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*分類:試作型[[モビルスーツ]]
 
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*型式番号:OZ-00MS
 
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*装甲材質:チタニュウム合金
 
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*所属:[[OZ]]
 
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*主なパイロット:[[トレーズ・クシュリナーダ]]
 
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**ファイティングアビリティ:レベル100
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[[トールギス]]の予備パーツを組み上げて完成した2号機。同時期に3号機の[[トールギスIII]]も製作している。地球国家軍代表となった[[トレーズ・クシュリナーダ]]専用機である。頭部と配色以外はトールギスと同様。青と白のコントラストで、フェイスが「ガンダム」である。トレーズがガンダムパイロットに感銘を受けた影響かと思われる。実際の戦闘力もトールギスと同様だが、[[ホワイトファング]]の[[ビルゴII]]を寄せ付けず、[[アルトロンガンダム]]とも互角に戦っていたこと(アビリティレベルはスピード以外の全てで劣る)、パイロットに死者まで出たトールギス同様の加速にも平然としていたことからして、パイロットのトレーズ共々優秀であったことが窺える。最後はトレーズの[[特攻]]とも言うべき攻撃に、[[張五飛|五飛]]が反応してツインビームトライデントが突き刺さり、撃墜された。なお、この行動はトレーズがわざと負けたように見え、五飛もそう判断して後々まで禍根を残すのだが、これは五飛の誤解であり、実際最後の特攻にも見える行動はトレーズが勝負をかけた結果であり、完全なトレーズの敗北である。
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[[トールギス]]の予備パーツを組み上げて完成した2号機。同時期に3号機の[[トールギスIII]]も製作している。地球国家軍代表となった[[トレーズ・クシュリナーダ]]専用機である。頭部と配色以外はトールギスと同様。青と白のコントラストで、フェイスが「ガンダム」である。これは、トレーズがガンダムパイロットに感銘を受けた影響かと思われる。
  
なお本編登場前に児童誌『コミックボンボン』に掲載された紹介記事では黒と白に塗られており、「ブラックトールギス」と表記されていた。
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実際の戦闘力もトールギスと同様だが、[[ホワイトファング]]の[[ビルゴII]]を寄せ付けず、アビリティレベルがスピード以外の全てで勝る[[アルトロンガンダム]]とも互角に戦っていたこと、'''パイロットに死者まで出たトールギス同様の加速度にも平然としていた'''ことからして、パイロットのトレーズ共々優秀であったことが窺える。
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最後はトレーズの[[特攻]]とも言うべき攻撃に、[[張五飛|五飛]]が反応してツインビームトライデントが突き刺さり、撃墜された。なお、この行動はトレーズがわざと負けたように見え、五飛もそう判断して後々まで禍根を残す。しかし、これは五飛の誤解であり、実際最後の特攻にも見える行動はトレーズが勝負をかけた結果であった。つまり、トレーズの完全な敗北なのである。
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なお、本編登場前に児童向け[[漫画]]雑誌『コミックボンボン』に掲載された紹介記事では黒と白に塗られており、「ブラックトールギス」と表記されていた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
トレーズの搭乗する機体なので、自軍に参加することは、ほとんどなく敵もしくは味方[[NPC]]ユニットとして登場する。Dでは味方機体として登場。
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[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の搭乗する機体なので、自軍に参加することは、ほとんどなく敵もしくは味方[[NPC]]ユニットとして登場する。Dでは味方機体として登場。
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
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:味方[[NPC]]として登場。ボスクラスのHPからして当初は敵として設定されたと思われる。DC・ポセイダルルート共々特攻して散る。DCルートはほぼイベントで推移するのだが、ポセイダルルートではミリアルドの[[トールギスIII]]と戦闘を行うと撃墜される。撃墜されずに、そのままラストシナリオまで進めると[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]の[[ヴァルシオン]]のバイオリレーションシステムを破壊する。味方NPCなので攻撃することはできないが、マップ兵器で撃墜し資金を稼ぐことができる。
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:味方[[NPC]]として登場。ボスクラスの[[HP]]からして当初は敵として設定されたと思われる。DC・ポセイダルルート共々[[特攻]]して散る。
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:DCルートはほぼイベントで推移するのだが、ポセイダルルートでは[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]の[[トールギスIII]]と戦闘を行うと撃墜される。撃墜されずに、そのままラストシナリオまで進めると[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]の[[ヴァルシオン]]の[[バイオリレーションシステム]]を破壊する。
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:終盤にトレーズの搭乗機として出現。トレーズの能力に高いポテンシャルが相まって、作中でも最強クラスの戦闘力を誇る。
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:[[ガンダムタイプ]]の機体ではないので[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の[[エースボーナス]]も効果無し、命中率が高いので「[[集中]]」程度では焼け石に水、[[底力]]と[[ガード]]で殴るほど堅くなる、一緒に出てくる敵も強い、と付け入る隙がない。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
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;[[スーパーロボット大戦D]]
 
