アルバート・ハインライン
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| アルバート・ハインライン | |
|---|---|
| 外国語表記 | ALBERT HEINLEIN[1] |
| 登場作品 | |
| 声優 | 福山潤 |
| デザイン | 平井久司 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(コーディネイター) |
| 性別 | 男 |
| 誕生日 | C.E.44年9月21日 |
| 星座 | 乙女座 |
| 年齢 | 30歳 |
| 血液型 | B型 |
| 所属 | 世界平和監視機構コンパス |
| 軍階級 | 大尉 |
アルバート・ハインラインは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
世界平和監視機構コンパス旗艦ミレニアムの技術責任者。戦闘中はオペレーターなどを担当する。片目に着用しているアイウェアが特徴的。
プラウドディフェンダーや耐熱耐衝撃結晶装甲などを開発して組織を技術面で支える極めて優秀な技術者で、フリーダム、ジャスティスの生みの親の一人でもある。家名のハインラインはザフトの様々なモビルスーツの開発を担当した「ハインライン設計局」と同じものであり、「コズミック・イラの技術者にとっては神のような存在」とまで言われている。
ただし、非常に気難しい人物でもあり、敬意を払うに値しないと判断した相手には暴言を一切躊躇わない。元々早口が目立つこともあってか人当たりが非常に悪い。彼が敬意を払う人物も非常に限られており、キラやコノエ、ラクス程度である。
とはいえ、単に人当たりが悪いだけの人物ではなく、ファウンデーション王国の奸計により発射された核ミサイルの狙撃が不可能と判断した直後ルナマリア・ホークの身を案じて退避を指示することから、決して他者の命を軽んじるわけではない。またキラのように敬愛する相手との会話であれば軽口を叩くこともあり、意外な人間味を見せる人物でもある。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。メインシナリオ4章Part3から登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- キラ・ヤマト、アレクセイ・コノエ
- ハインラインが敬意を払う数少ない人物の代表格。
- ラクス・クライン
- キラやコノエと同じく敬意を払う人物の一人。彼女の依頼を受け、パイロットスーツを仕立てている。
- アーノルド・ノイマン
- 彼の技術に敬意を示しており、人間業ではない超人的な操縦技術はどういうメカニズムなのかを追及し、『気合』と答えた彼の言葉を真に受けてしまい気合いを数値化しようとする。彼の目から見てもノイマンの操舵は異常と認識している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「フェルミオン誘導方式はまだ使いものになりません。マイクロメーターサイズの障害物でドッキングセンサーにエラーが出るなどありえませんよ!」
「設計者の私がやるしかありませんね。まったく! 開発部の無能さには呆れます! フリーダムへのセットアップとアジャストにも時間が必要なのに! 自立制御のプログラムのバグも頭が痛い――」 - 新装備プラウドディフェンダー開発中に、キラ・ヤマトに早口で垂れ流した愚痴。開発の難航に、小説版では「周囲の人間が無能に映っているだろう」と地の文で記載されている程には神経質になっている。
- 「すみません、准将」
- ハインラインの愚痴を遮るように、プログラム開発業を引き受けるキラに対しての謝罪。敬意を表する相手には礼儀を払う。…ここまでの演技と声で、ハインラインがどういう人物なのかがはっきりと描写されている。
- 「2発目がコースを変えた!」
アーサー「えぇー!?」
「退避しろ、ルナマリア!こいつは狙撃できん!」 - ファウンデーション王国の奸計で核ミサイルが発射され、2発目の核ミサイルがコースを変えたために狙撃不能となったことをルナマリア・ホークに通達し、退避指示を出す。
- これに関しては、過去作におけるルナマリアの風評被害に対するフォローのような展開の一環ともいえる台詞となっている。詳細はルナマリアの記事を参照。
余談[編集 | ソースを編集]
- 劇場版という限られた尺で新キャラクターの詳細な掘り下げができない中、ハインラインは声と名前でキャラクターの印象作りを成立させる手法がとられている。この流れでのキャスティングと実際の彼のキャラクター性により、専ら印象の元であろう「ルルーシュ」がそっくりそのまま彼のあだ名として用いられている。
- これは視聴者のみならず、福田己津央監督自身もそう認識しているのか、『FREEDOM』のフィナーレ舞台あいさつに登壇した時に「もうなんかギアス使われちゃった気分」と発言してしまっている。
- ストライクフリーダムにはパイロットであるキラの操縦技術や反応速度を前提とした設計をしているという設定が存在するが、その無茶なコンセプトから劇場版以前にもハインラインが関わっていたのではないかという考察もファンの間では存在する。
- ただし、フリーダムやジャスティスについてはハインラインが生みの親の一人であると明言されているが、『SEED』や『DESITNY』時点での彼の動向や立場については明かされておらず、ストライクフリーダムにも関わっているのかは定かではない。
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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