中断メッセージ/BX

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スーパーロボット大戦BX』の中断メッセージ

※注意!

本項ではメッセージの原文全てを取り扱います

ただし、完全なネタバレを望まない方の存在を鑑み、一覧と原文の間に大型の隙間を設けてあります。本文そのものは見たくない、という方は下の方まで画面を動かさずに、ブラウザの戻る等でお戻りください。

※作成中に付き未完成です。

今回の特徴

  • 収録数はバージョン違いも含めて81種類。
  • ゲームがある程度進んでいる状態でなければ出てこないもの、特定話の間しか出てこない期間限定のもの、2周目以降限定で出てくるもの、さらには特定の隠しキャラを仲間にしないと出てこないものといったさまざまな種類のものが存在する。
  • バトルレコードの項目に終了メッセージを見た種類に関するものがあり、閲覧数が1種類・10種類・30種類以上になった際に部隊ポイントを獲得できる。

一覧

タイトルは一部を除き仮称。

タイトル 備考
騎士ガンダムからのメッセージ 巨人との戦い
騎士ガンダムからの相談
アルガス騎士団と協力 大決戦
アルガス騎士団の仲たがい
ネオブラックドラゴンからのメッセージ
キオとシャナルア ガンダムAGE-3~覚醒
アスノ家の会話
ゼハートとマップ兵器
ナトーラとディーヴァクルー
キオと地形効果
フリットの再開要請 君の中の英雄
ナトーラへのレクチャー(戦術指揮について) ガンダムAGE-3~覚醒
ディーンからのメッセージ
次回予告
バナージとアンジェロ UNICORN(ロング)
バナージとマリーダ
バナージからのメッセージ
マリーダとゲーム攻略
フル・フロンタルからのメッセージ
グラハム隊長の通告 ENVOY FROM JUPITER 『V』に流用された際に正式なタイトルが公開された。
刹那とロックオン
ウーズベンの独白 ガリアン・ワールド -Run For Your Life-
次回予告
ジョジョとヒルムカ
ジョジョとハイ
マーダルとハイ
カワッセとエイブ ダンバインとぶ
エレからのメッセージ
シーラとカワッセ
ジェリルからのメッセージ
黒騎士とゼット
リムルとチャム
エルドランからのメッセージ ドリーム・シフト
超能力者・仁
超能力者・仁(ファルゼブ味方編)
仁と援護防御
次回予告
仁とマリア
仁とエルドラン
姫木先生とパートナーシステム
凱とJ 勇者王誕生!
炎竜と援護攻撃
凱からのメッセージ
次回予告風
リョーコと換装 GO!エステバリス
アキトとパートナーシステム YOU GET TO BURNING
アキトの次回予告
アキトとルリ
ミナトと九十九
ナデシコクルーとカンチョウ
アバンナレーション風その1 YOU GET TO BURNING(TVサイズ)
アバンナレーション風その2
なぜなにナデシコ なぜなにナデシコ
ムネタケの次回予告 YOU GET TO BURNING
船長とトメニク 輝く瞳 <bright eyes>
悠宇とマノン
悠宇とマノン・和解編
ロッドからのメッセージ
船長と隠し要素
船長のアドバイス(隠し要素について2)
悠宇とゴーグ
ボスからのメッセージ 感じてKnight
ローレライと最高のロボット
甲児からのメッセージ
キバからのメッセージ The ETERNAL SOLDIERS
海動と真上
ミシェルからのアドバイス・回避率編 THE TARGET
ミシェルからのアドバイス・リトライ編
リオンとアイシャその1 プラネット・クレイドル
リオンとアイシャその2
リオンとアイシャその3
ブルーヴィクターとディボーティー デストルークの守護者
ヨウタ、ユキ、ファルセイバーからのメッセージ 君と共に
ユキの手入れとファルセイバー
ユキの手入れとブルーヴィクター 次元の守人ブルーヴィクター
ヨウタとスパロボ攻略 (タイトル不明)
グリッターファルセイバーと気力 受け継がれた未来
次回予告 君と共に
次回予告(名前変更時)
次回予告・後期バージョン 受け継がれた未来
次回予告・後期バージョン(名前変更時)



















原文

SDガンダム外伝

騎士ガンダムからのメッセージ(曲:巨人との戦い)
騎士ガンダム「ここで一時中断か。少し私の話を聞いてもらえるか?」
騎士ガンダム「この世界には多くの危機が迫っている。立ちふさがる試練や敵も多くいるだろう…」
騎士ガンダム「だが、正義の心を持って立ち向かえば、必ずや悪を滅ぼせるはずだ!」
騎士ガンダム「みんなの平和の為に、君がゲームを再開してくれるのを待っているぞ!」
騎士ガンダムからの相談(曲:巨人との戦い)
騎士ガンダム「ゲームをやめるところ、すまない。少し、話を聞いてもらえないか?」
騎士ガンダム「実は私は、名前以外の事を何も覚えていないのだ。気がつくと、スダ・ドアカワールドの焼けた荒野の真ん中にいた…」
騎士ガンダム「もしかしたら、君なら記憶を失う前の私と会った事があるのではと思ってね…もし知っているのならば…」
騎士ガンダム「いや…よそう。すべては世界に平和を取り戻してからだ」
騎士ガンダム「引き留めてすまなかった。また会おう!」
アルガス騎士団と協力(曲:大決戦)
剣士ゼータ「う~む…」
騎士アレックス「どうしたのだ、ゼータ?」
剣士ゼータ「我ら騎馬隊は、機動力こそ優れておりますが、攻撃力では他の隊に一歩譲ります。それを解決する方法はないかと…」
闘士ダブルゼータ「そんな時こそ、あの教えを思い出せばいいだろ?」
法術士ニュー「力と技と魔法…三つ揃ってこそ、真の力を生む、だったな」
剣士ゼータ「ダブルゼータ、ニュー…」
騎士アレックス「そうだ。我らが協力すれば、いかなる強敵とも互角に戦えるだろう」
闘士ダブルゼータ「ひとりで悩むなよ、ゼータ」
法術士ニュー「我らは全員揃って、アルガス騎士団なのだからな」
剣士ゼータ「ありがとう、ふたりとも」
騎士アレックス「プレイヤー殿も覚えておいてくれ。協力や結束が、強大な的[1]に立ち向かう突破口となり得る事を」
アルガス騎士団の仲たがい(曲:大決戦)
剣士ゼータ「ここで一時休憩か。懸命[2]な判断だ」
闘士ダブルゼータ「ま、ニューやゼータには、ちとハードだったかな?」
法術士ニュー「プレイヤー殿は異界の者ゆえ分からぬだろうが、騎馬隊も戦士隊もアレックス殿がいないと役に立たぬ」
闘士ダブルゼータ「何を言うか、法術隊が目覚ましい戦果を挙げた事があるか!」
剣士ゼータ「先陣を切っていたのはいつも騎馬隊だ!」
騎士アレックス「やめないか、お前達!」
法術士ニュー「ア、アレックス殿…!?」
騎士アレックス「お前たちがそんな事では、プレイヤー殿も安心してゲームを中断できまい!」
騎士アレックス「プレイヤー殿がお休みの間、彼らには私から稽古をつけておく。次からは安心してゲームを楽しんでくれ!」
剣士ゼータ「トホホ~…」(声はダブルゼータ、ニューと三人)
ネオブラックドラゴンからのメッセージ(曲:大決戦)
ネオブラックドラゴン「フフフフフフ…フハハハ! 来たかぁ!」
ネオブラックドラゴン「ここへ来たという事は貴様が我が力を手にしたという事!」
ネオブラックドラゴン「多少解せんが…それもいいだろう。我が力と貴様の指揮が1つとなれば…」
ネオブラックドラゴン「この世界は我らに転がり込んでくるというもの!」
ネオブラックドラゴン「その日を楽しみにしているぞ、我が半身。フハハハハハハ、ハハハハハハハ!」

