「ライゾウ・カッシュ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(20人の利用者による、間の33版が非表示)
1行目: 1行目:
== ライゾウ・カッシュ(Raizo Kasshu) ==
+
{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[機動武闘伝Gガンダム]]
+
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*声優:有本欽隆
+
*{{登場作品 (人物)|機動武闘伝Gガンダム}}
*種族:地球人(ネオ・ジャパン)
+
| 声優 = {{声優|有本欽隆}}
*性別:男
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|逢坂浩司}}
*所属:ネオ・ジャパンガンダム開発局
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
*出身:ネオ・ジャパン
+
}}
*キャラクターデザイン:逢坂浩司
 
  
ネオ・ジャパンの科学者。
+
{{登場人物概要
[[キョウジ・カッシュ]][[ドモン・カッシュ]]の父親。
+
| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]](ネオ・ジャパン)
 +
| 性別 = [[性別::男]]
 +
| 出身 = ネオ・ジャパン
 +
| 所属 = {{所属 (人物)|ネオ・ジャパンガンダム開発局}}
 +
}}
 +
'''ライゾウ・カッシュ'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の登場人物。
  
キョウジと共にアルティメットガンダムを開発したが、軍事利用を目論む[[ウルベ・イシカワ]]の陰謀を阻止するためキョウジにアルティメットガンダムを託す。その後、アルティメットガンダムは[[デビルガンダム]]と化して暴走、その責任を問われるという表向きの名目で、自身は陰謀の口封じとして冷凍刑に処され、真実を知らないドモンのデビルガンダム討伐の取引材料として利用されてしまった。
+
== 概要 ==
 +
ネオ・ジャパンの[[科学者・技術者|科学者]][[キョウジ・カッシュ|キョウジ]]と[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の父親。
  
終盤、[[ミカムラ博士]]がその身を挺してカッシュ博士を解放してからは、苦戦するドモンたちにアドバイスを送り続けた。
+
キョウジと共に[[アルティメットガンダム]]を開発したが、軍事利用を目論む[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]の陰謀を阻止するため、キョウジにアルティメットガンダムを託し逃げるように促した。その後、アルティメットガンダムが[[デビルガンダム]]と化して[[暴走]]してしまったことの責任を負わされる形で口封じのために冷凍刑に処され、真実を知らないドモンに対する取引材料として利用されてしまった。
 +
 
 +
終盤、[[ミカムラ博士]]の身を挺した尽力によって解放され、苦戦するドモンたちにアドバイスを送り続けた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
23行目: 31行目:
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:概ね原作どおりの展開で冷凍刑に処され、救出される過程も原作準拠。[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]との間に僅かながらドラマが用意されており、救出後は[[フォン・ブラウン]]で静養する事に。
+
:初登場作品。概ね原作どおりの展開で冷凍刑に処され、救出される過程も原作準拠。[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]との間に僅かながらドラマが用意されており、救出後は[[フォン・ブラウン]]で静養する事に。
 +
 
 +
=== VXT三部作 ===
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 +
:
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
:名前のみの登場。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]が齎したダグ星系の技術を理解し、デビルガンダムを開発した。
 
:名前のみの登場。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]が齎したダグ星系の技術を理解し、デビルガンダムを開発した。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
:原作終了後の為、既に冷凍刑から解放されている。本作では[[ラビアンローズ]]に留まっており、物語終盤に[[マグネイト・テン]]へ復活した[[デビルガンダム]]が[[ギガノス帝国|ギガノス]]領を占拠した事を通達。更に[[マスドライバー]]が狙われる可能性をも示唆する。
 
:原作終了後の為、既に冷凍刑から解放されている。本作では[[ラビアンローズ]]に留まっており、物語終盤に[[マグネイト・テン]]へ復活した[[デビルガンダム]]が[[ギガノス帝国|ギガノス]]領を占拠した事を通達。更に[[マスドライバー]]が狙われる可能性をも示唆する。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 +
:[[東方不敗マスター・アジア]](生身ユニット)のユニットクエストに登場。
  
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
45行目: 59行目:
 
;[[ミカムラ博士]]
 
;[[ミカムラ博士]]
 
