スーパーロボット大戦K
スーパーロボット大戦K | |
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読み | スーパーロボットたいせんケー |
シリーズ | 携帯機シリーズ |
開発元 | エーアイ |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
対応機種 | ニンテンドーDS |
プロデューサー |
宇田歩 寺田貴信 じっぱひとからげ |
ディレクター | 赤羽仁 |
シナリオ |
小峰徳司 梶原智 亙重郎(『電脳戦機バーチャロン マーズ』シナリオ監修) |
キャラクターデザイン |
糸井美帆 歌津義明 |
メカニックデザイン |
谷口欣孝 Mがんぢー |
音楽 |
末村謙之輔 エビテン 佐藤拓馬 |
発売日 | 2009年3月20日 |
価格 | 6,090円(税込) |
CERO区分 | B(12歳以上対象) |
『スーパーロボット大戦K』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。「携帯機シリーズ」の1つ。
概要
ニンテンドーDS用スパロボの2作目(無限のフロンティアを除いた場合)。
タイトルの『K』は「携帯機 (KEITAIKI)」の「K」と仮決めされ、そのまま採用。変更されないのは珍しいとのこと[1]。なお、公式HPのフラッシュムービーでは、タイトルの『SRWK』が表示された際に「鍵」が映るため、解釈次第では「Key」の「K」ととることもできるが、実際の本作中には鍵をイメージさせる要素がでてこないため、それが何だったのかは不明。
システム
新システム
- パートナーバトルシステム
- ユニットが2体一組となって出撃できる新システム。メインユニットが前面に立って戦い、サブユニットは援護攻撃や援護防御によるサポートが可能となる。なお、本作の援護はパートナー間でしか行えない。携帯機作品において小隊系システムが実装されるのは本作が初となるが、ユニットの片方が空を飛べなくても飛べる機体さえメインにすれば飛行可能。ただし、援護は移動タイプが一致しないと不可。
既存システムと変更点
- アタックコンボ
- コンボシステムの発展系で、パートナーユニットを組まない場合のみ使用可能。C属性の武器で、武器射程内にいる複数の敵ユニットを攻撃できる。発動にはAコンボの特殊技能が必要で、技能レベルに応じて攻撃可能な機体数が増える。性質的に、パートナーバトルシステムとは対極になる。ゲーム終盤では敵も容赦なく駆使してくる。長射程のAコンボ武器は鬼。
- 連続ターゲット補正
- 本作では上昇カウントが1ターン単位となっており、自軍フェイズで敵の攻撃を回避した時点から補正がかかり始める。そのためリアル系を突っ込ませて反撃で一網打尽、ということが一層難しくなっている。その分スーパー系の装甲が見直されているが、改造費用が高く設定されているため、ゲーム終盤は装甲もお金も足りないという事態になる。敵の思考ルーチンが「HPの高いユニット狙う」というある程度単純なものになっているため、HPの高いユニット数機にバリアを付けて囮にするとしのげる。ただし修理装置が必須。この補正とアタックコンボにより、ゲーム終盤はスーパー系・リアル系問わず集中砲火を浴びることが多くなる。ただし本作では敵増援が無限に出現する(正確には特定の敵が2機以下で5回まで)マップでキングゲイナーが敵に囲まれて孤立したり、ムラサメに乗った自軍ゲストが囮役を提案したりする場面もあり、こういった場面ではこの補正が非常に辛いものとなる。
- 精神コマンドの変更点
- 従来よりSPがかなり低く抑えられているが、消費SPは『W』から据え置きのため気軽に使えなくなった。SPアップや集中力といった技能の需要が高まった。
- コマンドのラインナップについては期待を携帯機シリーズでは初採用とし、替わって『W』から勇気が削除されている。
- スキルパーツの変更点
- 『W』同様、消費型で使い回しは不可能。またボーナスポイント(BP)による養成システムが廃止されたため、パイロットのパラメータアップもスキルパーツで行われる。搭乗ユニットの都合で死にステータス、死にスキルとなるパーツは使用出来なくなった。
