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+ | [[第2次ネオ・ジオン抗争]]においては、[[アデナウアー・パラヤ]]がネオ・ジオン艦隊の武装解除をここで行おうとしたものの、ダミーバルーンを利用した奇襲によって壊滅させられ、保管していた核兵器を奪われてしまった。 | ||
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+ | :立ち入り禁止の理由はティターンズが管理していただけでなく、[[ジャミトフ・ハイマン]]によって再製造された[[ヴァルシオン]]が隠されていたためでもあった。[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]がヴァルシオンと交戦したときに判明する。 | ||
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2024年2月12日 (月) 14:18時点における最新版
ルナツーとは、『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する施設。
概要[編集 | ソースを編集]
小説版『機動戦士ガンダムUC』によれば、宇宙要塞ルナツーとは「元々はスペースコロニー建造のための資源基地としてアステロイド・ベルトから運ばれてきた小惑星『ジュノー』(直径233.92 km)であり、U.C.0060年代に軍事基地としての改装を受けた」とされている。
一年戦争時は、ジオンに制宙権をほぼ完全に奪われていた地球連邦軍にとって、宇宙における唯一の本格的な軍事拠点だった。地球と宇宙の連邦軍を繋ぐ唯一の重要拠点だったため、幾度もジオン軍の攻撃を受けたが孤軍奮闘して持ち堪え、終戦まで陥落しなかった。
第2次ネオ・ジオン抗争においては、アデナウアー・パラヤがネオ・ジオン艦隊の武装解除をここで行おうとしたものの、ダミーバルーンを利用した奇襲によって壊滅させられ、保管していた核兵器を奪われてしまった。
なお、宇宙世紀から遥か後の時代である『ガンダム Gのレコンギスタ』においても現存しており、採掘で形状も変わったルナツーの部分がトワサンガのコロニー「シラノ-5」として利用されているという[1]。
登場作品[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦
- インスペクターに占拠され、攻略作戦を行う。この時ルート次第でクワトロの選択により、基地攻略か、DCを追うかで分かれる。基地攻略を行うと異星人の正体がインスペクターと分かり、四天王の名乗りが入る。
- スーパーロボット大戦F
- リアルロボット系主人公第1話の舞台。
- 立ち入り禁止で内部に入ることはできないが…
- スーパーロボット大戦F完結編
- オルドナ・ポセイダルやティターンズ残党との決戦の舞台になる。外部ではスーパーロボットやガンダム試作3号機などのLサイズ以上の巨大なユニットが、内部ではそれ以外だけが出撃することになるので注意が必要である。
- 立ち入り禁止の理由はティターンズが管理していただけでなく、ジャミトフ・ハイマンによって再製造されたヴァルシオンが隠されていたためでもあった。リューネがヴァルシオンと交戦したときに判明する。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- OZの本拠地としても使われる。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 前作で降伏したジュピトリアンの兵器の解体がリリーナ・ドーリアンの手によって行われており、マリーメイア軍に襲われる。それによってジュピトリアンの兵器と核兵器、そしてリリーナ自身がマリーメイア軍の手に落ちる事になる。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 序盤、ザフトと星間連合と戦ったαナンバーズの内、MS隊が撤退する場所として、台詞中に登場する。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第2部の最初の舞台。後に第59話でネオ・ジオンの襲撃を受けることになる。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- 名前のみ登場。星の屑作戦で使用不能になったソロモンに代わる連邦宇宙軍の基地としてたびたび名前が挙がるが大した戦力はない模様。
- また、クワトロがルナツーから転属してきたことになっている(実際には偽装経歴)。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 原作通りサイド7を発ったホワイトベースが向かうが、難民受け入れを拒否する。
- スーパーロボット大戦30
- 戦線ミッション「L3戦線」にて名前のみ登場。
関連人物[編集 | ソースを編集]
- ワッケイン
- 一年戦争時中盤では基地司令を任されていた。
- ライラ・ミラ・ライラ
- 彼女の所属していた巡洋艦ボスニアはここに属していた。
- アデナウアー・パラヤ
- 第2次ネオ・ジオン抗争において、ここでネオ・ジオンの武装解除を行おうとしたが、奇襲によって死亡する。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガルバルディβ
- ここで開発された機体。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『Gのレコンギスタ メカニック&ワールド』におけるシラノ-5の解説文より。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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