コンピュータゲーム

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2017年8月1日 (火) 05:42時点における黄願 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎その他のゲーム化一覧)
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アニメ作品のコンテンツ展開の一つ。スーパーロボット大戦シリーズもその一環である。本頁では参戦済み作品(登場作品)のゲーム化コンテンツを中心に記載する。ただし、パチンコシミュレータ系作品は割愛。

概要

ロボットアニメのゲーム化作品はジャンルの特性上アクション系のゲームが多くを占めているが、ロールプレイングゲームやアドベンチャーゲーム、そしてスパロボ同様シミュレーションゲームとして制作される事も少なくない。

中には、漫画小説が参戦するのと同様に、「コンピューターゲーム自体が、スパロボシリーズの参戦作品になる」例も見られる

ロボットアニメを題材にしたゲーム化作品には、本編で明かせなかった裏設定を補完しているものもあり、その場合ゲーム化作品は「本編の設定資料」としての役割も担う。実際、ゲーム化作品で語られた設定等がスパロボシリーズに反映されるケースも少なくない。

その一方で、ロボットアニメを題材にしたゲーム化作品(特に、放送時期に発売されるもの)には、「ストーリーが本編の途中までしか再現されない」あるいは「ストーリーの展開が本編とは異なったものになる」場合が多い。[1]

また、漫画や小説と同様に、ゲーム版だけのキャラクターやシナリオといったオリジナル要素が盛り込まれている事が多い。

更に、ゲーム化作品によってはプレイヤーの行動次第で本編と異なったシナリオを展開させる(本編では死亡する結末を迎えたキャラクターが生存するetc.)事が可能なものも存在している。スパロボシリーズの様に本編のif展開を自らの手で作り出していく事もまた、ゲーム化作品をプレイする醍醐味であると言えよう。

ガンダムシリーズのゲーム化一覧

ガンダムシリーズは数が膨大となる為、『SDガンダムGジェネレーション』『ガンダムVS.』『ガンダム無双』等といった複数作品が関わるクロスオーバー系シリーズは割愛し、一作単位でのゲーム化を取り扱う。

