「リグ・コンティオ」の版間の差分

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:左肩のアタッチメント部分に装備された多機能型攻撃兵装。コンティオは両肩に装備していたが、本機は通常は左肩にのみ装備。無線式に改良され、自機から切り放してオールレンジ攻撃も可能。メガ粒子砲、ビームサーベル、ビームクローの機能を併せ持ち、クロー両端にはビームを共振させたビームシールド兼ビームソードを内蔵。下記のヴァリアブルビームランチャーと代わって右肩にも装備する事が可能。
 
:左肩のアタッチメント部分に装備された多機能型攻撃兵装。コンティオは両肩に装備していたが、本機は通常は左肩にのみ装備。無線式に改良され、自機から切り放してオールレンジ攻撃も可能。メガ粒子砲、ビームサーベル、ビームクローの機能を併せ持ち、クロー両端にはビームを共振させたビームシールド兼ビームソードを内蔵。下記のヴァリアブルビームランチャーと代わって右肩にも装備する事が可能。
 
:高高度の気流でも安定浮揚できるほどで、ビームライフルとのパターンアタックで攻め立てるが、V2ガンダムの2つのビームシールドと2つの光の翼による4重の鉄壁防御の前には通じなかった。
 
:高高度の気流でも安定浮揚できるほどで、ビームライフルとのパターンアタックで攻め立てるが、V2ガンダムの2つのビームシールドと2つの光の翼による4重の鉄壁防御の前には通じなかった。
:『D』ではコンティオのアニメーションを流用しているのか、有線用のリードで制御している。
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:『D』ではコンティオのアニメーションを流用しているのか、有線用のリードで制御している。『30』でも当初は有線式だった(アップデートで無線式に修正された)。
 
;ヴァリアブル・ビーム・ランチャー
 
;ヴァリアブル・ビーム・ランチャー
 
:右肩のアタッチメント部分に装備された折りたたみ式の高出力ビーム砲。ヴァリアブルの名の通り、V.S.B.R.(ヴェスバー)のようにビームの発射速度を変換できる。また、大型コンデンサー内蔵により、本体から分離しても発射可能。第50話ではこれの一撃で[[V2アサルトガンダム]]の増加装甲とメガビームシールドを破壊している。
 
:右肩のアタッチメント部分に装備された折りたたみ式の高出力ビーム砲。ヴァリアブルの名の通り、V.S.B.R.(ヴェスバー)のようにビームの発射速度を変換できる。また、大型コンデンサー内蔵により、本体から分離しても発射可能。第50話ではこれの一撃で[[V2アサルトガンダム]]の増加装甲とメガビームシールドを破壊している。

2023年11月28日 (火) 09:41時点における版

リグ・コンティオ
外国語表記 Rig-Contio[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 石垣純哉
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦G
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 ZMT-S34S
頭頂高 16.3 m
本体重量 10.7 t
全備重量 21.4 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 6,500 kW
スラスター推力

32,330 kg×3

総推力
96,990 kg
アポジモーター 24
装甲材質 ハイチタン合金ネオセラミック複合材
開発 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
パイロット クロノクル・アシャー
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リグ・コンティオとは『機動戦士Vガンダム』の登場メカ

概要

コンティオの強化発展機。

ザンスカール帝国ベスパが開発したコンティオは、主兵装であるショットクローなどの特殊武装の装備に伴う操縦系統の複雑さから乗り手を選ぶ形で量産計画から漏れたが、その武装の問題点などを改善する目的で通常の開発チームから離れて、ZMT-S28S ゲンガオゾZMT-S29 ザンネックZMT-S33S ゴトラタンを開発した「スーパーサイコ研究所」預かりとなって開発を続行[2]

問題点となった両肩の内蔵の有線式ショットクローは撤去、オプション装備という形で「無線式ショット・クロー」を装備。コンティオが持つ有線式ショット・クローの90度回頭機能は失われたが、無線式により多方向からのオールレンジ攻撃を可能としている。また、無線式にしたことで軽量化と左右の小回りが利くようになって運動性向上にも一役買っている。ショット・クローをオプション装備としたことで、別途にビーム可変速機能持つ「ヴァリアブル・ビーム・ランチャー」など高出力ビーム砲などが用意されている。

本体の性能も強化され、腕の手甲にはゴトラタンと同仕様のビームシールドが装備されている。

劇中での様相

劇中では右肩にビーム・ランチャー、左肩にはショット・クローの仕様でエンジェル・ハイロゥ攻防戦おいてクロノクル・アシャーが搭乗。

特攻をかけたジャンヌダルクのメインブリッジやリーンホースJr.の左舷メインエンジンを破壊し致命的なダメージを与えるなど戦略において多大な戦果を挙げた。

その後ウッソ・エヴィンV2ガンダムと交戦、激闘を繰り広げたが最期はウッソの虚を突く戦法で撃墜された[3]