- お気に入りの変更点
- 『J』や『W』同様に3作品選択で改造段階が15段階に拡張され、獲得資金と経験値にボーナスが付く(作品の機体総数により差がある)。2周目以降は今までにお気に入りにした作品は最初から恩恵を受けるので、最終的には全作品お気に入り状態となる。
- Wスロットシステム
- 『W』や『無限のフロンティア』に引き続き採用。GBAスロットのあるDS(初代)や、DSLiteでGBAのスパロボ作品をセットしてゲームをすると、資金と作品にちなんだ強化パーツが手に入る。GBAスロットが廃止されたDSi以降の機種ではこの特典は得られない。なお、2周目以降からWスロットで手に入る強化パーツが1個だけ購入可能となる(Wスロットで『A』を刺した時に手に入るパーツの購入解禁から始まり、さらに1周クリアごとに1個ずつ解禁されていく)。
- 合体の変更点
- 合体対象機体のパイロット両者の気力が110以上ないと合体不可となった。その分合体後の能力がかなり高く設定されている。
- 成長率の調整点
- 全パイロット一律で、1レベル上がるごとに全能力値が+3、SPが+1増加。更に撃墜数+100毎に全能力値が+10増加される。そのために歴代シリーズでもSP以外のパラメータがインフレ気味である。また、成長率に差が無いため最終的には全キャラがある程度万能型になる。
- 地形適応
- 本作は宇宙適応Bの機体がかなり多い。簡単に言えば、ゴーダンナー系・キングゲイナー系・ガン×ソード系・ゾイド系・マジンガー系は一部の強化後あるいは隠しユニットを除いて全て宇宙適応Bである。さらに、地形適応の補正値が従来より大きく1段階違うだけで集中を掛けた時ほどの差が出る。
- 修理装置・補給装置
- 小隊系システムを導入した関係上、従来の携帯機シリーズ作品と比較してこれらの搭載ユニットが劇的に増加している。『電脳戦機バーチャロン マーズ』と『破邪大星ダンガイオー』を除く全ての作品(SEEDシリーズはシリーズ間を通して)に必ず1機以上いる(『蒼穹のファフナー』は修理・補給共に要条件加入の隠しユニット)。
- 修理費廃止
- Aコンボによる被撃墜率の高さを考慮してか『A PORTABLE』同様に修理費は廃止されている。
- 射程の調整点
- テムジン 747Jのニュートラルランチャーを除き、P属性を持つ武器の射程が3以下に制限されている。また、格闘系の必殺武器の射程も原則として1に抑えられている。
- 経験値の調整点
- 攻撃・修理・補給で最低1、敵撃墜で最低10の制限がなくなっている。
- 信頼補正の変更点
- キャラ別に効果が異なっており、攻撃力の上昇や獲得資金の増加など様々な効果が設定されている。また同時に出撃した回数によって効果が上昇し、これは引継ぎ対象にもなっている。
難易度
本作は全体的に難易度は低いが、Aコンボの存在により意外に被撃墜率が高い。終盤のボス級ユニットはAコンボを完備しているためPUを不用意に突出させるとボスのAコンボにより大ダメージを被ることも少なくない。
評価
大胆なクロスオーバーシナリオが好評であった『スーパーロボット大戦W』『スーパーロボット大戦Z』を経ていたという背景や、初参戦となる『蒼穹のファフナー』『ガン×ソード』『ゾイドジェネシス』が話題となり、本作にも期待が寄せられていたが、作品間のクロスオーバーが希薄(会話だけは多い)な上に、キャラクターの性格や原作イベントの改悪・不整合(省略・設定の無視)が多く、中盤の中頃から終盤にかけてシナリオの粗が目立つ。
また、エンディングにおける『ファフナー』の扱いに関しては特に批判が多い。羽佐間翔子たちの生存フラグを満たしていない場合、同化現象を治療できないという原作よりも悪い、一言で言うと「全滅エンド」になってしまう。本来の結末は数々の犠牲を払った先に希望が見える、という結末であり、このように絶望しか待ち受けていないような展開ではない。その上、『ファフナー』のキャラがこのように絶望的な結末を迎えているのに対して、他作品のキャラクターは一人でバカンスを満喫している、宴会で裸踊りをするなど、常識を疑いたくなるような描写まである始末である。このような『ファフナー』の扱いの酷さは、後年発売された『UX』で『ファフナー』が再び参戦した際に「『UX』が初参戦」と言われてしまうネタにまでなった[2]。