:友人。しかし彼に陥れられることになる。
 
:友人。しかし彼に陥れられることになる。
 +
;[[ウルベ・イシカワ]]
 +
:陥れた元凶。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[アムロ・レイ]]、[[チェーン・アギ]]
 
;[[アムロ・レイ]]、[[チェーン・アギ]]
:[[MX]]では、アムロの愛機である[[νガンダム]]の最終調整を行う彼らと共に、[[ラビアンローズ]]で仕事に励んでいた。
+
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では、アムロの愛機である[[νガンダム]]の最終調整を行う彼らと共に、[[ラビアンローズ]]で仕事に励んでいた。
 
;[[エマリー・オンス]]
 
;[[エマリー・オンス]]
:[[MX]]では、彼女が艦長代理を務める補給ドック艦[[ラビアンローズ]]で、[[レイン・ミカムラ|レイン]]の愛機である[[ライジングガンダム]]の調整を行っていた。
+
:『MX』では、彼女が艦長代理を務める補給ドック艦ラビアンローズで、[[レイン・ミカムラ|レイン]]の愛機である[[ライジングガンダム]]の調整を行っていた。
  
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[早乙女博士]]
 
;[[早乙女博士]]
:[[F]]では知り合い。リアル系の序盤ではゲッターチームが訪ねる予定だったのだが、ライゾウが冷凍刑に処されたことにより果たされず。
+
:[[スーパーロボット大戦F|F]]』では知り合い。リアル系の序盤ではゲッターチームが訪ねる予定だったのだが、ライゾウが冷凍刑に処されたことにより果たされず。
 +
:また、ライゾウ役の有本欽隆は後に[[新ゲッターロボ]]において、[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]を演じている。
  
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
62行目: 79行目:
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「ドモン…大きく、大きくなったなぁ…!」
+
 
 +
;「ドモン…大きく、大きくなったなぁ…!」
 
:冷凍睡眠から解放され、デビルガンダム攻略の際にドモンへ送った通信の最後の台詞。11年ぶりに再会し、心身ともに成長した息子を見て感激した。
 
:冷凍睡眠から解放され、デビルガンダム攻略の際にドモンへ送った通信の最後の台詞。11年ぶりに再会し、心身ともに成長した息子を見て感激した。
;「…いや、おそらくは続いていくでしょう。確かにガンダムファイトには様々な問題点があった。だが、人は過ちに気づくことができればやり直すことができる。そう、彼等のように…」
+
;「もうあれはウルベではない…!デビルガンダムそのものだ!」
:デビルガンダム討伐後、代表と今後を話し合う際の答え。時代を次の世代の若者達へ託す。その後、彼の言葉に呼応するようにガンダムファイター達は地球を目指す…
+
:グランドマスターガンダムを操る中でDG細胞に身も心も浸食され、人類抹殺を声高に叫ぶウルベを見て「もはや彼はヒトでは無くなってしまった」と断じる。
 +
;「よく見ろ!そのガンダムこそ、レイン自身なんだ!」<br />「考えてみろ。デビルガンダムはお前がレインに近づくほど、攻撃を強めその成長を早めた」<br />「いいかドモン…レインはな、お前を避けているんだ!」<br />「これで分かったろう! このガンダムこそ、人間の感情を、心理をエネルギーにした究極の最終形態…そしてレインそのものなんだ!」
 +
:デビルガンダム最終形態と戦うドモンに対して。
 +
;カラト「なあカッシュ博士、これからガンダムファイトはどうなるのかの…」<br />ライゾウ「…フフフ、おそらくは続いていくでしょう。確かにガンダムファイトには様々な問題点があったようです…。ですがそれがわかっているならば、間違いを正す事も可能なはず」<br />カラト「所詮我々人類は、闘わずにはいられぬ生き物…」<br />ライゾウ「そして、希望の未来を勝ち取っていく。あの若者達のようにね…!」
 +
:デビルガンダム討伐後、カラト委員長(SRW未登場)と今後を話し合い、時代を次の世代の若者達へ託す。その後、彼の言葉に呼応するようにガンダムファイター達は地球を目指す…。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「…構いませんよ。あれは私が作り上げたアルティメットでは無かった。まさに悪魔の申し子…デビルガンダムでした…」
+
;「…かまいませんよ。あれは私が作り上げたアルティメットガンダムではなかった。まさに悪魔の申し子…デビルガンダムでした…」
:[[IMPACT]]終盤でデビルガンダムの最期を目の当たりにして、自身の胸中を察してきた[[葉月考太郎|葉月博士]]への返答。
+
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦編「君の中の永遠」より。でデビルガンダムの最期を目の当たりにして、自身の胸中を察してきた[[葉月考太郎|葉月博士]]への返答。
;「いつの日か、彼もマスクを脱ぐ日が来るかも知れない。だが、それは彼自身が決める事だ」
+
;「いいんだ、ドモン…いつの日か、彼もマスクを脱ぐ日が来るかもしれない。だがそれは彼自身が決めることだ」
:[[IMPACT]]終盤で、素性を明かす事無く立ち去った[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]を見送りながら発した台詞。
+
:同上。[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]加入時に追加される台詞。素性を明かす事無く立ち去ったシュバルツを見送りながら発した台詞。
 +
 
