マリーメイア兵
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マリーメイア兵
- 登場作品:新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 声優:---
- 性別:男
- 所属:マリーメイア軍
- 階級:一般兵
マリーメイア軍の一般兵。トレーズを敬愛するOZ残党出身と、カーンズの遺志を実現しようとするホワイトファング残党出身者、バートン財団の息がかかった者とに大別される。
なお、通常のワインレッドの軍服を着た兵士の他に、五飛やトロワなどが着ていた制服を着た少年兵がいる。逆に、女性の兵士は存在しないため、マリーメイア軍に潜入したサリィは即正体が露見してしまったらしい。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- ほぼ原作通り。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- マリーメイアが死亡したという情報が信じられず、残党が決起しブリュッセルに攻撃をしかける。しかし、駆け付けたプリベンターとアーガマ隊に鎮圧され、修羅の捨て駒にされた。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- CVは佐藤せつじ。ほぼ原作通り。アドラステアに乗る者もいる。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- ほぼ原作通りだが、デキム一派が壊滅した後も傭兵勢力の一部となって出てくる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 本作ではデキム派の残党として登場。
- サイデリアルと結託してインサラウムの新天地である火星を自分達の独立国家にしようと企み侵攻を開始するが、迎え撃ったZ-BLUEとアークセイバー団員達の活躍によって討ち取られている。
- それ以外にも、クロノ改革派に雇われたメンバーも登場している。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- ほぼ原作通り。今回はメビウスやデルフィニウム、バードマンに乗ることがある。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 「聖バレンタインの騒乱」ではカイルスに恨みを抱いているデキム一派の勢力が街中を襲撃するだけでなく、核を発射して別世界にて起こった惨劇を引き起こそうとしている。
人間関係
- マリーメイア・クシュリナーダ
- マリーメイア軍の象徴。
- デキム・バートン
- 実質的な指導者。
- 張五飛
- 構成員。ただし最終的には民衆側へ付く。
- トロワ・バートン
- 潜り込むがその行動はデキムや五飛に知られており、そのまま構成員に。その後離反し敵対。
- レディ・アン
- 元々はトレーズ派が多いマリーメイア兵に対して、「これが本当にトレーズ様の望むことだと思っているのか」と彼らがデキムの傀儡に成り果てている事を嘆いていた。
他作品との人間関係
名台詞
- 「逆賊は処刑した…これでトレーズ閣下への裏切りをお詫びしたい」
- マリーメイアを撃ったデキムを粛清した時の台詞。
- なお、この台詞を発した兵士は、小説版および『コミックボンボン』に連載された漫画版では「ディセット」という個人名が与えられており、『コミックボンボン』に連載された漫画版ではノインによく似た容姿が設定されている。
- スパロボでは別のキャラがデキムを殺害することが多いため、この台詞は第3次Z時獄篇まで聞けなかった。
- 64では後半部分のみ、OZルートでトレーズ派のスペシャルズがリーブラを破壊する時の台詞として使われた。
スパロボシリーズの名台詞
Zシリーズ
- 「既に、あの小娘はいないのだから、その名は相応しくないがな」
「だが、あの時の志は、今でも我々の心の中に生きている」 - 第3次Z天獄篇第22話「再会の火の星」にてデキム派の残党が登場した時の台詞。
- 今は亡きデキムと同じく、マリーメイアを「小娘」と吐き捨てた。…となると、デキム派の残党にもかつての首領である彼女の正体が知れ渡っている可能性もある。
単独作品
- 「お前達に味わされた苦渋を、忘れぬものは多いのさ!」
「お前達が倒した奴以外にも、お前達のことを恨む奴がいる!」 - CCでの「聖バレンタインの騒乱」にて、バレンタインデー一色の中で街を襲撃した彼らに怒るエイサップ・鈴木に対して。
- 下段の台詞を聞いたロックオンは「戦争を生業とする傭兵」のことではないかと睨んでいる。
- 「お前達の絶望に歪む顔が、今から楽しみだぞ!」
- CCにて、残党のアジトに攻め込んだカイルスに対して。この台詞だけを見ると、彼らが悪役にしか見えない上にやたらと余裕である。
- …というのも、カイルスが攻撃を仕掛けると核が起動するトラップが仕掛けてあるのだから(しかも、フォールド航法を始めとする転移機能が使用不能になっている)。
- 「そう、俺達は今日という日に、世界に怨念を示す!」
「かつて別世界で起きた…血のバレンタインのように!」 - 上記の続き。彼らの目的は核を打ち込んで別世界で起きた「血のバレンタイン」を引き起こすことだった。そのやり方にその惨劇で心に大きな傷を残したアスランは怒りを抑えきれるはずもなく……。
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