機動戦士ガンダム

機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム EX REVUE
開発:アルュメ、発売:バンプレスト、機種:アーケード
非SDのガンダムゲームとしては初となるアーケード用タイトル。内容は対戦型格闘ゲーム。
現在でこそ対戦格闘型のガンダムゲームにはVSシリーズ等があるが、本作はあちらと違いストIIのような2D格闘形式。
無印ではガンダムジオンの主要なMSの他、胸部の赤いセイラ専用ガンダム」というゲームオリジナルと言える機体が収録されていた[2]。一方EX REVUEではセイラ専用ガンダムは削除されてしまったものの、代わりにガンキャノンギャンアッガイといった新たなプレイアブルMSが追加された他、大河原邦男氏描き下ろしによる完全オリジナルのMSも登場した[3]
機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079
発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
スパロボと同じシミュレーションRPGであるが、バトルはマップ上でシームレスに行われる。
ミノフスキー粒子の設定を反映して離れた敵の姿は見えなかったり、シミュレーション形式でありながら格闘ゲームのようなキー入力もあるなど、独自的な要素も多い。
本編をクリアするとゲームオリジナルのオマケシナリオが始まり[4]、ガンダムピクシーやイフリート(いずれもSRW未参戦)はここが初出であるが、ゲーム自体の知名度は低い。
機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム Ver.2.0
発売:バンダイ、機種:プレイステーション
ガンダム、そしてバンダイのPS初進出作。アムロ・レイの立場でガンダムを操作し1stガンダムの戦いを追体験するアクションシューティング。
PSが得意とした3D描写を前面に押し出したコクピット視点でのガンダム操縦は当時非常に斬新で画期的であった。
ただその分操作は難度が高く、3D酔いに陥るプレイヤーも少なくなかったという。さらにメモリーカード非対応でクリアまでセーブも出来ずロードも長かったりとユーザビリティにも難があった。
そのためか、発売から一年経たずして、メモリーカード対応やプレイアブルMSの追加、操作性や演出面を改善したアッパーバージョン『Ver.2.0』が発売された。
機動戦士ガンダム
発売:バンダイ、機種:セガサターン
PSと同じくいわゆる次世代機での発売だが、3Dよりも2D描写を得意としたSSに合わせてかこちらは2Dの横スクロールシューティングとなっている。ただし一般的な上下左右だけでなく手前や奥からも敵が出現してくる擬似的3D要素もある。
本作のために描き下ろされたアニメは非常に出来が良く、後に劇場版のLD-BOXの映像特典となった他、下記PS2版等の別ゲームにも流用された。
GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH
発売:バンダイ・デジタル・エンタテインメント、機種:パソコン、プレイステーション
アメリカ産のガンダムゲーム。登場キャラクターに全員実写の俳優を起用している点が特徴。「ケツアゴのシャア」と言えば、多くの人が思い出すのでは無いだろうか[5]
ムービー中にボタン操作を入れる事でストーリーを進行させるアドベンチャーゲームの一種だが、瞬時に正解の行動を取らなければ即ゲームオーバーであり、難易度は極めて高く自力でのゲームクリアは困難を極める。
機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム Ver.1.5
発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
PS1版の同名タイトルに続き、ガンダム及びバンダイのPS2初進出作となったアクションゲーム。
1stガンダムのストーリーの中で地上戦に絞ってのゲーム化となった(そのため、サイド7での最初の戦いを終えると一気に大気圏突入後まで飛ばされる)。
ゲームクリア時には続編『めぐりあい宇宙』の発売が予告されたが、実際の発売まで三年近くの月日を要した。
なお、その『めぐりあい宇宙』の初回限定盤には本作のグラフィック強化版『Ver.1.5』が同梱され、後に廉価版『GUNDAM THE BEST』の一作として単品でもVer.1.5が発売された。
上記の通りセガサターン版のために作られたアニメが本作でも使用されている。
機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙
開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
上記の続編で、タイトルにある通り劇場版『めぐりあい宇宙』に相当する部分をゲーム化したアクションシューティング。
地上から宇宙に舞台が移った事でゲームシステムも刷新され、擬似的なチューブ内を強制スクロールしながら敵機を落としていく「ルートチューブモード」と、一定の空間を自由に動いてボスを倒す「バトルスフィアモード」の二種類のゲームモードを切り替えながら進んでいくのが特徴。
当時ではまだあまり多くなかったネットワークに対応したゲームでもあったが、直接操作しての対戦は出来ずアップロードしたデータ同士による擬似的な対戦のみであった。また、ゲーム本編に収録されていないMSを配信するといった現在のDLCの先駆けとも言えるサービスも行われた。
機動戦士ガンダム 一年戦争
開発:ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
バンダイとナムコの合併のきっかけとなった作品。
残念ながらゲームとしての評判は芳しいものではなかったが、本作のモデリングを基にしたガンダムのプラモデルはその完成度で数あるRX-78のプラモの中でも評価が高く、「あのガンプラが出た事がこのゲームの存在意義」などというあんまりな評価をされる事も。

機動戦士Ζガンダム

機動戦士Ζガンダム ホットスクランブル
開発:ゲームスタジオ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
ファミコン初のガンダムゲーム[6]。『ゼビウス』などで知られるゲームクリエーター・遠藤雅伸氏がゲームデザインを手掛けたことで知られる。
内容は3Dスクロールパートと2Dスクロールパートで構成されるアクションシューティング。
機動戦士Ζガンダム
発売;バンダイ、機種:プレイステーション
カミーユ視点とシャア視点の二つが追体験できる3Dシューティング。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
発売:バンダイ、機種:プレイステーション
アムロ視点とシャア視点の二つが追体験できる3Dシューティング。一年戦争時代のアムロとシャアの対決も織り交ぜた構成となっている。
講談社8誌連動企画によるブルーディスティニー1号機が使える懸賞特別版も存在する。

