ミレイナ・ヴァスティ
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ミレイナ・ヴァスティ | |
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外国語表記 | Mileina Vashti[1] |
登場作品 | |
声優 | 戸松遥 |
デザイン | 千葉道徳 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 |
14歳(2nd) 16歳(劇場版) |
身長 | 147 cm(2nd) |
体重 | 37 kg |
髪型 |
巻き髪状のツインテール(2nd) パーマ入りのロング(劇場版) |
血液型 | A型 |
所属組織 | ソレスタルビーイング |
所属部隊 | プトレマイオスチーム |
役職 |
オペレーター 整備士 |
ミレイナ・ヴァスティは『機動戦士ガンダム00』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
『2nd』シーズンから登場するプトレマイオス2の戦況オペレーター。
整備士であるイアン・ヴァスティの娘であり、ガンダムの整備も担当する。
語尾に「です」と付ける他、他人を常に名前ではなく苗字に「さん」付けで呼ぶ[2]口調が特徴。
多感な年頃からか、仲の良い男女の関係を聞いて回るなど下世話な面を持つ。年少なだけに子供っぽく天然で明るい性格であり、2nd以降のプトレマイオスクルーにおけるムードメーカー的な存在である。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。顔グラが顔のアップのため髪型がやや把握し辛い。担当声優の戸松遥氏は今作がスパロボ初参加(それと同時に90年代生まれ初の声優となった)。プトレマイオス2のサブパイロット扱い。
- 本作では同僚であるフェルトとアニューに関連した声優ネタを吹っ掛けて来る。残念ながら(?)、他作品の仲が良い男女の関係を聞いて回るシーンは無かった。
- なお、本作では1st~2ndの間の時系列が数ヶ月になっているため、リンダとミレイナがいずれも登場時の年齢に準じているとおやっさんは13~14歳のリンダに手を出した事になってしまうし、そうならないものとするとミレイナは9~10歳になってしまう。これについては下記も参照のこと。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 劇場版設定で登場。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 引き続き劇場版設定で登場。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 劇場版設定で登場。
- スーパーロボット大戦BX
- 劇場版設定で登場。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 劇場版設定で登場。
- なお、スパロボ初参戦作品の主人公の名前を言い間違えていた(ver.1.1で修正済み)。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- サポートキャラ。2ndシーズン(後に、劇場版)設定で登場。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- SSRサポートユニット。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part4から登場するNPC。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- 第2次Z再世篇
- 応援、分析、脱力、かく乱
- クリスとリヒティが抜けた穴を補う立ち位置なだけに、二人を足して割ったような構成。どちらかと言うと同じオペレーターのクリス寄り。
- 第3次Z
- 応援、脱力、かく乱
- 無くなった「分析」の方はスメラギが覚える。
- UX
- 偵察、応援、順応、脱力、絆
- V
- 応援、脱力、かく乱、愛
サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]
- プトレマイオスのムードメーカー
- SSR。状態異常の敵に対してダメージ大アップ。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- イアン・ヴァスティ、リンダ・ヴァスティ
- 両親。
- フェルト・グレイス
- 似た境遇を持つ姉のような存在。『第2次Z再世篇』ではランカとシェリルに対抗してアイドルコンビを組もうとしていた。
- 刹那・F・セイエイ、マリナ・イスマイール
- 一緒にいる所に仲を聞くが、即座に否定された。
- アレルヤ・ハプティズム、マリー・パーファシー
- 刹那同様、仲を聞く。こちらは両思いのため、二人共赤面した。
- ティエリア・アーデ
