「ガエル・チャン」の版間の差分

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(OVA劇中ではEp6にてバナージがユニコーンガンダムに搭乗するまでの時間稼ぎとして、ネオ・ジオングを相手に多彩な武装を駆使し奮戦する。←最終話の間違いのようですので書き換え)
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[[カーディアス・ビスト]]の腹心の部下で、ボディガードも務める。元[[地球連邦軍|連邦軍人]]の屈強な男。
 
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原作小説版では、カーディアスの遺児[[バナージ・リンクス]]が[[ユニコーンガンダム]]に搭乗するまでの時間稼ぎをする為に、[[フル・フロンタル]]が駆る[[シナンジュ]]に[[生身ユニット|生身]]で立ち向かうも、戦死を遂げる。だが、ガエルの[[捨て身]]の行動によってバナージがユニコーンに搭乗する時間稼ぎには成功した。
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一方、OVA版では[[GUNDAM:シルヴァ・バレト|シルヴァ・バレト]](SRW未登場)に搭乗して、フロンタルが駆る[[ネオ・ジオング]]と対決する。ガエルはシルヴァ・バレトの武装等を駆使して奮戦するも、ネオ・ジオングの強さに圧倒され戦闘不能に陥り、ガエルは負傷する。なお、敵機によってトドメを刺されそうになるが、バナージのユニコーンによって間一髪の所を救助された<ref name="GUNDAM">[[ユニコーンガンダム]]が、[[GUNDAM:ガンダムMk-V|ガンダムMk-V]]をルーツに持つ[[GUNDAM:シルヴァ・バレト|シルヴァ・バレト]]の危機を救うシーンは、「主役ガンダムが[[ガンダムタイプ|ガンダム]]を助ける」熱い場面である。</ref>。
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OVA版では原作小説版と異なり、ガエルは生存する。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
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:[[ユニコーンガンダム]]のユニットクエストなどに登場するNPC。
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:[[ユニコーンガンダム]]のユニットクエスト等に登場するNPC。
  
 
== 人間関係 ==
 
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:同じく仇敵。
 
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;[[バナージ・リンクス]]
 
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:カーディアスの息子である彼に希望を託す。
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;[[スベロア・ジンネマン]]
 
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:原作小説版ではカーディアス亡き後、彼に拾われる。後に[[ネェル・アーガマ]]内で再会。戦いの後に酒を酌み交わす約束をしている。
 
:原作小説版ではカーディアス亡き後、彼に拾われる。後に[[ネェル・アーガマ]]内で再会。戦いの後に酒を酌み交わす約束をしている。
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;「誰でもいい。必ず生き残ってお父上の遺志を継ぎなさい。あなたには、それができるだけのセンスがあると見た」
 
;「誰でもいい。必ず生き残ってお父上の遺志を継ぎなさい。あなたには、それができるだけのセンスがあると見た」
 
:上記のシーンの直後、接触回線からラプラス・プログラムが順調に機能している事を確認し、バナージに果たすべき使命を伝える。
 
:上記のシーンの直後、接触回線からラプラス・プログラムが順調に機能している事を確認し、バナージに果たすべき使命を伝える。
;「人生も捨てたものではないと思いたい。生き残りなさい、バナージ・リンクス。お父上のためにも」
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;「人生も捨てたものではないと思いたい。生き残りなさい、[[バナージ・リンクス]]。[[カーディアス・ビスト|お父上]]のためにも」
 
:同上。[[ネェル・アーガマ]]へ接近する際の独白。
 
:同上。[[ネェル・アーガマ]]へ接近する際の独白。
;「ミネバ姫もおっしゃっておられた 責任を果たせ、キャプテン。[[マリーダ・クルス|彼女]]も、バナージも、あんたを必要としている」
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;「[[ミネバ・ラオ・ザビ|ミネバ姫]]もおっしゃっておられた 責任を果たせ、[[スベロア・ジンネマン|キャプテン]]。[[マリーダ・クルス|彼女]]も、バナージも、あんたを必要としている」
 
