「ベン・ウッダー」の版間の差分

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'''ベン・ウッダー'''は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物。
 
'''ベン・ウッダー'''は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物。
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:大林氏の声を初収録。「ウワサの破嵐万丈」「野望の果てに」に登場。「ウワサの破嵐万丈」では[[バイアラン]]に乗って登場。「野望の果てに」では[[スードリ]]に乗っている。前者のシナリオで、ブランが[[ガディ・キンゼー|ガディ]]に一方的にけしかけられる様に疑問を呈する一幕があることから、[[ティターンズ]]への心証はブランと同様に悪いものだったと思われる。後者のシナリオ以降の消息は不明。
 
:大林氏の声を初収録。「ウワサの破嵐万丈」「野望の果てに」に登場。「ウワサの破嵐万丈」では[[バイアラン]]に乗って登場。「野望の果てに」では[[スードリ]]に乗っている。前者のシナリオで、ブランが[[ガディ・キンゼー|ガディ]]に一方的にけしかけられる様に疑問を呈する一幕があることから、[[ティターンズ]]への心証はブランと同様に悪いものだったと思われる。後者のシナリオ以降の消息は不明。
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:設定者が違うのか略称がシナリオ会話では「ベン」、パイロット能力と戦闘シーンでは「ウッダー」になっている。
  
 
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2024年7月30日 (火) 00:20時点における最新版

ベン・ウッダー
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 大林隆介(TV版)
西前忠久(劇場版)
デザイン 安彦良和
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
没年月日 宇宙世紀0087年6月
所属 地球連邦軍
軍階級 大尉
テンプレートを表示

ベン・ウッダーは『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍の軍人で、ブラン・ブルタークの副官。

ブラン死後にスードリを率い、エゥーゴに対抗する。フォウ・ムラサメサイコガンダムを加え、ミライ親子を人質にしたりするなど、戦士肌のブランに対しこちらは手段を選ばないタイプで、「良くも悪くも職務に忠実」という印象を与える。

最後は武器が尽きてスードリによる特攻を試みるもフォウに妨害され、アムロ・レイリック・ディアスの攻撃を受けて死亡する。なお、特攻の際に総員退艦命令を出したが、部下7人が残って共に散った(劇場版では部下達がベンの元へ行き、最後まで行動を共にすることを志願するシーンがある)。

漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』にも登場、当時の階級は中尉。小隊長としてジム・キャノンIIに搭乗、ライラ・ミラ・ライラらと共に、シャアのパーフェクト・ジオングと交戦した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。DC所属。今作ではなぜかブランとともにアッシマーに乗ってくる。
第4次スーパーロボット大戦S
「キリマンジャロの嵐」、「栄光の落日」に登場。「キリマンジャロの嵐」ではスードリに乗ってフォウを引き連れているところも原作と同様だが、「栄光の落日」では何故かバウに乗って登場する。その際は戦闘と撃墜時にMAPで台詞を喋るのみなので、気付かない事が多いので注意。
ちなみに第3次では略称は「ウッダー」だったが、本作では「ベン」となっている。
スーパーロボット大戦F完結編
大林氏の声を初収録。「ウワサの破嵐万丈」「野望の果てに」に登場。「ウワサの破嵐万丈」ではバイアランに乗って登場。「野望の果てに」ではスードリに乗っている。前者のシナリオで、ブランがガディに一方的にけしかけられる様に疑問を呈する一幕があることから、ティターンズへの心証はブランと同様に悪いものだったと思われる。後者のシナリオ以降の消息は不明。
設定者が違うのか略称がシナリオ会話では「ベン」、パイロット能力と戦闘シーンでは「ウッダー」になっている。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
スードリが登場しないので、アウドムラに乗って登場する。ルートによっては登場しない。彼は、インターミッション用の顔グラがブラン共々無いため直属の部下なのにかなり影が薄い。リアルルートであれば一度だけ必ず戦わなければならない。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
新規EDルートではなんとアレキサンドリアの艦長として登場。が、弱い。
スーパーロボット大戦α外伝
序盤の極東支部ルート第5話「鎖を解き放て」にてスードリに乗って登場。しかし、集中をかけたバルキリーの敵ではなく、その後も登場しないために前作以上に影が薄い。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
劇場版設定となったため西前氏に声優が変更された。西前氏は本作で版権SRW初参加。
ガルダ級に乗って登場。ロドニアでのラボ攻防戦では不屈を使いつつ目標地点へ突っ込んでいくため邪魔。最期はトダカ一佐ともども特攻するが、フォウに妨害されて終わる。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
スードリに乗って度々登場する。リアル編ではイベントで自軍の追撃をフォウに妨害されるイベントがあるが、これ以降目立たない。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第4次S
根性加速ひらめき必中てかげん気合
F完結編αα外伝
根性偵察集中必中鉄壁気合
Z
偵察信頼根性不屈直撃

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

F完結編64
シールド防御L5、切り払いL3
α外伝
援護L1
Z
底力L5、闘争心指揮官L1

隊長効果[編集 | ソースを編集]

クリティカル率+10%
Z』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ブラン・ブルターク
上官。
フォウ・ムラサメ
特攻を彼女に妨害される事になる。劇場版では、ベンの手に掛けられた。
ミライ・ノアハサウェイ・ノア、チェーミン・ノア(SRW未登場)
TV版第18話では、カラバアウドムラの引き渡しを要求する際の切り札として彼らを拉致し人質にした。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

トダカ
Z』では互いを認め合っていた。最期はユウナに反発し、共に特攻する道を選ぶ。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「き、貴様達……すまない…」
劇場版の新規台詞。スードリ特攻を仕掛けるために総員退艦命令を出した後に、なおも艦に残ったクルー達に掛けた言葉。平素よりクルーから慕われていた事を窺わせる。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

リガ・ミリティアの戦艦が、その特別区に居る…これは我々にとって、立派な戦闘理由になる!」
α中盤のホンコン・シティ戦で主人公機相手に発する戦闘前会話。主人公から戦闘禁止区域で攻撃を仕掛けてきた愚行を批難されるも、上述の屁理屈でティターンズの正当性を主張する。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

スードリ
サイコガンダム
香港で一時的に搭乗したが思うように動かせず、すぐにフォウと交代していた。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

原作ではほぼ一貫してスードリに座乗していたが、SRWでは旧シリーズでMSを駆ることもあった。

アッシマー
第3次』で搭乗。
バウ
第4次』で搭乗。
バイアラン
F完結編』で搭乗。
アウドムラ
α』で座乗。
ガルダ級
Z』で座乗。
アレキサンドリア
α for Dreamcast』で座乗。