機動戦士ガンダムUC

機動戦士ガンダムUC
開発:フロム・ソフトウェア、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション3
Another Century's Episode』シリーズの開発陣による3Dアクションゲーム。

機動戦士ガンダムF91

機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
開発:ノバ、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
宇宙世紀0122年が舞台となる本編の前日譚を描いた外伝作品
当時は珍しいリアルタイムストラテジーシミュレーションであり、難易度が高い事でも有名。
また、スーパーファミコン初のガンダムゲームでもある。

機動戦士Vガンダム

機動戦士Vガンダム
開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
横スクロールの2Dアクションシューティング。

機動武闘伝Gガンダム

機動武闘伝Gガンダム
開発:パンドラボックス、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
原作の作風に合わせてか、対戦型格闘ゲームとなっている。

新機動戦記ガンダムW

新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL
開発:ナツメ(現:ナツメアタリ)、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
TVシリーズの最終話の放送日に発売された対戦型格闘ゲーム。
その完成度は高く、ファンの間では「キャラゲーの皮をかぶった本格的な格ゲー」と評価されている。

機動戦士ガンダムSEED

機動戦士ガンダムSEED
開発:ナツメ、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
原作の第35話「舞い降りる剣」終了時点までのストーリー(全10ステージ)を再現したアクションシューティングゲーム。
機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場(ここ)で。
開発:ディンプス、発売:バンダイ、機種:ゲームボーイアドバンス
原作を最終話まで再現したアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーの選択の如何によって、原作と異なる展開をたどる事も可能。
ストライクにガンバレルストライカーを装備した形態「ガンバレルストライク」が(隠し機体として)登場する唯一の作品である。
機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ
開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
原作を最終話まで再現した3Dアクションゲーム。公式外伝『SEED ASTRAY』および『SEED MSV』出典のキャラクターも登場する。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
開発:ナツメ、発売:バンダイ、機種:ゲームボーイアドバンス
2D対戦型格闘ゲーム。放送初期に発売されたゲームであるため『DESTINY』からの登場機体は少なく、『SEED』や『ASTRAY』(レッドフレームのみ)からも機体が参戦している。
元々はプレイステーションの2D格闘ゲーム『ガンダム・ザ・バトルマスター』が海外で独自にシリーズ展開された『Gundam Battle Assult』シリーズを元に逆輸入された特殊な立ち位置の作品である(同様の経緯を持ったゲームにSIMPLEキャラクター2000シリーズのGガンダム、ガンダムWがある)。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.
開発:トムクリエイト、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
『SEED』や『ASTRAY』を含めてC.E.の物語を追体験できるSLG。発売時期の関係上、『DESTINY』中盤以降のシナリオはオリジナルのものとなっており、中にはシン・アスカキラ・ヤマトラクス・クラインを殺害(!)するという過激なIF展開も含まれている。

機動戦士ガンダム00

機動戦士ガンダム00
開発:ベック、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
1stシーズンにおける「三国合同軍事演習」の終了時点(1st第16話「トリニティ」)までのストーリーを再現した3Dアクションゲーム。
機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ
開発:ユークス、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2
1stシーズン全体のストーリーを再現した3Dアクションゲーム。なお、2ndシーズンに登場するダブルオーガンダムおよびアヘッドが隠し機体になっている。

機動戦士ガンダムAGE

機動戦士ガンダムAGE COSMIC DRIVE / 機動戦士ガンダムAGE UNIVERSE ACCEL
開発:レベルファイブ、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ポータブル
アニメと同時に発表されたゲーム版。2つのバージョンでオンラインモードにおける登場MSが異なる。
シナリオの流れはアニメ版とほぼ同一だが、オリジナル要素として「青年フリット編」を収録。ゲームオリジナルウェアも多数登場し、後に一部ウェアやMSがOVA『MEMORY OF EDEN』に逆輸入されている。
ゲイジングバトルベース
開発・発売:バンダイナムコゲームス、機種:アーケード
ICチップ内蔵のプラモデルを読み込んでプレイするというシステムで話題を呼んだアーケードゲーム。