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:今回は味方で、通常ユニットとして登場。トレーズが自軍から外れても機体は置いていってくれる。使える機体ではあるが、誰を乗せるかは悩む。トーバーガンが[[マップ兵器]]も持ち、特徴は[[ヴァイエイト]]と同じ。[[ガンダムヘビーアームズ改|ヘビーアームズ改]]のマップ武器が弱く、運動性も低いので、性格が冷静の[[トロワ・バートン|トロワ]]を本機に載せるのも手。最終的にはトレーズもこの機体で参戦してくれるので、十分に堪能しよう。スキルパーツに[[ヒット&アウェイ]]を付けるといい働きをする。最終話で出撃出来なくなるのが欠点。
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:今回は味方で、通常ユニットとして登場。トレーズが自軍から外れても機体は置いていってくれる。使える機体ではあるが、誰を乗せるかは悩む。
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:トーバーガンがマップ兵器も持ち、特徴は[[ヴァイエイト]]と同じ。[[ガンダムヘビーアームズ改|ヘビーアームズ改]]のマップ武器が弱く、運動性も低いので、性格が冷静の[[トロワ・バートン|トロワ]]を本機に載せるのも手。
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:最終的にはトレーズもこの機体で参戦してくれるので、十分に堪能しよう。[[スキルパーツ]]に[[ヒット&アウェイ]]を付けるといい働きをする。最終話で出撃出来なくなるのが欠点。
  
 
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:トレーズが乗り、中ボスとして登場。
 
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:味方になる事はなく、五飛のアルトロンガンダムとの一騎打ちの末倒される。
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:味方になる事はなく、[[張五飛|五飛]]の[[アルトロンガンダム]]との一騎討ちの末倒される。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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;ドーバーガン
 
;ドーバーガン
:右肩のアタッチメントに装備された携行火器。実体弾とビーム弾の両方を使用可能。長砲身であり、リーオーでは両腕で支えているのだが、本機の場合は出力に物を言わせて片腕で連射・発砲する事ができる。その威力は一発で複数のMSを吹き飛ばし、ガンダリウム合金製のガンダムに対しても効果を示すほどある。
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:右肩のアタッチメントに装備された携行火器。実体弾とビーム弾の両方を使用可能。長砲身であり、[[リーオー]]では両腕で支えているのだが、本機の場合は出力に物を言わせて片腕で連射・発砲する事ができる。その威力は一発で複数のMSを吹き飛ばし、ガンダリウム合金製のガンダムに対しても効果を示すほどある。
 
:;ドーバーガン([[MAP兵器]]版)
 
:;ドーバーガン([[MAP兵器]]版)
::Dのみ実装。一直線上の射程を持つ。
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::[[D]]のみ実装。一直線上の射程を持つ。
;ビームサーベル
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:サーベルはシールドの裏に2本装備している。
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:ビームサーベルはシールドの裏に2本装備している。
:再世篇ではトドメ演出がある。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、'''トレーズらしいエレガントな[[トドメ演出]]がある'''。必見。
 
;シールド
 
;シールド
 
:シールドは左肩のアタッチメントと左腕両方に装備可能。
 
:シールドは左肩のアタッチメントと左腕両方に装備可能。

2015年2月8日 (日) 01:46時点における版

OZ-00MS トールギスII(Tallgeese II)

  • 登場作品:新機動戦記ガンダムW
  • 分類:試作型モビルスーツ
  • 型式番号:OZ-00MS
  • 全高:17.4m
  • 重量:8.8t
  • 装甲材質:チタニュウム合金
  • 所属:OZ
  • 主なパイロット:トレーズ・クシュリナーダ
  • アビリティレベル(※リーオーをオールレベル100として換算)
    • ファイティングアビリティ:レベル100
    • ウェポンズアビリティ:レベル110
    • スピードアビリティ:レベル150
    • パワーアビリティ:レベル130
    • アーマードアビリティ:レベル120

