「スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク」の版間の差分
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+ | 『'''スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。「[[Zシリーズ]]」の1つ。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 『[[スーパーロボット大戦Z]]』のファンディスク。CMナレーションは[[メール・ビーター]] | + | 『[[スーパーロボット大戦Z]]』のファンディスク。CMナレーションは[[メール・ビーター]](声:[[声優:相沢舞|相沢舞]])と[[ツィーネ・エスピオ]](声:[[声優:斉藤梨絵|斉藤梨絵]])らが担当した。PS2最後のスパロボ作品でもある。 |
一作品のスペシャルディスクとしては『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]』以来となる。同作品の2倍近い強気な価格設定で、ゲーム自体の出来は悪くないのだが「ボリューム的に値段と釣り合っていない」との評価が多く、発売直後に新品を半額近い値段で売った小売店もある。 | 一作品のスペシャルディスクとしては『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]』以来となる。同作品の2倍近い強気な価格設定で、ゲーム自体の出来は悪くないのだが「ボリューム的に値段と釣り合っていない」との評価が多く、発売直後に新品を半額近い値段で売った小売店もある。 | ||
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=== エクストラステージ === | === エクストラステージ === | ||
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− | + | :『スーパーロボット大戦Z』のサイドストーリー及び後日談となる短編シナリオ集。男主人公と女主人公のクリアデータの一つ、或いは両方のデータがある事で、データリンクして資金・BS・強化パーツを増やせる。 | |
− | + | :;「アナザーサイド レコード」 | |
− | + | ::「光子力研究所奪還作戦」~「闇の住処」の頃のファントムペインの動向を描いた敵サイドストーリー。 | |
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− | + | ::「黒の世界」/「塗りつぶされる明日」の終了後、メンバーがそれぞれのこれまでを振り返る単発ストーリー。 | |
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− | + | ::「絆が生むもの」~「Zの鼓動」の間に起きたちょっとした事件を描く。「サンドマン杯」はこちらで開催。 | |
− | + | :;「ビーター・サービス 業務日誌」 | |
− | + | ::「スタート・イット・アップ」直前に起きたちょっとした事件を描く。「求食爆裂矢」のイベントはこちら。 | |
− | + | :;「シークレット エピローグ」 | |
− | + | ::時空修復で行方不明になったメンバーが全員帰還した「完全安定エンド」の後日談を描く。なお、続編『[[破界篇]]』ではこれが正史となっている。 | |
− | + | ;「チャレンジバトル」 | |
− | + | :与えられた条件をクリアするシナリオ。クリアするごとに難易度に応じてプレイできる条件やレベルが上がる。「NORMAL」「HARD」「EX-HARD」の三つ。 | |
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*ロード及びコンテニューセーブも可能。 | *ロード及びコンテニューセーブも可能。 | ||
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*[[中断メッセージ]]集を収録。 | *[[中断メッセージ]]集を収録。 | ||
*使われたムービー集を収録。 | *使われたムービー集を収録。 | ||
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*[[バトルシアター]]はテーマごとに特別デモ戦闘シーンを収録。 | *[[バトルシアター]]はテーマごとに特別デモ戦闘シーンを収録。 | ||
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*「シンプル」モードでは「単機vs単機」の戦闘シーンを自分で演出できる。 | *「シンプル」モードでは「単機vs単機」の戦闘シーンを自分で演出できる。 | ||
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*『スーパーロボット大戦Z』で問題となったキャラクターの声のバグが解消されている。 | *『スーパーロボット大戦Z』で問題となったキャラクターの声のバグが解消されている。 | ||
*戦闘シーンにおける本編未使用のセリフが追加されている。 | *戦闘シーンにおける本編未使用のセリフが追加されている。 | ||
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2023年8月28日 (月) 19:20時点における最新版
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク | |
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シリーズ | Zシリーズ |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
対応機種 | プレイステーション2 |
プロデューサー |
寺田貴信 じっぱひとからげ |
ディレクター |
名倉正博 安斉誠 |
シナリオ | 名倉正博 |