:第8巻より。[[ネェル・アーガマ]]奪還後、ジンネマンが頼んできた介錯を断った際に。
 
:第8巻より。[[ネェル・アーガマ]]奪還後、ジンネマンが頼んできた介錯を断った際に。
 
;「バナージ様! 早く《ユニコーン》を! こいつはわたしが引き付けます!」
 
;「バナージ様! 早く《ユニコーン》を! こいつはわたしが引き付けます!」
:第10巻より。バナージがユニコーンガンダムの元に辿り着く時間を稼ぐべく、シナンジュに生身で立ち向かう際に。奮戦するものの、[[ダグザ・マックール|ダグザ]]と同様にバナージの目の前でビームに焼かれてしまう。その瞬間、バナージの叫びに応えたユニコーンが現れた。
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:第10巻より。バナージが[[ユニコーンガンダム]]の元に辿り着く時間を稼ぐべく、[[シナンジュ]]に対して[[生身ユニット|生身]]で立ち向かう際に。
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:奮戦するものの、[[ダグザ・マックール|ダグザ]]と同様にバナージの目の前でビームに焼かれてしまう。その瞬間、バナージの叫びに応えたユニコーンが現れた。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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:原作小説版で搭乗。元々は[[ガランシェール]]に搭載されていた機体。機体を盾にネェル・アーガマに潜入した。
 
:原作小説版で搭乗。元々は[[ガランシェール]]に搭載されていた機体。機体を盾にネェル・アーガマに潜入した。
 
;[[ロト]]
 
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:原作小説版で搭乗。実際には'''同乗していた'''が正しいが。作中は[[シナンジュ]]の襲撃で大破するも、彼だけが奇跡的に助かっている。
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:原作小説版で搭乗。実際には'''同乗していた'''が正しいが。作中は[[シナンジュ]]の襲撃で大破するも、ガエルだけが奇跡的に助かっている。
 
;[[GUNDAM:シルヴァ・バレト|シルヴァ・バレト]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:シルヴァ・バレト|シルヴァ・バレト]](SRW未登場)
 
:OVA版以降で搭乗。[[ドーベン・ウルフ]]を改修した機体。
 
:OVA版以降で搭乗。[[ドーベン・ウルフ]]を改修した機体。
 
:OVA劇中ではEp7にてバナージが[[ユニコーンガンダム]]に搭乗するまでの時間稼ぎとして、[[ネオ・ジオング]]を相手に多彩な武装を駆使し奮戦する。
 
:OVA劇中ではEp7にてバナージが[[ユニコーンガンダム]]に搭乗するまでの時間稼ぎとして、[[ネオ・ジオング]]を相手に多彩な武装を駆使し奮戦する。
:だが、桁外れの力を持つネオ・ジオングには手も足も出なかった。
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:もっとも、桁外れの力を持つネオ・ジオングには手も足も出ず撃破されたが、間一髪の所をユニコーンによって救助された<ref name="GUNDAM" />。
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== 脚注 ==
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2020年9月18日 (金) 18:26時点における版

ガエル・チャン
外国語表記 Gael Chan
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 青山穣
デザイン 安彦良和(原案)
高橋久美子(アニメ用デザイン)
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ビスト財団
テンプレートを表示

ガエル・チャンは『機動戦士ガンダムUC』の登場人物。

概要

カーディアス・ビストの腹心の部下で、ボディガードも務める。元連邦軍人の屈強な男。

原作小説版

原作小説版では、カーディアスの遺児バナージ・リンクスユニコーンガンダムに搭乗するまでの時間稼ぎをする為に、フル・フロンタルが駆るシナンジュ生身で立ち向かうも、戦死を遂げる。だが、ガエルの捨て身の行動によってバナージがユニコーンに搭乗する時間稼ぎには成功した。

