スタッフ (登場作品)

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スーパーロボット大戦シリーズ』の登場作品(=参戦作品)にスタッフとして関わっているクリエーターをリストします。

  • ソートは各役職カテゴリ別五十音順。カテゴリは登場作品のスタッフテンプレートに準拠しています。人名の呼称は原則敬称略とします。
  • スタッフ著作者との重複がある場合はその旨も表記してください。
  • 項目の性質上、解説内で未参戦作品や非ロボット作品に触れる場合もあるため本項目においては(SRW未参戦)の括弧注記は不要です。
  • 本項目はあくまでデータベースですので主観の強く入った批評的な書き込みはお控えください。

リスト

監督

/監督」を参照。

キャラクターデザイン

/キャラクターデザイン」を参照。

メカニックデザイン

/メカニックデザイン」を参照。

脚本

會川昇(あいかわ・しょう)
アニメ雑誌の編集業を経て脚本家となり『破邪大星ダンガイオー』『冥王計画ゼオライマー』『機動戦艦ナデシコ』のメインライターを務める。衝撃的な氷室美久の「変形」シーンは、氏の着想によるもの。
あかほりさとる
90年代を代表するアニメ脚本家の一人。
小説家としても活動し著書は多数でアニメを中心に様々なメディアミックスも展開。現在隆盛している「萌え」やオタク系ライトノベルの基礎を築いたといっても過言ではない人物。
参戦作品では『NG騎士ラムネ&40』『宇宙の騎士テッカマンブレード』シリーズのメインライターを担当。
伊藤和典(いとう・かずのり)
機動警察パトレイバー』シリーズの脚本を一貫して手がける。前述の押井守や後述のゆうきまさみとともにシリーズの生みの親といえる人物。特に押井とは『うる星やつら』から続く付き合いであり同監督作品の多くに脚本を提供している。
伊東恒久(いとう・つねひさ)
参戦作品においては『蒼き流星SPTレイズナー』『機動戦士ガンダムF91』のメインライターを担当。『レイズナー』では原作にも名を連ねている。
その他では『愛の戦士 レインボーマン』を始めとした川内康範作品のメインライターを多く手掛けた事で知られる。
上原正三(うえはら・しょうぞう)
脚本家。『ゲッターロボ』『UFOロボ グレンダイザー』『大空魔竜ガイキング』『光速電神アルベガス(酒井あきよしとの二輪体制)』のメインライターを務める。ジャック兄妹早乙女ミユキ鉄甲鬼などの名キャラクターを輩出した。なお、アニメよりは東映や円谷プロ等の特撮作品への参加が多い脚本家として知られ、関連作『スーパー特撮大戦2001』に参戦した大半の作品に携わっている。
浦畑達彦(うらはた・たつひこ)
虚淵玄(うろぶち・げん)
ニトロプラス所属のシナリオライターで、同社の取締役も務める。数多くの自社作品を手がけただけでなく『ブラスレイター』『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』などの脚本も手がける。
参戦作品では『翠星のガルガンティア』の脚本・原案・シリーズ構成を担当。
榎戸洋司(えのきど・ようじ)
大河内一楼(おおこうち・いちろう)
コードギアスシリーズ』のストーリ原案・シリーズ構成や、『オーバーマン キングゲイナー』のシリーズ構成を務める。
また、小説版『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』を執筆し、大きな衝撃を呼んだ。
大野木寛(おおのぎ・ひろし)
参戦作品では『創聖のアクエリオン』のメインライターを担当。
SFアニメからギャグアニメまで幅広いジャンルで活動するアニメ脚本家。
岡田麿里(おかだ・まり)
参戦作品では『アクエリオンEVOL』のメインライターを担当。
女性ならではの感覚で「昼ドラ的」とも評される情念に溢れた人間ドラマを得意とする。

川崎ヒロユキ(かわさき・ - )
機動新世紀ガンダムX』のシリーズ構成及び全話脚本や、『神魂合体ゴーダンナー!!』のシリーズ構成を務める。また、『宇宙の騎士テッカマンブレードII』にも参加し、同作の小説『水晶宮の少女』も執筆している。
『勇者シリーズ』や『エルドランシリーズ』など、サンライズ作品への脚本参加が多い。
倉田英之(くらた・ひでゆき)
スタジオオルフェ所属の脚本家。
参戦作品では『ガン×ソード』のメインライターを担当。
黒田洋介(くろだ・ようすけ)
スタジオオルフェ所属の脚本家。幾つかのゲームシナリオを手掛けた後、本格的にアニメ・特撮の脚本や作詞に携わる事となる。2部構成によるインターバルは有るものの、『機動戦士ガンダム00』の全話執筆を果たした。『00』以前からガンダムシリーズ関連のインタビューで「て言うか、俺がガンダムだから」との発言を度々口にしており、刹那の代表的な名台詞の源流が窺える。
小太刀右京(こだち・うきょう)
小説家・シナリオライター。参戦作品では『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』のシナリオを担当。
また『マクロスF』『機動戦士ガンダムAGE』のノベライズも手掛けている。
小中千昭(こなか・ちあき)
THE ビッグオー』のシリーズ構成を務め、2nd SEASONでは全話脚本を手掛けた。
日本に「ジャパニーズ・ホラー」というジャンルを定着させた脚本家としても知られ、『ウルトラマンティガ』などの諸作品においても、何かしらのホラー的要素(クトゥルフ神話関連が有名)を含ませる事が多い。
小山高生(こやま・たかお)
タツノコプロを経てフリーとなり、『タイムボカンシリーズ』のメインライターとして知られる脚本家。身長194cmであることから、自称「アジア最大の脚本家(身長的な意味で)」。
脚本家集団「ぶらざあのっぽ」を主宰していた。
参戦作品では『勇者特急マイトガイン』のチーフライターを担当。

