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元・[[地球連邦軍]]のバクレ隊の生き残りだったが、連邦軍には戻らず、[[リガ・ミリティア]]に賛同して、人員の減った[[シュラク隊]]に加わった。彼女が所属していた部隊がことごとく全滅していることから、「[[死神]]」と呼ばれていた。
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:仲間にした場合、最終決戦直前に[[ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ]]から励まされるイベントが発生する。
 
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::フリーバトルに登場。
 
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:担当声優の田中敦子氏が2024年8月20日に死去したため、本作が最後の新規収録参加となった。
  
 
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== 人間関係 ==
 
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;バグレ隊
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:元所属。リガ・ミリティアに協力していた連邦軍部隊の一つだったが、カイラスギリー攻防戦で壊滅した。
 
;[[コニー・フランシス]]、[[フランチェスカ・オハラ]]、[[ミリエラ・カタン]]
 
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:同僚。
 
:同僚。
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== 他作品との人間関係 ==
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:「多くの仲間を失った者」の繋がりか、他のシュラク隊メンバーとは違い、エッジとアズのどちらを主人公に選んだ場合のエーストークでも、真面目な内容となる。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「あたしの関わった部隊はみんな死んでいるんだ。死神なんてあだ名は欲しくないんだ。坊や達を助けられれば、そんな汚名も返上出来るって事さ!」
 
;「あたしの関わった部隊はみんな死んでいるんだ。死神なんてあだ名は欲しくないんだ。坊や達を助けられれば、そんな汚名も返上出来るって事さ!」
 
:第47話のシュバッテン追撃戦の中での台詞。
 
:第47話のシュバッテン追撃戦の中での台詞。
;「マーベットがあたし達の子供を産んでくれるってことの意味、あんた達にはわからないよ!」
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:『第2次G』では最終決戦直前に同様のセリフを言いかけるが、途中でジュンコに遮られ、励まされる。
:ユカ死亡シーンでの台詞。シュラク隊の女たちが得られなかった幸せ(誰かの妻になることや子供を産むこと)。つまり未来への希望を、自分達は無理でもマーベットがそれを成してくれるという意味。マーベットが妊娠してからの残ったシュラク隊のメンバーの過保護ぶりからもそれがうかがえる。
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;「マーベットがあたし達の子供を産んでくれるってことの意味、あんたらにはわからないよ! 先にいってくれた連中にこの事を教えに行かなくちゃいけないんでね!」
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:第49話、カテジナのゴトラタンと対峙して。シュラク隊の女たちが得られなかった幸せ(誰かの妻になることや子供を産むこと)。つまり未来への希望を、自分達は無理でもマーベットがそれを成してくれるという意味。マーベットが妊娠してからの残ったシュラク隊のメンバーの過保護ぶりからもそれが伺える。
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;「坊や! ボヤボヤしていないで、リングに突入しなさい!」
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:同話、ユカ死亡シーンでの台詞。最期の瞬間まで自分の身よりも他者の無事を祈り、戦死した仲間たちの元へと逝った…。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「性能はジャベリン以上なんだから…!」
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== 搭乗機体 ==
 
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== 資料リンク ==
 
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*[[GUNDAM:ユカ・マイラス]]
 
*[[GUNDAM:ユカ・マイラス]]
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== 脚注 ==
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{{ガンダムシリーズ}}
 
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2024年8月20日 (火) 20:58時点における最新版

ユカ・マイラス
外国語表記 Juca Meilasch[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 田中敦子(原作)
伊藤美紀(『代役
デザイン 逢坂浩司
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦G
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
異名 死神
種族 地球人
性別
所属組織 地球連邦軍リガ・ミリティア
所属部隊 バグレ隊 ⇒ シュラク隊
役職
シュラク隊
隊員
テンプレートを表示

ユカ・マイラスは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

元・地球連邦軍のバグレ隊の生き残りだったが、連邦軍には戻らず、リガ・ミリティアに賛同して、人員の減ったシュラク隊に加わった。そのためかシュラク隊の中で唯一、ほかの隊員たちと異なるノーマルスーツを着用している。彼女が所属していた部隊がことごとく全滅していることから、「死神」と呼ばれていた。シュラク隊の中ではホワイトアークに同行することが多く、マーベットの次に少年部隊と関わりが深かった。