機動戦士ガンダムAGE

キオとシャナルア(曲:ガンダムAGE-3~覚醒)
キオ「シャナルアさん…どうして! どうしてゲームをやめなければいけないんですか!」
シャナルア「あんたは任務よりゲームを優先させ過ぎてるの! ようするに進み過ぎ!」
キオ「そんな…僕はシャナルアさんに少しでも進んだところを見てもらいたかっただけで…」
シャナルア「見せてどうするのさ…・あたしに先の展開を知りながらゲームをやれっていうのかい?」
キオ「そうだ! じいちゃんに頼んで僕のセーブデータを消してもらえばきっとゲームを続けられて…!」
シャナルア「子供がダダをこねないで!」
エイラ「何やってんです? あれ」
オブライト「うむ。キオが自分より先にスパロボを進めてしまったのがシャナルアは我慢ならなかったらしい」
エイラ「はあ…?」
アスノ家の会話(曲:ガンダムAGE-3~覚醒)
フリット「ゲームを中断しただと!? なぜ敵を殲滅するまでゲームを続けないのだ!」
アッシュ「あなたは自分の感情でスパロボをプレイしている! そんなことでは…!」
フリット「言っておくぞ、アセム! 海賊のお前にスパロボのやり方をとやかくいう資格などない!」
フリット「お前ごときが何を言おうと、私は中断セーブなど使わずにゲームをクリアすると決めている!」
キオ「何でだよ、じいちゃん…! 何でそんなこと言うんだよ!」
キオ「じいちゃんは、一刻も早くゲームを先に進めたい気持ちに駆られてるだけじゃないか!」
キオ「そんなの身体によくない!」
フリット「なんだと!?」
キオ「中断セーブをすれば、ステージの途中でもゲームをやめて休憩できるんだよ…」
キオ「そして、中断セーブさえしておけば、いつでもゲームを再開できるはずなんだ!」
フリット「いつでも…だと…!」
アッシュ「プレイヤーの君も、キオの言葉…良く考えてくれ…」
アッシュ「君の決断には、地球の…人類の運命が掛かっている…!」
ゼハートとマップ兵器(曲:ガンダムAGE-3~覚醒)
ゼハート「くっ、なぜいつもゲームオーバーになってしまうのだ!」
アッシュ「ゼハート、味方を犠牲にしてまで、お前は何をやっているんだ!?」
ゼハート「アセム、マップ兵器とはそういうものなのだ…。お前の助言など私には不要だ!」
アッシュ「マップ兵器には、味方を識別できる武器とそうでない武器があることは、お前にも分かっているはずだ!」
ゼハート「言っただろ! お前の戯言を聞くつもりなどないっ!」
アッシュ「聞いてくれ、ゼハート!」
アッシュ「例え味方を識別できないマップ兵器に巻き込まれたとしても、精神コマンドひらめき』を使えば回避できるんだ!」
ゼハート「なに…!?」
アッシュ「ゼハート、お前まさか…!?」
ゼハート「…アセムゥゥッ!!」
ナトーラとディーヴァクルー(曲:ガンダムAGE-3~覚醒)
エイラ「ふぅー、終わった終わった!」
アリー「艦長、今回はここまでのようです」
ナトーラ「わ、分かりました! ク、クルーの皆さんは引き続き、索敵を厳にお願いします!」
アリー「艦長、ゲームが中断されるのですから、その必要はありません」
ナトーラ「ああ…そうですよねぇ…」
エイラ「なんだよ、辛気くさい声出して! 艦長なんだから、もっとシャキッとしな、シャキッと!」
アリー「エイラ曹長、上官に対してそのような発言をする事は軍規違反です。気をつけてください」
エイラ「かたい事言うなよ!」
アリー「あなたがガサツ過ぎるのです」
エイラ「んだと! この神経質女!」
ナトーラ「き、きっと、次にゲームを再開する時には、仲直りできていると思いますので、次もよろしくお願いしますね!」
エイラ「艦長! 艦長も何とか言ったらどうだい!」
ナトーラ「ひいぃ! わ、私を巻き込まないで下さぁ~い!」
キオと地形効果(曲:ガンダムAGE-3~覚醒)
キオ「…もう、なんでさ? なんで、こっちの攻撃ははずれて相手ばかりが攻撃を当ててくるの?」
フリット「ふむ…。前に教えた『地形効果』は覚えているか?
キオ「…そうか、森や暗礁みたいな、障害物のある地形にいる相手には攻撃が当たりにくくなるんだったっけ…」
フリット「当たりにくいだけではない。攻撃が効きづらくなる事もある」
フリット「力押しが必ずしも悪いわけではないが、相手をそういった地形から誘い出す事も忘れるな」
キオ「そっか…そうだったね!」
フリット「強くなれ、キオ。強くなって、いつかお前が地球圏を救う救世主となるのだ」
キオ「分かったよ、じいちゃん…!」
フリットの再開要請(曲:君の中の英雄)
フリット「ここで作戦一時中断か…。ならば、私の話を聞いて欲しい。確かに、戦士に休息は必要不可欠だ…」
フリット「だが、こうしている間にも戦火は広がり、多くの生命が失われている事もまた、忘れないでほしい…」
キオ「じいちゃん…!」
フリット「だから私はあえて言おう…」
フリット「スーパーロボット大戦をプレイする、全てのプレイヤーたちに告ぐ!」
フリット「多くの生命を救う為! 一刻も早くこのゲームを再開することを、要請する!」
キオ「今度は君がなる番だよ…みんなを救える、本当の救世主に…!」
ナトーラへのレクチャー(戦術指揮について)(曲:ガンダムAGE-3~覚醒)
フリット「ナトーラ艦長! そんな事では一人前の艦長にはなれんぞ!」
ナトーラ「は、はい! すみません…」
セリック「どうしたんです? そんなに声を荒げて」
フリット「セリックか…。良い機会だ、艦長。先程教えた内容をセリックに説明してみろ!」
ナトーラ「えっと…『戦術指揮』というのは、マップ上の全てのユニットに効力を発揮する極めて有効な戦術…です。以上…?」
フリット「バカもん! TSPについて説明せんでどうする!」
ナトーラ「す、すみません!」
セリック「確か、敵を撃破したり、ターン経過によって加算されるTSPの総量によって効果が発動・強化されるってアレですか?」
フリット「その通りだ。TSPは、部隊そのものの『気力』と言えよう」
ナトーラ「…べ、勉強になります」
フリット「うむ、では次はパートナーシステムについてだが…」
ナトーラ「…え? まだあるんですかぁ?」
フリット「何を言うか! こんなものはまだまだ序の口だ!」
セリック「やれやれ、これは長い道のりになりそうだな」
ディーンからのメッセージ(曲:ガンダムAGE-3~覚醒)
ディーン地球…本当に綺麗なんだな」
ディーン「聞いたよ。プレイヤーのお前が頑張ってくれたから俺が今、こうして地球に立ててるって」
ディーン「俺がルウの墓を作るのは、戦いが終わってからになる…」
ディーン「だから、戦いを終わらせる為にも、ゲームの再開を待ってるよ。今日か、明日か…。1年後でも、100年後でも…」
次回予告(曲:ガンダムAGE-3~覚醒)
Sound Only「戦いの火蓋は切って落とされ、さらにその激しさを増していく…」
Sound Only「襲い来る敵の大群を前に、戦士達はそれぞれの垣根を超え、ひとつになれるのか…」
Sound Only「次回、スーパーロボット大戦『再開の日』」
Sound Only「3つの運命が、歴史になる…」

