「ホワイトアーク」の版間の差分

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:サイドミッション「新しい翼」にてマーベットがVダッシュガンダムヘキサから乗り換える形で登場。今作では修理装置がないが、補給装置の1伸びる。
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== 機体BGM ==
 
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2022年11月26日 (土) 19:11時点における最新版

ホワイトアーク
外国語表記 White Ark[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦G
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 練習艦
全長 32 m
全幅 15 m
動力 核融合炉
開発 リガ・ミリティア
所属 リガ・ミリティア
主な搭乗員 エリシャ・クランスキー
マルチナ・クランスキー
ウォレン・トレイス
スージィ・リレーン
カレル・マサリク
フランダース
テンプレートを表示

ホワイトアークは『機動戦士Vガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

リガ・ミリティアが建造した小型艦艇。

戦場へのモビルスーツの輸送が主な目的で、4機まで搭載可能(ただし艦内に収容するのではなく艦の外でグリップバーなどに掴まって駐機している状態である)。

重力下でも運用可能な他、ブースターを取り付ければ単独での大気圏離脱も行える。武装も搭載しているが、あまり戦闘力は高くない。

劇中ではV2ガンダムと共に配備され、ウッソ・エヴィンマーベット・フィンガーハットらが主に使用していた。その事から、彼らを「ホワイトアーク隊」[2]と呼ぶ事も少なくなかった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

サイズ的には大型MSグレンダイザーあたりのスーパーロボットクラスで、「艦」としては小型なので、SRWでは母艦扱いの例はほとんど無い。

主に修理装置補給装置を搭載した一人乗りのサポートユニット扱いだが、多数の宇宙世紀系で乗り換え可能、高めのHP飛行ユニット、シールド防御能力などを備え、競合ユニットと比べても扱い易くレベリング目的にも起用される。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦G
初登場作品。後半にトマーシュが乗り加入する。修理補給を1機でこなせるが、屋内のマップには出撃できないため、最終面で出撃不可能となる。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
修理装置補給装置を両方搭載した唯一の機体。性能は機体も武器も心もとないので、サポート要員を乗せて後方支援に。修理のために被弾する際にはシールド防御ができることが却って困ることも。
また、無断でデートに出かけたミンメイを探しにきた未沙カイフンが乗る機体(パイロットは連邦兵)がスポット参戦する。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
それまで補給専門だったブルーガーにも修理装置が追加された事で『α』時の特筆性は薄まったが、稀少な修理兼補給ユニットとしての存在価値は揺るがない。機動性には劣るが、多少なりとも攻撃の手数を増やしたいのならホワイトアークに分が有るか。
スーパーロボット大戦α外伝
第1話でマーベットが乗ってくる。難易度によってはブライトが1話だけこちらに乗るため、限定的に修理、補給で稼ぐことができる。
ブルーガー修理装置補給装置を両方搭載したため唯一ではなくなったが、修理機体ではトップのHPを持ち、飛行可能で空A長射程の武器性能など、安全性はもちろん戦闘や援護にもある程度使えるため、サポート機体ではトップクラスの性能を持つ。戦闘に向かず避けないキャラの機体としても優秀だが、多少は戦闘力のあるサポート要員を乗せておけば幅広く活用できる。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
中盤で量産型νガンダムと共に自軍に配備される。今回は、二人乗りのVF-17T改 ナイトメアも修理と補給を1機でこなせるので他作品ほどの優位性はないが、相変わらずパイロット育成用としては便利。
空適性Aと機体サイズが相まって、エースパイロットを乗せても回避は心許ない。高いHPとシールドを持つため、狙われたら防御で耐えよう。援護防御にも最適。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
宇宙編で加入する2機目の補給ユニット。だが補給が弾数制で2発しか使えない上スーパーボスボロット並の性能。パイロットは加入初期から探索隠れ身を覚えているトマーシュがオススメ。
シナリオ『宇宙の墓場』では少数のMS隊を搭載して先行偵察するという、数少ない艦船扱いされるイベントがある。屋内マップには出撃できないため、最終隠しマップ『狂気の力』では出撃不能となる。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場する。
スーパーロボット大戦30
サイドミッション「新しい翼」にてマーベットがVダッシュガンダムヘキサから乗り換える形で登場。今作では修理装置がないが、カスタムボーナスで補給装置の使用範囲が1伸びる。
SP回復系強化パーツをサブパイロットにも使える仕様となったため、多人数乗りスーパー系サブパイロットの補給が潤沢で立場がやや厳しい。エクストラアームズでメガ粒子砲の威力を引き上げて使う手もある。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

メガ粒子砲
艦首に1門内蔵。使用時にはブリッジが艦体に収納されるようになっている。ビームシールドとの同時使用は不可。
ミサイルランチャー
ブリッジ直下に8門内蔵されている。
ビームシールド
艦首に装備されており、敵機の攻撃を防ぐ。また、大気圏突入・離脱時にも展開する事で摩擦熱から艦体を防御する。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備、銃装備
シールド防御撃ち落としを発動。
修理装置
補給装置

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M、L
αシリーズはM

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

移動力+1、特殊能力「補給装置」の使用範囲が+1マスされる
30』で採用。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「STAND UP TO THE VICTORY」
前期OPテーマ。『30』ではDLC適用時は原曲となる。

関連機体[編集 | ソースを編集]

V2ガンダム
Vガンダム
ガンブラスター

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。
  2. 第39話では「ガンダム・チーム」と呼ばれたことも。