「ティエルヴァ」の版間の差分

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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:初登場作品。序盤で[[月]]ルートに進むと、他の『ガンダムAGE』の面子よりも一足先に登場し[[スポット参戦]]。その後は共通ルート第25話でスポット参戦した後、第39話で敵として登場。
 
:初登場作品。序盤で[[月]]ルートに進むと、他の『ガンダムAGE』の面子よりも一足先に登場し[[スポット参戦]]。その後は共通ルート第25話でスポット参戦した後、第39話で敵として登場。
 
:敵としては[[装甲]]ダウン効果つきのTビットが面倒なくらい(それも空中から距離を詰めればドッズライフルでしか攻撃できなくなる)で、他に特段厄介な特殊能力も持たないので、ボスの中では戦いやすいタイプ。ただし、イベントで原作の誘導兵器ジャックの代わりに'''合計60機以上のゴーストと[[バッタ]]・[[カトンボ]]を引き連れてくる'''ので、むしろそちらの方が面倒。先んじて[[ナデシコ・Yユニット|Yナデシコ]]や[[グラン・ガラン]]等の気力を上げて放り込み、資金稼ぎがてら[[MAP兵器]]で一網打尽にしてしまうのが楽。また、ティエルヴァのHPを下げる事でも一掃されるため後述の条件を満たすためにもそちらを狙う手も。
 
:敵としては[[装甲]]ダウン効果つきのTビットが面倒なくらい(それも空中から距離を詰めればドッズライフルでしか攻撃できなくなる)で、他に特段厄介な特殊能力も持たないので、ボスの中では戦いやすいタイプ。ただし、イベントで原作の誘導兵器ジャックの代わりに'''合計60機以上のゴーストと[[バッタ]]・[[カトンボ]]を引き連れてくる'''ので、むしろそちらの方が面倒。先んじて[[ナデシコ・Yユニット|Yナデシコ]]や[[グラン・ガラン]]等の気力を上げて放り込み、資金稼ぎがてら[[MAP兵器]]で一網打尽にしてしまうのが楽。また、ティエルヴァのHPを下げる事でも一掃されるため後述の条件を満たすためにもそちらを狙う手も。
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:[[隠し要素/BX#ティエルヴァ&ジラード・スプリガン|隠し要素]]の条件を満たすと第40話以降味方として使用可能になる。スポット参戦時同様'''「良くも悪くもTビット頼みの機体」'''なので、[[EN]]を優先的に改造したいところ。また、Tビットに[[気力]]120以上の制限があるため、[[マイク・サウンダース13世|マイク]]のディスクP等で早めに上げる事も必要。最終的に宇宙Sと射程増加のボーナスが付き、ジラードが「[[突撃]]」を使えるので長射程武器主体の機体と好相性だが、格闘属性のTビットでは射撃武器+のボーナスに与れないのが悩み処。それらの条件から鑑みると最強武器が移動後不可の長射程かつ格闘武器+ボーナスを持つ[[撃龍神]]や[[クランシェカスタム]]、(宇宙ボーナスが無駄になるものの)[[ダブルオークアンタ|クアンタ]]辺りが候補になる。
 
:なお敵対時を基準としているのか、味方時には右手にシールド、左手にライフルを構える(敵対時の左右反転)。シナリオの関係上味方としての印象が強くなっているだけあって、[[ガンダムレギルス|レギルス]]のように味方時用に修正した戦闘グラフィックが無いのがやや残念なところか。
 
:なお敵対時を基準としているのか、味方時には右手にシールド、左手にライフルを構える(敵対時の左右反転)。シナリオの関係上味方としての印象が強くなっているだけあって、[[ガンダムレギルス|レギルス]]のように味方時用に修正した戦闘グラフィックが無いのがやや残念なところか。
  
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:背部に2基装着されている無線式の誘導兵器。通常時はスラスターとしても機能する。
 
:背部に2基装着されている無線式の誘導兵器。通常時はスラスターとしても機能する。
 
:ビーム砲が1門内蔵され、[[オールレンジ攻撃]]を可能としている。また砲口の周りにはブレードが4枚設置され、これを閉じた状態で高速回転させながら突撃させれば相手を貫く事も可能。劇中では掴んで投げた事もある。
 
