「ミューラ・ミゲル」の版間の差分

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:本人は未登場。2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」ではV2ガンダムの開発者として話題に上がる場面がある。
 
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:「新しい翼」より登場。ウッソに手渡ししたマイクロチップを通じて、ドライクロイツにザンスカール帝国の情報(V2ガンダム先行入手時は[[カイラスギリー]]要塞、それ以外はヨーロッパへの大規模侵攻)を伝える。
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:「浄化される大地」ではやはり原作同様人質にされるが、こちらではオリファーの覚悟を受けて覚醒した[[ヴァン]]によって救出、生存を果たした。
 
:「浄化される大地」ではやはり原作同様人質にされるが、こちらではオリファーの覚悟を受けて覚醒した[[ヴァン]]によって救出、生存を果たした。
  
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*ミューラの死亡回となった第36話「母よ大地に帰れ」は、絵コンテの状態でアフレコされたらしい。キャスト陣はアフレコ現場の映像には存在していなかった赤い血だまりや不穏なSEを本放送で初めて観て驚いたとのことである([[Blu-ray|BD]]発売記念の配信番組より)。
 
*ミューラの死亡回となった第36話「母よ大地に帰れ」は、絵コンテの状態でアフレコされたらしい。キャスト陣はアフレコ現場の映像には存在していなかった赤い血だまりや不穏なSEを本放送で初めて観て驚いたとのことである([[Blu-ray|BD]]発売記念の配信番組より)。
 
*ファミリーネームが「ミゲル」であるため「ミューラ・ミゲルは[[ナナイ・ミゲル]]と同姓である → ナナイは[[シャア・アズナブル]]との間に秘かに子供『ミューラ・ミゲル』を儲けていた → ウッソはシャアの孫にあたるから、[[ニュータイプ|あそこまで高いMSセンスを持つ]]」との噂も流れたが、「ミゲル」のスペルが異なる(ナナイは「Miguel」、ミューラは「Miggelle」)ので無関係である。
 
*ファミリーネームが「ミゲル」であるため「ミューラ・ミゲルは[[ナナイ・ミゲル]]と同姓である → ナナイは[[シャア・アズナブル]]との間に秘かに子供『ミューラ・ミゲル』を儲けていた → ウッソはシャアの孫にあたるから、[[ニュータイプ|あそこまで高いMSセンスを持つ]]」との噂も流れたが、「ミゲル」のスペルが異なる(ナナイは「Miguel」、ミューラは「Miggelle」)ので無関係である。
*[[小説|小説版]]では[[月]]でウッソと再会。ウッソとの食卓を楽しむなど親子の交流が描かれるが、再会した数日後にVセカンドのミノフスキー・シールドの整備中に漏電で感電死してしまう。
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*[[小説|小説版]]では[[月]]でウッソと再会。ウッソとの食卓を楽しむなど親子の交流が描かれるが、再会した数日後に[[リーンホースJr]]に搬入したVセカンドの予備のミノフスキー・シールドの整備中に起こったエネルギーパックのショートに触れて感電死してしまう。
 
**不慮の事故なのでやむにやまれない部分があるが、遺体は顔を除いて黒焦げになるなど、[[トラウマイベント|TV版並に悲惨な最期]]となっている。
 
**不慮の事故なのでやむにやまれない部分があるが、遺体は顔を除いて黒焦げになるなど、[[トラウマイベント|TV版並に悲惨な最期]]となっている。
 
*[[漫画|漫画版]]では、対MS地雷を仕掛けているところでザンスカール帝国のMSに見つかってしまいマニピュレーターに掴まれてしまう。ウッソが救出しようとするが運悪くMSが地雷側に倒れてしまい、ウッソの目の前で爆死してしまう。
 
*[[漫画|漫画版]]では、対MS地雷を仕掛けているところでザンスカール帝国のMSに見つかってしまいマニピュレーターに掴まれてしまう。ウッソが救出しようとするが運悪くMSが地雷側に倒れてしまい、ウッソの目の前で爆死してしまう。

2024年11月1日 (金) 21:46時点における最新版

ミューラ・ミゲル
外国語表記 Myra Miggelle[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 兵藤まこ
デザイン 逢坂浩司
初登場SRW スーパーロボット大戦α
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プロフィール
種族 地球人(ヨーロッパ系)
性別
年齢 35歳
所属 リガ・ミリティア
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ミューラ・ミゲルは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ウッソ・エヴィンの母親で、リガ・ミリティアの工作員。元サナリィ研究者であり、V2ガンダムの開発者でもある。

