「ガンダムサンドロック改」の版間の差分

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::一部のSRW作品では攻撃武器として採用されているが、『[[スーパーロボット大戦F|F]]/[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では単に体当たりするだけなので、よくわからない武器になっている。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では発光中に不意打ちを仕掛けるアニメーションに変更された。
 
::一部のSRW作品では攻撃武器として採用されているが、『[[スーパーロボット大戦F|F]]/[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では単に体当たりするだけなので、よくわからない武器になっている。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では発光中に不意打ちを仕掛けるアニメーションに変更された。
 
;ヒートショーテル
 
;ヒートショーテル
:高熱化することで威力を高める二本の曲刀。バックパックにマウント可能。白兵戦に持ち込む機会が減ったため、出番は減っている。
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:高熱化することで威力を高める二本の曲刀。バックパックにマウント可能。白兵戦に持ち込む機会が減ったため、出番は減っている<ref>余談だが他の『GW』後期ガンダム4機はメイン武装がいずれも倍になっているのに対し、本機のこれは戦闘スタイルが変わってしまったためか大きな変化は見受けられない。</ref>。
 
;ビームマシンガン
 
;ビームマシンガン
 
:取り回しに優れたビーム版機関銃。本機に改修されてからメイン兵装として使用された。後腰部にマウント可能。
 
:取り回しに優れたビーム版機関銃。本機に改修されてからメイン兵装として使用された。後腰部にマウント可能。
:デザイン上の見た目から「ビームサブマシンガン」表記・呼称されるケースもある。設定としてはサンドロックのころから存在していた。
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:デザイン上の見た目から「ビームサブマシンガン」表記・呼称されるケースもある。設定としてはサンドロックのころから存在しており、当時のガンプラにも強化前の時点で付属していた。
  
 
==== その他武装 ====
 
==== その他武装 ====

2022年6月24日 (金) 22:59時点における版

ガンダムサンドロック改
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦F完結編
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 特殊作戦用モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 XXXG-01SRC
頭頂高 16.5 m
重量 7.5 t
装甲材質 ガンダニュウム合金
アビリティレベル
ファイティングアビリティ
レベル120
ウエポンズアビリティ
レベル120
スピードアビリティ
レベル120
パワーアビリティ
レベル150
アーマードアビリティ
レベル160
原型機 ガンダムサンドロック
改修 ハワード
パイロット カトル・ラバーバ・ウィナー
テンプレートを表示

ガンダムサンドロック改は『新機動戦記ガンダムW』の登場メカ

概要

ガンダムサンドロックピースミリオンに収容された際、ハワードの手によって空間戦闘用に改修された姿。主にバーニアやスラスターなどが追加・変更されている。

ビームマシンガンを携行装備し射撃戦も行えるようになった。本機に改修されてからは、カトルはビームマシンガンを主に使用していた。これは敵主力がビルゴ等の機体に置き換わった事・主戦場が宇宙に移行した事で砲戦火力のインフレが進み、サンドロックの一番の長所にして戦術の要であった装甲による防御力が機能しなくなりそれを利用したヒートショーテルやクロスクラッシャーによる白兵戦が困難になった為(特にクロスクラッシャーは一体しか攻撃が出来ない上に隙も大きい)で、本機の運用思想は指揮管制能力を持った汎用機であると言える。 そのため用途のほぼ無いバックパックのクロスクラッシャー用の機構を宙間機動用スラスターを増設することで塞いでしまっている。

また、ヒイロの意向により、戦術フォーメーションを組んでくるMDに対抗すべく、カトルが戦闘指揮を執るようにゼロシステムのコピーを搭載したことがある。この時のゼロシステムは、戦況の把握(特に単騎行動を取りたがる味方機)に主眼をおいており、本来の機能は抑えられているようである。

