「エドワード・ハレルソン」の版間の差分

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'''エドワード・ハレルソン'''は『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
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『切り裂きエド』の異名を持つ[[地球連合軍]]に所属する[[エース|エースパイロット]]。元は平凡な戦闘機乗りだったが、[[MS]]に機種転換してから頭角を現した。
 
『切り裂きエド』の異名を持つ[[地球連合軍]]に所属する[[エース|エースパイロット]]。元は平凡な戦闘機乗りだったが、[[MS]]に機種転換してから頭角を現した。
  
『切り裂きエド』の異名は、戦闘機パイロット時代に戦闘機の翼で[[ディン]]を切り裂いたことと、[[MS]]に乗り換えてからは必ず敵機のオイルが返り血のように浴びた状態になっていたことに由来している。
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『切り裂きエド』の異名は、戦闘機パイロット時代に戦闘機スピアヘッドの翼で[[ディン]]を切り裂いたことと、[[MS]]に乗り換えてからは必ず敵機のオイルを返り血のように浴びた状態になっていたことに由来している。
  
そんな物騒な異名を持つエドであるが、実際の彼は好戦的ではない気さくな[[性格]]で、部下たちの信頼も厚い。
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そんな物騒な異名を持つエドであるが、実際の彼は好戦的ではない気さくな[[性格]]で、部下たちの信頼も厚い。ジャンクフードを好み、とある戦闘で大怪我を負ったにも関わらずに病室でハンバーガーを食べていた。
ジャンクフードを好み、とある戦闘で大怪我を負ったにも関わらずに病室でハンバーガーを食べていた。
 
公式外伝『DESTINY ASTRY』では、SEED DESTINYy開始前の『南米の英雄』として戦う彼の姿がクローズアップされている。
 
  
余談だが、初期設定と現在では階級が違う。ホビージャパン掲載の『SEED MSV』の中期に名前だけ出ていた時期は若きエースパイロットということで元祖[[MSV]]のジョニー・ライデンを意識してか、階級は少佐だったが、設定画が起こされたあたりになって現在の設定である中尉に変更された。
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公式外伝『DESTINY ASTRY』では、『SEED DESTINY』開始前の南米独立戦争における『南米の英雄』として戦う彼の姿がクローズアップされている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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;[[スーパーロボット大戦W|W]]
 
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:一度彼のスカウトを受けるが断った。
 
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;ジェーン・ヒューストン
 
;ジェーン・ヒューストン
:SRW未登場。相思相愛の仲。しかし、自身の理想のために彼女から一度離れており、後に大きな溝を作ることになるがジェス・リブル(『DESTINY ASTRAY』[[主人公]]でSRW未登場)の機転により和解。
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:SRW未登場。相思相愛の仲。しかし、自身の理想のために彼女から一度離れており、後に大きな溝を作ることになるがジェス・リブルの機転により和解。
 
;レナ・イメリア
 
;レナ・イメリア
 
:SRW未登場。連合時代の上官でもあり、MSパイロットの師匠的な存在。
 
:SRW未登場。連合時代の上官でもあり、MSパイロットの師匠的な存在。
 
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:共に連合のエースパイロット。Wでは共闘する機会が多い。
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:元医者で[[ザフト]]のエースパイロット。後に患者として彼のお世話にもなった間柄。ちなみに、病室でハンバーガーを食べているエドの姿を見た際には「ちゃんと、病院食を食え!」と叱っている。
 
:元医者で[[ザフト]]のエースパイロット。後に患者として彼のお世話にもなった間柄。ちなみに、病室でハンバーガーを食べているエドの姿を見た際には「ちゃんと、病院食を食え!」と叱っている。
 
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;ジェス・リブル、ベルナデット・ルルー
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
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;[[ホシノ・ルリ]]
 
;[[ホシノ・ルリ]]
:WのEDにて彼女が上司に。
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:『W』のEDにて彼女が上司に。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「馬鹿な奴らだ。こんなところで命を無駄にして」<br/>「こいつらもだ。己の力も測れずに戦場へ出るとは…」
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:ASTRAYのプロモーションアニメより。ソードカラミティでザフトの部隊を次々と撃破した時のモノローグであり、直後に異名通りに敵機のオイルがソードカラミティの肩に付着していた。
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:エドのキャラクター設定が定まっていなかった関係か、原作の彼とは似ても似つかないような好戦的でストイックな性格で、声の雰囲気もかなり異なる。
 
;「アドレナリンが沸騰してきたぜ!」
 
;「アドレナリンが沸騰してきたぜ!」
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:ゲーム『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』におけるミッションモードOPアニメより、制式仕様のレイダーに乗ってザフトの基地を奇襲した際の台詞。
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:上記の好戦的な様子を残しながらも口調が大分砕けている。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
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;[[ストライクダガー]]
 
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*初期設定と現在では階級が違う。ホビージャパン掲載の『SEED MSV』の中期に名前だけ出ていた時期は若きエースパイロットということで元祖[[MSV]]のジョニー・ライデンを意識してか、階級は少佐だったが、設定画が起こされたあたりになって現在の設定である中尉に変更された。
  