最終決戦間際、エンジェル・ハイロゥに向かうウッソ・エヴィンに道を作るため、特攻をかけて散った。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦G
初登場作品。まだ連邦軍がないため、DCに敗れた国連軍の生き残りという設定になっていた。宇宙ルートを通らないと登場しない。彼女が加入するとガンブラスターが一機多くなるのもメリット。 熱血・必中・ひらめきという優秀な精神コマンドを持っているので、シュラク隊の中ではかなり上位に位置する。
仲間にした場合、最終決戦直前にジュンコから励まされるイベントが発生する。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
声が原作通り田中敦子氏になった。新録されたのは、同じ声のヴィレッタが参戦した影響もあったと思われる。分岐を少し進んだ辺りからシュラク隊として登場し、連邦軍にいたという経歴は語られていない。貴重な持ちではあるが、スポット参戦なので意味なし。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
代役の伊藤美紀氏の声が入った[2]。宇宙編18話にて加入。アムロとウッソ以外のMSパイロットでは唯一の魂持ちなので、Vダッシュガンダムに乗る可能性が高いと思われる。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦30
音声新規収録。キーミッション「宇宙を走る閃光」にて加入。また彼女の参入と同時に、ガンブラスターのシュラク隊一斉攻撃にフラニーとミリエラが登場するパターンも加わる。
希望を習得するため、サポート役としての使い道があるが、サポート役にはファという強力な対抗馬がいるのが難点。
担当声優の田中敦子氏が2024年8月20日に死去したため、本作が最後の新規収録参加となった。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次G
根性ド根性熱血必中ひらめき集中
加速熱血ひらめきド根性威圧
α
根性必中努力信頼熱血
30
加速集中不屈必中友情希望

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

切り払いL4、シールド防御L4
α
シールド防御L6、切り払いL7
30
底力L4、闘争心L1、援護攻撃L2

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

援護攻撃に参加すると自身と援護した相手のSP+3。
30』で採用。『V』『X』に参戦したエルシャのエースボーナスの下位互換と言える内容だが、エルシャのエースボーナスの下位互換の片割れとなったコニーよりはまだ使い勝手が良い内容。

人間関係[編集 | ソースを編集]

バグレ隊
元所属。リガ・ミリティアに協力していた連邦軍部隊の一つだったが、カイラスギリー攻防戦で壊滅した。
コニー・フランシスフランチェスカ・オハラミリエラ・カタン
同僚。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

エッジ・セインクラウスアズ・セインクラウス
「多くの仲間を失った者」の繋がりか、他のシュラク隊メンバーとは違い、エッジとアズのどちらを主人公に選んだ場合のエーストークでも、真面目な内容となる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あたしの関わった部隊はみんな死んでいるんだ。死神なんてあだ名は欲しくないんだ。坊や達を助けられれば、そんな汚名も返上出来るって事さ!」
第47話のシュバッテン追撃戦の中での台詞。
『第2次G』では最終決戦直前に同様のセリフを言いかけるが、途中でジュンコに遮られ、励まされる。
「マーベットがあたし達の子供を産んでくれるってことの意味、あんたらにはわからないよ! 先にいってくれた連中にこの事を教えに行かなくちゃいけないんでね!」
第49話、カテジナのゴトラタンと対峙して。シュラク隊の女たちが得られなかった幸せ(誰かの妻になることや子供を産むこと)。つまり未来への希望を、自分達は無理でもマーベットがそれを成してくれるという意味。マーベットが妊娠してからの残ったシュラク隊のメンバーの過保護ぶりからもそれが伺える。
「坊や! ボヤボヤしていないで、リングに突入しなさい!」
同話、ユカ死亡シーンでの台詞。最期の瞬間まで自分の身よりも他者の無事を祈り、戦死した仲間たちの元へと逝った…。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「性能はジャベリン以上なんだから…!」
『30』において、ガンブラスター搭乗時の特殊戦闘台詞。ジャベリンとは『Vガン』作中における当時の地球連邦軍の主力MSで、ヘビーガンの後継機にあたる機体である。ユカ自身もバグレ隊所属時代に乗っていた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ガンイージ
ガンブラスター
Vガンダム
Vガンダムヘキサ
Vダッシュガンダムヘキサ

資料リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER|機動戦士Vガンダム 2022年1月5日閲覧。
  2. ケイブンシャ『新スーパーロボット大戦大百科』140頁。