機動戦士ガンダムUC

バナージとアンジェロ(曲:UNICORN(ロング))
アンジェロ「もうゲームをやめるだと!? お前達は…いつだってそうだ! 無責任で! 弱くて! だから!」
アンジェロ「だから、私達にはプレイヤーを超えた力がいる! 大佐はプレイヤーを超えられた方だ!」
アンジェロ「そう、ゲームを進めることだって!」
バナージ「プレイヤーの未来は、プレイヤーが作るものだろ!?」
バナージ「プレイヤーだって…弱くて…不完全で…だからやり直すんだ!」
バナージ「やり直して、歩き続けるんだ…! どんなにつらい道であっても!」
アンジェロ「ちっ…! プレイヤーめ、貴様に少しの間、猶予をくれてやる!」
アンジェロ「大佐にプレイデータを進められたくなければさっさとゲームを再開するのだな! 決断は、できるだけ早いほうがいいぞ…」
バナージとマリーダ(曲:UNICORN(ロング))
マリーダ「バナージ、なぜゲームをやめる?」
バナージ「プレイヤーの人が疲れちゃったみたいなんです…だから今回はここまでだって…」
マリーダ「それはプレイヤーの理屈だ。お前はこのゲームが一生再開されない可能性を考えた事は無いのか?」
バナージ「マリーダさん! そんな考え方は直線的過ぎますよ! だからプレイヤーの人も、ゲームを中断するって…!」
マリーダ「…分かった。私も少し、プレイヤーの立場に立って考えるとしよう」
バナージ「ありがとう、マリーダさん…」
バナージからのメッセージ(曲:UNICORN(ロング))
バナージ「プレイヤーの君の声、はっきり聞こえた…嬉しかった…!」
バナージ「自分がなんでこのゲームにいるのか、分かった気がした…。君が呼んでくれたから」
バナージ「この感覚が本物なら、君は必ずゲームを再開してくれるはずなんだ…」
バナージ「俺はずっとここで待っている…再会の可能性を信じて」
マリーダとゲーム攻略(曲:UNICORN(ロング))
マリーダ「バナージ…。このステージがクリアできない。手伝ってくれ」
バナージ「…! 本当に難しい!」
マリーダ「だろう?」
バナージ「…マリーダさん、好きなゲームはなんですか?」
マリーダ「このゲーム…という答えではダメか?」
バナージ「え…」
マリーダ「このゲームのおかげで、私は今こうして、お前やプレイヤーと話をしている
マリーダ「きっと、こんな風にして、ゲームは少しずつクリアに向かっていく」
マリーダ「諦めることなく、囚われることなく、望みを持ち続ければ…」
バナージ「マリーダさん…最後まで俺に手伝わせる気ですね?」
マリーダ「フフ…ああ。最後の最後まで、頼むぞ…」
フル・フロンタルからのメッセージ(曲:UNICORN(ロング))
フロンタル「ようやく一息つく気になったか…これで少しは話ができる、この世界の導き手…プレイヤー…」
フロンタル「君は、ニュータイプというモノをどう捉えている? 撃墜王の代名詞? 誤解無く分かり合える人類? それとも…」
フロンタル「…フッ、敵である私に話す事などないか…。それもまた正しいな」
フロンタル「さあ、もう休みたまえ。次に会った時は競争だ」
フロンタル「だが、もし君が私より先にラプラスの箱に辿り着いた時、君は私と同じ絶望に突き当たる事になるだろう…」

劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

グラハム隊長の通告(曲:ENVOY FROM JUPITER)
グラハム「作戦は一時中断か…。ならば、この場を借りて言わせてもらおう」
グラハム「『スーパーロボット大戦』のプレイヤーに通告する! これから出向く戦場では、君の力を大いに貸してもらう事になる!」
グラハム「だが、敢えて言おう…。無理はするなよ!」
グラハム「長時間のプレイは、心身の疲れを呼ぶ…。そうなれば、ゲームはたちまち苦行と化す。それは、私の本意ではない…」
グラハム「ただ、我々が君との一刻も早い再会を熱望している事も忘れないでいてくれたまえ!」
グラハム「では、また会おう! プレイヤーともよ!」
刹那とロックオン(曲:ENVOY FROM JUPITER)
ロックオン「今回はここまでか。おい刹那、お前さんからプレイヤーに何か言う事はないのか?」
刹那「その必要性を感じない」
ロックオン「相変わらず、そっけないねぇ…」
刹那「プレイヤーは近い将来、必ずゲームを再開する…。別れや再会を望む言葉は必要ない」
ロックオン「なるほど、信じてるって訳かい…」
ロックオン「だがな、刹那。言葉にしなきゃ伝わらない事だってあるんだぜ」
刹那「…?」
ロックオン「俺たちが、少しでも早いゲームの再開を望んでいるって事をよ」
刹那「そうか…その通りだな…」
ロックオン「ったく…ニブいんだよ、イノベイターのくせに…」

機甲界ガリアン

ウーズベンの独白(曲:ガリアン・ワールド -Run For Your Life-)
ウーズベン「ああ…。僕は…僕はいったいどうすればいいんだ…」
ウーズベン「…!? 君は、確かプレイヤーの…。これは見苦しいところを見られてしまったな…」
ウーズベン「君も知っての通り、私は高度文明連合の一員だ…」
ウーズベン「しかし、このままこのゲームに登場し続ける事は、非干渉原則に反する事になる…!」
ウーズベン「だが、ヒルムカや君をこのまま放って置く事など、僕にはできない! だから、僕は…ッ!」
ウーズベン「…す、すまない、少し取り乱してしまったようだ。少し休んで考えをまとめる事にするよ」
ウーズベン「君も無理せずゆっくり休んでくれ。じゃあ、また」
次回予告(曲:ガリアン・ワールド -Run For Your Life-)
ジョジョ「俺はジョジョ!」
ジョジョ「せっかくここまで進んで来たんだ。ゲームを中断するなんて、俺にはなぜだかさっぱり分からない」
ジョジョ「だけど、俺は信じてる! プレイヤーの君が、きっとゲームを再開してくれることを!」
ジョジョ「次回、スーパーロボット大戦『伝説の再開』」
ジョジョ「お楽しみに!」
ジョジョとヒルムカ(曲:ガリアン・ワールド -Run For Your Life-)
ジョジョ「え? もう止めてしまうのかい? どうして…」
ヒルムカ「ちょいと、ジョジョ、およしよ。どうしてって、プレイヤーにはプレイヤーの都合があるからさ」
ジョジョ「俺は…一刻も早く、アーストを平和にしたい…。それには君の力が必要なんだ。だから…」
ヒルムカ「やれやれ…。それじゃ、あたし達がまるで悪人みたいじゃないか」
ヒルムカ「アーストを平和にする為に、プレイヤーには英気を養ってもらうんだ。がむしゃらに戦うだけが近道じゃないのよ」
ジョジョ「そっか…そうだよな。分かった、ゆっくり休んでくれ。俺は、君が帰って来る日をいつまでも待っているよ!」
ジョジョとハイ(曲:ガリアン・ワールド -Run For Your Life-)
ハイ「よし、プレイヤーがゲームを終了する時が来たか」
ハイ「フッフッフ…ついに、このゲームが私の物になるのだ!」
ジョジョ「な…なんだと!?」
ハイ「このゲームの主は今日からこの私が務める!」
ジョジョ「くそぉぉぉぉっ!!」
ハイ「プレイヤー、お前も私の部下になれば、ゲームの中断くらいはさせてやろう…フッハハハハハ!」
ヒルムカ「はぁ…子供相手に大ぼら吹いて、情けないったらありゃしない!」
ヒルムカ「プレイヤーのあんたも、あんな奴の話は真に受けずに、安心して休んでおくれよ」
ハイ「ハーッハッハッハッ!」
マーダルとハイ(曲:ガリアン・ワールド -Run For Your Life-)
ハイ「くっ、やはりここでゲーム終了か…」
マーダル「どうした? ハイよ」
ハイ「…どう考えればいいか分からないのです…」
ハイ「私は…私は全てのスパロボプレイヤーの為に働いていたつもりでした…しかし…」
マーダル「それでよい…」
ハイ「でも私は…陛下は、プレイヤー側の勢力ではなかった…!」
マーダル「どんな勢力に属していようと問題ではない。我々のはこのゲームの世界を支配する事ではないからだ…!」
マーダル「すべてのプレイヤーに楽しんでもらう為に、私やお前のような好敵手が必要なのだ!」
ハイ「陛下…!」
マーダル「二度とそんな姿を見せるな…。その情熱と力を惜しみなく振るって、プレイヤーの前に立ちはだかるのだ」
ハイ「ハッ! お任せを…!」