SDガンダム外伝

SDガンダム外伝ナイトガンダム物語
開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
「ジークジオン編」の第1章(ラクロアの勇者)及び第2章(光の巨人)をゲーム化したRPG。SDガンダム外伝初のゲーム化。
ゲーム自体はドラクエのようなオーソドックスなRPGスタイル。
独自要素として、ゲーム内で現実に発売されていた物と同じデザインのカードダスが購入出来、入手したカードダスを使ってNPCとのカードダスバトルを行う事が出来た[7]。このカードダスという要素は以降のSD外伝のゲームにも何らかの形で受け継がれていく。
SDガンダム外伝ナイトガンダム物語2 光の騎士
開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
上記の続編にあたり、「ジークジオン編」第3章(アルガス騎士団)と第4章(光の騎士)をゲーム化。アルガス騎士団は本作からの登場で、BXでは出演出来なかった各隊隊員達も操作出来る。カードダスシステムも健在。
ゲーム形式は同じくRPGであるが、システムには調整が加えられややFF寄りになった。
SDガンダム外伝ナイトガンダム物語大いなる遺産
開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
「ジークジオン編」4章全てを内包したゲーム。やはりRPG形式。
ゲームバランスは荒削りで、特に3章での騎士アムロの一人旅は屈指の高難度と(やや悪い意味で)名高い。一方で他ではなかなか見られないネモが光り輝くゲームでもある。
FC版から存在したカードダスという要素だが、本作ではさらにそれを昇華させ入手したカードダスを実体化させ戦闘中のアシストキャラとして召喚できる魔法が登場した。が、この魔法を覚えるためのアイテムは隠し要素的な扱いで自力での発見は困難である。
SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ
開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:ゲームボーイ
流れとしては「ラクロアの勇者」「伝説の巨人」の両編をもとにしているが、大きなアレンジが施された本作独自の展開となっている。
ゲーム性自体も独自色が強く、さらに一部キャラのキャラ崩壊とも言える言動や終盤のぶっ飛び加減なオリジナル展開などで一部ファンの間では怪作として知られる。

SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors

SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦
開発:クライマックス、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS

その他のゲーム化一覧

マジンガーシリーズ

マジンガーZ
発売:バンプレスト(現:バンダイナムコエンターテインメント)、機種:アーケード
縦スクロール型シューティング。マジンガーZグレートマジンガーグレンダイザーをプレイヤー機として選択可能。
マジンガーZ
発売:バンダイ(現:バンダイナムコエンターテインメント)、機種:スーパーファミコン
横スクロールアクション。マジンガーZを操作しDr.ヘル打倒を目指す[8]
基本はパンチやキックの徒手空拳でブレストファイヤー等の武器にはエネルギーを消費するが、ロケットパンチだけは原作の描写を反映し無消費で撃ち放題となっている(ただしその間通常攻撃はキックのみに制限される)。

ゲッターロボシリーズ

ゲッターロボ大決戦!
開発:テクノソフト、発売:バンダイビジュアル、機種:プレイステーション
ゲッターの変形合体を再現したSRPG。SRW未登場のイーグル号+ベアー号などの変則合体も網羅している。キャラクター描写などに一部漫画版の設定を取り入れている。
変則合体も含めて当時世に出ていたほとんど全てのゲッターロボを網羅しており[9]、さらにゲームオリジナルのゲッターロボまで収録。スパロボに先駆けてゲッターエンペラーも映像化されている[10]

光速電神アルベガス

アルベガス
開発・発売:セガ・エンタープライゼス(現:セガゲームス)、機種:アーケード
いわゆるレーザーディスクゲームと呼ばれるもので、内容は原作映像を使用したシューティングゲーム。