 
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{{ガンダムシリーズ}}

2024年10月14日 (月) 01:21時点における最新版

エドワード・ハレルソン
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 松本保典
デザイン 植田洋一
初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
異名 切り裂きエド
種族 地球人ナチュラル
性別
年齢 28歳
所属 地球連合軍南アメリカ合衆国
軍階級 中尉
テンプレートを表示

エドワード・ハレルソンは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

『切り裂きエド』の異名を持つ地球連合軍に所属するエースパイロット。元は平凡な戦闘機乗りだったが、MSに機種転換してから頭角を現した。

『切り裂きエド』の異名は、戦闘機パイロット時代に戦闘機スピアヘッドの翼でディンを切り裂いたことと、MSに乗り換えてからは必ず敵機のオイルを返り血のように浴びた状態になっていたことに由来している。

そんな物騒な異名を持つエドであるが、実際の彼は好戦的ではない気さくな性格で、部下たちの信頼も厚い。ジャンクフードを好み、とある戦闘で大怪我を負ったにも関わらずに病室でハンバーガーを食べていた。

公式外伝『DESTINY ASTRY』では、『SEED DESTINY』開始前の南米独立戦争における『南米の英雄』として戦う彼の姿がクローズアップされている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
初登場作品。2部から登場。ドミニオンの部隊に所属となるなど、MSVキャラとしては出番が多い方。終盤、ミゲルやエドといったMSVの面子と共にザ・データベースと戦うマップがあるが、ロウで2回説得すると1回だけ共に戦ってくれる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

W
集中不屈必中脱力熱血

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

W
斬り払い撃ち落としシールド防御底力L8援護攻撃L2マルチコンボL3

人間関係[編集 | ソースを編集]

ロンド・ギナ・サハク
一度彼のスカウトを受けるが断った。
ジェーン・ヒューストン
SRW未登場。相思相愛の仲。しかし、自身の理想のために彼女から一度離れており、後に大きな溝を作ることになるがジェス・リブルの機転により和解。
レナ・イメリア
SRW未登場。連合時代の上官でもあり、MSパイロットの師匠的な存在。
モーガン・シュバリエ
共に連合のエースパイロット。『DESTINY ASTRAY』では対峙。『W』では共闘する機会が多い。
ミハイル・コースト
元医者でザフトのエースパイロット。後に患者として彼のお世話にもなった間柄。ちなみに、病室でハンバーガーを食べているエドの姿を見た際には「ちゃんと、病院食を食え!」と叱っている。
オルガ・サブナックシャニ・アンドラスクロト・ブエル
『W』では同僚であり、共に戦うシーンも。
ジェス・リブル、ベルナデット・ルルー
『DESTINY ASTRAY』の登場人物たち。南米独立戦争においてエドを取材しており、前者はエドのありのままの姿を伝えたい目的があったが、後者はプラントのプロパガンダへ利用する目的もありエドを一貫して「英雄」として扱うなど取材スタイルは対照的となっている。SRW未登場。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

兜甲児 (OVA)
『W』でアラスカ基地で出会った際に親しくなる。後にエドがアズラエルに叛旗を翻した際には人一倍喜んでいた。
ナタル・バジルール
『W』ではアズラエルの戦死後に彼女と共に国連の平和維持軍と合流し、共にイバリューダーと戦い、ノイ・ヴェルターのバックアップを務めた。
ホシノ・ルリ
『W』のEDにて彼女が上司に。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「馬鹿な奴らだ。こんなところで命を無駄にして」
「こいつらもだ。己の力も測れずに戦場へ出るとは…」
ASTRAYのプロモーションアニメより。ソードカラミティでザフトの部隊を次々と撃破した時のモノローグであり、直後に異名通りに敵機のオイルがソードカラミティの肩に付着していた。
エドのキャラクター設定が定まっていなかった関係か、原作の彼とは似ても似つかないような好戦的でストイックな性格で、声の雰囲気もかなり異なる。
「アドレナリンが沸騰してきたぜ!」
こちらもASTRAYのプロモーションアニメでと戦闘した時の最後の台詞より。
この声でこんな事を言われると、某正々堂々と試合開始するロボットを連想しなくもない。
「いやっほー! 大気圏からのダイブ、最高だったぜ」
ゲーム『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』におけるミッションモードOPアニメより、制式仕様のレイダーに乗ってザフトの基地を奇襲した際の台詞。
上記の好戦的な様子を残しながらも口調が大分砕けている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ソードカラミティ
愛機。彼の異名を更に轟かせた一因であり、エド自身も深い愛着を持っている。
ストライクダガー
デュエルダガー(SRW未登場)
レイダー制式仕様(SRW未登場)

余談[編集 | ソースを編集]

  • 初期設定と現在では階級が違う。ホビージャパン掲載の『SEED MSV』の中期に名前だけ出ていた時期は若きエースパイロットということで元祖MSVのジョニー・ライデンを意識してか、階級は少佐だったが、設定画が起こされたあたりになって現在の設定である中尉に変更された。