聖戦士ダンバイン

カワッセとエイブ(曲:ダンバインとぶ)
エイブ「ふう、ようやく一息つけるか」
カワッセ「これはエイブ艦長、ゴラオンの方はよろしいので?」
エイブ「おお、カワッセ殿。今やエレ様もご成長なされた。もう私の出る幕など、そう多くはない」
カワッセ「…分かる話です。我がグラン・ガランも、シーラ様の下、よくまとまっており、私の出番など…」
エイブ「だが、そこのプレイヤー殿のように、我らを最後まで見てくれている方もいる。それで充分ではないかね?」
カワッセ「確かに…」
カワッセ「……」
エイブ「……」
カワッセ「私達がメインパイロット扱いとなれる日は来るのでしょうか…?」
エイブ「全ては、バイストン・ウェルの導きのままに…」
エレからのメッセージ(曲:ダンバインとぶ)
エレ不思議な機械を使って、私達を助けてくれる聖戦士殿…。このお別れは、一時のものでありましょう?」
エレ「永遠の別れというものは寂しいものです。ですが、私は…お父様とのお別れの時に泣いてしまいましたから、もう泣きません」
エレ「聖戦士殿はよくやってくれました。また、お会いできるのを楽しみにしています」
シーラとカワッセ(曲:ダンバインとぶ)
シーラ「カワッセ、スーパーロボット大戦の進み具合はどうか?」
カワッセ「はっ! 中盤まで攻略してございます!」
シーラ「そうか…。だが、ゴラオンのエレ王女は、終盤まで進行していると、ベルが申していたぞ」
ベル「もうしたぞぉ~」
カワッセ「な、なんと左様でございますか! では、ただちにゲームを進めて参ります!」
シーラ「よい、そなたの本分はグラン・ガランの艦長としての任である。私が無理を申しました」
ベル「むり、なのかぁ?」
カワッセ「いや、しかしそれでは…!」
シーラ「無理を申しました」
チャム「ねぇ、マーベル? あの二人、何を話しているの?」
マーベル「ふふ、からかっておいでなのよ。シーラ様の気まぐれにも困ったものね」
チャム「ふーん…」
カワッセ「シーラ様! シーラ様!」
ジェリルからのメッセージ(曲:ダンバインとぶ)
ジェリル「なんだい、心が躍る光景ってのが見られるって聞いたのに、もうおしまいかい」
ジェリル「必ず再開すると言うなら、今度デートぐらいしてやってもいいが…」
ジェリル「…これじゃ、メロドラマだね。誰かと約束のひとつもしといた方が帰ってくる気にもなると思ったが…フ、余計なお節介だったかね」
ジェリル「まあいい。元々あんたとは、敵味方の関係だ。戦場で会うのを楽しみにしてるよ」
黒騎士とゼット(曲:ダンバインとぶ)
ゼット「まったく、あのスパロボを買ったのは誰だと思う、黒騎士?」
黒騎士「スパロボを…?」
ゼット「この俺だよ! 発売日の前日から店に並び、金を払ったのも俺なんだ!」
黒騎士「なぜショットにスパロボを貸した?」
ゼット「明日には必ず返すって言うから…。それなのによぉ!」
黒騎士「それを信じたのか?」
ゼット「ショットの奴は政治家なんだよ…。口がうまいんだ! 仕方ないだろ!」
黒騎士「ふん、口約束など迂闊だったな」
黒騎士「だが、奴がクリアをするまで待ち、そのデータを引き継げれば、楽をできるというものではないのか?」
ゼット「あっ…!? なるほど、その手があったか!」
黒騎士(もっとも、他人の作ったクリアデータでプレイするなど、私だったら騎士としてのプライドが許さんがな…)
リムルとチャム(曲:ダンバインとぶ)
リムル「チャム、私がショウやマーベルからマシーンを借りる事はできないの?」
チャム「乗り換えるって事? ええ、できるわよ?」
リムル「よかった…。これで、もっとみんなの手伝いができるわ」
チャム「あっ、でもさ、それじゃあショウやマーベルは何に乗って戦うの?」
リムル「え? 何か、他のマシーンに…」
チャム「それじゃあ、戦力ダウンじゃない! またニーに怒られちゃうわよ」
リムル「それもそうね…。でも、私はもっと役に立ちたいのよ!」
チャム「それなら、あたしが一緒に乗ってアドバイスをしてあげるわ。ショウはひとりでもだいじょぶよ!」
リムル「ありがとう、チャム。地上人の指揮官さん、迷惑でなければよろしくお願いします!」

絶対無敵ライジンオー

エルドランからのメッセージ(曲:ドリーム・シフト)
エルドラン「私はエルドラン…。太古の昔より、地球を護ってきた戦士…」
エルドラン「今、この世界は数多の邪悪な意思を持つ者に狙われている…」
エルドラン「今日からは私の代わりに、このゲームのプレイヤーである君がこの世界を守るのだ」
エルドラン「私は休まねばならない…君にこの世界の命運を託すしか、方法がないのだ…」
エルドラン「…なに? 君ももう休むというのか?」
エルドラン「ならば仕方が無い…。君が今一度ゲームを再開したその時には、どうか私の願いを聞き届けて欲しい」
エルドラン「では、また会おう…」
超能力者・仁(曲:ドリーム・シフト)
仁「う~ん…ええっとぉ…。先生、もう勘弁してよぉ…」
篠田先生「ダメだ! せっかくプレイヤーさんがツメスパをプレイする時間を下さったんだ! できるまで何度でもやるぞ!」
仁「いくら考えても分かんないものは分かんないよ!」
ファルゼブ「ん? こんな簡単な問題も分からんのか…。答えは『変形』して、『加速』、『森の中から攻撃』だろうが!」
仁「え? えっと…。『変形』して、『加速』、『森の中から攻撃』…と」
篠田先生「ん? 仁! 正解だ! やればできるじゃないか! 先生は、嬉しいぞ!」
仁「これは超能力…? やったぁっ! 超能力でツメスパを解いてしまった! やっぱり俺は超能力者だったんだ!」
ファルゼブ「ふう、三次元人がここまで愚かだとは思わなかったわ…」
超能力者・仁(ファルゼブ味方編)(曲:ドリーム・シフト)
仁と援護防御(曲:ドリーム・シフト)
「お? なにやってんだ、勉?」
「スーパーロボット大戦ですよ、仁君。ここから何か学べないかと思いまして」
仁「なんでえ、ただのゲームじゃねえか」
勉「何を言うんです! いいですか? 例えば、この『援護防御』!」
勉「近くに味方がいると、敵の攻撃を代わりに受けてくれるという素晴らしいシステムなんです!」
仁「んなもん、いらねえよ。さっさと敵を倒しゃ済むだけの話だろ?」
(ドアが開く音)
篠田先生「仁! 仁はいるか!」
仁「げっ、篠田先生!?」
篠田先生「この間のテスト、どうやったらこんな点数になるんだ!? だいたいお前という奴は…」
仁「誰か篠田先生から俺を『援護防御』してくれ~!」
次回予告(曲:ドリーム・シフト)
仁「な、なあんと!? 古今東西のスーパーロボットが集結!? これでジャーク帝国なんか目じゃねえぜ!」
仁「ええ!? そいつらと同じ世界にいた、悪い奴らもたくさん現れたって!?」
仁「こうなりゃ、俺も男だ! どんな奴が相手だって、俺達地球防衛組がやっつけてやる!」
仁「次回、スーパーロボット大戦『再開の無敵合体』。ゲーム中でも、出動OK!?」
仁とマリア(曲:ドリーム・シフト)
マリア「あら、ここでゲームを止めるのね。せっかくだから、ここで私がとっておきの攻略方法を教えてあげる」
仁「けっ、プレイヤーの人もお前なんかに教えてもらいたくねえよ」
マリア「ちょっと仁、邪魔しないでよ!」
仁「そんな事ぐらい俺が教えてやるよ! え~と、まずはこれをこうしてだな…。ありゃ? えーと…」
(通信音)
マリア「なんですって!? 街が襲われてる!? 仁、地球防衛組、出動よ!」
仁「スパロボがまだ途中なんだよぉー!」
マリア「ゲームと地球、どっちが大切なのよ!」
仁「そりゃ決まってんだろ! ス…」
マリア「仁!」
仁「分かったよ! なあ、プレイヤーさん! 次こそ俺のテクニックを教えてやるから、なるべく早くゲームを再開してくれよな!」
仁とエルドラン(曲:ドリーム・シフト)
エルドラン「私はエルドラン…太古の昔より、地球を護ってきた戦士…」
エルドラン「今、この世界は数多の邪悪な意思を持つ者に狙われている…」
エルドラン「未だ力が戻らぬ私の代わりに、君達がこの世界を守るのだ」
仁「ちょっと待てよ! エルドラン! いきなり出てきて、まぁた、『君達がこの世界を守るのだ』…かよ!」
エルドラン「私は休まねばならない…君達に力を託すしか、方法がないのだ…」
仁「俺達だって、もう休むところなんだよ! たまには変わって[3]くれたっていいじゃんか!」
エルドラン「そのメダルは、君達が地球を護る戦士だという印だ…」
仁「そりゃ、前に聞いたって」
エルドラン「使い方は、メダルが教えてくれる…」
仁「お、おい! ちょっとはこっちの話も聞けってば! また俺達に丸投げかよ…」
姫木先生とパートナーシステム(曲:ドリーム・シフト)
姫木先生「あら、どうしたの? もしかして、ちゃんとやる事をやらないで遊んでた?」
姫木先生「え? 苦手な地形を無くす方法を聞きに来た? そうねぇ…。パートナーを工夫したらどうかしら?」
姫木先生「例えば、『地形適応』を持っている子がいるとするじゃない? 水が苦手な子とパートナーを組ませちゃうの
姫木先生「そうすれば、水が苦手な子でも、水中で大活躍できてしまうわ。もちろん、他の地形にも応用が利くのよ」
姫木先生「少しは参考になったかしら。それじゃあ、ゆっくり休むのよ」

