2019年8月15日 (木) 11:44時点における版
『ガンダムシリーズ』に登場する「ザク」の系列に属するモビルスーツ。
主な該当機体
- ザクI
- 旧型のザク。宇宙世紀史上初のMS。
- ザクI・スナイパータイプ
- 長距離射撃仕様。
- ザクII
- ザクIの改良型。通常ザクと言えばこの機体を指す。
- 指揮官用ザクII
- 通称S型。指揮官用のザク。
- シャア専用ザク
- 赤色に塗装されているS型のシャア専用機。
- ガルマ専用ザク
- 茶色に塗装されているFS型のガルマ専用機。
- 高機動型ザク
- エースパイロット用に開発した機体。
- 宇宙用高機動試験型ザク
- リック・ドムの試験機で、同機の脚部を取り付けた機体。
- ザクIIF2型
- 大戦後期型。胸部装甲と推力を強化しつつ、軽量化を図った機体。一年戦争後のジオン残党はこの機体の使用率が高かった模様。
- ザク改
- 最終生産型。統合整備計画で全体的に改修を行った機体。推力が初期型より70%も向上したが、反面プロペラントタンクの増設は行われなかったため、稼働時間が半減してしまっている。
- ディザートザク
- 砂漠戦用のバリエーション。
- SRW未登場だが『リアルロボット戦線』に登場。名称表記は『ディザートザク 青』「ディザートザク 茶」。
- ハイザック
- 地球連邦軍(ティターンズ)が開発したザク系列。ジェネレーター等は連邦系、駆動系はジオン系の技術が使われているハイブリット機。
- ティターンズ所属機は威圧目的で敢えてジオンカラーと同一になっており、残党勢力からは憎悪を買っている。
- ザクIII
- 連邦のザクであるハイザックに憤ったネオ・ジオン(アクシズ)によって開発されたザク。重MS的フォルムながら高い汎用性を持つ反面、量産には向かない機体となっている。
- ザクIII改
- 高機動戦用装備に換装したバージョン。
- ボルジャーノン
- 『∀ガンダム』に登場したザクIIにそっくりなMS。レプリカだと考えられる。
- ボルジャーノン (ギャバン機)
- こちらはザクIにそっくりなMS。
関連機体
- グフ
- ザクをベースに開発された、対モビルスーツ戦を意識した陸戦用。登場当初は「新型ザク」とも呼称された。
- アッガイ
- ザクのジェネレーターを流用している。
- ギラ・ドーガ
- シャア率いるネオ・ジオン軍の主力機。"ザク"の直系ではない[1]がその思想を受け継いでいる。
- ギラ・ズール
- ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の主力機。流用元の機体ギラ・ドーガと比較して、外見がザクにより近付いている。
デザイン等
- リーオー
- A.C.世界におけるザクに相当する機体。デザインもザクを反転させたものがモチーフになっている。
- ジェニス
- A.W.世界におけるザク。宇宙革命軍の主力MS。
- ジン
- C.E.世界におけるザク。後に本当にザクが後継機となる。
- ザクウォーリア
- C.E.世界のザクだが、高性能量産機である。パイロットの腕次第では大気圏突入も可能(ただし飛行不可能)。
- ザクファントム
- ザクウォーリアの指揮官用。
- ティエレン
- 西暦世界のザク。本家のザクと比較すると、無骨な外見が特徴的。
- グレイズ
- P.D.世界におけるザクに相当する機体。
資料リンク
- ↑ 旧アクシズがマラサイのフレームをベースにザクのコンセプトである「人間の機能を拡大した汎用性の高い機動歩兵」を志向して開発された。