ただし例外として、『電脳戦機バーチャロン マーズ』関連の原作再現に関しては同作品のプロデューサーであったSEGAの亙重郎氏が直接執筆しただけあって高い評価を得ている。しかしそれ故に他の部分との質の差が浮き上がってしまっている。
システム面においては携帯機シリーズ初の小隊系システムとなる「パートナーバトルシステム」が登場した。過去の小隊システムとの差別化として、単機運用と小隊運用のどちらでもメリット/デメリットがあるという独自の戦略性を持たせようとしたシステムだったが、単機運用での特典「アタックコンボ」が強力すぎて、わざわざ小隊を組む必要が無い練り込み不足な点が目立つ結果となった。この「パートナーバトルシステム」自体は『L』以降の携帯機シリーズでも採用されているが、バランスは大きく是正されている。
他方、戦闘グラフィックに関しては前作『W』から確実な進歩を遂げている。DSで搭載された液晶の低い画面解像度と、それと比較して容量の多いRAM(メインメモリの意、DSはPS1の倍の容量)という特性を逆手に取る事で、カットインを少ない描き込みで実現した上でそれを更にアニメーションさせるという、高解像度の据え置き機では実現が難しくなった演出が取り入れられた。
フェイスアイコンについても、『W』までは大半の敵味方双方で登場するパイロットにおいて単純に左右を反転させただけだったものを、本作以降は全員の敵・味方仕様の専用アイコンがそれぞれ用意されている。
主人公のミスト・レックスについての批判が激しく、インターネットコミュニティにおいては直ちにネタキャラとして定着した。このため「スパロボKはプレイした事はないがミストは知っている」といったネットユーザーは非常に多い。
話題
- 発表当初の発売予定日は2009年4月2日となっていたが、同年3月20日に変更された。発売日前倒しはシリーズ初の事で、大事件と言っても差し支えない。
- 前倒しの理由は不明だが、同年3月28日に発売予定だったDSの大作ソフト『ドラゴンクエストIX』が7月11日に発売延期する発表があった二週間後に、本作の3月20日への前倒しが発表されたため、なんらかの関連性があるのではないかという説がある。
- 前述のとおり内容面の問題から、これ以降発売日前倒しを警戒するユーザーも出た。
- 予約特典として「スーパーロボット大戦K Official Commentary Book」が付属。参戦作品の情報や、各作品のクリエーター達へのインタビュー内容・おすすめのポイントなどが掲載されたが、本編では狙いすましたかのように再現されなかった。
- キャラクターのカットインには前作にも増して非常に力が入っている。公式PVが公開された時には「Kは『顔芸』のK」等と言われたことも。
- 年々複雑化していた携帯機作品のシステムだが、今作では一部システムが廃止され、あるいは簡略化されている。
- 今作も『W』で猛威をふるったSP回復バグがある。ただし、前作と比べるとある程度制限はされている。
- 『W』に続き、一部のBGMに過去の他社作品からの盗用疑惑が発生。詳細は#話題まとめの項を参照。
登場作品
新規参戦は★の6作品。
- 破邪大星ダンガイオー
- オーバーマン キングゲイナー
- ★蒼穹のファフナー
- 電脳戦機バーチャロン マーズ
- 機動戦士ガンダムSEED
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- ★機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- マジンガーZ
- ★ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
- ★鋼鉄神ジーグ
- ★機獣創世記ゾイドジェネシス
- 神魂合体ゴーダンナー!!
