化するなどの方法で爆発的な増殖を可能にしている。一方でDG細胞そのものは元となるアルティメット細胞における精神感応の性質を残しているため、強い精神力を持つ人間であれば細胞そのものを制御下に置き浸食を防ぐことが可能。 | ||
+ | [[シュバルツ・ブルーダー]]は人間の遺体にDG細胞を移植して意図的に作り出された生体アンドロイドだが、本職のガンダムファイターの肉体をベースとしたことで格闘家としての強固な精神力も受け継いだため、DG細胞を制御して浸食を防ぐことを可能としている。また、[[東方不敗]]は強固な精神力によって感染自体を防いでいる。 | ||
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:原作では、感染しても名有りキャラの外見は保たれていたため、感染=ゾンビ兵化のイメージは薄かったが『MX』で明確に描かれてしまった。ゾンビ兵の顔グラで[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]に語り掛ける姿はプレイヤーにとっても[[トラウマイベント|トラウマ]]もので、関係者に影を落とす事件となった。『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』→『MX』という経緯でプレイしたユーザーにとっては特に衝撃的に映るであろう。 | :原作では、感染しても名有りキャラの外見は保たれていたため、感染=ゾンビ兵化のイメージは薄かったが『MX』で明確に描かれてしまった。ゾンビ兵の顔グラで[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]に語り掛ける姿はプレイヤーにとっても[[トラウマイベント|トラウマ]]もので、関係者に影を落とす事件となった。『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』→『MX』という経緯でプレイしたユーザーにとっては特に衝撃的に映るであろう。 | ||
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− | + | :『T』のエンディングにて、東方不敗の強固な精神力による死からの復活劇を参考に、寿命を克服するべく一か八かの意図的な細胞移植を行った。 | |
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+ | === SRWでの搭乗機体 === | ||
+ | ;[[ウォルターガンダム]]、[[バトルクラッシャー改]] | ||
+ | :『[[新スーパーロボット大戦|新]]』 | ||
+ | ;[[グランドマスターガンダム]] | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』、『[[スーパーロボット大戦J|J]]』、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』 | ||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} |
2024年9月2日 (月) 18:40時点における最新版
ゾンビ兵 | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
プロフィール | |
---|---|
所属 | デビルガンダム |
ゾンビ兵は『機動武闘伝Gガンダム』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
DG細胞に感染し脳や生命器官を侵食された人間のなれの果て。
外見は全身からチューブが伸びているゾンビそのもの。基本的に髑髏のようになった頭部しか露出しておらず、首から下は宇宙服のようなスーツで覆われている。なお、眼孔から覗く黄色い瞳のような物は眼球ではなくケーブルコネクタである。
この状態になると自我や知性は消失してDG細胞の根源であるデビルガンダムの忠実な僕となり、元に戻す手段もないので人間としては死亡したも同然の状態となる。ゾンビ兵単体で襲い掛かってくることはなくデスアーミーシリーズのパイロットとして利用されている。いわゆるモブ敵兵の扱いである。
素体となる人間には特別な能力を一切求めないため、襲った町の住民をまとめてゾンビ兵化するなどの方法で爆発的な増殖を可能にしている。一方でDG細胞そのものは元となるアルティメット細胞における精神感応の性質を残しているため、強い精神力を持つ人間であれば細胞そのものを制御下に置き浸食を防ぐことが可能。 シュバルツ・ブルーダーは人間の遺体にDG細胞を移植して意図的に作り出された生体アンドロイドだが、本職のガンダムファイターの肉体をベースとしたことで格闘家としての強固な精神力も受け継いだため、DG細胞を制御して浸食を防ぐことを可能としている。また、東方不敗は強固な精神力によって感染自体を防いでいる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 技能は地味に優秀だがレベルが低く、基本的に雑魚。本作ではデスアーミーだけでなくグランドマスターガンダムにも搭乗。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。地上編と隠しマップにて敵一般兵として登場。またアレンビーを仲間にした場合は、ウォルターガンダムのパイロットとしても現れる。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦MX
- ある人物がゾンビ兵として登場。パニックホラーチックな演出がプレイヤーに衝撃を与えた。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 被ダメージ0.9倍
- 『T』で採用。
DG細胞に感染したキャラクター[編集 | ソースを編集]
- チボデー・クロケット、サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、アルゴ・ガルスキー
- 感染するが、シャッフル同盟の命の灯で回復。『MX』では彼らのクローンが登場する。
- ミケロ・チャリオット
- 元々が悪人ゆえか、性格は元のまま。
- ジェントル・チャップマン
- 死亡後に感染して蘇ったので、闘争本能のみが残る「生きる屍」。
- アレンビー・ビアズリー
- ウォンの陰謀により感染させられるが、感染期間が短かかったこととミカムラ博士による迅速な除去治療に加え、ファイターとしての優れた資質もあって感染から早期に回復した。
- ウォン・ユンファ
- 感染されてウォルターガンダムに乗り込むが、所詮政治屋でしかなかったため風雲再起に一蹴されてしまう。
- ウルベ・イシカワ
- 感染していることを隠していたが、本人の悪意がそうさせたのか完全に感染して邪悪の化身そのものに。
- 全身を侵食されながらも意識や人格は保っていたものの、もはや理性は消え失せており、敗北を喫した後、石化したかのように変色した末、こなごなに崩れ落ちた。
SRWで感染したキャラクター[編集 | ソースを編集]
- ゴステロ
- 『新』で感染。ゴステロがデビルガンダムを支配し、さらに今までスーパーロボット軍団に倒されたパイロット達をゾンビ兵として再生。ゴステロ以外は彼らの自意識はない。
- 東方不敗マスター・アジア
- 『R』で感染。デュミナスのデスピニスにより生きる屍となる。
- イベントによるが、神ゲッターロボのゲッター線により除去され完全復活するというクロスオーバー展開に。
- 『T』でも埋葬後に感染し蘇生するが、細胞自体を制御下に置いたため自我を失わず、生前同様に立ち振る舞っている。
- フォリア・エスト
- 『MX』で感染。明確に名有りキャラから外見もゾンビ兵となった初のキャラクター。
- 原作では、感染しても名有りキャラの外見は保たれていたため、感染=ゾンビ兵化のイメージは薄かったが『MX』で明確に描かれてしまった。ゾンビ兵の顔グラでヒューゴに語り掛ける姿はプレイヤーにとってもトラウマもので、関係者に影を落とす事件となった。『OG外伝』→『MX』という経緯でプレイしたユーザーにとっては特に衝撃的に映るであろう。
- フィアナ
- 『T』のエンディングにて、東方不敗の強固な精神力による死からの復活劇を参考に、寿命を克服するべく一か八かの意図的な細胞移植を行った。
- キリコたちと共に生きたいという強い願いが功を奏し、無事完治した。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ドモン・カッシュに告げる。これより東方不敗マスター・アジアのメッセージを伝える」
「よいか。一時間以内に、東京タワーまで来い。従えばこの町の安全は保障してやろう」
「ただし、一人で来るのだ。間違ってもシャッフル同盟など連れては来るな。よいな。マスターはお前をお呼びなのだ」 - 第15話、メッセンジャーとしてドモンへメッセージを届ける。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「……ヒューゴ………」
- 『MX』第20~22話「タイムラグは90秒」より。正確にはフォリアの台詞だが、顔グラはゾンビ兵。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ウォルターガンダム、バトルクラッシャー改
- 『新』
- グランドマスターガンダム
- 『R』、『J』、『T』
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