登場作品と操縦者

EW版への強化が控えていることが多く、本機のまま運用される作品は少ない。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
初登場作品。条件を満たせば加入する。全項目6段階改造済。
ビームマシンガンと入れ替わりで高威力格闘武器のクロスクラッシャーを失ったため、中途半端な機体という印象が強くなっている。また、他のW系ガンダムと違い機体グラフィックのポーズが改修前から変化していないため、見比べないとグラフィックが変化していることすらわからない[1]という悲しい扱いも受けており、電視大百科』のサンドロックのグラフィックに本機のものが使われているという間違いが実際に起きてしまっている。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
カトル正式加入時に搭乗している機体。劇場版マクロスルート通過時はビームマシンガン以外の武器と機体が3段階改造された状態で加入するため、少しお得になる。
武装はやや物足りないものの、機体性能は高めでパーツスロット3という点は良い。二つの射撃武器はサンドロックカスタムには無いため、武器改造はヒートショーテル一本に絞るべし。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
PS版よりビームマシンガンの射程が伸びたが、結局は無くなってしまう。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
カトルがウイングゼロを開発した後ウィナー家に置きっぱなしになっていたサンドロック(本作では自爆せずに宇宙に上がる)を王留美のツテで回収し、イアンの発案・昔の友人(おそらくハワード)から提供されたプランを元に、ZEXISのメンバー(プログラムはキラが担当)の手によって改修される。
クロスクラッシャーが削除され、ヒートショーテルが必殺武器化(攻撃力が大幅にアップ・消費ENも増加)されたのに加えて、追加されたマシンガンは改修前のヒートショーテルより射程が1長く弾数もそこそこ。改修前より戦いやすくなった。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
序盤から自軍に参戦し最後まで使用可能。マグアナック・アタックの追加により攻撃が強化された。ただし必殺のマグナック・アタックはカトル専用。
装甲はスーパー系並に高く、援護防御役もこなせる。だが本作はザコ敵が強力な上、コンボの存在、さらに本機のHPも従来程高くないので油断していると簡単に落とされてしまう。
カトルが「ひらめき」「不屈」「鉄壁」のいずれも覚えず、素の回避能力もUC系のエースパイロットには大きく劣るため、よほど集中的に強化しないと援護攻撃援護防御以外で活躍する事は難しい。(強化パーツスロットが3なので伸びしろは大きい方)
地味に地形適応が陸S海A宇Sとオールマイティ。

単独作品

スーパーロボット大戦64
機体性能的には『F完結編』と同性能だが、W勢の2回行動が早まったおかげで使い勝手は良くなっている。
フル改造をするとサンドロックカスタムへと変化する。射程が長い本機のまま運用するか、命中回避が高いカスタムにするかはプレイヤー次第。

関連作品

スーパーヒーロー作戦
ゲーム後半での、カトルの戦闘時における姿。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

バルカン
頭部に二門内蔵された近距離戦用の機関砲。
ホーミングミサイル
胸部上肩側に二発装備されたホーミングミサイル。機体の運用目的が変化しているため、射撃武装としての重要性は上がっている。
クロスクラッシャーシールド
サンドロックの物と同じ。ただし、バックパックの改修によりクロスクラッシャーは使用不可になっている。左腕部に装着。
シールドフラッシュ
シールドに描かれたコブラの目から閃光を発する。目くらまし用の機能であり攻撃力は無い。劇中未使用。
一部のSRW作品では攻撃武器として採用されているが、『F/F完結編』では単に体当たりするだけなので、よくわからない武器になっている。『64』では発光中に不意打ちを仕掛けるアニメーションに変更された。
ヒートショーテル
高熱化することで威力を高める二本の曲刀。バックパックにマウント可能。白兵戦に持ち込む機会が減ったため、出番は減っている[2]
ビームマシンガン
取り回しに優れたビーム版機関銃。本機に改修されてからメイン兵装として使用された。後腰部にマウント可能。
デザイン上の見た目から「ビームサブマシンガン」表記・呼称されるケースもある。設定としてはサンドロックのころから存在しており、当時のガンプラにも強化前の時点で付属していた。

その他武装

サンドロックストライク
スーパーヒーロー作戦』だけの武装。クロスクラッシャー互換の最強武装であり、白兵戦もゲームシステムの都合で原作ほど不利でもない。

召喚攻撃

マグアナック・アタック
サンドロックカスタムにおける「マグアナック隊総攻撃」。
D』で初登場。『第2次α』の「総攻撃」とは違い、こちらはカトル専用である。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
補給装置
第2次Z再世篇』のカスタムボーナスで実装。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

装甲値+300、特殊能力『補給装置』を得る
第2次Z再世篇』でのボーナス。これにより、戦闘力のある補給機としての運用が可能になる。

機体BGM

「JUST COMMUNICATION」
前期オープニングテーマ。『F/F完結編』『64』で採用。
「RHYTHM EMOTION」
後期オープニングテーマ。『α(DC)』『D』『第2次Z再世篇』で採用。

関連機体

ウイングガンダムゼロ
全ての「ガンダム」の母体となった機体。

余談

脚注 

  1. 設定通り、肩やバックパックに若干の変化がある。
  2. 余談だが他の『GW』後期ガンダム4機はメイン武装がいずれも倍になっているのに対し、本機のこれは戦闘スタイルが変わってしまったためか大きな変化は見受けられない。

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