戦闘メカ ザブングル

戦闘メカ ザブングル THE レースインアクション
発売:ディースリー・パブリッシャー、機種:プレイステーション
『SIMPLE キャラクター2000シリーズ』の1作としてリリース。

ボトムズシリーズ

装甲騎兵ボトムズ ウド・クメン編
発売:タカラ、機種:プレイステーション
装甲騎兵ボトムズ
開発:ユークス、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2

ガサラキ

タクティカルアーマーカスタム ガサラキ
発売:バンダイ、機種:プレイステーション
TVシリーズの数年後のストーリーを描いた外伝作品。ゲームオリジナルTAとして「月光」が登場。

トップをねらえ!

トップをねらえ!
開発:シェード、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
原作追体験型ADV。構想としてのみ存在していた全26話分のシナリオを再現している。

マクロスシリーズ

超時空要塞マクロス
開発:ナムコ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
横スクロール型STG。後に合併するバンダイとナムコの初コラボレーション作品でもある。
マクロスプラス
開発:MOSS、発売:バンプレスト、機種:アーケード
縦スクロール型STG。
マクロス デジタルミッション VF-X
開発:UNIT、発売:バンダイビジュアル、機種:プレイステーション
マクロスエースフロンティア / マクロスアルティメットフロンティア / マクロストライアングルフロンティア
開発:アートディンク、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション3(以上、三作共通)

メガゾーン23

メガゾーン23 青いガーランド
開発・発売:コンパイルハート、機種:プレイステーション3
「Part-I」の20年後の世界を描くADV。ただし、「Part-II」以降と繋がっていないパラレルストーリーである。

機動警察パトレイバー

機動警察パトレイバー ~ゲームエディション~
機種:プレイステーション

機動戦艦ナデシコ

機動戦艦ナデシコ 〜やっぱり最後は「愛が勝つ」?〜
開発・発売:セガ、機種:セガサターン
機動戦艦ナデシコ The blank of 3 years
開発・発売:セガ、機種:セガサターン
本編のSF考証を担当した堺三保氏がシナリオを担当。本編劇中で尺の都合によって割愛された火星極冠遺跡の設定について補完されている。

新世紀エヴァンゲリオン

新世紀エヴァンゲリオン
開発・発売:セガ、機種:セガサターン
初のゲーム化作品で、内容はインタラクティブムービーを用いたADV。約1年後に続編『2nd Impression』がリリース。
新世紀エヴァンゲリオン
開発:ベック(現:B.B.スタジオ)、発売:バンダイ、機種:NINTENDO64
ミッションクリア型アクションゲームで、一部ゲーム的に再現が難しい使徒を除いた概ね旧劇場版までのストーリーを再現している。
アクションゲームとしても、本編と劇場版一括再現のエヴァンゲリオンのゲーム作品はこれが初。
新世紀エヴァンゲリオン2
開発:アルファ・システム、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
「『ガンパレード・マーチ』のクリエーター陣が手掛ける」という触れ込みで話題となったADV。ちなみに「2」とあるが、上述の二つのゲームの続編ではない。後にPSPで完全版がリリース。
第3次α』に登場するEVA初号機 (F型装備)の初出作品である。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版

ヱヴァンゲリヲン:序
開発:ベック、発売:バンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコエンターテインメント)、機種:プレイステーション・ポータブル
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 3nd IMPACT(サウンド・インパクト)
開発:グラスホッパー・マニファクチュア、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ポータブル
原作の映像を用いたリズムアクションゲーム。

勇者王ガオガイガー

勇者王ガオガイガーBLOCKADED NUMBERS
発売:タカラ(現:タカラトミー)、機種:プレイステーション
原作の外伝エピソードを描くADV。アニメパート監督は谷口悟朗氏。ここが初出のキャラクター攻撃演出もSRWにて登場を果たしている。