勇者王ガオガイガー

凱とJ(曲:勇者王誕生!)
「フッ、ここでゲーム終了か、青の星の戦士よ…」
「お前は機界四天王ピッツァ!」
凱「こんな所で、ゲームの終了を妨害しようとは、見下げ果てた野郎だぜ!」
J「お前はふたつ間違っている…」
J「ひとつ、今の私はソルダートJ! ピッツァという名は捨てた!」
J「そしてふたつ目、真の戦士は、適度な休息を忘れない…!」
凱「信じられるものか! お前の企みは阻止してみせる!」
J「3つ目の間違いは、私は決してゲームの終了を妨害などしない!」
(移動音)
凱「なにっ!? 速い!」
J「違うな、お前が疲れているだけだ…! 今、貴様と戦っても意味はない。決着はいずれつけよう! さらばだっ!」
(飛び去る音)
凱「悔しいが、あいつの言うとおりだ…。戦いはまだ続く。みんなもゆっくり休んでくれ!」
炎竜と援護攻撃(曲:勇者王誕生!)
氷竜「炎竜、なぜここでゲームを止める?」
炎竜「だってよぉ、もう少しで敵を倒せそうなのに逃げられちまって…!」
氷竜「それはお前が『援護攻撃』を有効に使えていないからだ」
炎竜「『援護攻撃』?」
雷龍「炎竜先輩、そんなことも知らないんですかい?」
風龍「先が思いやられますね」
炎竜「雷龍! 風龍!」
風龍「『援護攻撃』とは、隣り合った味方が自分に続いて攻撃してくれるシステムの事です。使うには、少々条件がありますが…」
雷龍「うまく使えば、ひとりじゃ倒せない敵も倒せる可能性がグンっと上がるってわけさ!」
炎竜「なるほど! よおし、次にゲームを再開した時は、3人同時に僕を『援護攻撃』してくれよな!」
雷龍「これは…」
風龍「システムを一から説明した方がいいみたいですね…」
氷竜「ふぅ…自分の超AIがこいつと同型だと思うと、フリーズしてしまいそうだ…」
凱からのメッセージ(曲:勇者王誕生!)
凱「おっと、今回はここで止めるのかい?」
凱「いいタイミングだ。ゲームを長時間遊ぶのは、身体に良くないからな」
凱「次に会う時もまた、君の勇気を貸してくれよな!」
凱「それじゃあ、次回もスーパーロボット大戦に…」
凱「ファイナル! フュゥゥジョォォォォンッ!」
次回予告風(曲:勇者王誕生!)
凱「君達に最新情報を公開しよう!」
凱「突如として現れた、いくつもの世界から襲来する侵略者達…」
凱「その力は強大で、俺達GGGは、苦戦を強いられる事になる…」
凱「だが、この世界に現れたのは、侵略者だけではなかった…!」
凱「正しき心を持った勇者達が、今、世界の垣根を越えて終結[4]する!」
凱「そして、この画面の向こうにも、勇者がまたひとり…」
凱「スーパーロボット大戦NEXT『勇気ある再開』」
凱「次回もこのゲームで、ファイナルフュージョン承認!」
凱「君が勝利の鍵だ!」