:ビーム砲が1門内蔵され、[[オールレンジ攻撃]]を可能としている。また砲口の周りにはブレードが4枚設置され、これを閉じた状態で高速回転させながら突撃させれば相手を貫く事も可能。劇中では掴んで投げた事もある。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では武装一斉攻撃パターンで、ライフルで牽制しつつビットを射出して同時攻撃、ビームサーベルで引っ掛けて投げ飛ばした相手をビットで貫く、という流れ。[[トドメ演出]]ではビットを回収して離脱する。[[装甲]]低下の[[特殊効果]]有り。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では武装一斉攻撃パターンで、ライフルで牽制しつつビットを射出して同時攻撃、ビームサーベルで引っ掛けて投げ飛ばした相手をビットで貫く、という流れ。[[トドメ演出]]ではビットを回収して離脱する。[[装甲]]値低下の[[特殊効果]]有り。
 
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:ルナベース攻防戦ではジラードの[[Xラウンダー]]能力の[[暴走]]により、[[ユニコーンガンダム #特筆機能|これら全ての制御をジャックして利用した]]。
 
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:*'''最終段階:CRT補正+30 照準値+30 地形適応:宇S 射程+2'''
 
:*'''最終段階:CRT補正+30 照準値+30 地形適応:宇S 射程+2'''
 
:宇宙ボーナスは空中が宇宙扱いのマップでは素では空中に上がれない為、空中ボーナスのある機体(上述のクランシェカスタム等)と組まないと恩恵が受けられない。
 
:宇宙ボーナスは空中が宇宙扱いのマップでは素では空中に上がれない為、空中ボーナスのある機体(上述のクランシェカスタム等)と組まないと恩恵が受けられない。
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== 機体BGM ==
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;「ガンダムAGE-3~覚醒~」
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:味方時のデフォルト曲。敵の時も設定されている。
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;「激突」
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』におけるスポット参戦時に設定されている曲で、月ルートのイベント戦闘でも流れる。
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:'''『BX』オリジナルの汎用戦闘曲'''で、基本的にはブライティクス到着時や味方[[NPC]]用の曲(共通ルートで[[リディ・マーセナス|リディ]]が戦う場面等でも流れる)なのだが、ジラードの雰囲気やキャラクター性と非常にマッチしていたため、実質的に彼女のテーマとして認識されている。原作未見のプレイヤーから『AGE』の劇伴曲だと勘違いされたケースも。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;[[GUNDAM:Gバウンサー|Gバウンサー]](SRW未登場)
 
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:原型機。
 
:原型機。
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== 脚注 ==
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2022年1月23日 (日) 07:47時点における最新版

ティエルヴァ
外国語表記 Thielva[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 海老川兼武
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルスーツ
型式番号 XMS-005
全高 18.8 m
重量 63.0 t
開発 マッドーナ工房
主なパイロット ジラード・スプリガン
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ティエルヴァは『機動戦士ガンダムAGE』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

Gバウンサーを元として開発されたXラウンダー専用のモビルスーツ。外見はGバウンサーとさほど変わらないが、頭頂部にブレードアンテナが追加されている他、ツインアイの上からバイザーが装着されている。

最大の特徴はウイング・バインダーの代わりに背部に装備した2基のオールレンジ攻撃兵器「Tビット」で、これにより距離を問わない戦いを行う事が出来る。

ルナベース攻防戦では、寝返ったジラードの搭乗機としてヴェイガン側に参戦、キオガンダムAGE-FXと交戦する。

その後はギラーガフォーンファルシアと共にガンダム3機を相手に戦っていたが、ジラードが自身のXラウンダー能力を暴走させてしまった事で、戦場全域の誘導兵器のコントロールを奪い、その場にいた全員を敵味方関係無く攻撃し始める。最終的にはジラードの意志とは関係無く、暴走した能力に引きずられたTビットがAGE-FXを撃とうとした事で、孫を救おうとしたフリットによって撃墜された。

