シャイアン基地

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機動戦士Ζガンダム』にて一年戦争後、事実上の幽閉状態になっていたアムロ・レイが勤務していた北米の連邦軍基地。

防空司令基地のようだが、特に重要な拠点ではなく、実質的にはアムロを軟禁するための基地。

機動戦士ガンダムUC』では、グリプス2の管制施設である「カフカスの森」を新たに増設。重要拠点としても機能していた。そのため、配備されるMSもZプラスやジェガン等の強力な量産機やグスタフ・カールが運用試験の名目で先行配備されている。

登場作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
「アムロ再び」の舞台。アムロの部下としてクリスチーナ・マッケンジーが勤務しているという設定で、また、『Ζ』原作でのケネディ空港のイベントをここで再現している。ちなみにα外伝アレグ基地はこのマップの使い回し。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
クロノの所有する基地であり、『UC』原作同様コロニーレーザーの管制施設がある。
スーパーロボット大戦BX
『UC』設定で、今作では「カフカスの森」名義。ほぼ原作同様であり、最後はブライトとアルグレアスに抑えられた。
スーパーロボット大戦T
『Z』設定。クワトロの行方不明を知ったアムロはこの基地で腐っていたものの、密かに地下でνガンダムを開発していた。
スーパーロボット大戦DD
『UC』設定で「地球連邦軍シャイアン防空司令基地 カフカスの森」名義。ほぼ原作同様だがブライトらが訪れることはなく、制圧もされない。
スーパーロボット大戦30
状況としては『Z』に近いが、時系列的には『逆襲のシャア』後という特殊な設定。アクシズ・ショックの後に行方不明となったアムロは、本作では密かに地球連邦軍に発見され、ブライト・ノアロンド・ベルには知らされないままここで事実上の軟禁生活を送っていた。過去(一年戦争後)にも同様の生活を強いられていたようだが、その頃との違いとして、パートナーであるチェーン・アギとレプリカのガンダムが傍らにあったため、アムロ本人はそこそこ満足感を得てしまっていた模様。

関連人物[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]

アムロ・レイ
この基地の勤務であったが、実質的には飼い殺しとも言える軟禁状態にあった。
カツ・コバヤシフラウ・コバヤシ
基地でアムロと再会。エゥーゴ参加を促すべく発破をかけた。

機動戦士ガンダムUC[編集 | ソースを編集]

エイブルス
基地司令。
ローナン・マーセナスマーサ・ビスト・カーバイン
コロニーレーザーの発射に立ち会うべく訪れた。
アルベルト・ビスト
OVA版ではマーサに同行した。
ブライト・ノア
コロニーレーザーの発射を中止させるべく訪れた。
ナイジェル・ギャレットダリル・マッギネスワッツ・ステップニー
OVA版で守備隊の武装解除を務めた。

資料リンク[編集 | ソースを編集]