「ガーベラ・テトラ」の版間の差分
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本機は[[オサリバン]]との裏取引で[[シーマ・ガラハウ]]に譲渡されている。その後、[[ガンダム試作3号機]]と交戦したが、零距離からのメガ・ビーム砲で撃破された。小説版では登場していない。 | 本機は[[オサリバン]]との裏取引で[[シーマ・ガラハウ]]に譲渡されている。その後、[[ガンダム試作3号機]]と交戦したが、零距離からのメガ・ビーム砲で撃破された。小説版では登場していない。 | ||
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+ | :ただし、小隊編成コストが1・移動力7・ビームマシンガンがPLA武器で射程7……と空こそ飛べないものの、小隊員向けの機体としては非常に優秀。他にも小隊長機候補が多数存在するこのゲームにおいては、これ以上小隊長向けの機体が増えても倉庫行きとなる事から考えると、小隊員用の機体として優れた性能を有する本機を選ぶのも手。 | ||
+ | :入手する場合、[[コウ・ウラキ]]と[[チャック・キース]]の両者の撃墜数の差が開かないようにする必要がある為、この両者を小隊長として使わないのが無難か。本機を入手すれば1号機、2号機、3号機に加えの4機が勢揃いするので、普通のプレイヤーはユニット性能で、原作のファンは好みで選ぶと良い。 | ||
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− | : | + | :今作では入手不可。今回シーマは[[シーマ専用ゲルググM]]に1度しか乗らず、その後に登場するシーマ機は全て本機。専用ゲルググMは量産されている。ルート選択次第では一切姿を見せない。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:なお、[[孫尚香ガーベラ]]のモチーフとなっているのはガーベラ・テトラではなくこのガンダム試作4号機である。 | :なお、[[孫尚香ガーベラ]]のモチーフとなっているのはガーベラ・テトラではなくこのガンダム試作4号機である。 | ||
+ | ;ガーベラ・テトラ改 | ||
+ | :本機のデザイナーである明貴美加は、シーマの乗機になる事を知らずにデザインを行っており、後にシーマ機である事を知った明貴氏が、それを踏まえてリメイクしたのがガーベラ・テトラ改である。フィギュア「GUNDAM FIX FIGURATION」で商品化されたものは一部デザインが変更されている。 | ||
+ | :なお、ガーベラ・テトラ改の初期デザインは、機体に「殺・凶」というマーキングがあった。 | ||
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2013年11月14日 (木) 15:51時点における版
AGX-04 ガーベラ・テトラ(Gerbera Tetra)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー
- 分類:強襲用試作型モビルスーツ
- 型式番号:AGX-04
- 全高:18.0m
- 本体重量:46.7t(シュツルムブースター装備時:48.5t)
- 全備重量:73.2t(シュツルムブースター装備時:86.0t)
- 動力:核融合炉
- ジェネレーター出力:1710kW
- スラスター推力:216000kg(56000kg×2、50000kg×1、13500kg×4)
- シュツルムブースター装備時:316000kg(56000Kg×2 50000Kg×3 13500Kg×4)
- 180度姿勢変換:0.9sec
- 装甲材質:ルナ・チタニウム合金
- 開発:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:デラーズ・フリート
- 主なパイロット:シーマ・ガラハウ
- メカニックデザイン:明貴美加
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツ。「ガンダム開発計画」にて開発されていたガンダム試作4号機の外装を変更した機体。これは本機の開発に旧ジオニック系技術者が関わっていた為という説と、ジオン残党との裏取引の事実を隠す為の擬装であるという説がある。両肩には大型スラスターが装備されており、優れた機動性を誇る。また、背部にはシュツルムブースターと呼ばれる追加装備が装着可能。
本機はオサリバンとの裏取引でシーマ・ガラハウに譲渡されている。その後、ガンダム試作3号機と交戦したが、零距離からのメガ・ビーム砲で撃破された。小説版では登場していない。
原型機であるガンダム試作4号機の他、バリエーション機にガーベラ・テトラ改がある。詳しくは後述。
登場作品と操縦者
ゲームでは突出した性能や、これといった特殊能力も無い為、苦戦する事はあまり無い。
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として中盤に登場。シーマが乗ってくるが、それ以外にもカリウスや一般兵が搭乗してくる。
- 第4次スーパーロボット大戦