なお、開発はマッドーナ工房となっているが、このMSの製作は連邦を通しての依頼であったため、工房のスタッフにはヴェイガンの戦力を開発しているとは気付く事が出来なかった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。序盤でルートに進むと、他の『ガンダムAGE』の面子よりも一足先に登場しスポット参戦。その後は共通ルート第25話でスポット参戦した後、第39話で敵として登場。
敵としては装甲ダウン効果つきのTビットが面倒なくらい(それも空中から距離を詰めればドッズライフルでしか攻撃できなくなる)で、他に特段厄介な特殊能力も持たないので、ボスの中では戦いやすいタイプ。ただし、イベントで原作の誘導兵器ジャックの代わりに合計60機以上のゴーストとバッタカトンボを引き連れてくるので、むしろそちらの方が面倒。先んじてYナデシコグラン・ガラン等の気力を上げて放り込み、資金稼ぎがてらMAP兵器で一網打尽にしてしまうのが楽。また、ティエルヴァのHPを下げる事でも一掃されるため後述の条件を満たすためにもそちらを狙う手も。
隠し要素の条件を満たすと第40話以降味方として使用可能になる。スポット参戦時同様「良くも悪くもTビット頼みの機体」なので、ENを優先的に改造したいところ。また、Tビットに気力120以上の制限があるため、マイクのディスクP等で早めに上げる事も必要。最終的に宇宙Sと射程増加のボーナスが付き、ジラードが「突撃」を使えるので長射程武器主体の機体と好相性だが、格闘属性のTビットでは射撃武器+のボーナスに与れないのが悩み処。それらの条件から鑑みると最強武器が移動後不可の長射程かつ格闘武器+ボーナスを持つ撃龍神クランシェカスタム、(宇宙ボーナスが無駄になるものの)クアンタ辺りが候補になる。
なお敵対時を基準としているのか、味方時には右手にシールド、左手にライフルを構える(敵対時の左右反転)。シナリオの関係上味方としての印象が強くなっているだけあって、レギルスのように味方時用に修正した戦闘グラフィックが無いのがやや残念なところか。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

シールド
防御用の実体盾。シャルドール等が装備しているのと同型。左腕に装着。
ビームサーベル
接近戦用の武装。両腰に1本ずつ、計2本マウントしている。
ドッズライフル
主兵装。Gバウンサーの物と同型。
Tビット
背部に2基装着されている無線式の誘導兵器。通常時はスラスターとしても機能する。
ビーム砲が1門内蔵され、オールレンジ攻撃を可能としている。また砲口の周りにはブレードが4枚設置され、これを閉じた状態で高速回転させながら突撃させれば相手を貫く事も可能。劇中では掴んで投げた事もある。
BX』では武装一斉攻撃パターンで、ライフルで牽制しつつビットを射出して同時攻撃、ビームサーベルで引っ掛けて投げ飛ばした相手をビットで貫く、という流れ。トドメ演出ではビットを回収して離脱する。装甲値低下の特殊効果有り。
ギラーガビットフォーンファルシアビットCファンネル
ルナベース攻防戦ではジラードのXラウンダー能力の暴走により、これら全ての制御をジャックして利用した

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、銃装備、シールド
切り払い撃ち落としシールド防御を発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行は出来ない。『BX』は地上マップに障害物が多いので、バルキリー等と組んで解決したい。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

BX
  • 初期段階:CRT補正+10 照準値+5 地形適応:A
  • 第二段階:CRT補正+15 照準値+10 地形適応:宇A
  • 第三段階:CRT補正+20 照準値+20 地形適応:宇S 射程+1
  • 最終段階:CRT補正+30 照準値+30 地形適応:宇S 射程+2
宇宙ボーナスは空中が宇宙扱いのマップでは素では空中に上がれない為、空中ボーナスのある機体(上述のクランシェカスタム等)と組まないと恩恵が受けられない。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ガンダムAGE-3~覚醒~」
味方時のデフォルト曲。敵の時も設定されている。
「激突」
BX』におけるスポット参戦時に設定されている曲で、月ルートのイベント戦闘でも流れる。
『BX』オリジナルの汎用戦闘曲で、基本的にはブライティクス到着時や味方NPC用の曲(共通ルートでリディが戦う場面等でも流れる)なのだが、ジラードの雰囲気やキャラクター性と非常にマッチしていたため、実質的に彼女のテーマとして認識されている。原作未見のプレイヤーから『AGE』の劇伴曲だと勘違いされたケースも。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

Xラウンダー能力の暴走
ルナベース基地にて、ガンダムAGE-FXと激戦を繰り広げるティエルヴァ。ガンダムAGE-1グランサガンダムAGE-2ダークハウンドも相手取る事になるが、ジラードのXラウンダー能力が暴走し、正気を失い敵味方の区別無く無差別攻撃を仕掛け始める。
友軍機のギラーガフォーンファルシア、そしてAGE-FXのビット制御を奪い、闘争本能の赴くがままに暴走するジラードだったが、彼女を止めたのはAGE-1の一撃だった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ティエルヴァ・モナク、ティエルヴァ・ドミナ
PSPソフト『機動戦士ガンダムAGE』に登場した上位機種。
Gバウンサー(SRW未登場)
原型機。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MS、機動戦士ガンダムAGE 公式サイト、2022年1月23日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]