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'''ミデア'''は『[[ガンダムシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
 
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::このオリファー機は正式加入はしないが、シナリオクリアまで生き残れば2機目の[[Vガンダム]]を入手できる。
 
::このオリファー機は正式加入はしないが、シナリオクリアまで生き残れば2機目の[[Vガンダム]]を入手できる。
 
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:今回もマチルダ機を守るシナリオがあるほか、展開次第では序盤に[[GP-01]]を運ぶ本機と遭遇することも。その場合は守りきらないとGP-01は壊れてしまう。
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:今回もマチルダ機を守るシナリオがあるほか、展開次第では序盤に[[ガンダム試作1号機|GP-01]]を運ぶ本機と遭遇することも。その場合は守りきらないとGP-01は壊れてしまう。
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:また、地球側から奪ったのか[[アギーハ]]が率いる補給部隊が哨戒中の[[バトルマシン|コンバトラー隊]]と遭遇するが、アギーハの搭乗機も本機だったこともあり撤退を優先していた。弱い上に獲得資金が非常に多く、一定数以上撃墜すると後のシナリオ「オデッサ・デイ」での増援も減らせると良いこと尽くめだが、味方増援の到着まで[[コン・バトラーV]]への合体は不可能なためバトルマシンである程度戦い抜かなければならないなど、こちらの戦力もかなり乏しい。うまくやれば「幸運」をかけて全機撃墜することも可能。
 
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:序盤にマチルダ率いる補給部隊による3機が登場。一応修理装置持ちでそれぞれを回復できるが、基本的に反撃オンリーな上に3番機(最も敵寄り)がエンジントラブルを起こした影響からか毎ターン3マスずつしか移動してくれない(本来の移動力は5)。各機異なる補給物資を積んでおり、この3番機は[[リ・ガズィ]]を運んでいるので何としても守り抜こう。
 
:序盤にマチルダ率いる補給部隊による3機が登場。一応修理装置持ちでそれぞれを回復できるが、基本的に反撃オンリーな上に3番機(最も敵寄り)がエンジントラブルを起こした影響からか毎ターン3マスずつしか移動してくれない(本来の移動力は5)。各機異なる補給物資を積んでおり、この3番機は[[リ・ガズィ]]を運んでいるので何としても守り抜こう。
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:やはりマチルダ率いる補給部隊3機が登場するが、今回のマチルダはパイロットではないため3機とも兵士がパイロット。この内の1機は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]らの新しい[[ガンダムタイプ|ガンダム]]を運んでいるため守りきる必要がある。と思いきや、マップ上で機体を受け取った後は敗北条件から消えるのが悲しいところ。
 
:やはりマチルダ率いる補給部隊3機が登場するが、今回のマチルダはパイロットではないため3機とも兵士がパイロット。この内の1機は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]らの新しい[[ガンダムタイプ|ガンダム]]を運んでいるため守りきる必要がある。と思いきや、マップ上で機体を受け取った後は敗北条件から消えるのが悲しいところ。
:他に、[[超獣機神ダンクーガ|ダンクーガ]]の再現シナリオでも登場し、[[ゲラール]]が乗り込み敵に特攻する。
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:他に、『[[超獣機神ダンクーガ|ダンクーガ]]』の再現シナリオでも登場し、[[ゲラール]]が乗り込み敵に特攻したり、[[ドロシー・カタロニア|ドロシー]]が[[サンクキングダム]]から逃亡する際にも搭乗。
 
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::PS版と変わらず。攻略本には「何者かに操られているかの如く敵に攻撃をしかけて、結果自滅してしまうのは辛いところ」<ref>ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦α for Dreamcast パーフェクトガイド』395頁。</ref>と書かれる始末。
 
::PS版と変わらず。攻略本には「何者かに操られているかの如く敵に攻撃をしかけて、結果自滅してしまうのは辛いところ」<ref>ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦α for Dreamcast パーフェクトガイド』395頁。</ref>と書かれる始末。
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:なんと序盤で[[ブライト・ノア|ブライト]]が乗る。[[アウドムラ]]に乗り換えるまでしばらく[[母艦]]として運用される。[[戦艦]]ではないためか戦闘中に味方ユニットを搭載することが出来ないが、代わりに[[修理装置]]を持っている。
 
