「ガンダムヘブンズソード」の版間の差分
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:決勝大会で[[ネロスガンダム]]の姿から変身。かつて[[シャイニングガンダム|シャイニングフィンガー]]で頭部を砕かれた雪辱を晴らすかのように、ゴッドの頭部を鷲掴みにして痛めつけるが、トドメのキックをゴッドフィンガーで受け止められてしまう。怯んだミケロは飛行形態で逃げようとするが、そのままゴッドフィンガーのエネルギー波を食らい炎上、墜落。敗北後は元のネロスの姿に戻っていた。 | :決勝大会で[[ネロスガンダム]]の姿から変身。かつて[[シャイニングガンダム|シャイニングフィンガー]]で頭部を砕かれた雪辱を晴らすかのように、ゴッドの頭部を鷲掴みにして痛めつけるが、トドメのキックをゴッドフィンガーで受け止められてしまう。怯んだミケロは飛行形態で逃げようとするが、そのままゴッドフィンガーのエネルギー波を食らい炎上、墜落。敗北後は元のネロスの姿に戻っていた。 | ||
2024年4月17日 (水) 22:30時点における最新版
ガンダムヘブンズソード | |
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外国語表記 | GUNDAM HEAVENS SWORD[1] |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
正式名称 | 天剣絶刀ガンダムヘブンズソード |
分類 | モビルファイター |
全高 |
27.8 m
|
全幅 |
|
重量 | 8.9 t |
動力 |
熱核融合炉 DG細胞 |
装甲材質 |
ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 DG細胞 |
原型機 | ネロスガンダム |
所属 | デビルガンダム |
ガンダムファイター | ミケロ・チャリオット |
ガンダムヘブンズソードは『機動武闘伝Gガンダム』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
DG細胞に侵されたミケロ・チャリオットのモビルファイター、ネロスガンダムがDG細胞によって形状変化した姿。東方不敗マスター・アジア曰く「デビルガンダム四天王その1」。鋭角な装甲に白を基調としており、高機動性を重視した空中戦を得意とする機体になっている。スタンディングモードでは、ネロス同様ミケロが得意とする足技の格闘戦を駆使して戦い、変形後のアタックモードでは鳥類を思わせる姿となり、機動力と飛行能力が向上。また、ヘブンズダートやウインドファイヤーといった長距離への攻撃も可能となる。
劇中での様相[編集 | ソースを編集]
第13回大会では、決勝トーナメント開始前に、ネオホンコンへ到着する寸前であったゴッドガンダムの前にウォルターガンダムやグランドガンダム、風雲再起と共に現れ、妨害を行っている。トーナメント開始後は、ミケロとドモン・カッシュの対決で再びその姿を現す。その時は煙幕を発生させ、奇襲攻撃でドモンのゴッドガンダムを打ちのめすが、起死回生のゴッドフィンガーを喰らい敗退。
ランタオ島最終バトルロイヤルで三度その姿を現し、アタックモードでゴッドガンダムを圧倒するも、止めの瞬間にサイ・サイシーのドラゴンガンダムとアルゴ・ガルスキーのボルトガンダムに妨害される。しかし、ゴッドフィンガーのエネルギーを吸収[2]したことで3機とも追いつめるが、アルゴが「ここは俺たちに任せて先に行け!」とゴッドガンダムを先に進ませたため、ドラゴンガンダムとボルトガンダムの2機が相手となる。その後はドラゴンガンダムの真・流星胡蝶剣で機体を墜落させられ、待ち構えたボルトガンダムのグラビトンハンマーで捉えられて地面に叩き付けられた挙句、ドラゴンガンダムのフェイロンフラッグを突き刺される形で共倒れとなり、ミケロも死亡した。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦F完結編
- 『新』より弱体化。運動性も機械獣と同程度で簡単に落ちる。一応、スタンディングモード時の脚技2種には要注意。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 武装がヘブンズダートとハイパー銀色の足SPしかない。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。文字数の都合上「天剣絶刀ヘブンズソード」の名称で登場する。一発の攻撃力は高いが、耐久力が不足しているので、改造したスーパーロボットの必殺技なら一撃で倒せる。
- 地上編最終面では人型のスタンディングモードで登場。その後「狂気の力」では鳥型のアタックモードで登場し、倒されるとスタンディングモードとなって復活する。本作のアタックモードでの攻撃は全てカットインが入るという謎の優遇を受けている。
- スタンディングモード時は気力が110未満だと射程距離が1しかない為、気力が上がる前にさっさと叩き潰すのが吉。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。またおまけマップではマスターガンダムの周囲に増援として出現する。
- スーパーロボット大戦MX
- 久しぶりの登場。今回はアタックモードでハイパー銀色の脚使用時にスタンディングモードに変形するのみ。耐久力は増しているが、やはり前座。運動性は高いが、どちらかといえば装甲の厚いグランドガンダムの方が厄介。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ヘブンズストライク
- スタンディングモードでの飛び蹴り攻撃。
武装[編集 | ソースを編集]
- ヘブンズクロー
- 脚部に爪先を伸ばして突き刺す。アタックモード時にも使用。
- ヘブンズダート
- アタックモードの翼部分から鋭利な羽を飛ばす。
- ヘブンズトルネード
- アタックモード時に翼を羽ばたかせて突風を起こす。
- ウインドファイヤー
- ヘブンズトルネードに火炎流を巻き起こす。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 虹色の脚
- 通常の銀色の足がエネルギーを収束し、一点集中で放つ技であるのに対し、虹色の足は文字通り七種類の色をしたビームを拡散させる形で放ち、複数の敵を同時攻撃する。
- ネロスガンダム時に使用した技であるが、『F完結編』では使用可能。
- ハイパー銀色の脚スペシャル
- ミケロの以前の乗機であるネロスガンダム搭乗時に使用していた「銀色の脚」のスペシャルバージョン。銀色の脚は真空波を放つ技だが、こちらはエネルギーを脚部に集中させゼロ距離で敵に直接叩き込む技で、おそらく通常の銀色の足の数倍の破壊力を発揮する技と思われる。ちなみに原作では回避されたが、ゴッドガンダムの足元の岩場を破壊している。なお、構えは「ライダーキック」のような飛び蹴りである。
- 『MX』では、敵を連続で蹴り上げた後、トドメの一発として叩き込むコンボ技となっている。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 危険な罠!ネロスガンダムの大逆襲(VSゴッドガンダム)
- 決勝大会でネロスガンダムの姿から変身。かつてシャイニングフィンガーで頭部を砕かれた雪辱を晴らすかのように、ゴッドの頭部を鷲掴みにして痛めつけるが、トドメのキックをゴッドフィンガーで受け止められてしまう。怯んだミケロは飛行形態で逃げようとするが、そのままゴッドフィンガーのエネルギー波を食らい炎上、墜落。敗北後は元のネロスの姿に戻っていた。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ネロスガンダム
- 本機のDG細胞による変異前の姿。ヘブンズソードはネロスガンダムよりも機動力が更に高くなっており、空中戦も可能になっている。
- デビルガンダム
- 生みの親。
- マスターガンダム、グランドガンダム、ウォルターガンダム
- 同じデビルガンダム四天王の機体。
- グランドマスターガンダム
- ガンダムヘブンズソードの翼と爪を使っている。
余談[編集 | ソースを編集]
- デザインモチーフはΖガンダムと思われる。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ モビルファイター紹介、機動武闘伝Gガンダム、2022年2月10日閲覧。
- ↑ この時はスーパーモードの亜種のように爪を除く全身が真紅に染まっていた。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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