- 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON
- ★ガン×ソード
『機動戦士ガンダムSEED』は機体のみの参戦。
版権的事情から参戦はまずありえないとされていたゾイドシリーズが初参戦、ファンを驚かせた。
お気に入り選択では『ゴーダンナー』の2作は「ゴーダンナーシリーズ」とまとめられている。また、『ガンダムSEED』と『DESTINY』も「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」とまとめられているが、『W』と違い『C.E.73 STARGAZER』も一括りにされている。
『マジンガー』と『ダンガイオー』以外は全て2000年代の作品で構成され1990年代作品が不在、ガンダムシリーズはSEED系のみの参戦という異色のラインナップとなっている。作品選考に関しては寺田貴信プロデューサーいわく、新規プレイヤーのために先に開発が進んでいた『Z』よりさらに若年層を意識したとの事。
世界観
所謂いつものスパロボ世界な地球と『キングゲイナー』や『ガン×ソード』や『ゾイドジェネシス』の3作品の共存するもう一つの地球、この二つの地球と、それらを繋ぐゲートの存在が軸となる世界観。なおこのもう一つの地球は平行世界等ではなくこの宇宙のどこかに存在し、「地球」という名前で呼ばれている我々の地球とは別の惑星である。
メタ的な話をすればこのもう一つの地球は上記3作品と他作品間の文化や国家関係の整合性を取るのが難しかったために用意されたものと思われ、これ自体は他のスパロボでもよく使われる手法ではあるのだが、何故その星が惑星Ziや惑星E.Iではなく「地球」という呼称なのか、また作中で何度か言及された地球、もう一つの地球、そしてアトリームに共通した事物が存在した理由などは一切語られない(強いて言うならただの偶然?)。
詳細は世界観/Kを参照。
バンプレストオリジナル
登場人物
主人公及び関連人物
- ミスト・レックス
- 本作の主人公。惑星アトリームを故郷とする新人パイロット。熱血漢だが、お調子者でドジを踏むことが多い。アトリームや漂着した惑星ベザードを滅ぼされ、地球に流れ着く。
- アンジェリカ・シャルティール
- ミストの幼馴染みであり、パートナーとなる20歳の女性。世話好きで、公私に渡ってミストをサポートする。一見頼りになりそうだが、間違った知識を引用して説教したり、土壇場に弱かったりするとのこと。メガネっ娘。
- シェルディア・ルージュ
- ミストのパートナーの一人となる17歳の少女。ミストが惑星ベザードに漂着した時に、彼を助けた。幼い頃に両親を失い、妹を一人で育ててきた過去を持つ。
- レム・ルージュ
- シェルディアの妹。とある理由で敵として登場。
- エルリック・シャルティール
- アンジェリカの父親でミストの上司。これもとある理由で敵に。
イディクス
- ル=コボル
- ガズム
- イスペイル
- ル=コボルに謀反を企てるが、誰一人としてその事に気付かれる事がなかった。惑星アトリームへの攻撃任務を成功後に地球への攻撃命令を指示されて一年間水面下で行動している。
- ヴェリニー
- 惑星ベザードの攻撃任務を成功後にもう一つの地球への攻撃命令を受ける。
- イスペイル兵
- ヴェリニー兵
登場メカ
主人公機
- レヴリアス
- 主人公のミスト・レックス搭乗機。惑星アトリームの古代遺跡から発掘された「クリスタル・ハート」を搭載した機動兵器。「ステアード」と呼ばれる剣撃と銃撃の双方に使用可能な武器を持つ。
- セリウス
- アンジェリカ・シャルティール搭乗機。レヴリアスのサポート機として造られた量産型の機動兵器。レヴリアスと同様に「クリスタル・ハート」を搭載する。
- セリウスII