:なんと序盤で[[ブライト・ノア|ブライト]]が乗る。[[アウドムラ]]に乗り換えるまでしばらく[[母艦]]として運用される。[[戦艦]]ではないためか戦闘中に味方ユニットを搭載することが出来ないが、代わりに[[修理装置]]を持っている。
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:当分の間出番がなかった鬱憤を晴らすがごとく、これでもかというほど護衛シナリオが用意されている。[[マチルダ・アジャン|マチルダ]]が指揮するミデアも登場し、やっぱり護衛しないといけない。
 
:当分の間出番がなかった鬱憤を晴らすがごとく、これでもかというほど護衛シナリオが用意されている。[[マチルダ・アジャン|マチルダ]]が指揮するミデアも登場し、やっぱり護衛しないといけない。
 
:[[部位]]のシステムとサイズ上の関係で結構耐えてくれるが、無理は禁物。
 
:[[部位]]のシステムとサイズ上の関係で結構耐えてくれるが、無理は禁物。
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;「颯爽たるシャア」
 
;「颯爽たるシャア」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』にて。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』にて。
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;「VIOLENT BATTLE」
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:『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|PS第3次]]』にて。BGMがパイロット依存なのでアギーハ機はなんとこちらが優先で流れる。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==

2024年5月28日 (火) 07:50時点における最新版

ミデア
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 輸送機
生産形態 量産機
全長 45 m
翼長 67.7 m
全備重量 245 t
ペイロード 160 t
最高速度 マッハ0.82
開発 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
主な搭乗員 マチルダ・アジャン
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ミデアは『機動戦士ガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍が開発した輸送機。

後部に脱着可能な大型コンテナを装備し、多数の補給物資を戦場へ運ぶ事ができる。しかし武装は少なく、最高速度もマッハ0.82と遅いため、基本的には移動の際に護衛の部隊が必要不可欠となる。

劇中では主にマチルダ・アジャン率いる補給部隊が運用しており、護衛の部隊なしで敵陣真っ只中のホワイトベースGファイター(劇場版ではコアブースター)など多数の補給物資を届けてみせた。