 +
== 関連機体 ==
 +
;[[デビルガンダム]]
 +
:
 +
 
 +
== 余談 ==
 +
*コミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』では[[アルティメットガンダム]]とは別に[[ゴッドガンダム]]を開発した設定になっており、[[ミカムラ博士]]は冷凍刑に処されている彼から情報を引き出すために定期的に脳だけを覚醒させている。またミカムラが開発した[[シャイニングガンダム]]のモビルトレースシステムに対して嫉妬している設定も追加されているため、彼が[[キョウジ・カッシュ|息子]][[シュバルツ・ブルーダー|コピー]]からそれを聞かされて改心する切っ掛けにもなっている。
 +
**性格面も大幅に変更されており、TV版のサバイバルイレブン時のドモンを思わせる高圧的な物になっている。
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:ライゾウ・カッシュ]]
 
*[[GUNDAM:ライゾウ・カッシュ]]
 
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 +
{{DEFAULTSORT:らいそうかつしゆ}}
 
[[category:登場人物ら行]]
 
[[category:登場人物ら行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
{{DEFAULTSORT:らいそうかつしゆ}}
+
[[Category:機動武闘伝Gガンダム]]

2024年8月17日 (土) 02:13時点における最新版

ライゾウ・カッシュ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 有本欽隆
デザイン 逢坂浩司
初登場SRW スーパーロボット大戦IMPACT
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(ネオ・ジャパン)
性別
出身 ネオ・ジャパン
所属 ネオ・ジャパンガンダム開発局
テンプレートを表示

ライゾウ・カッシュは『機動武闘伝Gガンダム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ジャパンの科学者キョウジドモンの父親。

キョウジと共にアルティメットガンダムを開発したが、軍事利用を目論むウルベの陰謀を阻止するため、キョウジにアルティメットガンダムを託し逃げるように促した。その後、アルティメットガンダムがデビルガンダムと化して暴走してしまったことの責任を負わされる形で口封じのために冷凍刑に処され、真実を知らないドモンに対する取引材料として利用されてしまった。

終盤、ミカムラ博士の身を挺した尽力によって解放され、苦戦するドモンたちにアドバイスを送り続けた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦F
物語中に出てこないが冷凍刑に処されている。ドモンは父ライゾウの誤解を解いて刑から解放するためにデビルガンダムを追っている。
スーパーロボット大戦F完結編
会話の中で存在が語られる。ミカムラ博士がウルベに謀られて殺されてもまだ冷凍刑中。物語最終盤でデビルガンダムとウルベが倒されたことによって、刑が解除されたようだ。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦IMPACT
初登場作品。概ね原作どおりの展開で冷凍刑に処され、救出される過程も原作準拠。シュバルツとの間に僅かながらドラマが用意されており、救出後はフォン・ブラウンで静養する事に。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
名前のみの登場。東方不敗が齎したダグ星系の技術を理解し、デビルガンダムを開発した。
スーパーロボット大戦MX
原作終了後の為、既に冷凍刑から解放されている。本作ではラビアンローズに留まっており、物語終盤にマグネイト・テンへ復活したデビルガンダムギガノス領を占拠した事を通達。更にマスドライバーが狙われる可能性をも示唆する。
スーパーロボット大戦X-Ω
東方不敗マスター・アジア(生身ユニット)のユニットクエストに登場。

