「νガンダムHWS装備型」の版間の差分
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+ | | タイトル = νガンダム<br>ヘビー・ウエポン・システム装備型 | ||
| 外国語表記 = [[外国語表記::ν Gundam Heavy Weapon System]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::ν Gundam Heavy Weapon System]] | ||
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
2018年9月4日 (火) 21:08時点における版
νガンダム ヘビー・ウエポン・システム装備型 | |
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外国語表記 | ν Gundam Heavy Weapon System |
登場作品 |
|
分類 | ニュータイプ専用汎用モビルスーツ |
型式番号 | FA-93HWS |
頭頂高 | 21.2m |
本体重量 | 25.6t |
動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
素体 | νガンダム |
開発 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
乗員人数 | 1人 |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツ。νガンダムに追加装備を施した形態。
言うなれば「フルアーマーνガンダム」であるが、フルアーマーガンダムやフルアーマーΖΖガンダム等と違い、防御力よりも機動性と火力の向上に重点が置かれている(コクピット部分への装甲の追加も行われていない)。これは本機にはフィン・ファンネルの対ビームバリアがあるため、防御面は必要以上に強化する必要はないと判断されたためである。
他にも、胸部へのIフィールド搭載やフルサイコフレーム構造の採用など、様々なアイディアが検討されたといわれているが、反乱の早期終結のため、本機のプラン自体が中止となった。
登場作品と操縦者
νガンダムの換装パーツとして登場している。基本的にHWSを装着すると武装追加され、追加装甲によるHP、装甲の上昇と運動性は低下が見られる。機動性を落とさないスラスター付きの装甲という設定からか移動力は上昇する。隠し要素として登場してた頃は、運動性の低下などは見られず、純粋に全ての能力が大幅に上昇する。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 初登場。隠し要素の条件を満たせば後半で入手。隠しユニットという事からか、MS内ではフィン・ファンネルの初期攻撃力が3800と突出している。本作のνガンダムのフィン・ファンネルは気力が110必要なのだが、HWSが付くことにより105に軽減される。よって、エースボーナスのみで即使えるようになる。さらに弾数が8→10とνガンダムより増えている。また、ハイパーメガライフルがフィン・ファンネルに匹敵するほどの火力を誇るため、切り払いにも強い。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- PS版で、あまりにフィン・ファンネルの攻撃力が高すぎたからかかなり調整が入り、フィン・ファンネルの攻撃力が大幅に抑えられた。νガンダム同様、フィン・ファンネルがEN消費型になりPS版のように連射は不可能になっている。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 今回も隠しユニット。熟練度が24以下の時に、換装パーツをHi-νガンダムと択一で入手できる。
νガンダムに比べ運動性が若干低下し、移動力が1、HPと装甲が大幅に上昇する。武装も着弾指定型で、威力は控えめながら範囲はアトミック・バズーカよりも広いMAP兵器版フィン・ファンネル、弾数制高威力、地形適応も良いハイパー・メガ・ライフルが追加され使い勝手は向上。今回のνガンダム系列機では頭一つ抜けている。νガンダム同様、フィン・ファンネルがEN消費型になっている。地形適応もマップ兵器版と共に悪いまま。 - 第2次スーパーロボット大戦α
- 隠し要素で後半、νガンダムの改造値次第で入手。
- 追加装甲により運動性は多少犠牲になるが、本機は機動性が高いという設定からか移動力は跳ね上がる。Hi-νガンダムと同時入手なので、まずアムロには乗ってもらえない。ハイパー・メガ・ライフルにより、ようやく全体攻撃が可能となった。有用な精神コマンドを習得するものの、機体に恵まれないフォウを乗せ換えるといいだろう。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 中盤で入手。今回はHi-νガンダムまで長いのでアムロに乗ってもらえる。前作では単体攻撃武器だった『フィン・ファンネル』が全体攻撃武器に、全体攻撃武器だった『ハイパー・メガ・ライフル』が単体攻撃武器になった。