「ミディア」という表記もある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

護衛のいないNPCの本機を守り抜くのがお約束。撃墜が敗北条件に入っていない場合は最後まで生存させるとボーナスが貰える場合が多い。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。襲われているマチルダ機を救出することに。NPC扱いだが修理装置で味方を回復してくれる。
第2次スーパーロボット大戦G
序盤のルート分岐で「シュラク隊を迎えに行く」を選ぶとオリファーも乗ってくる。マチルダと違い操作可能で、オリファーの能力の高さもあってザク程度が相手なら余裕で返り討ちにできる上に修理装置で回復役も可能と、本当に護衛される側なのかわからないほど強い。
このオリファー機は正式加入はしないが、シナリオクリアまで生き残れば2機目のVガンダムを入手できる。
第3次スーパーロボット大戦
今回もマチルダ機を守るシナリオがあるほか、展開次第では序盤にGP-01を運ぶ本機と遭遇することも。その場合は守りきらないとGP-01は壊れてしまう。
また、地球側から奪ったのかアギーハが率いる補給部隊が哨戒中のコンバトラー隊と遭遇するが、アギーハの搭乗機も本機だったこともあり撤退を優先していた。弱い上に獲得資金が非常に多く、一定数以上撃墜すると後のシナリオ「オデッサ・デイ」での増援も減らせると良いこと尽くめだが、味方増援の到着までコン・バトラーVへの合体は不可能なためバトルマシンである程度戦い抜かなければならないなど、こちらの戦力もかなり乏しい。うまくやれば「幸運」をかけて全機撃墜することも可能。
第4次スーパーロボット大戦S
序盤にマチルダ率いる補給部隊による3機が登場。一応修理装置持ちでそれぞれを回復できるが、基本的に反撃オンリーな上に3番機(最も敵寄り)がエンジントラブルを起こした影響からか毎ターン3マスずつしか移動してくれない(本来の移動力は5)。各機異なる補給物資を積んでおり、この3番機はリ・ガズィを運んでいるので何としても守り抜こう。
今作でも敵としても登場し、補給部隊設定を活かしてかガデムが引き連れている。所持資金はガウより多いので幸運をかけたいところ。
シナリオ後半では、コーウェン中将が本機に搭乗して移動していたところを何者かによって撃墜され、生死不明となったことが判明する。
スーパーロボット大戦F
第4次』と同じく、マチルダ率いる補給部隊3機が登場。今回もそれぞれ異なる補給物資を積んでおり、やはり一番遅れている3番機はリ・ガズィを運んでいる。
このシナリオ冒頭でようやく(強引に)ダンクーガへの合体が解禁されるのだが、ミデアを守るためには分離して手数を増やしたほうが良かったりする。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
やはりマチルダ率いる補給部隊3機が登場するが、今回のマチルダはパイロットではないため3機とも兵士がパイロット。この内の1機はヒイロらの新しいガンダムを運んでいるため守りきる必要がある。と思いきや、マップ上で機体を受け取った後は敗北条件から消えるのが悲しいところ。
他に、『ダンクーガ』の再現シナリオでも登場し、ゲラールが乗り込み敵に特攻したり、ドロシーサンクキングダムから逃亡する際にも搭乗。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
PS版と変わらず。攻略本には「何者かに操られているかの如く敵に攻撃をしかけて、結果自滅してしまうのは辛いところ」[1]と書かれる始末。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
なんと序盤でブライトが乗る。アウドムラに乗り換えるまでしばらく母艦として運用される。戦艦ではないためか戦闘中に味方ユニットを搭載することが出来ないが、代わりに修理装置を持っている。
スーパーロボット大戦GCX0
当分の間出番がなかった鬱憤を晴らすがごとく、これでもかというほど護衛シナリオが用意されている。マチルダが指揮するミデアも登場し、やっぱり護衛しないといけない。
部位のシステムとサイズ上の関係で結構耐えてくれるが、無理は禁物。
スーパーロボット大戦Operation Extend
『GC(XO)』以来久々に登場し、例によって第1章サブミッション「ミデア輸送機を救出せよ」で護衛対象NPCとなる。今回は修理装置を含む一切の武装がなし(システム上は「未武装」という攻撃力も射程も0の武器を装備となる)で、マップ上の目的地までひたすら移動するのみとなる。リストには登録されない。
このミッションは第08MS小隊しか出撃できず、さらに初回プレイ時は自軍加入前のため改造強化パーツ装備もできず、この艦に対して修理や信頼が効かないので大変なミッションとなる。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
旧シリーズ同様、マチルダが乗り、護衛ミッションで登場する。守り切ればガンダムMk-IIが入手できる。
守れないとガデム旧ザクに乗って仲間になるが、当然戦力では劣る上に、Mk-IIと違ってすぐに永久離脱してしまう。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

対空機銃
ブリッジ直下に2門装備。これ以外に武装は装備されていない。
爆雷
原作にはないが、一部のゲーム作品で装備されている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

修理装置

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「翔べ!ガンダム」
第2次』にて。
「颯爽たるシャア」
第2次G』、『第3次』、『第4次』にて。
「VIOLENT BATTLE」
PS第3次』にて。BGMがパイロット依存なのでアギーハ機はなんとこちらが優先で流れる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ドム
第24話。オデッサにて黒い三連星駆るドム三機がホワイトベースを強襲。エンジンの出力が上がらないホワイトベースをなんとしても守り抜くためマチルダ・アジャンは自身のミデアを出動させ、ドムに突撃する。が、オルテガの怒りを買い、両手を組み振り下ろす攻撃、通称「オルテガハンマー」で艦橋を潰されてしまった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ミデア後期型
0080』『0083』に登場したタイプのミデア。SRW未登場。
マディア
ゲーム『Gジェネレーションスピリッツ』に登場したミデアのバリエーション。ミサイルランチャーを増設している。
名前の由来は恐らく、『SDガンダム外伝』のゲーム作品に登場する回復魔法「マディア」。

余談[編集 | ソースを編集]

  • SDガンダム外伝(ジークジオン編)』のTVゲーム版では、味方1人のHPを回復させる魔法「ミディ系」の名前の由来となっており、中位のものはそのまま「ミディア」と名付けられている。この他ミディ系の上位魔法(全体回復)として「マディア系」も存在し、上記のようにミデアの上位機種の名前として逆輸入されている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦α for Dreamcast パーフェクトガイド』395頁。

資料リンク[編集 | ソースを編集]