機動戦艦ナデシコ

リョーコと換装(曲:GO!エステバリス)
リョーコ「だぁー! また落とされたぁ!?」
ヒカル「何してんの、リョーコ?」
イズミ「戦術シミュレーションと息抜きを兼ねて、ゲームだってさ」
ヒカル「ふーん」
リョーコ「おっかしいんだよ、このスーパーロボット大戦ってゲーム!」
リョーコ「なんでテンカワエステより、俺のエステの方がトロいんだよ!」
ヒカル「あ、リョーコのエステ、宇宙陸戦フレームのまま戦ってるぅ~」
リョーコ「へ?」
イズミ「ゲームも実戦と一緒で、地形に合わせたフレームに換装しなきゃダメって事」
リョーコ「ん、んなこたぁ分かってんだよ、コンチキショウめ!」
ヒカル「まったく、めんどくさいとすぐゴリ押しするんだからぁ」
イズミ「好きなゴリラを応援…ゴリ・推し…クックックック…」
リョーコ「あーもう、うるせぇ、うるせぇ! 作戦を練り直すから一旦休憩だ!」
アキトとパートナーシステム(曲:YOU GET TO BURNING)
アキト「う~ん…」
ユリカ「ア~キ~ト! 何を悩んでるの?」
アキト「…パートナーの組み合わせだよ。エステは『換装』でいろんな状況に対応できるけど、他のみんなはそうもいかないだろ?」
ユリカ「パートナー?」
アキト「二機を一組にしてまとめる事で、飛べない機体とか、水中が苦手な機体とか、お互いの欠点を補う事ができるんだよ」
ユリカ「それじゃあ簡単よ! アキトを支えられるのは私だけ! アキトのパートナーは私で決まり! うん!」
アキト「戦艦はパートナーユニットにはなれねーの!」
ユリカ「ええ~っ!? なんでぇ!?」
アキト「そういうもんなの!」
メグミ「ちょっと艦長! アキトさんのパートナーは、私ですよぉ!」
アキト「だから、戦艦はパートナーには…」
アカツキ「じゃあ、艦長のパートナーは僕が務めよう」
アキト「だーかーら、戦艦は…!」
ユリカ「私のパートナーはアキトなの!」
アキト「…みんな、俺の話、聞いてる?」
アキトの次回予告(曲:YOU GET TO BURNING)
アキト「子供の頃から戦争はいけない事だと教わってきた…」
アキト「最後の手段を使った時、良心以外の何かが痛んだ…」
アキト「でも、やられたはずの仲間が助かるっていう気持ち良さもあった…」
アキト「正しい遊び方なんかないって言いながら、ごり押しだと言われれば腹が立った…」
アキト「僕達は、やり直しを繰り返す事を求めていたわけじゃない…」
アキト「ただ、どの結果も僕達の望んだ結末じゃないんだ…」
アキト(ウリバタケのモノマネで)「次回、スーパーロボット大戦いつか変わる『結末』をみんなで見よう!」
アキトとルリ(曲:YOU GET TO BURNING)
アキト「プレイヤーさんも休憩入るみたいだし、新作のラーメンでもどう? ルリちゃん」
ルリ「はい。それでは…」
ルリ「まずい」
アキト「ええ!?」
ルリ「コショウと唐辛子、ようするに香辛料と、昆布だしとアゴだしの使いすぎ」
ルリ「ワタの処理も甘い。何でも煮込めば味の調和がとれると考えるのは三流のコックです」
アキト「あ、あ、あ…」
ルリ「嘘です。ごちそうさまでした」
アキト「…え? あー…よく考えたら、俺のレシピと全然違う内容だ…」
アキト「で、どうだった? 正直なとこ」
ルリ「うーん…。『うまいぞ』って言うレベルではないかと…」
アキト「ありがとう、ルリちゃん。俺、もっともっと精進するよ! また試食お願いしてもいいかな」
ルリ「はい。楽しみにしてます。プレイヤーさんも、早とちりには気をつけてくださいね」
ミナトと九十九(曲:YOU GET TO BURNING)
九十九「どうやら、プレイヤーさんも休息に入るようですね」
ミナト「はい」
九十九「では、我々も、急速に、休息に入らねば…。は、はは…」
ミナト「白鳥さん、いいのよ、無理に笑わせようとしなくて」
九十九「…ミナトさん」
ミナト「はい」
九十九「もしもプレイヤーがゲームを再開したら…是非私と…」
ミナト「ストップ。案外再開早いかもしれないし…いいの? そんなんで」
九十九「あっ! いえ、その…。はい…。機会を改めます…!」
ミナト「待ってますからね、白鳥さん。もちろん、プレイヤーさんの再開も」
ナデシコクルーとカンチョウ(曲:YOU GET TO BURNING)
(通信音)
ユリカ「ナデシコ艦長よりの緊急連絡!」
ユリカ「プレイヤーさんがお休みの間、戦後の就職活動の一環として、アイドルコンテストを開催しちゃいます!」
ユリカ「一番星に輝いた人には、一日艦長をやってもらいますので、みんな、バンバン応募してね!」
(通信を切る音)
ヒカル「新しい艦長だって! 艦長だよ、艦長!」
イズミ「カンチョウって、スパイの事? プフッ」
ヒカル「へっ?」
ミナト「今どき言わないものね。スパイの事、間諜だなんて。誰も知らないんじゃない?」
ヒカル「いやいやー、今だからこそ耳に馴染んでる人もいるかもよ~?」
メグミ「どっちにしろ、ちょっと物知りになったよねー?」
ミナト「誰が?」
メグミ「じゃあねぇー!」
アバンナレーション風その1(曲:YOU GET TO BURNING(TVサイズ))
ルリ「終わりがあるから始まりがある。そんな定番の文句を並べてみても、終わりは終わり」
ルリ「そもそもこの流れって、ほんとはオープニングの前じゃなかったっけ? それはそれとして…」
アバンナレーション風その2(曲:YOU GET TO BURNING(TVサイズ))
ルリ「プレイヤーがゲームに帰ってきた。ここが自分の居場所だって事に気づいて」
ルリ「って、言うだけ言ってみたけど中断する時に言っても意味ないよね…。これじゃ、脅迫まがいなわけで…」
なぜなにナデシコ(曲:なぜなにナデシコ)
ユリカ(ウサギユリカのグラフィック)「さん…にぃ…いち…ドッカーンッ!!」(声はルリと二人)
ルリ「わ~い!」(声はユリカと二人)
ユリカ「なぜなにナデシコ」(声はルリと二人)
ユリカ「お~い、みんなぁ、集まれぇ! なぜなにナデシコの時間だよぉ!」
ルリ「集まれぇ」
ルリ「みんなはこのゲームの正しい中断方法を知ってるかい?」
ユリカ「え~と、分かんないや~。僕、何しろうさぎだし~。ねぇねぇ、どうやってやるの?」
ルリ「一般的なのは、戦術マップ画面でメニューを開いて『セーブ』を選択」
ルリ「ゲームを終了しますか、と聞かれたら『はい』を選択すればいいのさ」
ユリカ「へぇ~、そうなんだぁ」
ユリカ「あれぇ? でもこのメッセージを読んでるって事は、すでに知ってるって事じゃあ…」
ルリ「みんなもこれでひとつ賢くなったね。今日はこれでおしまい」
ユリカ「え? ええ~!?」
ルリ「またね」
ユリカ「ま、またねぇ~!」
ムネタケの次回予告(曲:YOU GET TO BURNING)
ムネタケ「ども、ムネタケちゃんで〜す! アタシってばもう、頭テンパッちゃってんです、今現在!」
ムネタケ「なんたって急にこの場を任された挙げ句、声がついてるって事はアレって事でしょ? せっかく目立ってるのに結構ショック!」
ムネタケ「次回、スーパーロボット大戦それは『遅すぎた再開』をみんなで見よう!」
ムネタケ「アタシは生き延びる事ができるかな? 心配だわマジで!」

巨神ゴーグ

船長とトメニク(曲:輝く瞳 <bright eyes>)
船長「終わっちまったか。このゲームとも金輪際おさらばってわけだな」
トメニク「違いますよ。出直す、って事ですよ」
船長「フッ、だといいがな。世の中そんなに優しくはないぜ?」
トメニク「このプレイヤーなら大丈夫ですよ」
トメニク「それじゃあ俺達は君が再開するのをいつまでも待ってるよ。じゃあな」
悠宇とマノン(曲:輝く瞳 <bright eyes>)
悠宇「マノンさん!」
マノン「悠宇か、こんな所にまで来るとはな」
悠宇「マノンさんへの誤解を解く為ならどこにだって行くさ!」
マノン「フフ…残念だったな。しかし、この空間はすぐに消える」
悠宇「そうだとしても絶対また会いに行くよ! 僕だってマノンさんともっと話したいんだ!」
マノン「君は純粋だな、悠宇。いいだろう、できるならやってみたまえ」
(消える音)
悠宇「マノンさん!」
悠宇「絶対だよ! 今度は絶対に…! マノンさぁぁぁーーん!」
悠宇とマノン・和解編(曲:輝く瞳 <bright eyes>)
悠宇「マノンさん!」
マノン「悠宇か、こんな所にまで来るとはな」
悠宇「マノンさん、どうしてみんなの所へ行かないの?」
マノン「多くの誤解があったとはいえ、私は地球人を傷つけてしまった…。それを快く思っていない者もいるだろう」
悠宇「そんな事ないよ! マノンさんは良い人さ! みんなだって、それは分かってるはずだよ!」
マノン「……」
悠宇「マノンさん…?」
マノン「しかし、ゲームは中断される…。我々が話すのは、今回はこれですべてだ」
マノン「君に会えて良かった…悠宇…。そしてプレイヤー…」
悠宇「マノンさん…」
悠宇「ねえ、プレイヤーさん。僕、待ってるからね。これまでだってプレイしてくれてたんだもんね」
悠宇「きっとまた、会えるよね! 待ってるよ!」
ロッドからのメッセージ(曲:輝く瞳 <bright eyes>)
ロッドDr.ヘッケル、例の隠し要素の調査はどうなっている?」
ロッド「何!? まだ何も分かっていないだと!? それを解明するのがあんたの役目だろ! もういい! あんたには頼まん!」
ロッド「どいつもこいつも芸のない返事をしやがって…!」
ロッド「ハロー、こちらはオウストラル! ハロー! プレイヤーの君、聞こえているか?」
ロッド「君に頼みがある。できるだけ早くゲームを再開し、隠し要素の内容を調査してもらいたいのだ」
ロッド「地道にゲームを進めるのもやぶさかではないが、時は金なりって言葉もあるからな」
ロッド「君からの報告を楽しみにしているぜ? ハッハッハッハッハッ!」
船長と隠し要素(曲:輝く瞳 <bright eyes>)
悠宇「ねえ船長」
船長「何だ、坊や」
悠宇「船長なら知ってるんでしょ、今回の隠し要素
船長「さあな…。いいか、坊や。隠し要素ってのは誰かに教えてもらうものじゃない」
悠宇「え?」
船長「隠し要素ってものはやりこみ用だ。とりあえずはやりたいようにやれ」
船長「そこのお前さんもだ。ゲームは逃げんさ。隠し要素探しは一度クリアしてからでも遅くない」
船長のアドバイス(隠し要素について2)(曲:輝く瞳 <bright eyes>)
悠宇「ねえ船長」
船長「何だ、坊や」
悠宇「船長なら知ってるんでしょ、今回の隠し要素」
船長「さあな…。いいか、坊や。隠し要素ってのは誰かに教えてもらうものじゃない」
悠宇「え?」
船長「隠し要素ってものはやりこみ用だ。とりあえずはやりたいようにやれ」
船長「そこのお前さんもだ。ゲームは逃げんさ。隠し要素探しは一度クリアしてからでも遅くない」
船長「まあ、どうしてもって言うならアメリカドルか金を用意しといてくれ。調査が終わり次第、連絡するぜ」
悠宇とゴーグ(曲:輝く瞳 <bright eyes>)
悠宇「ゴーグ、ここで休憩だって。疲れたでしょ? ゆっくり休んでよ」
ゴーグ「………」
悠宇「うん、お休み」
悠宇「ふわあ~…。僕も休もっかな。それじゃあ、お疲れ様。またね!」
???「TUNE IN TO THE NEXT」
???「The same GORG time The same GORG channel」

