「オウギュスト・ギダン」の版間の差分

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:原作通りアクシズのネオ・ジオン兵として登場。やはりグレミーについていく。特にストーリー上出番はなく完全に戦闘員扱いされているためかなり地味。主な搭乗機はドライセン、[[ザクIII]]。一部シナリオで共闘した[[シーマ・ガラハウ]]にはあまり良い印象は持っていない様子。
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:ちなみに、本作で初めて独特の髪型が登場した(『T』以前の作品では顔グラフィックの範囲が額までしか無かった)。
  
 
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:グレミーのユニットクエストに登場。グラフィックは『T』の流用。
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== パイロットステータス ==
 
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;「こ、この俺が、やられるなんて…俺はミンドラを俺の手に戻したー!!」
 
;「こ、この俺が、やられるなんて…俺はミンドラを俺の手に戻したー!!」
 
:最期の台詞。しかし、ミンドラの指揮官にこだわっている辺り、グレミーから言わせればお山の大将にしか過ぎない。
 
:最期の台詞。しかし、ミンドラの指揮官にこだわっている辺り、グレミーから言わせればお山の大将にしか過ぎない。
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:SRWでは「'''俺はこの手に…うわぁぁぁぁ!!'''」と若干アレンジされて撃墜時の戦闘台詞に採用されている。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「[[グレートマジンガー]]!地球連邦軍の象徴ともいえる機体はこの俺が落とす!」
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:『T』にて。今回のグレートマジンガーは連邦軍に所属しており、激しい敵意を燃やす。
 
:『T』にて。今回のグレートマジンガーは連邦軍に所属しており、激しい敵意を燃やす。
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;「ま、まだだ! 俺は…こんな所で死ぬような男ではない! 俺は…!いつかグレミーを超えて、もっと大きな力を…!」
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== 搭乗機体 ==
 
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』で搭乗。
 
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== 余談 ==
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*戸谷氏の死去後のゲーム作品では、[[声優:斉藤次郎|斉藤次郎]]氏が[[代役]]として起用されている。
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*名前の由来は19世紀のフランスの彫刻家「フランソワ・オーギュスト・ルネ・ロダン」と思われる。
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2023年6月10日 (土) 12:18時点における最新版

オウギュスト・ギダン
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 戸谷公次
デザイン 北爪宏幸
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ネオ・ジオン
テンプレートを表示

オウギュスト・ギダンは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ジオン所属の軍人で、乗機はドライセン

グレミー・トトの監視役としてハマーン・カーンにより副官として送り込まれ、グレミーを内心見下していた末に乗機を失った彼を見捨てて一時的にミンドラの指揮官となった。

その後にグレミーが復帰した後は切り札であるプルツーを見せられて彼の元にくだる。しかし、ニュータイプとはいえ子供を戦力にしていたことに軍人としてのプライドが傷つけられ、ガンダム・チームに挑む。ジュドー・アーシタ不在のガンダムチームを圧倒する技量を持つが、途中で現れたジュドーが乗る百式に撃墜されて戦死する。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。シナリオ「コンスコン強襲」や「プルとプルツーと」にアリアス・モマと共にグレミー配下として登場。
PS版では音声を初収録。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
原作通りアクシズのネオ・ジオン兵として登場。やはりグレミーについていく。特にストーリー上出番はなく完全に戦闘員扱いされているためかなり地味。主な搭乗機はドライセン、ザクIII。一部シナリオで共闘したシーマ・ガラハウにはあまり良い印象は持っていない様子。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
α』以来19年ぶりの登場。担当声優である戸谷公次氏死去後の作品のため、声はライブラリ出演。ドライセンに乗るが、初登場以降は一般兵搭乗のドライセンと一緒に出てくるため、紛れてしまい影が薄い。宇宙ルート第35話ではドーベン・ウルフに乗り込んで来るが、出番も同話が最後となり、撃墜すると戦死する。
ちなみに、本作で初めて独特の髪型が登場した(『T』以前の作品では顔グラフィックの範囲が額までしか無かった)。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
グレミーのユニットクエストに登場。グラフィックは『T』の流用。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
てかげん加速根性必中ド根性かく乱
α
必中努力加速隠れ身脱力熱血
T
先見集中鉄壁分析、????、????
最後に戦うのは第35話宇宙ルートだが、その時点で4つまでしか精神を覚えていないため、残りの2つは不明。

