百鬼兵

概要[編集 | ソースを編集]

百鬼帝国の一般兵士。傑出した戦果を上げたものが百人衆に選抜される事もある。

生粋の百鬼一族と、百鬼帝国に拉致されてサイボーグにされた人間に分けられ、基本的には百人衆と同じく角を折られると死亡するが、改造の度合いによるものなのか中には手術で角を除去した後、元の人間に戻るケースも存在している。

「だだの脅かしじゃ面白くねえ、俺達の手で若造達をやっつけるんだ！」: 第12話でゴーストタウンに野営中のゲッターチームを襲撃するべく、強盗団を装って彼らの寝首を掻こうと息巻く。
「あッ…な、何て事を！　宜しいのですか？　この事をヒドラー元帥様に申し上げても…」 「何と御無礼な！　よぉくその言葉を覚えていなさるがいい！　間も無くヒドラー元帥様が…」: 第15話で胡蝶鬼の功績を横取りしようと暗躍していたヒドラー配下の百鬼兵が、当人から平手打ちされビビりながらも返した反論だが、ベラベラと喋り過ぎた事が災いし彼女の放った蝶によって粛清されてしまう。
「うん？　ああ？　なんだこりゃ？」: 最終話で科学要塞島の動力部にて、隼人が投げ込んだ手榴弾を見て。この後、あろう事かその手榴弾を投げ捨ててしまう。結果、動力部が半壊し科学要塞島の外壁に亀裂が生じてしまい、ゲッタードラゴンにシャインスパークを亀裂部分に撃たれてトドメを刺された。; この百鬼兵もまた、百鬼帝国壊滅の要因の一つとなってしまった。