「プルクローン」の版間の差分
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戦艦ミンドラのコールドスリープルームで眠りについていた、[[エルピー・プル]]の[[クローン]]兵。プルシリーズとも呼ばれる。 | 戦艦ミンドラのコールドスリープルームで眠りについていた、[[エルピー・プル]]の[[クローン]]兵。プルシリーズとも呼ばれる。 | ||
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この他、OVA『GUNDAM EVOLVE』や漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』『C.D.A 若き彗星の肖像』にもプルクローンらしき人物が登場している。 | この他、OVA『GUNDAM EVOLVE』や漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』『C.D.A 若き彗星の肖像』にもプルクローンらしき人物が登場している。 |
2016年10月10日 (月) 19:05時点における版
概要
戦艦ミンドラのコールドスリープルームで眠りについていた、エルピー・プルのクローン兵。プルシリーズとも呼ばれる。
容姿はプルと同じだが声が違い、性格もそれぞれ微妙に異なるという。現段階では最低10人が確認されており、全員が量産型キュベレイに搭乗する。ちゃんとヘルメットの下にプル、プルツーに似た顔が浮かんでいる。
第1次ネオ・ジオン抗争の終盤、グレミー軍の切り札として登場。ハマーン軍と膠着状態に陥る。
その後ジュドー・アーシタのΖΖガンダムとハマーン・カーンのキュベレイとの一騎討ちに乱入。しかし、代わりを務めたキャラ・スーンのゲーマルクとの戦闘で全機が撃墜、プルクローンは全員死亡したものと思われた……が、後に『機動戦士ガンダムUC』にて、少なくとも1名がこの戦闘を生き延びたことが明かされている(マリーダ・クルス参照)。
この他、OVA『GUNDAM EVOLVE』や漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』『C.D.A 若き彗星の肖像』にもプルクローンらしき人物が登場している。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ハマーン率いるネオ・ジオン兵の強化兵は全員プルクローンで、彼女達に感応したプルとフォウとプルツーから指摘を受けている。なおハマーンは「力は与えたが彼女らに戦いを強制してない」と発言している。グラフィックの方は強化ネオ・ジオン兵のままで、戦闘中は終始無言である。量産型キュベレイだけではなく、原作で対決したゲーマルクとプルツーが乗ったクィン・マンサにも乗る。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- 最終盤、アクシズの攻防戦にてグレミーの遺していた量産型キュベレイ部隊として登場。実際のパイロットはジオン強化兵で戦闘中の台詞も通常のジオン兵と同じだが、登場時のジュドー達の反応からするとプルクローンの様である。
- スーパーロボット大戦R
- 月(D.O.M.E.)へ行くルートでグレミーが目覚めさせるが、プルだけでなくプルツーも既に離反あるいは倒されていたので、味方からあまり当てにされていなかった。実際のパイロットはネオ・ジオン強化兵で戦闘中の台詞も通常のネオ・ジオン兵と同じ。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品で、今のところ唯一プルクローンとして登場する作品。グレミー軍として量産型キュベレイに搭乗。一般兵なのに強化人間LVが9まで上がるため、射程に注意が必要。強化人間LV以外の能力値は他の強化兵と同じ。
人間関係
- エルピー・プル
- オリジナル。
- プルツー
- 一番最初のクローン。以後のモデルと違い声はオリジナルと同じだが、性格や口調が大幅に異なる。SRWではプルの双子の姉的なポジションになる事も。
- プルトゥエルブ
- プルクローンの一人。キャラとの戦闘後に消息不明となっていたが、数年後に保護されマリーダ・クルス名義でネオ・ジオンに復帰。詳細は本人の項参照。
- ハマーン・カーン
- 『第2次α』において、彼女達を創造した人物。外伝作品『CDA 若き彗星の肖像』の最終回にはプルクローンの一人と会話する場面がある。
- グレミー・トト
- 原作において、切り札として起用した。
名台詞
- 「はっ。グレミー様の為に、命に代えてもハマーンの艦隊を叩いてみせます!」
- 唯一の台詞。発言者のナンバーは不明(機体色はグレー)。
スパロボシリーズの名台詞
- 「グレミー様のために…」
「命にかえても…」
「…敵は倒す」 - 戦闘時の台詞。原作の台詞が元になっているが、まるで人間性を感じられない。
- 「うわぁぁぁーっ!」
「あぁぁーっ!?」 - 撃墜時の台詞。これらの台詞は後にGBA版『A』でシャドウミラーに流用される。
余談
- 『ZZ』本編ではあくまで「ニュータイプ部隊」としか呼称されておらず、容姿も不明だった。『UC』においてプルのクローンだと明言されるまでは、彼女達がどのような存在なのかは公式からの発言が一切無かった。よってこの「プルクローン」という名称も、『スーパーロボット大戦64』にて便宜上付けられたものであり、公式の名称でない可能性がある。
資料リンク
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