「ナナイ・ミゲル」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
39行目: | 39行目: | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ||
− | : | + | :本作のネオ・ジオンは、ハマーンやフロンタルといった司令官クラスの人間がいる為かシャアの補佐役に徹しており、レウルーラには乗らず敵として戦う機会は無い。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === |
2015年4月13日 (月) 23:54時点における版
ナナイ・ミゲル(Nanai Miguel)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 声優:榊原良子
- 種族:地球人
- 性別:女
- 所属:ネオ・ジオン軍
- 階級:大尉
- キャラクターデザイン:北爪宏幸
ギュネイを強化したニュータイプ研究所の所長にして、ネオ・ジオン軍の戦術士官。シャアの信用が厚く、ルナツー奇襲作戦では指揮を任されていた。
自身もニュータイプの素養があったようだが、前線での際立った活躍はない。『逆襲のシャア』後の消息は不明。
プライベートにおいても、1人の女性としてシャアを愛し、陰ながらサポートする存在であった。中には「シャアに取り入ったおかげであの地位に付いた」と影口を叩く者もいたが、もちろん彼女の実力は本物である。
実は『機動戦士Ζガンダム』の時代から存在は確認されており(後に発売された漫画版での設定だが)、元々はニタ研の被験者であったが施設縮小のあおりを受けて研究者側へ変わっている。そのためゲーツ・キャパ、ロザミア・バダムとは知り合い。また当時はジャーナリストでありながらカラバ協力のためにデータ回収を行っていたカイ・シデンとも遭遇している。
登場作品と役柄
『逆襲のシャア』が再現される機会は割と多いのだが、実はそれほど彼女は出ていない。特に『D』等に出ていれば、彼女が艦長で初めて自軍でレウルーラが動かせたかも知れないのだが……。
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- シャアが仲間でなければ、シナリオ「魔装機神」にNPCとして登場する。旧シリーズでは逆シャアの原作再現が無い為、彼女の出番はここだけ。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- 隠しシナリオの逆襲のシャアシナリオに登場。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 終盤でクワトロと密会するシーンがある。顔・名前は伏せられているが、この時点で彼を「大佐」と呼んでいた。その後は『COMPACT2』同様、隠しシナリオの逆襲のシャアシナリオに登場する。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ルート次第でアクシズに監禁されたクワトロにサザビーをくれる。また、敵として登場してもクワトロをぶつければ撤退する。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- レウルーラの艦長として登場。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 本作のネオ・ジオンは、ハマーンやフロンタルといった司令官クラスの人間がいる為かシャアの補佐役に徹しており、レウルーラには乗らず敵として戦う機会は無い。
単独作品
人間関係
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- カミーユ・ビダン、エマ・シーン
- 『α』では、ハマーンによってアクシズに監禁されていた彼らを自身の手引きによって解放した。
- ハマーン・カーン
- 中の人が同じであり、しかも同じ男性を愛した関係であることから、『第2次α』では絡みがあった。
- フル・フロンタル
- シャアの中の人が同じ。『第3次Z時獄篇』で共演している。
スーパー系
- ひびき洸
- 『α』では、ハマーンによってアクシズに監禁されていた彼らを自身の手引きによって解放した。
- ロム・ストール
- 『IMPACT』ハードルートでは、ナナイも彼の前口上へ驚愕のリアクションをとる羽目に…。
名台詞
- 「大佐の…大佐の命が…吸われていきます…」
- 『第2次α』では、決別ルートでの最期の台詞。
- 「ああ…大佐が……」
- シャアが死亡か行方不明になった際の台詞。終結後、ナナイはどうなったか不明。
スパロボシリーズでの名台詞
- 「もはや…ここまでか…。総員、脱出せよ!」
- 『第2次α』にてハマーン休戦ルートでの最期の台詞。
搭乗機体
余談
- ハマーン・カーンとは声優が同じことから、「同一人物」だという流言が流れた事もある(当然ながら半ばネタに近い)。
- 『機動戦士Vガンダム』の主人公であるウッソ・エヴィンは、彼の母親が「ミューラ・ミゲル」とナナイと同姓であることから、「ウッソはナナイの孫ないしは曾孫」だという説も根強く囁かれたが、富野監督によって否定されている。実際、ミューラとナナイの「ミゲル」姓は、英語のスペルが異なっている。
|