「カクリコン・カクーラー」の版間の差分

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:初出演作品。[[DC]]に所属し、乗機はマラサイ。ジェリドとペアでよく登場する。第4話「ストライク・バック」では[[黒い三連星]]の[[ガイア]]から「ふン!ジェリド!!カクリコン!!おれたちのじゃまだけはするなよ!」と言われてしまっている。ここで撃墜すると戦死をにおわす台詞をはくのだが、次のシリーズで何食わぬ顔で再登場している。
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:シナリオ「黒いガンダム」デモ冒頭でジェリドと一緒に[[ティターンズ]]のメンバーとして登場。ティターンズカラーの[[ガンダムMk-II]]に乗っている。その後のシナリオ「死神と呼ばれたG」からは[[マラサイ]]に乗りかえる。その後もリアル系&ガンダム系ルートを通って行くと多様なMSに乗って最後はジェリドら[[ティターンズ]]のメンバーと[[ネルフ]]本部を襲撃するが[[EVA弐号機|弐号機]]に撃墜されて今作では出番終了。ちなみに、[[バイアラン]]に乗っている割合が多い。
 
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:援護を持つ為、早めに倒した方がいい。24歳なのに[[J9]]の[[木戸丈太郎|キッド]]におっさん呼ばわりされる挙げ句、[[葵豹馬|豹馬]]にもデコスケと呼ばれる。前作に加え、本作の序盤で戦死するというαシリーズでの彼やジェリドの扱いは不遇と言わざるを得ない。妙なこだわりでもあるのか今回も最後の機体はバイアラン。
 
:援護を持つ為、早めに倒した方がいい。24歳なのに[[J9]]の[[木戸丈太郎|キッド]]におっさん呼ばわりされる挙げ句、[[葵豹馬|豹馬]]にもデコスケと呼ばれる。前作に加え、本作の序盤で戦死するというαシリーズでの彼やジェリドの扱いは不遇と言わざるを得ない。妙なこだわりでもあるのか今回も最後の機体はバイアラン。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==

2013年3月4日 (月) 17:22時点における版

カクリコン・カクーラー(Kacricon Cacooler)

連邦軍(ティターンズ)所属のMSパイロット。

同じティターンズ所属であるジェリド・メサとは友人で、行動を共にすることが多い。ジェリドと比較して大人の部分を持ち、中々の知恵者でもあるが、バスクに抗議したブライトを自分よりも階級が高いながらもティターンズ所属であることを傘に着て殴打したりという傲慢さも持つ。

ジャブロー降下作戦でカミーユ・ビダンと対峙したが、引き際を見誤ってマラサイのバリュートを破られ、地球の引力に引かれた事により搭乗していたマラサイもろとも、大気圏の摩擦で死亡。アメリアという恋人がいた。

独特なネーミングの多い富野作品の中でも、ひときわ目立つ名前である。

登場作品と役柄

大抵は原作通りにジェリドとコンビを組んで登場し、原作よりは退場が遅い為、バイアランバウンド・ドック等の多様なMSに乗ってくる。

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
初出演作品。DCに所属し、乗機はマラサイ。ジェリドとペアでよく登場する。第4話「ストライク・バック」では黒い三連星ガイアから「ふン!ジェリド!!カクリコン!!おれたちのじゃまだけはするなよ!」と言われてしまっている。ここで撃墜すると戦死をにおわす台詞をはくのだが、次のシリーズで何食わぬ顔で再登場している。
第2次スーパーロボット大戦G
DC所属。マラサイに乗っている。シナリオ「マリオネット・フォウ」ではバウンド・ドックにも乗る。第2次の死亡台詞は後のつながりを考えて削除されたようだ。
第3次スーパーロボット大戦
DCに所属し、ジェリドと一緒に序盤からマラサイに乗って登場する。本作からライラも加わり、ティターンズトリオを結成する(原作においてライラはティターンズではないが)。中盤にギャプランに乗り換える。
スーパーロボット大戦EX
マサキの章とシュウの章に登場。マサキの章では、序盤でお馴染みのマラサイに乗ってジェリドと共にバゴニアの傭兵となっている。なおマサキ・アンドーとは今作が初対面。シュウの章ではいつもの3人組で登場。今回はバウンド・ドック付きで味方に出来る。戦闘力はそれほど高くはないが、絶対的な戦力そのものが不足しているシュウの章では貴重な頭数である。
第4次スーパーロボット大戦
ティターンズに籍を移して、いつもの3人組にヤザンも加えて登場。今回はバイアランに乗っている。序盤はNPC、後半は敵として戦うことになる。シナリオ「栄光の落日」ではバウンド・ドックに乗り換える。
第4次スーパーロボット大戦S
第4次と同じだが、「栄光の落日」で倒された際にアメリアの名を叫び、戦死する。
スーパーロボット大戦F
本作でもライラ、ジェリドと3人仲良く登場。ティターンズとはまだ戦闘にならないので本作は顔見世程度。
スーパーロボット大戦F完結編
今回からようやく敵として戦うことになる。シナリオ「新しい力」又は「完成!超闘士」にてライラと共に戦死する。2人とも死ぬ台詞があるが、アメリアの名は叫ばない。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
シナリオ「黒いガンダム」デモ冒頭でジェリドと一緒にティターンズのメンバーとして登場。ティターンズカラーのガンダムMk-IIに乗っている。その後のシナリオ「死神と呼ばれたG」からはマラサイに乗りかえる。その後もリアル系&ガンダム系ルートを通って行くと多様なMSに乗って最後はジェリドらティターンズのメンバーとネルフ本部を襲撃するが弐号機に撃墜されて今作では出番終了。ちなみに、バイアランに乗っている割合が多い。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
新規EDルートではバウンド・ドックにのって再登場。α外伝と同じ断末魔を吐いて戦死する。
スーパーロボット大戦α外伝
援護を持つ為、早めに倒した方がいい。24歳なのにJ9キッドにおっさん呼ばわりされる挙げ句、豹馬にもデコスケと呼ばれる。前作に加え、本作の序盤で戦死するというαシリーズでの彼やジェリドの扱いは不遇と言わざるを得ない。妙なこだわりでもあるのか今回も最後の機体はバイアラン。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
セツコルート序盤から登場。原作よりは長生きする。ハイザックマラサイの他に、ガブスレイに乗ってくる。戸谷公次氏死去のため、新規収録はされていない。
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
013特命部隊に参加し、プレイヤーキャラクターとして操作出来るシナリオがある。PS版のEX以来、久しぶりの快挙である。

