「ガエル・チャン」の版間の差分
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+ | 一方、OVA版では[[GUNDAM:シルヴァ・バレト|シルヴァ・バレト]](SRW未登場)に搭乗して、フロンタルが駆る[[ネオ・ジオング]]と対決する。ガエルはシルヴァ・バレトの武装等を駆使して奮戦するも、ネオ・ジオングの強さに圧倒され戦闘不能に陥り、ガエルは負傷する。なお、敵機によってトドメを刺されそうになるが、バナージのユニコーンによって間一髪の所を救助された<ref name="GUNDAM">[[ユニコーンガンダム]]が、[[GUNDAM:ガンダムMk-V|ガンダムMk-V]]をルーツに持つ[[GUNDAM:シルヴァ・バレト|シルヴァ・バレト]]の危機を救うシーンは、「主役ガンダムが[[ガンダムタイプ|ガンダム]]を助ける」熱い場面である。</ref>。 | ||
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;「誰でもいい。必ず生き残ってお父上の遺志を継ぎなさい。あなたには、それができるだけのセンスがあると見た」 | ;「誰でもいい。必ず生き残ってお父上の遺志を継ぎなさい。あなたには、それができるだけのセンスがあると見た」 | ||
:上記のシーンの直後、接触回線からラプラス・プログラムが順調に機能している事を確認し、バナージに果たすべき使命を伝える。 | :上記のシーンの直後、接触回線からラプラス・プログラムが順調に機能している事を確認し、バナージに果たすべき使命を伝える。 | ||
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:同上。[[ネェル・アーガマ]]へ接近する際の独白。 | :同上。[[ネェル・アーガマ]]へ接近する際の独白。 | ||
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:第8巻より。[[ネェル・アーガマ]]奪還後、ジンネマンが頼んできた介錯を断った際に。 | :第8巻より。[[ネェル・アーガマ]]奪還後、ジンネマンが頼んできた介錯を断った際に。 | ||
;「バナージ様! 早く《ユニコーン》を! こいつはわたしが引き付けます!」 | ;「バナージ様! 早く《ユニコーン》を! こいつはわたしが引き付けます!」 | ||
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:OVA版以降で搭乗。[[ドーベン・ウルフ]]を改修した機体。 | :OVA版以降で搭乗。[[ドーベン・ウルフ]]を改修した機体。 | ||
:OVA劇中ではEp7にてバナージが[[ユニコーンガンダム]]に搭乗するまでの時間稼ぎとして、[[ネオ・ジオング]]を相手に多彩な武装を駆使し奮戦する。 | :OVA劇中ではEp7にてバナージが[[ユニコーンガンダム]]に搭乗するまでの時間稼ぎとして、[[ネオ・ジオング]]を相手に多彩な武装を駆使し奮戦する。 | ||
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2020年9月18日 (金) 18:26時点における版
ガエル・チャン | |
---|---|
外国語表記 | Gael Chan |
登場作品 | |
声優 | 青山穣 |
デザイン |
安彦良和(原案) 高橋久美子(アニメ用デザイン) |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | ビスト財団 |
ガエル・チャンは『機動戦士ガンダムUC』の登場人物。
概要
カーディアス・ビストの腹心の部下で、ボディガードも務める。元連邦軍人の屈強な男。
原作小説版
原作小説版では、カーディアスの遺児バナージ・リンクスがユニコーンガンダムに搭乗するまでの時間稼ぎをする為に、フル・フロンタルが駆るシナンジュに生身で立ち向かうも、戦死を遂げる。だが、ガエルの捨て身の行動によってバナージがユニコーンに搭乗する時間稼ぎには成功した。
OVA版
一方、OVA版ではシルヴァ・バレト(SRW未登場)に搭乗して、フロンタルが駆るネオ・ジオングと対決する。ガエルはシルヴァ・バレトの武装等を駆使して奮戦するも、ネオ・ジオングの強さに圧倒され戦闘不能に陥り、ガエルは負傷する。なお、敵機によってトドメを刺されそうになるが、バナージのユニコーンによって間一髪の所を救助された[1]。
OVA版では原作小説版と異なり、ガエルは生存する。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。NPC。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- OVA版と同様に、死亡しない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 概ね原作と同じ立ち位置。フラグを満たした場合、ブライティクスにデルタプラスを搬入してくれる。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- NPC。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ユニコーンガンダムのユニットクエスト等に登場するNPC。
人間関係
- カーディアス・ビスト
- ビスト財団2代目当主。主君。
- サイアム・ビスト
- OVA版ではカーディアス亡き後、彼の命令に従う。バナージの素性は彼から聞かされた。
- アルベルト・ビスト
- 主君を殺害した仇敵。原作小説版で一度、命を狙った。
- マーサ・ビスト・カーバイン
- 同じく仇敵。
- バナージ・リンクス
- カーディアスの息子である彼に希望を託す。
- スベロア・ジンネマン
- 原作小説版ではカーディアス亡き後、彼に拾われる。後にネェル・アーガマ内で再会。戦いの後に酒を酌み交わす約束をしている。
名台詞
小説版
- 「バナージ・リンクス! なんて戦い方だ。敵は墜とせる時に墜としなさい。そんなことでは生き残れませんぞ!」
- 第5巻より。自機に止めを刺さないバナージに対して。
- 「あなたには、やるべきことがある」
- 「『箱』の正体を見極めて、よりよく使う方法を考えるのです。それがあなたに《ユニコーン》を託したお父上の遺志だ」
- 「誰でもいい。必ず生き残ってお父上の遺志を継ぎなさい。あなたには、それができるだけのセンスがあると見た」
- 上記のシーンの直後、接触回線からラプラス・プログラムが順調に機能している事を確認し、バナージに果たすべき使命を伝える。
- 「人生も捨てたものではないと思いたい。生き残りなさい、バナージ・リンクス。お父上のためにも」
- 同上。ネェル・アーガマへ接近する際の独白。
- 「ミネバ姫もおっしゃっておられた 責任を果たせ、キャプテン。彼女も、バナージも、あんたを必要としている」
- 第8巻より。ネェル・アーガマ奪還後、ジンネマンが頼んできた介錯を断った際に。
- 「バナージ様! 早く《ユニコーン》を! こいつはわたしが引き付けます!」
- 第10巻より。バナージがユニコーンガンダムの元に辿り着く時間を稼ぐべく、シナンジュに対して生身で立ち向かう際に。
- 奮戦するものの、ダグザと同様にバナージの目の前でビームに焼かれてしまう。その瞬間、バナージの叫びに応えたユニコーンが現れた。
搭乗機体
- アイザック(SRW未登場)
- 原作小説版で搭乗。元々はガランシェールに搭載されていた機体。機体を盾にネェル・アーガマに潜入した。
- ロト
- 原作小説版で搭乗。実際には同乗していたが正しいが。作中はシナンジュの襲撃で大破するも、ガエルだけが奇跡的に助かっている。
- シルヴァ・バレト(SRW未登場)
- OVA版以降で搭乗。ドーベン・ウルフを改修した機体。
- OVA劇中ではEp7にてバナージがユニコーンガンダムに搭乗するまでの時間稼ぎとして、ネオ・ジオングを相手に多彩な武装を駆使し奮戦する。
- もっとも、桁外れの力を持つネオ・ジオングには手も足も出ず撃破されたが、間一髪の所をユニコーンによって救助された[1]。
脚注
資料リンク
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