トールギスの予備パーツを組み上げて完成した2号機。同時期に3号機のトールギスIIIも製作している。地球国家軍代表となったトレーズ・クシュリナーダ専用機である。頭部と配色以外はトールギスと同様。青と白のコントラストで、フェイスが「ガンダム」である。これは、トレーズがガンダムパイロットに感銘を受けた影響かと思われる。

実際の戦闘力もトールギスと同様だが、ホワイトファングビルゴIIを寄せ付けず、アビリティレベルがスピード以外の全てで勝るアルトロンガンダムとも互角に戦っていたこと、パイロットに死者まで出たトールギス同様の加速度にも平然としていたことからして、パイロットのトレーズ共々優秀であったことが窺える。

最後はトレーズの特攻とも言うべき攻撃に、五飛が反応してツインビームトライデントが突き刺さり、撃墜された。なお、この行動はトレーズがわざと負けたように見え、五飛もそう判断して後々まで禍根を残す。しかし、これは五飛の誤解であり、実際最後の特攻にも見える行動はトレーズが勝負をかけた結果であった。つまり、トレーズの完全な敗北なのである。

なお、本編登場前に児童向け漫画雑誌『コミックボンボン』に掲載された紹介記事では黒と白に塗られており、「ブラックトールギス」と表記されていた。

登場作品と操縦者

トレーズの搭乗する機体なので、自軍に参加することは、ほとんどなく敵もしくは味方NPCユニットとして登場する。Dでは味方機体として登場。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
味方NPCとして登場。ボスクラスのHPからして当初は敵として設定されたと思われる。DC・ポセイダルルート共々特攻して散る。
DCルートはほぼイベントで推移するのだが、ポセイダルルートではミリアルドトールギスIIIと戦闘を行うと撃墜される。撃墜されずに、そのままラストシナリオまで進めるとシャピロヴァルシオンバイオリレーションシステムを破壊する。
味方NPCなので攻撃することはできないが、マップ兵器で撃墜して資金を稼ぐことができる。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
今回は敵。ミリアルドのトールギスIIIとコンビを組んで登場。後に先にもトールギスでコンビを組んだのは今回だけ。なお、ロボット大図鑑では全長が「17.4mm」になっている。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
終盤にトレーズの搭乗機として出現。トレーズの能力に高いポテンシャルが相まって、作中でも最強クラスの戦闘力を誇る。
ガンダムタイプの機体ではないので刹那エースボーナスも効果無し、命中率が高いので「集中」程度では焼け石に水、底力ガードで殴るほど堅くなる、一緒に出てくる敵も強い、と付け入る隙がない。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
今回は味方で、通常ユニットとして登場。トレーズが自軍から外れても機体は置いていってくれる。使える機体ではあるが、誰を乗せるかは悩む。
トーバーガンがマップ兵器も持ち、特徴はヴァイエイトと同じ。ヘビーアームズ改のマップ武器が弱く、運動性も低いので、性格が冷静のトロワを本機に載せるのも手。
最終的にはトレーズもこの機体で参戦してくれるので、十分に堪能しよう。スキルパーツヒット&アウェイを付けるといい働きをする。最終話で出撃出来なくなるのが欠点。

単独作品

スーパーロボット大戦リンクバトラー
スーパーロボット大戦64
今回はNPCなのだが、選択次第で交戦する。ボスクラスのHPは相変わらず。

関連作品

スーパーヒーロー作戦
トレーズが乗り、中ボスとして登場。
味方になる事はなく、五飛アルトロンガンダムとの一騎討ちの末倒される。

装備・機能

武装・必殺武器

ドーバーガン
右肩のアタッチメントに装備された携行火器。実体弾とビーム弾の両方を使用可能。長砲身であり、リーオーでは両腕で支えているのだが、本機の場合は出力に物を言わせて片腕で連射・発砲する事ができる。その威力は一発で複数のMSを吹き飛ばし、ガンダリウム合金製のガンダムに対しても効果を示すほどある。
ドーバーガン(MAP兵器版)
Dのみ実装。一直線上の射程を持つ。
ビームサーベル
ビームサーベルはシールドの裏に2本装備している。
第2次Z再世篇では、トレーズらしいエレガントなトドメ演出がある。必見。
シールド
シールドは左肩のアタッチメントと左腕両方に装備可能。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「JUST COMMUNICATION」
前期OPテーマ。
「RHYTHM EMOTION」
後期OPテーマ。

関連機体

トールギス
本機の1号機。
トールギスIII
本機と同時期に制作されたが、後に強化された機体。

商品情報