OVA版

一方、OVA版ではシルヴァ・バレト(SRW未登場)に搭乗して、フロンタルが駆るネオ・ジオングと対決する。ガエルはシルヴァ・バレトの武装等を駆使して奮戦するも、ネオ・ジオングの強さに圧倒され戦闘不能に陥り、ガエルは負傷する。なお、敵機によってトドメを刺されそうになるが、バナージのユニコーンによって間一髪の所を救助された[1]

OVA版では原作小説版と異なり、ガエルは生存する。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。NPC
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
OVA版と同様に、死亡しない。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
概ね原作と同じ立ち位置。フラグを満たした場合、ブライティクスデルタプラスを搬入してくれる。

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
NPC。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
ユニコーンガンダムのユニットクエスト等に登場するNPC。

人間関係

カーディアス・ビスト
ビスト財団2代目当主。主君。
サイアム・ビスト
OVA版ではカーディアス亡き後、彼の命令に従う。バナージの素性は彼から聞かされた。
アルベルト・ビスト
主君を殺害した仇敵。原作小説版で一度、命を狙った。
マーサ・ビスト・カーバイン
同じく仇敵。
バナージ・リンクス
カーディアスの息子である彼に希望を託す。
スベロア・ジンネマン
原作小説版ではカーディアス亡き後、彼に拾われる。後にネェル・アーガマ内で再会。戦いの後に酒を酌み交わす約束をしている。

名台詞

小説版

「バナージ・リンクス! なんて戦い方だ。敵は墜とせる時に墜としなさい。そんなことでは生き残れませんぞ!」
第5巻より。自機に止めを刺さないバナージに対して。
「あなたには、やるべきことがある」
「『箱』の正体を見極めて、よりよく使う方法を考えるのです。それがあなたに《ユニコーン》を託したお父上の遺志だ」
「誰でもいい。必ず生き残ってお父上の遺志を継ぎなさい。あなたには、それができるだけのセンスがあると見た」
上記のシーンの直後、接触回線からラプラス・プログラムが順調に機能している事を確認し、バナージに果たすべき使命を伝える。
「人生も捨てたものではないと思いたい。生き残りなさい、バナージ・リンクスお父上のためにも」
同上。ネェル・アーガマへ接近する際の独白。
ミネバ姫もおっしゃっておられた 責任を果たせ、キャプテン彼女も、バナージも、あんたを必要としている」
第8巻より。ネェル・アーガマ奪還後、ジンネマンが頼んできた介錯を断った際に。
「バナージ様! 早く《ユニコーン》を! こいつはわたしが引き付けます!」
第10巻より。バナージがユニコーンガンダムの元に辿り着く時間を稼ぐべく、シナンジュに対して生身で立ち向かう際に。
奮戦するものの、ダグザと同様にバナージの目の前でビームに焼かれてしまう。その瞬間、バナージの叫びに応えたユニコーンが現れた。

搭乗機体

アイザック(SRW未登場)
原作小説版で搭乗。元々はガランシェールに搭載されていた機体。機体を盾にネェル・アーガマに潜入した。
ロト
原作小説版で搭乗。実際には同乗していたが正しいが。作中はシナンジュの襲撃で大破するも、ガエルだけが奇跡的に助かっている。
シルヴァ・バレト(SRW未登場)
OVA版以降で搭乗。ドーベン・ウルフを改修した機体。
OVA劇中ではEp7にてバナージがユニコーンガンダムに搭乗するまでの時間稼ぎとして、ネオ・ジオングを相手に多彩な武装を駆使し奮戦する。
もっとも、桁外れの力を持つネオ・ジオングには手も足も出ず撃破されたが、間一髪の所をユニコーンによって救助された[1]

脚注

  1. 1.0 1.1 ユニコーンガンダムが、ガンダムMk-Vをルーツに持つシルヴァ・バレトの危機を救うシーンは、「主役ガンダムがガンダムを助ける」熱い場面である。

資料リンク