- シェルディア・ルージュ搭乗機。惑星ベザードに漂着したセリウスに「神の石」(=クリスタル・ハート)を搭載したカスタム機。基本性能はセリウスとほぼ同等。
- セルケリウス
- ヒロインの後継機。条件によってアンジェリカかシェルディアのどちらかが搭乗する。
- ソルヴリアス・レックス / ソルヴリアス・レギーナ
- レヴリアスとセルケリウスが合体した物。レックスは攻撃重視で格闘寄り(ただし、最高攻撃力の武器は射撃)、レギーナは防御・補助の射撃寄りで修理と補給可能、武装も状態変化系で占められている。
イディクス
用語
ゲーム中データ
分類 | 記事 |
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全話一覧 | 全話一覧/K |
隠し要素 | 隠し要素/K |
精神コマンド | 精神コマンド/K |
強化パーツ | 強化パーツ/K |
特殊能力 | 特殊能力/K |
特殊技能 (特殊スキル) |
特殊技能/K |
メカ&キャラクターリスト | メカ&キャラクターリスト/K |
商品情報
ゲーム本体
攻略本
話題まとめ
本作品で使用されているBGMが他社作品のそれに極めて類似しているという指摘に対し、8月19日付でこの内容を認め他社との和解が成立したことが発表された(→公式謝罪文)。
ちなみに音楽の担当者は前作『W』と同じ人物が担当しているが、前作の一部楽曲及びスパロボシリーズ以外の某作品においても盗用疑惑が噂されていた(後者については同じく謝罪騒動となった)問題の多い人物であった。後に氏は2018年になって、直接作品タイトルを指してはいないものの盗作についてお詫び文を書いている。
詳細については下記のblog記事を参照。
blog記事
余談
- 前述したようにストーリー面の批判は激しく、現在でも『K』の話題になるとほぼ確実にシナリオの悪さの指摘が多くされている。
- 特に本作のシナリオライターである小峰徳司氏はもはや蛇蝎のごとく嫌われており、スパロボ関係の掲示板では名前を出されるのも忌避されているほど。匿名掲示板では、新作が発表されるたびに「次のシナリオライターは小峰」という嘘バレが流れている。
- 中には会話テキストを分析してシナリオライターを小峰氏かどうかを確認するというプレイヤーまでも見られている。
- これについては公式ラジオ『うますぎWAVE』第776回で少し触れられている。当時「シナリオがあまり読まれていない」というデータがあったため、開発期間の兼ね合いもあり試験的にライトなシナリオとして作ったという。しかし結果的に「ライトすぎるわって言われた」と寺田氏は述べている[3]。
- 『L』や『UX』など以後のシリーズではストーリー展開などに本作を意識しているような部分がたびたび見られるなど、現在はミスト・レックス共々すっかり自虐ネタないし反面教師として定着している。
- ちなみに『L』と『UX』のライターである岸本みゆき氏は小峰氏が1・2作目のシナリオを手がけたDS用のRPGである『ルミナスアーク』シリーズの3作目においてシナリオ担当を交代したという経緯がある。
- 本作以後の一部のオリジナルキャラクターに関しても「性格や生い立ちなどにミストを意識したようなキャラクター造形が見られている」と評するプレイヤーも多い。
脚注
- ↑ スーパーロボット大戦K!!
- ↑ ちなみに『ガン×ソード』に関しても、後年の『T』で再参戦した際に「『ガン×ソード』は『T』が初参戦」とネタにされている。
- ↑ 『30』発売時に4Gamer.netで公開されたインタビュー記事(「スーパーロボット大戦30」インタビュー。30周年を迎えたスパロボのこれまでとこれからを聞いた 2021年12月29日閲覧)にも作品名こそ出ていないがほぼ同様の記述がある。
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