トールギスII
OZ-00MS トールギスII(Tallgeese II)
- 登場作品:新機動戦記ガンダムW
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:OZ-00MS
- 全高:17.4m
- 重量:8.8t
- 装甲材質:チタニュウム合金
- ファイティングアビリティ:100←リーオーを100と値
- ウェポンアビリティ:110
- スピードアビリティ:150
- パワーアビリティ:130
- アーマードアビリティ:120
- 所属:OZ
- 主なパイロット:トレーズ・クシュリナーダ
トールギスの予備パーツを組み上げて完成した2号機。同時期に3号機のトールギスIIIも製作している。地球国家軍代表となったトレーズ・クシュリナーダ専用機である。頭部と配色以外はトールギスと同様。青と白のコントラストで、フェイスが「ガンダム」である。トレーズがガンダムパイロットに感銘を受けた影響かと思われる。実際の戦闘力もトールギスと同様だが、ホワイトファングのビルゴIIを寄せ付けず、アルトロンガンダムとも互角に戦っていたこと(アビリティレベルはスピード以外の全てで劣る)、パイロットに死者まで出たトールギス同様の加速にも平然としていたことからして、パイロットのトレーズ共々優秀であったことが窺える。最後はトレーズの特攻とも言うべき攻撃に、五飛が反応してツインビームトライデントが突き刺さり、撃墜された。
なお本編登場前に児童誌『コミックボンボン』に掲載された紹介記事では黒と白に塗られており、「ブラックトールギス」と表記されていた。
登場作品と操縦者
トレーズの搭乗する機体なので、自軍に参加することは、ほとんどなく敵もしくは味方NPCユニットとして登場する。Dでは味方機体として登場。
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 味方NPCとして登場。ボスクラスのHPからして当初は敵として設定されたと思われる。DC・ポセイダルルート共々特攻して散る。DCルートはほぼイベントで推移するのだが、ポセイダルルートではミリアルドのトールギスIIIと戦闘を行うと撃墜される。撃墜されずに、そのままラストシナリオまで進めるとシャピロのヴァルシオンのバイオリレーションシステムを破壊する。味方NPCなので攻撃することはできないが、マップ兵器で撃墜し資金を稼ぐことができる。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 今回は敵。ミリアルドのトールギスIIIとコンビを組んで登場。後に先にもトールギスでコンビを組んだのは今回だけ。なお、ロボット図鑑では全長が「17.4mm」になっている。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 終盤にトレーズの搭乗機として出現。トレーズの能力に高いポテンシャルが相まって、作中でも最強クラスの戦闘力を誇る。ガンダムではないので刹那のエースボーナスも効果なし、命中率が高いので「集中」程度では焼け石に水、底力とガードで殴るほど堅くなる、一緒に出てくる敵も強い、とつけ入る隙がない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 今回は味方で、通常ユニットとして登場。トレーズが自軍から外れても機体は置いていってくれる。使える機体ではあるが、誰を乗せるかは悩む。トーバーガンがマップ兵器も持ち、特徴はヴァイエイトと同じ。ヘビーアームズ改のマップ武器が弱く、運動性も低いので、性格が冷静のトロワを本機に載せるのも手。最終的にはトレーズもこの機体で参戦してくれるので、十分に堪能しよう。スキルパーツにヒット&アウェイを付けるといい働きをする。最終話で出撃出来なくなるのが欠点。
単独作品
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- スーパーロボット大戦64
- 今回はNPCなのだが、選択次第で交戦する。ボスクラスのHPは相変わらず。
装備・機能
武装・必殺攻撃
射撃兵装
- ドーバーガン
- 右肩のアタッチメントに装備された携行火器。実体弾とビーム弾の両方を使用可能。長砲身であり、リーオーでは両腕で支えているのだが、本機の場合は出力に物を言わせて片腕で連射・発砲する事ができる。その威力は一発で複数のMSを吹き飛ばし、ガンダリウム合金製のガンダムに対しても効果を示すほどある。
- ドーバーガン(MAP兵器版)
- Dのみ実装。一直線上の射程を持つ。
格闘兵装
- ビームサーベル
- サーベルはシールドの裏に2本装備している。再世篇ではトドメ演出がある。
防御兵装
- シールド
- シールドは左肩のアタッチメントと左腕両方に装備可能。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「JUST COMMUNICATION」
- 前期OPテーマ。
- 「RHYTHM EMOTION」
- 後期OPテーマ。
関連機体
商品情報
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