発売日 | 2009年3月5日 |
価格 | 5,229円(税込) |
CERO区分 | B(12歳以上対象) |
『スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。「Zシリーズ」の1つ。
概要[編集 | ソースを編集]
『スーパーロボット大戦Z』のファンディスク。CMナレーションはメール・ビーター(声:相沢舞)とツィーネ・エスピオ(声:斉藤梨絵)らが担当した。PS2最後のスパロボ作品でもある。
一作品のスペシャルディスクとしては『新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク』以来となる。同作品の2倍近い強気な価格設定で、ゲーム自体の出来は悪くないのだが「ボリューム的に値段と釣り合っていない」との評価が多く、発売直後に新品を半額近い値段で売った小売店もある。
主要コンテンツ[編集 | ソースを編集]
エクストラステージ[編集 | ソースを編集]
- 「ストーリーモード」
- 『スーパーロボット大戦Z』のサイドストーリー及び後日談となる短編シナリオ集。男主人公と女主人公のクリアデータの一つ、或いは両方のデータがある事で、データリンクして資金・BS・強化パーツを増やせる。
- 「アナザーサイド レコード」
- 「光子力研究所奪還作戦」~「闇の住処」の頃のファントムペインの動向を描いた敵サイドストーリー。
- 「バックストーリー メモリー」
- 「黒の世界」/「塗りつぶされる明日」の終了後、メンバーがそれぞれのこれまでを振り返る単発ストーリー。
- 「グローリー・スター レポート」
- 「絆が生むもの」~「Zの鼓動」の間に起きたちょっとした事件を描く。「サンドマン杯」はこちらで開催。
- 「ビーター・サービス 業務日誌」
- 「スタート・イット・アップ」直前に起きたちょっとした事件を描く。「求食爆裂矢」のイベントはこちら。
- 「シークレット エピローグ」
- 時空修復で行方不明になったメンバーが全員帰還した「完全安定エンド」の後日談を描く。なお、続編『破界篇』ではこれが正史となっている。
- 「チャレンジバトル」
- 与えられた条件をクリアするシナリオ。クリアするごとに難易度に応じてプレイできる条件やレベルが上がる。「NORMAL」「HARD」「EX-HARD」の三つ。
- ロード及びコンテニューセーブも可能。
スペシャルシアター[編集 | ソースを編集]
ライブラリー[編集 | ソースを編集]
- 『スーパーロボット大戦Z』と同じ内容のライブラリー。内容はゲームクリア時の追加コメントも含む。
バトルビュワー[編集 | ソースを編集]
- 「ノーマル」モードでは「小隊vs小隊」の戦闘シーンを自分で演出できる。
- 「シンプル」モードでは「単機vs単機」の戦闘シーンを自分で演出できる。
- 似たモードである『OG外伝』のフリーバトルと異なり、下記の制約がある。
- 同キャラおよび同一人物であるキャラは敵味方あわせて一人しか設定出来ない。
- ゴッドグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオンのような「同時に存在出来ない機体」は敵味方あわせて一体しか設定出来ない。
- 「フリー」ではなくあくまで「ビュワー」だからなのだろうか?
- 敵側として設定できるのは本編で敵として登場するユニットに限られる点は変わらないが、『Z』ではシナリオの都合上多くのキャラクターに敵仕様が用意されている為、こちらは割と自由度が高い。
話題[編集 | ソースを編集]
- 『スーパーロボット大戦Z』で問題となったキャラクターの声のバグが解消されている。
- 戦闘シーンにおける本編未使用のセリフが追加されている。
- 『オーバーマン キングゲイナー』より、本編未登場のオーバーマン「XAN-斬-」が新規に登場している。同機の戦闘アニメーションは富野由悠季監督が絵コンテの修正を行っている[1]。
参戦作品[編集 | ソースを編集]
- オーバーマン キングゲイナー
- THE ビッグオー
- THE ビッグオー 2nd SEASON
- 無敵鋼人ダイターン3
- 無敵超人ザンボット3
- 戦闘メカ ザブングル
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動新世紀ガンダムX
- ∀ガンダム
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- マジンガーZ
- グレートマジンガー
- UFOロボ グレンダイザー
- ゲッターロボG
- 宇宙大帝ゴッドシグマ
- 創聖のアクエリオン
- 交響詩篇エウレカセブン
- 超時空世紀オーガス
- 宇宙戦士バルディオス
- 超重神グラヴィオン
- 超重神グラヴィオンツヴァイ
関連記事[編集 | ソースを編集]
ゲーム中データ[編集 | ソースを編集]
分類 | 記事 |
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全話一覧 | 全話一覧/ZSPD |
精神コマンド | 精神コマンド/Z(Zと共用) |
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- 合体攻撃 / 合体攻撃/Z(Zと共用)
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- 周回プレイ / 全話一覧に詳述
- 母艦
- 修理装置
- 補給装置
- 中断メッセージ / 中断メッセージ/Z(Zと共用。スペシャルシアターに収録)
- 小隊(トライバトルシステム)
- バザー
- 連続ターゲット補正
- プレースメント補正
- バトルシアター
- チャレンジバトル
関連用語[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
ゲーム本体[編集 | ソースを編集]
脚注 [編集 | ソースを編集]
- ↑ 安田朗の2010年3月24日のツイート 2022年11月15日閲覧。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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