- 隠し要素のフラグを満たせば早いタイミングで参入する。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 熟練度が低い場合、νガンダムの代わりに入手。隠しシナリオに進む場合、熟練度の調整が面倒(特にフルアーマー百式改も入手したい場合)なので注意。ただし隠しシナリオのネオ・ジオン兵はバグで切り払い率が非常に高くなっているため、無効化されないハイパー・メガライフルを持っている本機の方がνよりも有利に戦える。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 中盤でカイラスギリールートを通りつつアムロの撃墜数が50を超えていると入手。今回は分離して通常のνガンダムになる事も出来るが、換装パーツではなくなっている。全ての能力が上昇し、Hi-νガンダムに匹敵する機体になる。ENの多さ(本作のファンネルはEN制)とハイパー・メガ・ライフルがあるお陰で、継戦能力はHi-νを上回る。改造可能段階が7と低いため最終的な攻撃力では敵わないが、フル改造ボーナスの事を考えると悪い点とも言い切れない。
装備・機能
武装・必殺武器
本体武装
- 90mmバルカン砲
- 頭部に2門装備されたバルカン砲。宇宙世紀シリーズのガンダムタイプMSでも群を抜く大口径砲であり、劇中ではギラ・ドーガの頭を吹っ飛ばした。空になった薬莢は側面から排出されるようになっている。
- ビーム・サーベル(カスタムタイプ)
- 背部右側にマウントされた高出力のカスタムタイプ。独特の形状をしており、柄尻からもビームを出せる。
- ビーム・サーベル
- 通常のビームサーベル。左腕にマウントされた予備。
- ビーム・ライフル
- 専用の物を装備。この頃はエネルギーパックからエネルギーを供給するのが主流だが、本機のそれは本体のジェネレーターから供給するタイプとなっている。
- ニュー・ハイパー・バズーカ
- 背中にマウントされた武装。手に持って使う他、遠隔操作で発射したり、マウントされた状態でも使用可能。
- シールド
- 武装を内蔵する攻防一体の多目的複合装備。アムロ・レイのパーソナルマークである『一角獣』がペイントされている。
- ビーム・キャノン
- シールドの裏側に専用ジェネレーター共々1門内蔵されている。しかし、2連装メガ粒子砲(後述)の存在もあり、基本的には使用されないと思われる。
- ミサイル
- シールドの裏に4門装備。
- フィン・ファンネル
- 背部左側に6基マウントされたサイコミュ兵器。ジェネレーターを内蔵しているために通常のファンネルよりも大型で、稼働時間やビーム出力が向上している。通常は放熱板のように見えるが、攻撃時はコの字型に変形する。
- 対ビーム・バリア
- フィン・ファンネルを用いた対ビームバリア。フィン・ファンネル同士を繋げるようにビーム幕を張る。
追加武装
- ハイパー・メガ・ライフル
- 強力なビームライフルで、ジェネレーターを内蔵している。ビームマシンガンのような使用も可能。
- SRWではフィン・ファンネルを節約する為に使われる事もしばしば。
- なお、ヒーロー戦記におけるνガンダムの「ハイメガキャノン」はこれの再現と思われる(ビームライフルから発射しているので)。
- ハイ・メガ・シールド
- 通常のシールドの上に重ねるようにして装備。かなり大型化されている。こちらにもパーソナルマークが描かれている。
- 2連装メガ粒子砲
- ハイ・メガ・シールドに装備されている武装。ビームキャノンのジェネレーターからエネルギーを供給して発射する。ハイ・メガ・キャノン並みの威力があるが、連射は不可能。
- 胸部ミサイル・ランチャー
- 胸部追加装甲に2基装備されている。サイコミュ・グレネードと呼ばれる弾種も考案されていたが、採用されていない。しかし、この案は後に開発される「ファンネル・ミサイル」の原型となったらしい。
合体攻撃
特殊能力
- 剣装備、盾装備、銃装備
- 切り払い、シールド防御、撃ち落としを発動。
- Iフィールド(作品によってはIフィールド⊿(デルタ))
- フィン・ファンネルを用いた対ビームバリア。SRWでは通常のIフィールドより効力が若干強いことが多い。なお、シリーズによって能力の表記名は若干変わる。
- 分離
- ヘビー・ウェポン・システムをパージする。『D』のみ。
- 換装
- νガンダムに換装する。『D』以外。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「MAIN TITLE」
- 「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」
余談
- プラモデル「元祖SDガンダム」においてオリジナルの追加アーマーが存在しており、装着すると60mmバルカンが使用不可能になる代わり額部分に「ハイ・メガ・キャノン」が装備される。
商品情報
資料リンク
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