- 原作ではガンダムの整備を行った際ねぎらいの言葉をかけられる。この経緯によってか、劇場版ではミレイナは片思いを告白する事に。
- ちなみに、ティエリアは特に反応を示していないが、映画公開の前後に「ティエリアは男性ではない」事と「ティエリアからは仲間意識である」旨が語られた。
- シェリリン・ハイド(SRW未登場)
- 父親の弟子で友人。公式外伝漫画『機動戦士ガンダム00F』第4巻のおまけ4コマでは、「一緒にトンデモメカを作ろう」と話していた。
- アニュー・リターナー
- 『第2次Z再世篇』では、とある話で共に「超能力」と発する場面がある。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
2nd[編集 | ソースを編集]
- 「つかぬ事をお聞きするです。お二人は恋人なのですか?」
- 男女の仲を聞いて回る土岐には、ほぼ必ずコレを口にする。
- 「ん…乙女の勘が外れたです…」
- 第4話より。刹那とマリナに仲を否定された直後の台詞。
- 「とんでも速いですぅ!」
- 第6話より。ダブルオーガンダムに接近するブシドー専用アヘッドの速度を評して。何というか、ミレイナらしい表現である。
- 「わぁ! 乙女の勘が当たったです!」
- 第8話より。アレルヤとマリーが顔を赤く染めた際の台詞。
- 「そんなこんなで、いつもの感じでよろしくです!」
フェルト「ミレイナはしょりすぎ!」 - 第18話。マイスターたちへの出撃前の指示なのだが、連戦続きもあってかかなり適当になっている。
- 「凄いですぅ!恋の花が咲いたですぅ!」
- 同話。アニューとライルが恋仲となった事を知っての喝采。
劇場版[編集 | ソースを編集]
- 「セイエイさん、最近謎めいてます」
- 真のイノベイターに覚醒し、常人には感知できないものを知覚する事ができるようになった刹那に対する感想。
- 「大人の女に脱皮中ですぅ」
- マリーに髪型を変えた事を指摘されて。
- 「どんな姿になっても、アーデさんが好きです!」
- 劇場版にてティエリアへの愛の告白。イアンは父親として当然驚愕していたが、リンダは母親として満更でもなさそうだった。
- 『00』劇中において、滅多に笑わない刹那までもが微笑みを漏らすのが印象的な場面である。
- なお、製作者側によると「ティエリアは(ミレイナに対して)特別な意識はありません」との事。
- 「ミレイナも残るです!」
- 劇場版終盤、スメラギからELSに侵食されたプトレマイオス2改からの退艦命令が出された際に、それを拒絶したフェルトの意見に同意して。
- 「そんなのダメです!」
「パパとママも一緒に行くです!」
「行くったら行くです!」 - プトレマイオス2改がELSに侵食され死が迫っていてもなお、ミレイナに笑顔で手を振る両親に対して。
- 普段は明るいミレイナであるが、両親との永遠の別れが来ようとしていた時にはさすがに取り乱していた。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「ファイトです、ノリエガさん! うちのママの1歳下なんですから、まだまだです!」
- 『第3次Z天獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉II」より。加齢している件をからかうAGに対して憤るスメラギへのエール(?)。
- しかし、スメラギには「私…ミレイナみたいな子供がいてもおかしくないのよね…」と、逆効果になってしまったのであった。この年齢差は原作の設定通りである。
- 一方、あるステージではスメラギが33歳(劇場版時点の年齢)だと言及されており、リンダも劇場版準拠の34歳ということになるので、これを基準に計算すると、イアン犯罪問題はリンダの年齢を高めに取って解決する方向に落ち着いたことになるか。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「周りをキョロキョロ気にして、何だかトンデモ怪しい感じだったですぅ!」
- 『UX』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。道生と弓子がホテルの同じ部屋に周りを気にしながら入って行ったのを真矢に報告する。
- この言葉を聞いて真矢は「お姉ちゃん、まさか…」と絶句するが、後々の展開を考えると、どうやらそのまさかだったようで…。
- 「プレイヤーさんが好きですぅ!」
- 『UX』における中断メッセージでの爆弾発言。上記の劇場版の名台詞のアレンジ。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- ドラマCD第3弾アナザーストーリー『COOPERATION-2312』の仮想ミッションの脚本は、「ミレイナ・ヴァスティが書いた」という設定である。
商品情報[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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