エルドランシリーズ

絶対無敵ライジンオー
発売:トミー(現:タカラトミー)、機種:ゲームボーイ
元気爆発ガンバルガー
発売:トミー、機種:ゲームボーイ

ゾイドシリーズ

アニメ化以前のゲーム作品やアニメ版キャラクターの登場しない作品は割愛。

ゾイドフルメタルクラッシュ
開発:エイティング、発売:トミー(現:タカラトミー)、機種:ニンテンドーゲームキューブ
3D対戦型アクションで、PS2でリリースされた『ゾイドストラグル』のGC移植版。各アニメ作品のキャラクターが追加。
ゾイドタクティクス
開発:翔泳社、発売:トミー(現:タカラトミー)、機種:プレイステーション2

GEAR戦士電童

GEAR戦士電童
発売:バンダイ、機種:プレイステーション

ケロロ軍曹

超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります!
発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!
開発:インティ・クリエイツ、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊
開発:セブンスコード、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS

ラーゼフォン

ラーゼフォン 蒼穹幻想曲
開発:シェード、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
原作で明かされなかった設定や謎が解き明かされる他、登場人物が(良い意味で)原作と異なる結末を辿っている。

鉄のラインバレル

鉄のラインバレル
開発・発売:ハドソン、機種:プレイステーション・ポータブル
アニメ版を基にしたゲーム。本作オリジナルマキナとしてアダマントが登場する。

STAR DRIVER 輝きのタクト

STAR DRIVER 輝きのタクト 銀河美少年伝説
開発:クラフト&マイスター、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ポータブル

キャプテン・アース

キャプテン・アース Mind Labyrinth
開発:ガイズウェア、発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:プレイステーション・ヴィータ
アニメ版第23話から派生するストーリーが展開されるアドベンチャーゲーム。限定版にはドラマCDも付属。

コードギアスシリーズ

コードギアス 反逆のルルーシュ
開発:トムクリエイト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
『Gジェネレーション』のスタッフによるRPG。スパロボ参戦に先駆けてKMFがSD化された。
ニンテンドーDS本体のマイクに向かって命令する事によって相手にギアスを掛ける」という、本編の主人公であるルルーシュゼロ)に成りきる事が出来る(?)ゲームである。
コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
開発:クラフト&マイスター、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2 / プレイステーション・ポータブル
オリジナル主人公による第1期追体験ADV。
コードギアス 反逆のルルーシュR2 盤上のギアス劇場
開発:トムクリエイト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
R2』放送中にリリースされた。内容はボードゲームで、Web上にて公開していた「ドンジャラ」も収録。

ゼーガペイン

ゼーガペイン XOR / ゼーガペイン NOT
開発:キャビア、発売:バンダイナムコゲームス、機種:Xbox360

蒼穹のファフナー

蒼穹のファフナー
開発:アートディンク、発売:バンダイ、機種:プレイステーション・ポータブル

交響詩篇エウレカセブン

厳密には全てTVアニメからの派生ではなく、いずれもメディアミックス企画「project EUREKA」に内包された個々の作品という扱いだが、ある程度TV本編との関わりがある為ここに記述する。

エウレカセブン TR1:NEW WAVE
発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
TVアニメ版からは前日談にあたるロボットアクションゲーム。レントンではなく塔州連合軍に関わる青年サムナ・スタージョンを主人公に据えている。
後に続作『NEW VISION』の廉価版と同時にリメイク版『NEW WAVE Graduation』も発売されている。
エウレカセブン NEW VISION
発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
『NEW WAVE』の続編。ストーリーの時間軸はTV本編のほぼ直前ごろにあたる。
交響詩篇エウレカセブン
開発:インティ・クリエイツ、発売:バンダイ、機種:プレイステーション・ポータブル

宇宙をかける少女

宇宙をかける少女シューティング
発売:アイ・ティー・エル、機種:ニンテンドーDSi(ダウンロード配信専売)
現在は配信終了。

エウレカセブンAO

エウレカセブンAO ユングフラウの花々たち
発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション3
TVアニメ版の番外編のOVAが同梱された「hybrid Disc」として発売されている。

