トマーシュ・マサリク
トマーシュ・マサリク | |
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外国語表記 | Tomache Massarik[1] |
登場作品 | |
声優 | 関智一 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦G |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(アースノイド) |
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
出身 | ハイランド |
所属 | 民間人⇒リガ・ミリティア |
トマーシュ・マサリクは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。
概要
有色人種で、家族と共に太陽発電衛星ハイランドに住んでいた。
ハイランドがザンスカール帝国から解放されたのがきっかけでリガ・ミリティアに参加。宇宙作業に慣れているのかモビルスーツの操縦も行える。最初は後方支援が多かったが、オリファー・イノエの指導の下モビルスーツに搭乗するようになる。直後にオリファーが壮絶な戦死。その後も仲間が次々に死んでゆく中、終戦時まで生存していた。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 初登場作品。ミリエラ、フラニーと共に加入するが、1人だけレベル15と低い。
- ホワイトアークの初期パイロットだが、2回行動レベルが非常に遅い上に支援系精神コマンドにも乏しいため、大抵は他のパイロットに乗機を譲ることになる。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 一切登場しないが没パイロットデータが存在。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- ハイランドがブルー・スウェアに解放された際に行動を共にするが、パイロットに登録されるのはオリファーの死後である。能力的に凡庸であり、参入時期の遅さもあって使いにくい。オリファーの撃墜数が引き継がれるオデロと違って、彼は引き継がれない事も使いにくさに拍車をかけている。使うのであれば、ニュータイプ技能を持っていることを活かして、余っているファンネル搭載機などに乗せてやるといい。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 音声初収録。ハイランドではなく、月面都市セント・ジョセフにいて、サイド6までの輸送機護衛ミッションにてオデロと共にパイロットとして登録される。
- 残念ながらストーリーでは存在感が薄く、性能的にもオデロと違ってニュータイプになれず、精神コマンドも集中とひらめきはあるものの熱血が無いのが痛い。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦30
- 音声新規収録。据え置き機作品への登場は『新』以来で、なんと25年ぶりとなる。
- 序盤の宇宙ルートで顔を見せるが、パイロットとしての加入はキーミッション「新しい翼」からとなる(V2ガンダム早期解放フラグの影響を受ける)。エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
エースボーナス
- 最終回避率+15%。精神コマンド「補給」の基本消費SPが50になる。
- 『30』で採用。
人間関係
- ウッソ・エヴィン
- コンビを組む相手。基本的にウッソ共々猪突猛進が強い彼らであるが、トマーシュは抑え役に回ることが多い。
- オデロ・ヘンリーク
- コンビであり、同じ機体でウッソをバックアップする。
- オリファー・イノエ
- モビルスーツ操縦の師であるが、間もなく戦死する。
- マーベット・フィンガーハット
- オリファーの形見として、彼らを育てるが、最終的に彼らに任せることになる。
- カレル・マサリク
- 弟。
- エリシャ・クランスキー、マルチナ・クランスキー
- 近所の姉妹。
名台詞
- 「そういうのを死に急いでるって言うんだよ!」
搭乗機体
- ガンブラスター
- リガ・ミリティアに参加時に搭乗。
- ホワイトアット
- 第19話にて無断出撃で使用。
- 魚の骨(SRW未登場)
- ザンスカール帝国の小型哨戒艇「シノーペ級」を拿捕し、色の塗り替えと小改造を行ったもの。「魚の骨」という呼称は船体の形状から。
SRWでの搭乗機体
余談
- 前述の通り生き残っているが、他に生き残ったメンバーの中でなぜか彼だけ最終エピローグに登場しない。
- 名前の由来はチェコスロバキアの初代大統領「トマーシュ・マサリク」。
- 担当声優の関智一氏はオデロのオーディションを受けたが落選。しかし、ノンクレジットのモブキャラで出演した経緯から、トマーシュ役に抜擢され本作が初レギュラー作品となる。
脚注
- ↑ CHARACTER|機動戦士Vガンダム 2022年1月5日閲覧。
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