ポイント・カサレリアに息子であるウッソを残して宇宙に上がっていたが、のセント・ジョセフにてウッソと再会し、その後はしばらく行動を共にする。

しかし地球への降下後、ザンスカール帝国の人質になってしまい、シャクティ・カリンとの再会を果たすものの、モトラッド艦隊のアドラステアにて軟禁される。一度はウッソとオデロ・ヘンリークの二人が救出に現れるも、ミューラはシャクティの救出を優先。ウッソたちの持ってきた爆弾をアドラステアの各所に仕掛け、ウッソたちを脱出させることに成功する代償として、自らは再度捕らわれてしまう。

その後、立場が危うくなりアルベオ・ピピニーデンに唆されたゴズ・バールによって、ゾリディアのマニピュレーターに掴まれた状態で、ウッソのV2ガンダムを撃破するための盾にされてしまう。ミューラは自分のことを忘れるようウッソに言い聞かせるも、ようやく会えた母をウッソが見殺しにできるはずもなく、最後は自らを拘束していたゾリディアがアドラステアの砲身に挟まった時、アクシデントでバウンドしたリシテアの後部ホイールに、ゴズ・バールのゾリディア諸共押し潰されて死亡する。

ミューラの遺物は、ホイールに押しつぶされた時に吹き飛んだヘルメットに入った自らの首だけであった。それを持ち帰ったウッソや受け取ったマーベット・フィンガーハット、仲間たちはショックで号泣し、視聴者には戦争の残酷さを鮮明に表している。その末路の酷さは、ギロチン刑にかけられて死んだオイ・ニュングの末路と併せて語られている。

機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』にもサナリィのスタッフとして同名の人物が登場(ミューラ本人かどうかは不明)。ミノフスキードライブ搭載型モビルスーツ「F99 レコードブレイカー」の開発を担当していたが、木星帝国の襲撃により開発は頓挫。しかし彼女は諦めずに、光の翼を持つMSの開発を再開する意志を示していた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
初登場作品。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
原作同様ゴズ・バールに人質にされるが、アドラステアの核爆発で落命する。このため首の入ったヘルメットの下りはカットされている。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
本人は未登場。2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」ではV2ガンダムの開発者として話題に上がる場面がある。
スーパーロボット大戦30
「新しい翼」より登場。ウッソに手渡ししたマイクロチップを通じて、ドライクロイツにザンスカール帝国の情報(V2ガンダム先行入手時はカイラスギリー要塞、それ以外はヨーロッパへの大規模侵攻)を伝える。
「浄化される大地」ではやはり原作同様人質にされるが、こちらではオリファーの覚悟を受けて覚醒したヴァンによって救出、生存を果たした。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ウッソ・エヴィン
息子。
ハンゲルグ・エヴィン
夫。
マーベット・フィンガーハット
リガ・ミリティアのパイロットで、ミューラを「先輩」と呼ぶ。ただし、彼女を含めて前線で働く実戦部隊には理想主義的な面が強過ぎる部分は余り快く思われていなかった。彼女がハロに写ったミューラの映像を見てウッソがミューラの息子だと知る事になる。
ゴズ・バール
彼の人質になったために死亡することになる。

他作品との人間関係 [編集 | ソースを編集]

ヴァン
『30』では彼に救出される。

余談[編集 | ソースを編集]

  • ミューラの死亡回となった第36話「母よ大地に帰れ」は、絵コンテの状態でアフレコされたらしい。キャスト陣はアフレコ現場の映像には存在していなかった赤い血だまりや不穏なSEを本放送で初めて観て驚いたとのことである(BD発売記念の配信番組より)。
  • ファミリーネームが「ミゲル」であるため「ミューラ・ミゲルはナナイ・ミゲルと同姓である → ナナイはシャア・アズナブルとの間に秘かに子供『ミューラ・ミゲル』を儲けていた → ウッソはシャアの孫にあたるから、あそこまで高いMSセンスを持つ」との噂も流れたが、「ミゲル」のスペルが異なる(ナナイは「Miguel」、ミューラは「Miggelle」)ので無関係である。
  • 小説版ではでウッソと再会。ウッソとの食卓を楽しむなど親子の交流が描かれるが、再会した数日後にリーンホースJrに搬入したVセカンドの予備のミノフスキー・シールドの整備中に起こったエネルギーパックのショートに触れて感電死してしまう。
    • 不慮の事故なのでやむにやまれない部分があるが、遺体は顔を除いて黒焦げになるなど、TV版並に悲惨な最期となっている。
  • 漫画版では、対MS地雷を仕掛けているところでザンスカール帝国のMSに見つかってしまいマニピュレーターに掴まれてしまう。ウッソが救出しようとするが運悪くMSが地雷側に倒れてしまい、ウッソの目の前で爆死してしまう。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER|機動戦士Vガンダム 2022年1月5日閲覧。