真マジンガー 衝撃! Z編

ボスからのメッセージ(曲:感じてKnight)
ボス「おっと、ここでゲームを終わるつもりだろうが、そうはいかねぇぜ」
ボス「ゲームを終わりたければ、俺の言う事を聞いてもらわにゃ」
ボス「いいか? 無事にゲームを再開出来たら、俺様を大活躍させろ!」
ボス「何? 『何かのフラグになってるか』だ? んな事知るかよ! 撃墜数を稼げば色々良い事があるって聞いただけだ!」
ボス「それじゃあな。約束だぜ!」
ローレライと最高のロボット(曲:感じてKnight)
甲児「どうだい? 俺のマジンガーZは?」
ローレライ「はい。かっこいいし、ホントに凄く強そうですね!」
ローレライ「でも、こっちにもかっこいいロボットがいるわ! それも、すっごくたくさん!」
海動「ほう…。カイザーの良さがわかるたあ、見る目はあるようじゃねえか」
真上地獄帰りの男の娘なだけはあるな」
ローレライ「あなた達のロボットだけじゃない…。どれも最高のロボットなんですね」
甲児「そう。そして、どれもローレライの仲間さ。だから…」
ローレライ「はい。私、みんなや、プレイヤーさんと一緒に、最後まで頑張ります!
ローレライ「プレイヤーさん、待ってます。これもまた、パパの願いだから…!」
甲児からのメッセージ(曲:感じてKnight)
甲児「やあ、俺の名前は兜甲児。ほんの数か月前までは、何の変りもない普通の少年だった男さ」
甲児「君がもし…ある日突然、様々な作品のロボットが入り乱れるのようなゲームを手に入れたとしたら、君はそれをどう遊ぶ?」
甲児「そのゲームを一気に遊び尽くすか…? それとも、小まめに休息をとって、長く楽しむか…?」
甲児「俺、兜甲児はそのゲームを突然貰い受けてしまうのです…」
甲児「そして、そのゲームとは、君が今まさに手にしている…」
甲児「スゥゥパァァァァロボットォォォッ! たぁいせぇぇぇぇぇんっ!!」

マジンカイザーSKL

キバからのメッセージ(曲:The ETERNAL SOLDIERS)
キバ「フフフ…こうして話すのも久々だな。そうだ。地獄帰りのキバ様だよ」
キバ「なあに、別に取って食おうってわけじゃねえ。プレイヤーの面を拝みにきただけよ」
キバ「へっ、しけた面してやがる。そんなに俺が何を企んでいるのか気になるんなら、さっさと再開するんだな」
キバ「それが分かる頃には、てめえの顔は絶望に染まっているだろうぜ。ハハハハ…!」
海動と真上(曲:The ETERNAL SOLDIERS)
真上「………」
海動「おらぁ! いつまで寝てやがる! 起きやがれってんだ!」
真上「フッ…思い出していたのさ。俺のやるべき事を」
海動「何言ってやがる! お前が寝てる間に、もうゲームは終わっちまってんだよ!」
真上「慌てるな。永遠の終わりというわけではあるまい」
海動「あったりめぇだ! さっさとゲームを再開しなきゃあ、閻魔様が泣くぜ!」
真上「俺は証明しなければならない。自分の存在意義を!」
海動「というわけだ。プレイヤーのあんたも、早ぇとこ戻って来てくれよな!」

劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜 / 劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜

ミシェルからのアドバイス・回避率編(曲:THE TARGET)
アルト「うわああああっ!!」
ミシェル「25回目の撃墜、おめでとう」
アルト「くぅ…貴様、ゲームの難易度上げやがったな!」
ミシェル「馬鹿を言うな、今回はそんな機能はないぜ。お前の遊び方がヘタクソなだけだ」
アルト「ぐっ…!」
ミシェル「…アルト、お前はなぜ何回も敵の攻撃を回避できずに撃墜されるのか、考えた事はあるか?」
アルト「なんでって…そんなの単にパイロットの腕が悪いって事だろ?」
ミシェル「ふぅ…。まさかお前、パイロットの能力値だけを見て判断してるって事はないよな?」
ミシェル「機体の運動性地形適応、それに特殊スキルなんかも、回避率には大きく関係してるんだ」
アルト「わ…分かってるさ、それくらい!」
ミシェル「プレイヤーの君も、ゲームに行き詰ったと感じたら、その辺を見直すのも手だと思うぜ」
アルト「お、俺は知ってたからな! おい!」
ミシェルからのアドバイス・リトライ編(曲:THE TARGET)
ミシェル「アルト、お前また逃げるのか?」
アルト「逃げる? 誰がだよ!?」
ミシェル「スパロボの戦闘は、お前の得意な舞台の上のお芝居とは違う」
アルト「そんな事くらい分かっている!」
ミシェル「いや、分かってない。今のままじゃ、いずれゲームオーバーになる…!」
アルト「なっ…!?」
ミシェル「だが、スパロボは例えゲームオーバーになっても、資金経験値を獲得したままそのステージをやり直すことができる
アルト「………」
ミシェル「だからアルト、ゲームを一時中断してじっくり考えるのもいいが…」
ミシェル「どうしてもダメだと思ったら、思い切ってゲームオーバーになってみるのも手だって事を忘れるなよ」
アルト「ミシェル…」

マクロス30 銀河を繋ぐ歌声

リオンとアイシャその1(曲:プラネット・クレイドル)
リオン「お、今回はここで終了か」
ミーナ「………」
リオン「ミーナも疲れて寝ちまったし、プレイヤーのあんたも無理しないで休んでくれよな」
アイシャ「何言ってるのよ、リオン。ウチの懐事情、分かって言ってるんでしょうね?」
リオン「いや…それを言われると弱いんだが…」
アイシャ「そこのプレイヤーさん。さっさと戻ってきてリオンを馬車馬のように働かせてちょうだい。支社長命令よ」
リオン「馬車馬って、お前…。ホント、こいつは外面は魅力はあるんだが、性格がちょっとアレだからなぁ…」
アイシャ「何よ! 性格ブスって言いたいの! ひどい、ひどすぎるわ…!」
アイシャ「明日からリオンのおかずは、パインサラダだけにしてやるんだから!」
リオン「お、おいアイシャ! ミーナが起きちまう! っと、あんたもお疲れ!」
リオンとアイシャその2(曲:プラネット・クレイドル)
アイシャ「ああ~もうっ! 何が足りないの!」
ミーナ「………」
リオン「アイシャの奴、大分テンパッてるな…」
アイシャ「あと少しでクリアできるはずなのよ…。スパロボ攻略の鍵、それさえ分かれば…!」
リオン「アイシャ、大丈夫か?」
アイシャ「リオン! それにミーナまで…」
リオン「お前が頑張ってるのは分かってる。だが、どんなに熱くなってちゃ、いい攻略法も浮かばないぜ?」
リオン「ミーナにまで心配かけんなよ」
アイシャ「…はぁ~。うん、そうね。あたし、ちょっと焦りすぎてたみたいね…」
リオン「ああ。リフレッシュしたら頭も冴えるってもんだ!」
リオン「プレイヤーのみんなも、アイシャみたいになる前に一休みしてくれ! じゃあな!」
リオンとアイシャその3(曲:プラネット・クレイドル)
リオン「あちゃ~、今回は派手にやられちまったなぁ…」
アイシャ「ちょっと! あたしが整備するのにどれだけ苦労してると思ってるの!? ちょっとは戦闘に『集中』しなさいよね!」
リオン「『集中』して回避率が上がったって、当たる時には当たるんだよ!」
アイシャ「だったら『根性』でなんとかしなさいよ、アンタ男でしょ!」
リオン「男は関係ねえだろ! それを言うなら、アイシャが『信頼』してくれりゃあ、その必要もないんじゃないか?」
アイシャ「もぉ~、怒った! アタシの『闘志』に火をつけたわね! 次のミッションはリオン一人で『突撃』よ!」
リオン「…そんなムチャしたら、余計に整備の手間がかかっちまうだろ…」

