「アルビオン」の版間の差分

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**アロイズ・モズリー【軍医】
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==

2017年8月30日 (水) 15:53時点における版

アルビオン
外国語表記 Albion
登場作品

ガンダムシリーズ

分類 ペガサス級強襲揚陸艦
艦籍番号 MSC-07
全長 305 m
全高 82 m
重量 48,900 t
開発 アナハイム・エレクトロニクス
所属 地球連邦軍
主な搭乗員
【艦長】
エイパー・シナプス
【操舵手】
イワン・パサロフ
【オペレーター】
ジャクリーヌ・シモン
テンプレートを表示

概要

アナハイム・エレクトロニクス社が建造した地球連邦軍のペガサス級強襲揚陸艦の7番艦。

大まかな外見はホワイトベースグレイファントムと言った他のペガサス級と同じだが、細かな部分が異なっている。特に主翼は4枚に増加されているという違いがある。また、カタパルトデッキがモビルスーツデッキの上部に設置されており、通常は折り畳まれて格納されている。さらに連邦軍の艦艇では初めてレーザー推進用の受光ミラーが装備され、これによってメインエンジンを使用せずに加速が可能となった。

ガンダム開発計画の一環としてガンダム試作1号機ガンダム試作2号機を載せてトリントン基地へ向かうが、そこでアナベル・ガトーにより試作2号機を強奪され、そのまま2号機奪還の任に就く。その後、星の屑作戦の阻止のためにラビアンローズにてガンダム試作3号機を半ば強引に受領しつつコロニー「アイランド・イーズ」に向かい、デラーズ・フリートと交戦したが、阻止は失敗してしまう。

デラーズ紛争終結後はティターンズ所属艦になったとも、廃艦処分とされたとも言われている。また『機動戦士ガンダムUC』ではアルビオンと思われる戦艦(もしくは同型艦グレイファントム)が、ジオン残党アジア州の拠点として利用されている。

登場作品と操縦者

渋い艦長にホワイトベースなどのペガサス級の流れを組むデザインなど、宇宙世紀系の戦艦の中でも高い人気を誇るが、SRWにおいては0083が参戦する際は毎度時代設定が近く表舞台の話であるZやZZを初め、逆襲のシャア等も参戦している為、わざわざ本艦を出さずともアーガマやラーカイラムなどが存在するため登場させてもらえないことがほとんど。

64』では『α』のリーンホースJr.のようにブライトの乗艦としての扱いであり、ようやく『第2次α』においてクルーと揃ってのまともな参戦を果たしたものの、続く『第3次α』ではブルーコスモスの戦力としてドミニオンと共に運用させられてしまい、自軍復帰することなく退場させられるなどシリーズ通してあまり扱いは良くない。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
αシリーズでは唯一最後まで母艦として使える作品。シナプス艦長イワン精神コマンドのバランスも良い。ちなみに、シモンは戦闘ボイスはあるが、サブパイロットではない。
火力は低いが燃費が良く、火力の低さもシナプス艦長の小隊長能力『クリティカル率+20%』で補う事が出来る。
第3次スーパーロボット大戦α
序盤の数マップと、スポット参戦のみ使用可能。その為、削り役に徹するのが良い。
その後敵に回るが、撃墜するとゲームオーバーになるので要注意。ちなみに同マップにおいて、アークエンジェルに対して、主砲をわざと外れるように発射するというイベントがある。

単独作品

スーパーロボット大戦64
ブライトアウドムラからアーガマに乗り換えるまで搭乗する。ようやくペガサス級だがまだマップ兵器はない。

装備・機能

武装・必殺武器

2連装メガ粒子砲
本艦の主砲で、左右の円形ハッチに1門ずつ格納されている他、両舷モビルスーツデッキの前方にも1門ずつ、計4門が装備されている(こちらは副砲とする資料もある)。
マップ兵器のハイパー・メガ粒子砲に代わり、攻撃力の面で最強となっている。αシリーズでは全体攻撃
大型ミサイル発射管
本艦唯一の実弾兵装で、4門装備。αシリーズでは全体攻撃。
対空レーザー砲
艦上方に18門装備された、敵機に接近された際の迎撃用レーザー砲。接近戦用の武装の為、移動後に使用可能。
ハイパー・メガ粒子砲
設定には存在しない武装。ゲーム中ではマップ兵器扱い。必要気力が低く、気軽に使えるのがメリット。

特殊能力

搭載

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L(LL)

機体BGM

「MEN OF DESTINY」
後期オープニング主題歌。『第2次α』、『第3次α』にて採用。

関連機体

ホワイトベース
ペガサス級強襲揚陸艦2番艦。
グレイファントム
ペガサス級強襲揚陸艦5番艦。

余談

  • 艦名である「アルビオン」とはラテン語のalbusという単語に由来しており、日本語で「白い」の意(さらに、英国人およびその国家の異名も指す)である。機体色に因んだネーミングだと言えよう。

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