「ゲッターロボG」の版間の差分

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== ゲッターロボG(Getter Robo G) ==
 
 
 
*1975年5月15日 - 1976年3月25日放映(フジテレビ) 全39話
 
*1975年5月15日 - 1976年3月25日放映(フジテレビ) 全39話
 
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦]](初代)(1991年)
 
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦]](初代)(1991年)

2012年7月14日 (土) 23:37時点における版

  • 1975年5月15日 - 1976年3月25日放映(フジテレビ) 全39話
  • 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦(初代)(1991年)

概要

ゲッターロボシリーズの一作にして、『ゲッターロボ』の続編。

ストーリー

武蔵の犠牲によって恐竜帝国は滅び、地上に平和が訪れた。しかし、それから一か月後、新たな敵・百鬼帝国が現れ、人類に戦いを挑んできた。ゲッターチーム車弁慶をメンバーに加えて、新たに造られたゲッターロボGに乗り込み、百鬼帝国に立ち向かう。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

初代ゲッターから登場している人物が『ゲッターロボG』名義で参戦している場合も下記に含めます。

新早乙女研究所

流竜馬
神隼人
車弁慶
劇場版とテレビ版ではゲッターに乗り込む過程が違う。
早乙女ミチル
早乙女博士
早乙女元気
初参戦したZでは登場作品が『ゲッターロボG』とされているが、元来は初代『ゲッターロボ』から登場している。これは『ゲッターロボ』がZには参戦していない為。

百鬼帝国

ブライ大帝
ヒドラー元帥
グラー博士
胡蝶鬼
鉄甲鬼
牛剣鬼
牛餓鬼
暴竜鬼
白骨鬼
独眼鬼
百鬼兵
リサ

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

ゲッターロボG

各形態

ゲッタードラゴン
真ゲッター入手後、一人乗りを運用できる場合もある(Aなど)。
ゲッターライガー
ゲッターポセイドン

ゲットマシン

ドラゴン号
ライガー号
ポセイドン号

ゲッターロボ支援機

レディコマンド

百鬼メカ

メカ一角鬼
メカ白骨鬼
メカ胡蝶鬼
メカ鉄甲鬼
メカ要塞鬼
メカ大輪鬼
メカ暴竜鬼
メカ角面鬼
メカ牛剣鬼
メカ独眼鬼
メカ雷電鬼
メカ雷獣鬼
合体百鬼ロボット

その他百鬼帝国の戦力

百鬼戦闘機
科学要塞島
地形として登場することが多いが、Zではユニットとして登場した。

主題歌とBGM

『ゲッターロボ!』
(作詞: 永井豪 作曲・編曲:菊池俊輔 歌:ささきいさお)
オープニング。シリーズの大半のBGMとして採用されている。
『不滅のマシーンゲッターロボ』
(作詞:和泉高志 作曲・編曲:菊池俊輔 歌:ささきいさお&コロムビアゆりかご会)
エンディング。『スーパーロボット大戦MX』にて、ゲッターのBGMとして採用。
『われらのゲッターロボ』
挿入歌。Zで採用されている。

登場作と扱われ方

空気参戦(いるだけ参戦)が非常に多い。敵の百鬼帝国が存在するのは稀。

スーパーロボット大戦(初代)

旧シリーズ

旧シリーズでは百鬼帝国の一部がDCに所属しているくらいで、原作再現は殆どされていない。

第2次スーパーロボット大戦
ゲッターポセイドンに乗るのが武蔵という稀有な作品。
第3次スーパーロボット大戦
今作で弁慶が初登場。敵としては胡蝶鬼・鉄甲鬼が登場するが、以後の旧シリーズではゲッター系の敵キャラクターは登場しない。
スーパーロボット大戦EX
ラ・ギアス事件の影響で最初から最後までゲッターGで通すことになった初の作品。
第2次スーパーロボット大戦G
第4次スーパーロボット大戦S
イベントによりゲッターポセイドンが大雪山おろしを使用できるようになった。
スーパーロボット大戦F完結編

αシリーズ

敵が前作の恐竜帝国なので、ゲッターロボGレディコマンドだけの完全ないるだけ参戦

スーパーロボット大戦α
百鬼帝国は出てこず、レディコマンドもなくゲッターGのみの参戦。ゲッターGに初めてレーザーキャノンが追加された。
スーパーロボット大戦α外伝
ゲッターGがゲッターチームの初期機体で、条件次第では最後まで使えるようになる。
第2次スーパーロボット大戦α
レディコマンドが初登場。
第3次スーパーロボット大戦α

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
百鬼帝国が登場し、シナリオ再現もされる。
スーパーロボット大戦W
TV版ゲッターチームを真ゲッターロボに乗せる為だけの、完全ないるだけ参戦

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
スーパーロボット大戦COMPACT2第1部第3部
スーパーロボット大戦IMPACT
スーパーロボット大戦COMPACT3
原作終了後で、胡蝶鬼鉄甲鬼百鬼帝国の残党として登場。殆どいるだけ参戦

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
攻撃力はトップクラスだが他の形態になれない。恐竜帝国が敵。
スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
今回は居るだけ参戦だが、ライガーやポセイドンが活躍する話もある。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
なんと百鬼帝国日本を殆ど手中に収めている。まあ、すぐにZEUTHに叩き出されるのだが…

その他

スーパーロボット大戦64リンクバトラー
初めて百鬼帝国が登場した作品。
スーパーロボット大戦MX
最初から最後までゲッターGに乗る。劇場版と合わせて再現度は高い。

用語

ゲッター線増幅炉
早乙女博士が新たに開発した、ゲッター線のエネルギーを10倍に増幅する装置。この装置の完成によって、ゲッターロボGは従来の10倍のパワーで戦えるようになった。
合成鋼G
新しいゲットマシンの装甲に使用されている特殊合金。ゲッター合金よりも強度に優れており、この合金を使用するが故に「ゲッターロボG」と呼ばれる。
百鬼帝国
ブライ大帝率いる鬼の一族。高度な科学力と強靱な肉体を持っているが、角を折られると死んでしまう。多くの人間を鬼に改造して仲間にしている。
百鬼メカ
百鬼一族の選ばれた戦士が乗る巨大な戦闘ロボット。「一角鬼」の乗る「メカ一角鬼」というように、操縦者と同じ名前を持つ。

主要スタッフ

制作会社
東映動画(現:東映アニメーション)
監督
なし
(チーフディレクター制を採用しておらず、各話の演出家がその役割を持った)
キャラクターデザイン
小松原一男
音楽
菊池俊輔

商品情報

DVD

原作漫画版


桜多吾作の漫画版『ゲッターロボG』を収録。

その他

資料リンク