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
シールド防御L5、切り払いL5
α
シールド防御L3
T
底力L5、援護攻撃L1、ガードL2、BセーブL2、闘争心L2

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力130以上で命中率+20%
T』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ハマーン・カーン
主君。
グレミー・トト
彼の目付役を務めてその指揮下に入っているが、内心では快く思っておらず、敗北したグレミーを見捨てまでしている。その後に切り札を見せられてグレミーに降るが、実質的にはハマーンとグレミーを両天秤にかけて巧く立ち回ろうとしていた。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

シーマ・ガラハウ
α』の一部シナリオで共闘、彼女に命令されているが、内心では見下している。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「お健やかで心より嬉しく存じます」
第31話より。自分が見捨てたグレミーと再会した際、わざとらしくグレミーの帰還を喜ぶが、この時点で一応は一皮剥けていたグレミーにはあっさり看破されている。
「グレミー・トト、私は強い者に従いその流れに乗る主義の者です」
「いえ、強い者が正義だからです。その道を極める為ならば命は惜しみません」
グレミーから切り札であるプルツーを見せられた際の台詞。この時点ではまがりなりにもグレミーをハマーン以上の強者と認めて忠誠を誓ったようにも見えるが…。
「沈め、アーガマ! ハマーンでもグレミーでもない、この俺の為にな!」
アーガマを攻撃した際の台詞。上の台詞と比較するとグレミーに内心ではグレミーに心服した訳では無く、ハマーンとグレミーを両天秤にかけて巧く立ち回る野心家というのがオウギュストの本性である事が分かる。
「なにがプルツーだ、なにがニュータイプだ!俺達大人の男がそんなに役立たずか!」
ビーチャ搭乗のΖΖに対して有利に戦いを進めた際の台詞。野心家であり、軍人としてプライドの高いオウギュストにとってプルツーらの存在はやはりプライドを傷つけられるものであった。
「一度はミンドラを俺の指揮下に置いたんだぞ。それを貴様らにやられてたまるか!」
ジュドー搭乗の百式と鍔迫り合いになった際の台詞。
「こ、この俺が、やられるなんて…俺はミンドラを俺の手に戻したー!!」
最期の台詞。しかし、ミンドラの指揮官にこだわっている辺り、グレミーから言わせればお山の大将にしか過ぎない。
SRWでは「俺はこの手に…うわぁぁぁぁ!!」と若干アレンジされて撃墜時の戦闘台詞に採用されている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

グレートマジンガー! 地球連邦軍の象徴ともいえる機体はこの俺が落とす!」
『T』にて。今回のグレートマジンガーは連邦軍に所属しており、激しい敵意を燃やす。
T3…。ハマーン・カーン打倒のため、お前達に協力を要請する」
「ならば、ここでお前達を潰す! この俺の野望のためにも!」
『T』宇宙ルート第35話「アクシズ激震」より。T3に共闘を持ちかけるもその手段を選ばない態度をジュドーから激しく拒絶され、ブライトルリ等も同調したことから野心を露わにし、敵対することになる。
「ま、まだだ! 俺は…こんな所で死ぬような男ではない! 俺は…!いつかグレミーを超えて、もっと大きな力を…!」
『T』同話における最期。野望とともに果てた彼はキンケドゥから「分不相応な野望に取り憑かれた男」と酷評される一方、ジュドーからは「そんな人生で良かったのか」と哀れまれた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ドライセン

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

バウ
第3次』で搭乗。
ドーベン・ウルフ
『第3次』、『T』で搭乗。
ザクIII
α』で搭乗。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 戸谷氏の死去後のゲーム作品では、斉藤次郎氏が代役として起用されている。
  • 名前の由来は19世紀のフランスの彫刻家「フランソワ・オーギュスト・ルネ・ロダン」と思われる。

資料リンク[編集 | ソースを編集]