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦G
初登場作品。カテジナが敵になっているルートで、終盤クロノクルが乗って登場。カテジナのゴトラタンルペドッゴーラも同時に現れる。

αシリーズ 

スーパーロボット大戦α
クロノクルの最後の搭乗機。機体性能と射程に優れ、移動力も8と高め。最終盤では帝国監察軍第7艦隊の戦力として複数登場する。ゴトラタンと性能や扱いが似ているが、比較すると性能はやや低め。
スーパーロボット大戦α外伝
ムーンレィスの戦力として中盤以降に登場。クロノクルがいないためムーンレィス兵高性能AIが搭乗する。前作『α』よりゴトラタンに大きく差をつけられているが射程と移動力は相変わらず優れ、これといった弱点も無いため雑魚機体としては結構優秀だったりする。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
中盤戦最終局面でクロノクルが搭乗。能力は高いが、此方も強力なユニットで対抗できるので、相対的な怖さは感じられない。周りの雑魚がザンネックだったり、ゲンガオゾだったりするのがもっとも怖い所。なお一連の説得すれば味方ユニットとして使える。空中に浮いているため、使い勝手は悪くない。なお、オープニング戦闘デモでは味方バージョンがV2アサルトバスターガンダムと交戦している。

単独作品

新スーパーロボット大戦
宇宙編におけるボスユニット。HP38000。シールド防御も高い確率で発動するため落としにくい。ここはV2ガンダムとνガンダムのツートップで臨もう。また「狂気の力」ではタシロも搭乗してくる。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦30
終盤から登場。今作ではクロノクル機のみかつ敵としてのみの登場(コンティオやゴトラタンと違い、肩の武装故に味方用のグラフィックを反転で処理できないためだと思われる)。

装備・機能

武装・必殺武器

胸部ビーム砲
胸部に3門内蔵。
ビームシールド
両手の甲に装備。この武装はゴトラタンと同様のもの。
無線式ショット・クロー
左肩のアタッチメント部分に装備された多機能型攻撃兵装。コンティオは両肩に装備していたが、本機は通常は左肩にのみ装備。無線式に改良され、自機から切り放してオールレンジ攻撃も可能。メガ粒子砲、ビームサーベル、ビームクローの機能を併せ持ち、クロー両端にはビームを共振させたビームシールド兼ビームソードを内蔵。下記のヴァリアブルビームランチャーと代わって右肩にも装備する事が可能。
高高度の気流でも安定浮揚できるほどで、ビームライフルとのパターンアタックで攻め立てるが、V2ガンダムの2つのビームシールドと2つの光の翼による4重の鉄壁防御の前には通じなかった。
『D』ではコンティオのアニメーションを流用しているのか、有線用のリードで制御している。『30』でも当初は有線式だった(アップデートで無線式に修正された)。
ヴァリアブル・ビーム・ランチャー
右肩のアタッチメント部分に装備された折りたたみ式の高出力ビーム砲。ヴァリアブルの名の通り、V.S.B.R.(ヴェスバー)のようにビームの発射速度を変換できる。また、大型コンデンサー内蔵により、本体から分離しても発射可能。第50話ではこれの一撃でV2アサルトガンダムの増加装甲とメガビームシールドを破壊している。
ビームサーベル
2本携帯。二刀流で応戦したことも。
ビームライフル
携帯火器。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

全ての武器の攻撃力+300、装甲値+300、照準値+20。
『30』で採用。

機体BGM

「DON'T STOP! CARRY ON!」
D』における選曲。

対決・名場面

V2ガンダム
カテジナによって仕掛けられたのとは露知らず戦うクロノクルではあったが、ウッソのV2ガンダムに徐々に追い詰められ光の翼で両脚を切断されると、V2ガンダムが両腕に持ったビームサーベルで頭部と右腕を切断。頭部を破壊されたことで、クロノクルは機体から投げだされた。

関連機体

コンティオ
原型機。

余談

  • 『コミックボンボン』に連載された漫画版ではクロノクルは最後に「ドッゴーラ改」というオリジナル機体に乗っており、本機は登場しない。
  • また小説版でもコンティオがクロノクルの最終搭乗機になっているため、本機は登場しない。

脚注

  1. MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。
  2. スーパーサイコ研究所開発の型番は「ZMT」。
  3. ウッソは幾度なく攻防使用できる「光の翼」を利用した戦法を行ってきたが、クロノクル自身はV2ガンダムとは初交戦で光の翼による攻撃には無警戒だった。

資料リンク