「ドゴス・ギア」の版間の差分
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2013年10月11日 (金) 11:03時点における版
ドゴス・ギア(Dogosse-Giar)
グリプスで建造されたティターンズの大型宇宙戦艦。全長はアレキサンドリアの2倍以上ある。多数の大口径メガ粒子砲とカタパルトデッキを持つ。モビルスーツの搭載数も当時の地球連邦軍の艦艇の中では最大級である。なお、カミーユの母であり、連邦軍の材料工学を専門としている開発技術士官であるヒルダ・ビダンも、ドゴス・ギアの建造に携わっていた。
ティターンズ艦隊の旗艦として運用され、ジャミトフ・ハイマンよりパプテマス・シロッコに指揮権が与えられた。ゼダンの門(旧ア・バオア・クー)がアクシズに破壊される前にバスク・オム大佐に指揮権が譲られ、シロッコはジュピトリスに帰還している。その後、ティターンズを掌握したシロッコの部下であるレコア・ロンド少尉が乗るパラス・アテネの至近距離からビームライフルでブリッジを撃ち抜かれ撃沈されている。
劇場版ではレコアではなく、ヤザン・ゲーブルのハンブラビによって撃沈された。
百式が本艦をメガ・バズーカ・ランチャーで攻撃した事があるが、シロッコから発されるプレッシャーとその大きさのためか、あまり目立った損傷は与えられなかった。
また、本格的に戦闘に使用するべく配備されたのは中盤からだが、実は意外と早くから登場している。第1話で、エゥーゴのクワトロ大尉が偵察のためグリプスに潜入しスコープで写真を撮っているところで、遠目からではあるが、戦艦建造ドックにドゴス・ギアらしき戦艦が映っている。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として登場し、バスク以外にも一度だけマシュマー・セロが乗る。終盤では複数登場するが、HPが一万越えしていないのでドロスよりも遥かに弱い。
- スーパーロボット大戦F完結編
- バスクが乗る。大気圏でも運用されている。ある条件下において(隠し要素/F・F完結編参照)、最終局面でバスクがドゴス・ギアでシロッコに特攻するイベントが起こることがある。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- バスクが乗っている。単に堅いだけの敵。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- バスクでなく、ジュピトリアンに転じたガディ・キンゼーが指揮官。顔見せ程度で落とすのは困難。その後ティターンズに戻されたのだろうか?
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 新規EDルートにてバスクが乗ってくる。ティターンズの大ボス的存在であり、バスクの底力と相まって耐久力だけは高いものの武装は振わず。所詮シロッコ率いるジュピトリアン勢の前座である。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ハードルート「愚者の祭典」にのみ登場。バスクがスードリ搭乗の為、ジャミトフが搭乗する。同時に現れるアレキサンドリアもそうであるが、今回は大気圏内のダカールでありながらも運用されている。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- シロッコが乗っているため、強い。ルーチンとしてアーガマを狙ってきて、マップ兵器も使用する。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 大気圏で静止していたが恐竜帝国のマグマ砲で跡形も無く吹っ飛ぶ。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 主にバスクが搭乗。地球から戻ってきたバスクにシロッコが本艦の指揮権を返すイベントがある……のだが、地上にいる間もバスクはドゴス・ギアに搭乗していた。また、アークルートでは、MS隊を展開していながらたった二機相手にボコボコにされる。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 連装メガ粒子砲
- 単装メガ粒子砲
- 対空レーザー砲
移動タイプ
- 空・宇
- スパロボでは大気圏内でも使用可能。勿論宇宙戦艦なので無理だが、ミノフスキークラフトでも搭載されているだろうか。
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