スーパーロボット大戦XO
2014年7月1日 (火) 17:29時点における220.148.63.150 (トーク)による版
- 発売日
- 通常版:2006年11月30日
- プラチナコレクション版:2008年1月10日
- 機種:Xbox360
- 開発:さざなみ、エーアイ
- 発売:バンプレスト
- 定価
- 通常版:7,329円(税込)
- プラチナコレクション版:3,990円(税込)
- CERO区分:A(全年齢対象)
- 前:スーパーロボット大戦MX PORTABLE(PSP)
- 次:スーパーロボット大戦W(DS)
概要
Xbox360でリリースされた唯一のスパロボ作品。2006年に発売された唯一のスパロボでもある。『スーパーロボット大戦GC』の移植作。
システムやストーリー面ではほぼ変更は無いが、『GC』で指摘されていた数々のバグをあらかた修正し、グラフィックの向上・隠し要素の変更などが行われている。クオリティ面ではほぼ別物と言ってよい完成度になっている。
追加要素として、XBOX LIVE対応の対戦コマンドゲーム『スーパーロボット対戦』がある。
スパロボシリーズ初のHD解像度対応タイトルでもある。
システム
新システム
- スーパーロボット対戦
- 本作の目玉であるネットワーク対戦モード。
変更点
主に『GC』からの変更点を列挙する。
- 捕獲システムの変更点
- 『GC』ではユニット同士が隣接しなおかつ1機ずつしか実行できなかったが、本作では捕獲範囲が母艦艦長の指揮官レベル範囲内へと拡大し、更に一括捕獲が可能になった。
- サブシナリオ
- 新規サブシナリオが追加。
- 敵ユニットの思考ルーチンの調整点
- 『J』と同じく、命中率が0%の味方ユニットを狙わないようになった。
- 敵ユニットが精神コマンド(主に信頼)を頻発するようになった。
演出面
- パイロットカットインの追加・武器取り出しアクションの追加・エフェクトの一新など、戦闘シーンのアニメーション演出は『GC』から大幅にグレードアップされている。
- ライジンオーやダルタニアスなどの合体系ロボに3Dによる合体ムービーデモが追加。
難易度
先述の通り敵ユニットのルーチン変更により相対的な難易度は『GC』より、難易度は上がっている。
また、途中で加入するパイロットはある程度の撃墜数があり、育成の手間が省けるようになった。
登場作品
登場作品については『GC』と同様。ただしバンプレストオリジナルは『J』と同じく登場作品リストから削除された。
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 重戦機エルガイム
- 蒼き流星SPTレイズナー
- 機甲戦記ドラグナー
- マジンカイザー
- 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
- 超獣機神ダンクーガ
- 無敵ロボ トライダーG7
- 最強ロボ ダイオージャ
- 未来ロボ ダルタニアス
- 銀河旋風ブライガー
- 銀河烈風バクシンガー
- 銀河疾風サスライガー
- 絶対無敵ライジンオー
アッガイやスタークガンドーラ(ガンツァーあり)などのユニットや、アーマス・ゲイルやミハル・ラトキエ等のキャラクターが追加され、逆に巨大からくり雷神王が削除された。
オリジナル要素
登場メカ(オリジナル)
『スーパーロボット大戦GC』と同様。ただしリアル系主人公機に換装形態が追加されている。
- ソウルガンナー・ストーム
- ソウルガンナーの換装形態。
- ソウルランサー・バースト
- ソウルランサーの換装形態。
登場人物(オリジナル)
メカと同じく、基本的に『スーパーロボット大戦GC』と同様。ただし一部登場人物が追加されている。
関連記事
ゲーム中データ
分類 | 記事 |
---|---|
全話一覧 | 全話一覧/XO |
隠し要素 | 隠し要素/XO |
精神コマンド | 精神コマンド/GC・XO (GCと共用) |
強化パーツ | 強化パーツ/GC・XO (GCと共用) |
特殊能力 | 特殊能力/GC・XO (GCと共用) |
特殊技能 | 特殊技能/GC・XO (GCと共用) |
メカ&キャラクターリスト | メカ&キャラクターリスト/XO |
- 合体攻撃 / 合体攻撃一覧/XO
- エース(スキルエース)
- スキルパーツ
- 周回プレイ
- 母艦
- 修理装置
- 補給装置
- 中断メッセージ / 中断メッセージ一覧/GC・XO (GCと共用)
- 部位
- 捕獲
- サブシナリオ
- 信頼補正
関連用語
- 最上重工
- 主人公の父親が経営する重機メーカー。
- ガディソード
- X.E.N.O.N.
リンク
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