パイロットステータスの傾向

能力値

早々と戦死したせいか、同僚のジェリドよりも総合的な能力が劣るケースが多い。

精神コマンド

TV版にて時間差攻撃を発案したイメージもあってか、ひらめきを覚える事が多く、かく乱隠れ身もその影響だと思われる。

EX
根性加速気合必中ひらめき友情
第4次
気合ド根性必中ひらめき探索足かせ
F
ド根性隠れ身熱血ひらめき挑発かく乱
α外伝
ド根性隠れ身ひらめき気合熱血かく乱
Z
集中分析ひらめき加速友情

人間関係

ティターンズ

ジェリド・メサ
同僚にて親友。
バスク・オム
上官。

地球連邦軍

ライラ・ミラ・ライラ
原作では特に話す場面はないが、スパロボではジェリドと共に彼女の指揮下に入ることが多い。

エゥーゴ

カミーユ・ビダン
結果的に彼を討てなかった為に死亡する羽目になってしまった。
ブライト・ノア
TV版と劇場版では台詞の内容が違うが、自分より階級が上のブライトをティターンズ所属であることを傘に着て殴った。
エマ・シーン
元同僚。原作でもエマの反逆に怒っていたため、互いに特殊戦闘台詞がある。

その他

アメリア
カクリコンが最期に呟いた、地球にいる恋人。ゲーム中でも撃墜すると叫ぶことがある。

他作品との人間関係

木戸丈太郎
α外伝では彼に「おっさん」呼ばわりされてしまう。まだおっさんじゃないのに…
葵豹馬
α外伝にて彼に「デコスケ」呼ばわりされてしまう。
セツコ・オハラ
ジェリドと一緒に彼女をマスコットガール扱いして小馬鹿にしている。
スティング・オークレーアウル・ニーダステラ・ルーシェ
ZSPDでは013特命部隊で行動を共にする。Zの序盤ではネオ同様に彼らにも軽んじられていたようだが、彼らに対して偉ぶる事無く、よき先輩として接していた。
ガリバー
ZSPDにて013特命部隊在籍次に彼(?)にビックリしてしまう。ちなみにカクリコンはガリバーを当初ナマケモノだと思っていた。

関連機体

ガンダムMk-II
ハイザック
マラサイ
ジェリドと共に搭乗するが、彼だけ戦死。棺桶になった。

名台詞

「大佐は黙れと言っている!」
バスクに抗議しにきたブライトを殴った時の台詞。ブライトは中佐、カクリコンは中尉だったので当然ブライトは「貴様!上官に向かって!」と怒っていた。劇場版では「あのなぁ!ここは地球連邦軍じゃないっ!ケッ!」という台詞に変更されている。ガンダム強奪事件の際、ピンチに陥った時にはブライトの指示におとなしく従っていた事を考えると、傘に着る権力者の存在の有無で態度を変える人物、という風に解釈できる。まさに「虎の威を借る狐」とはこの時のカクリコンを言うのだろう。
「アメリア…」
死ぬ直前の最後の呟きは彼女の名前だった…。スパロボでは一言モードに収録されたFから「アメリアァァァァァァ!」と叫び声に変更されており、撃墜されるとこの台詞を喋る。

話題まとめ

資料リンク

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