- シーマが乗って現れるが、戦うのは1度きり。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- マップ「グレートマジンガー奪回」にて追加された増援イベントで再登場する。
- スーパーロボット大戦F
- リアル系1話などで会える。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 少数が量産されている。HPが10000を超えているが、最大射程6なのでこちらの戦力が整っている中盤以降はカモ。その分資金は美味しくない。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- シーン4「ミレーヌ再臨」でメガボーグ・ベンメル出現前に一番右上のピラミッドに移動すると、敵フェイズで入手。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- エル・ビアンノが第2部序盤に乗ってきて味方に加入する他、原作同様のシーマ機が別に存在している。他に一般兵搭乗の量産機も複数登場。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ティターンズがガンダムMk-IIの機体データと共にジオンに横流ししたという設定。リアル系の序盤に譲渡されたようであるが登場は終盤近くになる。ただシーマは最後にパプテマス・シロッコと共に登場したときは『機動戦士Vガンダム』のドッゴーラに乗っていた。確かに終盤登場するボスユニットとしてガーベラは力不足な性能ではある。
- スーパーロボット大戦α外伝
- バザーで入手可能。強くも弱くもない微妙な性能。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ごく普通に乗ってきて、ごく普通に倒される。機体よりもパイロットのシーマの方が色々とイベントがある。『Vガンダム』が参戦作品から消えた為か、また搭乗機がこの機体に戻っている。それゆえ倒しやすくなった。但し運動性は高いので命中系の精神コマンドは必須。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- シーマは第2次αで死亡しているが、条件を満たすと入手できる。同じフラグで3択になっているヴァル・ヴァロとノイエ・ジールが全体攻撃武器を持っているので、小隊長機として使うならばそちらを入手する方が有効。
- ただし、小隊編成コストが1・移動力7・ビームマシンガンがPLA武器で射程7……と空こそ飛べないものの、小隊員向けの機体としては非常に優秀。他にも小隊長機候補が多数存在するこのゲームにおいては、これ以上小隊長向けの機体が増えても倉庫行きとなる事から考えると、小隊員用の機体として優れた性能を有する本機を選ぶのも手。
- 入手する場合、コウ・ウラキとチャック・キースの両者の撃墜数の差が開かないようにする必要がある為、この両者を小隊長として使わないのが無難か。本機を入手すれば1号機、2号機、3号機に加えの4機が勢揃いするので、普通のプレイヤーはユニット性能で、原作のファンは好みで選ぶと良い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 今作では入手不可。今回シーマはシーマ専用ゲルググMに1度しか乗らず、その後に登場するシーマ機は全て本機。専用ゲルググMは量産されている。ルート選択次第では一切姿を見せない。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 110mm機関砲
- 両腕に2門ずつ内蔵されている。
- ビームサーベル
- 2本装備。
- ビームマシンガン
- 本機の主兵装。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
対決・名場面など
関連機体
- シーマ専用ゲルググM
- シーマの前の搭乗機。
- ガンダム試作1号機(Fb)、ガンダム試作2号機、ガンダム試作3号機(ガンダム・ステイメン)
- 同じくガンダム開発計画により生まれた(事実上の)兄弟機。
- ガンダム試作4号機
- 「ガンダム開発計画」で開発された機体。型式番号は「RX-78GP04G」。コードネームは「ガンダムガーベラ」で、花言葉は「神秘」。突撃・強襲・白兵戦用のモビルスーツというコンセプトで開発されていたが、ガンダム試作1号機と重複している部分が多かった為に途中で計画から外された。その後、アナハイムは本機を基に、ガーベラ・テトラを独自開発した。SRW未登場。
- なお、孫尚香ガーベラのモチーフとなっているのはガーベラ・テトラではなくこのガンダム試作4号機である。
- ガーベラ・テトラ改
- 本機のデザイナーである明貴美加は、シーマの乗機になる事を知らずにデザインを行っており、後にシーマ機である事を知った明貴氏が、それを踏まえてリメイクしたのがガーベラ・テトラ改である。フィギュア「GUNDAM FIX FIGURATION」で商品化されたものは一部デザインが変更されている。
- なお、ガーベラ・テトラ改の初期デザインは、機体に「殺・凶」というマーキングがあった。
商品情報
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