「ザフト兵」の版間の差分
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:阻止されたとはいえ再度の核によるプラントへの直接攻撃に加え、先の連合軍の核攻撃でザフトの要塞ボアズは陥落(これによって身内を失った兵士も少なくないのも事実である)しており、かのユニウスセブンの悲劇を引き起こした核を再び使用した事に怒りを覚える兵士も多かった。 | :阻止されたとはいえ再度の核によるプラントへの直接攻撃に加え、先の連合軍の核攻撃でザフトの要塞ボアズは陥落(これによって身内を失った兵士も少なくないのも事実である)しており、かのユニウスセブンの悲劇を引き起こした核を再び使用した事に怒りを覚える兵士も多かった。 | ||
:全ての兵士がそうではないものの彼らもまた[[パトリック・ザラ]]と同じように憎悪に駆られて戦っているという現実にアスランも苦悶の表情を浮かべた。 | :全ての兵士がそうではないものの彼らもまた[[パトリック・ザラ]]と同じように憎悪に駆られて戦っているという現実にアスランも苦悶の表情を浮かべた。 | ||
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:『ASTRAY R』より。[[ロウ・ギュール|ロウ]]が回収したレアメタルを追ってきたザフト兵が、その成れの果てである150ガーベラでまとめて両断された際の断末魔の叫び。戸田版の濃さが良く分かる台詞でもある。 | :『ASTRAY R』より。[[ロウ・ギュール|ロウ]]が回収したレアメタルを追ってきたザフト兵が、その成れの果てである150ガーベラでまとめて両断された際の断末魔の叫び。戸田版の濃さが良く分かる台詞でもある。 | ||
:ちなみにこの発言をした兵士の1人は時代が下った『天空の皇女』近くの時代にて樹里を人質に取りロウにリベンジしようとしていた。 | :ちなみにこの発言をした兵士の1人は時代が下った『天空の皇女』近くの時代にて樹里を人質に取りロウにリベンジしようとしていた。 |
2023年8月11日 (金) 22:03時点における版
ザフト兵 | |
---|---|
外国語表記 | ZAFT Soldier |
登場作品 | |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(コーディネイター) |
所属 | ザフト |
役職 | 一般兵 |
ザフト兵は「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」の一般兵。
概要
ザフトの一般兵士。緑色の軍服及びパイロットスーツを着用している。
コーディネイターであるため、ナチュラルである地球連合軍の兵士よりも優れた操縦技量を持つ。アカデミーで優秀な成績を収めた兵士は、専用の赤い軍服及びパイロットスーツが支給され、「ザフト・レッド」と呼ばれるエリート兵士として扱われる。
登場作品と役柄
所謂コーディネイターでありながら『第3次α』では他の一般兵と大して変わりのない能力であったが、『J』以降の(一部除く)携帯機ではコーディネイター技能が追加されたので、一応は微々たる物ながらナチュラルとの差別化はされている。
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。担当声優は武政秀一氏。基本的に他の一般兵と変わりがない。フリーダムなどとの対決台詞有。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 担当声優は杉田智和氏。『第3次α』同様コーディネイター技能はない。今回はナチュラルでもMSが扱える時代の『DESTINY』からの参戦なので益々差が埋まっているのだろう。シン他、赤服相手の援護台詞が用意されている。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- エゥーゴ兵と組んで敵として登場。
- 第3次スーパーロボット大戦Z(時獄篇 / 天獄篇)
- NPC扱い。『時獄篇』でシンの部下として3人登場するもマリーダに撃墜され(脱出には成功している)、シンが部隊に加入するためプラントに帰されている。
- 『天獄篇』でもシナリオ上敵対する場面があるものの、実際に戦闘する事はない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 「コーディネイター」技能が追加された。
- スーパーロボット大戦W
- 前作同様「コーディネイター」技能を持つ。ガンダムタイプの他、各種スーパー系の機体と戦闘した際も特殊な台詞を喋る。スーパーロボットは彼ら曰く「特機」扱いのようだ。
- スーパーロボット大戦K
- 今回は中盤で出番が終わる。地球連合軍と潰し合いをするうえ、相手は核ミサイル装備のウィンダムなのでこっちの方が分が悪い。
- スーパーロボット大戦L
- コーディネイター技能そのものが採用されていないので、一般兵とほぼ変わらない。
- スーパーロボット大戦UX