オリジナル

ブルーヴィクターとディボーティー(曲:デストルークの守護者)
ブルーヴィクター(敵対時のグラフィック)「俺はデストルークの守護者…デストルークの障害となるモノはすべて排除する」
ディボーティー「では、このゲームをクリアしなさい」
ブルーヴィクター「分かった…」
ディボーティー「もちろん、周回引き継ぎ要素はすべてカンスト。分かっていますね?」
ブルーヴィクター「分かった…」
ディボーティー「そのデータは、バルギアス様へ献上する為のもの。不備は許されませんよ」
ブルーヴィクター「わ、分かった…」
ディボーティー「残された時間はあとわずかです。すぐにプレイする事ですね」
ブルーヴィクター「俺はデストルークの守護者…デストルークの障害となるものは…すべて…排除する…」
ヨウタ、ユキ、ファルセイバーからのメッセージ(曲:君と共に)
ヨウタ「今日はここまで…か。プレイヤーさんも疲れちゃったみたいだな」
ユキ「そういう時は、おにぎり! これを食べれば、もう少し頑張れるよ」
ヨウタ「何でもかんでも食べ物で解決するな。ちゃんと休憩した方がいいに決まってるだろ」
ヨウタ「代わりに、こいつは俺が食べ…」
ユキ「あげないよ。これはプレイヤーさんのだから」
ファルセイバー「人の物に手を出すのは、行儀が悪いぞ」
ヨウタ「じょ、冗談のつもりだったのに…厳しいな…」
ヨウタ「…ってなわけで、こいつはしっかりと取っておくから、休んだら帰ってきてくれよ!」
ユキの手入れとファルセイバー(曲:君と共に)
ファルセイバー「うはははははは、はははははははは!」
ヨウタ「ど、どうした、ファルセイバー!?」
ユキ「あ、ちょうど良いところに! 今、わたしの石を磨いてたんだ。ファルセイバーも綺麗になるんだよ」
ファルセイバー「あ、ありがとう、ユキ…もう充分だ…」
ユキ「まだダメだよ! お母さんが言ってた! 骨董品の手入れはちゃんとしなさいって!」
ファルセイバー「はは、はははははは!!」
ヨウタ(…ファルセイバー、嫌なら嫌とはっきり言った方がいいと思うぜ)
ファルセイバー(いや、せっかくのユキの厚意だ…。無碍にするわけには…)
ヨウタ「そうか…。でも、ユキは手入れに関してはまだまだだからな…」
ファルセイバー「なに!?」
ユキ「がんばろうっと!」
ファルセイバー「ぬわあああははははは! あははははははは!」
ユキの手入れとブルーヴィクター(曲:次元の守人ブルーヴィクター)
ブルーヴィクター(味方時のグラフィック)「………」
ユキ「んしょ、んしょ…。やっぱり、おっきいと、大変だね…」
ヨウタ「ユキ、お前…また手入れか?」
ユキ「だって、ファルセイバーばかり磨いてたら、ひいきみたいで嫌だもん」
ヨウタ「でも…なあ?」
ブルーヴィクター「…ユキ、掃除はもう必要ない。そして、これからも不必要に槍には触れるな」
ユキ「! ご、ごめんね…。余計なこと…だったかな…」
ユキ「少しでも…綺麗になれば…いいなって…」
ブルーヴィクター「………」
ブルーヴィクター「…必要ならば、触れていい。む…まだ汚れが残っているようだ。すまないが掃除の続きを頼めるか?」
ユキ「…! うん!」
ヨウタ(やれやれ。ブルーヴィクターもユキには甘いぜ)
ユキ「よいしょー!」
ブルーヴィクター「は、はは! わはははは!」
ヨウタとスパロボ攻略(曲:タイトル不明[5]
ヨウタ「ぐぅぅぅ…な、何でだ…何で勝てないんだ…」
ヨウタ「ちゃんと機体を改造して、レベルも上げて、使えるものは全部使ったのに…!」
ファルセイバー「無理にひとりで戦おうとしなくていいんだぞ」
ヨウタ「え…」
ファルセイバー「君には多くの仲間がいる。彼らと共に戦えば、きっと勝利を掴めるはずだ」
ヨウタ「俺、ひとりでやらなくちゃって気負いすぎてたみたいだ…ありがとな、ファルセイバー…」
(爆発音とともにBGMが明るい曲に変更)
ユキ「わたし、覚えた! こうして、こうして、ここでこうやれば…」
ユキ「やったー! 全部クリアできたー!」
ヨウタ「え…」
ユキ「あ、ふたりとも! わたし、『無改造でスキル育成無し、一機だけ』制限プレイでクリアできたよー!」
ヨウタ「………」
ファルセイバー「スパロボはプレイ方法も十人十色…クリアする方法もひとつではないようだな…」
グリッターファルセイバーと気力(曲:受け継がれた未来)
ユキ「ねえ、どうして出撃してすぐグリッターファルセイバー合体しないの?」
ヨウタ「やっぱり、合体には気力が重要だからな。ある程度、気合いが入った状態じゃないと合体に失敗しちまう」
ファルセイバー「私が完全な状態であればこのような事にはならなかったのだが…」
ヨウタ「しょうがないよ。俺がもっと闘争心を燃やしたり、すごい気迫を見せれば済むだけの話だ」
ブルーヴィクター「誰かに励まされても気合いが入ると聞く。頼んでみるのもいいだろう」
ユキ「そっか…。合体も大変なんだね」
ユキ「あ…それならどうして合体したままでいないの? その方が便利じゃない?」
ファルセイバー「私達は構わないが…」
ヨウタ「ユキ…俺達も融合しっぱなしって事だぞ、それ…」
ユキ「あ…それは困るな。お腹もすいちゃうし…」
ヨウタ「困るところ、そこかよ!?」
次回予告(曲:君と共に)
ヨウタ「突如現れた、侵略者デストルーク! ただでさえ世界は大変だってのに、冗談じゃないぜ!」
ヨウタ「でも、俺達には頼れる仲間ファルセイバーがいる!」
ヨウタ「こいつと一緒に父さんの約束を守る為に戦うんだ!」
ヨウタ「次回、スーパーロボット大戦『運命の石』! 君もその名を呼べ!」
次回予告・後期バージョン(曲:受け継がれた未来)
ヨウタ「俺の名前はヒイラギ ヨウタ!」
ヨウタ「デストルークとの戦いはまだ続く…。いったい、いつになったら世界は平和になるんだ!?」
ヨウタ「けど、俺にはユキやファルセイバー、ブルーヴィクターが居てくれる!」
ヨウタ「俺は戦う…約束を守る為に!」
ヨウタ「次回、スーパーロボット大戦『心と力の行き先』! 君もその名を呼べ!」
次回予告・後期バージョン(名前変更時)(曲:受け継がれた未来)
ヨウタ「デストルークとの戦いはまだ続く…。いったい、いつになったら世界は平和になるんだ!?」
ヨウタ「けど、俺にはユキやファルセイバー、ブルーヴィクターが居てくれる!」
ヨウタ「俺は戦う…約束を守る為に!」
ヨウタ「次回、スーパーロボット大戦『心と力の行き先』! 君もその名を呼べ!」

脚注

  1. 誤字
  2. 賢明の誤字?
  3. 代わっての誤字。
  4. 集結の誤字。
  5. エーアイ製作でセイムクリエイティブがBGMを担当したスパロボにおいて、悲しい場面で使用されている曲。