関連作品[編集 | ソースを編集]

スーパーヒーロー作戦
原作通り冷凍刑に処される。後に救出され、ラストダンジョンでデビルガンダムの撃破方法を告げる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

キョウジ・カッシュ
長男。
ドモン・カッシュ
次男。
ミキノ・カッシュ
妻。故人。
ミカムラ博士
友人。しかし彼に陥れられることになる。
ウルベ・イシカワ
陥れた元凶。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

アムロ・レイチェーン・アギ
MX』では、アムロの愛機であるνガンダムの最終調整を行う彼らと共に、ラビアンローズで仕事に励んでいた。
エマリー・オンス
『MX』では、彼女が艦長代理を務める補給ドック艦ラビアンローズで、レインの愛機であるライジングガンダムの調整を行っていた。

スーパー系[編集 | ソースを編集]

早乙女博士
F』では知り合い。リアル系の序盤ではゲッターチームが訪ねる予定だったのだが、ライゾウが冷凍刑に処されたことにより果たされず。
また、ライゾウ役の有本欽隆は後に新ゲッターロボにおいて、早乙女博士を演じている。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

ユーゼス・ゴッツォ
スーパーヒーロー作戦』では彼に唆されてアルティメットガンダムを開発した。また、終盤にイングラムの顔を見て狼狽えていたことから、ユーゼスの素顔を見た可能性が高い。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ドモン…大きく、大きくなったなぁ…!」
冷凍睡眠から解放され、デビルガンダム攻略の際にドモンへ送った通信の最後の台詞。11年ぶりに再会し、心身ともに成長した息子を見て感激した。
「もうあれはウルベではない…!デビルガンダムそのものだ!」
グランドマスターガンダムを操る中でDG細胞に身も心も浸食され、人類抹殺を声高に叫ぶウルベを見て「もはや彼はヒトでは無くなってしまった」と断じる。
「よく見ろ!そのガンダムこそ、レイン自身なんだ!」
「考えてみろ。デビルガンダムはお前がレインに近づくほど、攻撃を強めその成長を早めた」
「いいかドモン…レインはな、お前を避けているんだ!」
「これで分かったろう! このガンダムこそ、人間の感情を、心理をエネルギーにした究極の最終形態…そしてレインそのものなんだ!」
デビルガンダム最終形態と戦うドモンに対して。
カラト「なあカッシュ博士、これからガンダムファイトはどうなるのかの…」
ライゾウ「…フフフ、おそらくは続いていくでしょう。確かにガンダムファイトには様々な問題点があったようです…。ですがそれがわかっているならば、間違いを正す事も可能なはず」
カラト「所詮我々人類は、闘わずにはいられぬ生き物…」
ライゾウ「そして、希望の未来を勝ち取っていく。あの若者達のようにね…!」
デビルガンダム討伐後、カラト委員長(SRW未登場)と今後を話し合い、時代を次の世代の若者達へ託す。その後、彼の言葉に呼応するようにガンダムファイター達は地球を目指す…。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「…かまいませんよ。あれは私が作り上げたアルティメットガンダムではなかった。まさに悪魔の申し子…デビルガンダムでした…」
IMPACT』第3部銀河決戦編「君の中の永遠」より。でデビルガンダムの最期を目の当たりにして、自身の胸中を察してきた葉月博士への返答。
「いいんだ、ドモン…いつの日か、彼もマスクを脱ぐ日が来るかもしれない。だがそれは彼自身が決めることだ」
同上。シュバルツ加入時に追加される台詞。素性を明かす事無く立ち去ったシュバルツを見送りながら発した台詞。

関連機体[編集 | ソースを編集]

デビルガンダム

余談[編集 | ソースを編集]

  • コミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』ではアルティメットガンダムとは別にゴッドガンダムを開発した設定になっており、ミカムラ博士は冷凍刑に処されている彼から情報を引き出すために定期的に脳だけを覚醒させている。またミカムラが開発したシャイニングガンダムのモビルトレースシステムに対して嫉妬している設定も追加されているため、彼が息子コピーからそれを聞かされて改心する切っ掛けにもなっている。
    • 性格面も大幅に変更されており、TV版のサバイバルイレブン時のドモンを思わせる高圧的な物になっている。

資料リンク[編集 | ソースを編集]