翠星のガルガンティア

翠星のガルガンティア ONLINE FLEET
開発:アートディンク、運営:DMM.com、機種:PC
オンラインブラウザゲーム。船団都市を発展させていく育成SLG。
2015年7月に『翠星のガルガンティア THE NEW VOYAGE』に改題・リニューアル。同年12月にサービス終了。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.
開発:シェード、発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:プレイステーション・ヴィータ
アニメのifを描いたマルチエンディング作品。中にはきれいなエンブリヲというスパロボ補正顔負けの展開も。

恐竜戦隊ジュウレンジャー

恐竜戦隊ジュウレンジャー
開発:アークシステムワークス、発売:エンジェル(後の科学技研→メガハウス)、機種:ファミリーコンピュータ
メインモードはオーソドックスな横スクロール型のアクションゲームであるが、ミニゲームモードは大獣神とドラゴンシーザーが何故か卓球で対戦したり1問しか出題されないクイズがあったりなど、シュールな内容となっている。

ゲーム原作作品

電脳戦機バーチャロンシリーズ

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
リンク先を参照。
電脳戦機バーチャロン マーズ
リンク先を参照。

機神咆吼デモンベイン

斬魔大聖デモンベイン
開発・発売:ニトロプラス、機種:PC(Windows)
大元である成人向け作品
機神咆吼デモンベイン
開発:ニトロプラス、発売:角川書店(現:角川ゲームス)、機種:プレイステーション2
上記のコンシューマ移植版。アニメ版はこちらがベース。

機甲世紀Gブレイカー

サンライズ英雄譚
開発:アトリエ彩 / サンライズインタラクティブ、発売:サンライズインタラクティブ、機種:ドリームキャスト
『機甲世紀Gブレイカー』は本作が出典。

その他

サクラ大戦
開発・発売:セガ、機種:セガサターン
ボーダーブレイク
リンク先を参照。
マクロス30 銀河を繋ぐ歌声
開発:アートディンク、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション3

脚注

  1. これには、「ゲームの開発が始まった段階においてアニメ本編の脚本が完成していない」あるいは「アニメ本編のネタバレを防ぐ為」etc.の事情が有る。
  2. 「胸部の赤いガンダム」というのはそれまでにもSDガンダム系のゲームで2Pカラーとして登場しており、そちらでは「プロトタイプガンダム」という扱いだった。
  3. ちなみに、バンプレストは本作のさらに続編としてガンダムに限らないサンライズ制作アニメによるロボット格闘ゲーム(後の『リアルロボッツファイナルアタック』の雛形とも言える)も計画し、そのラスボス用にさらに別のオリジナルMSも大河原氏にデザインしてもらっていたという。
  4. 当初はこのオリジナルストーリーだけで一本のゲームにする計画だったらしい。後の『機動戦士ガンダム外伝』系統のはしりと言える。
  5. ただし、モビルスーツ等を描くCGは非常に美麗で秀逸(ガンタンクのBパーツを装着したガンダムといったぶっ飛んだオリジナル描写もあるが)。それだけに、実写俳優の原作イメージとの乖離が際立ってしまう。オマケに日本版では吹き替えに原作オリジナルの声優を起用しているため尚更である。
  6. なお、ガンダムゲーム自体はこれ以前にもMSX等で発売されている。
  7. 後のポケモンのようなイメージ。
  8. なお、その過程はほとんどゲームオリジナルである。原作アニメでは「機械獣襲来→マジンガーが迎え撃つ」という展開がほとんど全てなので仕方ないと言えば仕方ないが。
  9. ただしゲッターロボ號だけは少々特殊で、後のX-Ωと同じような扱いになっている。当該項目及び未参戦作品/一覧も参照。
  10. 正確に言えば、スパロボに(間接的に)登場したのと同じく「エンペラーの一部分となるゲットマシン」であるが。