- 本作ではNPC。第17話ヨーロッパルート冒頭と第45話に少しだけ登場する。
Scramble Commanderシリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- モブでザフト兵とザフト士官が登場する。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド3にて登場するエネミー。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
名台詞
- 「ザフトの為に!」
- 彼等を象徴する台詞。PHASE1冒頭では地球へ降下する多くの兵士がこの台詞を放っているため特に印象に残りやすい。
- 「宇宙じゃどうだったか知らないがな」
「此処じゃこのバクゥが王者だ!」 - 『PHASE16 燃える砂塵』より、バルトフェルド隊のバクゥパイロット達の台詞。バクゥの砂漠での戦闘能力に自信がある事が伺える。彼らが豪語する通りうまく身動きが取れないストライクを追い詰める。
- 最終的に逆転され全滅するものの、当時としては前代未聞の四脚獣型MSの脅威を見せつけ、視聴者に大きなインパクトを与えた。『第3次α』でもバクゥ搭乗版ザフト兵の台詞に採用されている。
- 「アッハッハッハ、いい様だなナチュラルのオモチャ共」
「アラスカでやられたハンナの仇だ」
「ナチュラルの捕虜なんかいるかよ!!」 - 『PHASE37 神のいかづち』より。アラスカでの報復と言わんばかりに電磁兵器グングニールによって戦闘不能に陥った無抵抗のMSを撃墜、投降する生身の兵士をMSの重火器で虐殺する場面での発言。この直後はモビルスーツの銃撃音と響き渡る連合軍兵士達の断末魔の悲鳴の数々、ザフト兵になぶり殺しにされたと思われる兵士たちの亡骸が散乱するという凄惨な光景が広がった。この蛮行は以前からナチュラルを見下す事も多かったイザークすら嫌悪感を抱いた。
- 小説版では連合・プラント間の戦時国際法条約であるコルシカ条約に違反行為を組織的に行ったと地球連合軍に見做された模様で、第三次ビクトリア攻防戦では捕虜条約の黙殺を招いてしまう。同基地でのザフト兵の降伏は一切認められず、逃げ遅れた兵士たちは連合軍によって殲滅されてしまった。
- 「くっ…!こんなチャチな人形で…!」
- ボアズ攻防戦でストライクダガーを撃破したザフト兵の台詞。コーディネイター優勢性のプライドからか、ナチュラルのモビルスーツを認めたくない様な事を言っているが、油断して戦場でこんな呑気な事を言っていた為に、その隙を突かれてチャチな人形(ストライクダガー)に撃墜される羽目に…。
- 「奴らが先に撃ったのだ!!」
「ボアズには弟もいた!!」 - 『FINAL PHASE 終わらない明日へ』にてヤキン・ドゥーエに突入しようとする際、アスランは交戦する防衛隊の兵士に対して戦いの無意味さを訴えるが一部のザフト兵はこう言い返した。
- 阻止されたとはいえ再度の核によるプラントへの直接攻撃に加え、先の連合軍の核攻撃でザフトの要塞ボアズは陥落(これによって身内を失った兵士も少なくないのも事実である)しており、かのユニウスセブンの悲劇を引き起こした核を再び使用した事に怒りを覚える兵士も多かった。
- 全ての兵士がそうではないものの彼らもまたパトリック・ザラと同じように憎悪に駆られて戦っているという現実にアスランも苦悶の表情を浮かべた。
- 「レアメタルは…」
「どぅぶれあ!!」 - 『ASTRAY R』より。ロウが回収したレアメタルを追ってきたザフト兵が、その成れの果てである150ガーベラでまとめて両断された際の断末魔の叫び。戸田版の濃さが良く分かる台詞でもある。
- ちなみにこの発言をした兵士の1人は時代が下った『天空の皇女』近くの時代にて樹里を人質に取りロウにリベンジしようとしていた。
- 「我が娘のこの墓標!落として焼かねば、世界は変わらぬ!!」
- 『SEED DESTINY』第6話。ユニウスセブンを地球に落とそうとするサトーの部下の台詞。直後にインパルスによって撃墜されるも、突然の『娘』という発言にシンとアスランは動揺する。
- 「あ、アイツら…!?」
- 『SEED DESTINY』第9話。連合軍の核攻撃部隊クルセイダーズを捕捉した偵察型ジンのパイロットの怒りと動揺が入り混じった一言。彼の報告により、ザフトもニュートロン・スタンピーダーによる迅速な対応を行う事が出来た。ある意味、彼もプラントを救った功労者と言えなくもない。
- 「うわぁぁぁぁ!!」
「こ、これは!?」 - 『SEED DESTINY』39話。ストライクフリーダムをスレイヤーウィップで捕らえるも迎撃されたグフイグナイテッド2機のパイロットの断末魔。ドラグーンによる反撃は予想外だった模様。
- 珍しい赤服のモブキャラであり、実は劇中でビームシールド防御もされずにストライクフリーダムに攻撃を当てる事に成功したのはこの2人だけだったりする。流石に相手が悪かったが、彼らも高い技量を持っていた事がうかがえる。
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