佐藤大(さとう・だい)
サブカルチャー雑誌の編集からアニメ脚本家に転向。
参戦作品では『交響詩篇エウレカセブン』のメインライターを担当。
三条陸(さんじょう・りく)
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』『冒険王ビィト』の原作や、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』『仮面ライダーW』『獣電戦隊キョウリュウジャー』のメインライターとして知られる脚本家・漫画原作者。
参戦作品では『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』においてシリーズ構成を担当した。
志茂文彦(しも・ふみひこ)
脚本家。参戦作品では『超重神グラヴィオン』のメインライターを担当。
鈴木良武(すずき・よしたけ)
脚本家・小説家。創映社時代よりサンライズの文芸部門を支えてきたベテランで同社の様々な作品に多くの脚本を提供した。また『勇者ライディーン』では原作者としても名を連ねており、番組開始時期に児童誌で発表した「ライディーン開発秘話」は、終盤の展開にそのまま活かされている。
なお脚本時には五武冬史(ごぶ・ふゆのり)というペンネームを用いている。
参戦作品では『機甲戦記ドラグナー』『疾風!アイアンリーガー』『機動武闘伝Gガンダム』『勇者王ガオガイガー』にてシリーズ構成を担当。
首藤剛志(しゅどう・たけし)
故人。『魔法のプリンセスミンキーモモ』シリーズや『ポケットモンスター(アニメ版/初期シリーズ)』のシリーズ構成として知られる。
参戦作品では『戦国魔神ゴーショーグン』において原作・構成としてクレジットされる他、同作の小説版を全巻執筆している。近年の作品では『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の脚本も執筆した。2010年10月28日、奈良でクモ膜下出血で倒れ、翌日急逝。享年61歳。
隅沢克之(すみさわ・かつゆき)
小山高生門下生の一人であり、かつてはぶらざあのっぽに所属していた。
参戦作品では『新機動戦記ガンダムW』『ゾイド -ZOIDS-』のシリーズ構成を担当。ガンダムWの数十年後を描いた小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』を執筆中。
関島眞頼(せきじま・まより)
脚本家・小説家。参戦作品では『宇宙の騎士テッカマンブレード』(あかほりさとるとの連名)や『ゼーガペイン』でメインライターを担当。
あかほりとは師(小山高生)を同じくする兄弟弟子の関係。
園田英樹(そのだ・ひでき)
『ポケットモンスターシリーズ(TV版/劇場版)』などを手がけるベテラン。
参戦作品では『絶対無敵ライジンオー』のシリーズ構成や、『超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA』を手がける。また『ライジンオー』『GOD BLESS DANCOUGA』の二作共、小説版の執筆も担当している。

高久進(たかく・すすむ)
故人。刑事ドラマ、東映などの特撮作品など数多くの作品を手がけ、参戦作品では『百獣王ゴライオン』のシリーズ構成を務める一方、『劇場版マジンガーシリーズ』でも健筆を振るった。2009年逝去。
田口成光(たぐち・しげみつ)
脚本家・構成作家。円谷プロで特撮助監督を経た後に脚本業へと転じた経歴を持ち、特撮作品『ウルトラマンタロウ』や児童向けドラマ『痛快あばれはっちゃく』などでの活動が有名。参戦作品では『特装機兵ドルバック』のシリーズ構成を担当している。
田口章一(たぐち・しょういち)
ダルタニアス』までの長浜作品全てに携わり、『超電磁マシーン ボルテスV』と『闘将ダイモス』ではメインライターを務めた。本業は映画監督であり、本名の田口勝彦名義で『超人バロム・1』『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』などの東映特撮作品の演出を数多く手掛けている。
千葉智宏(ちば・ともひろ)
スタジオオルフェの代表取締役を務める脚本家。『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』『機動戦士ガンダム00』のSF設定、企画、小説執筆を担当した。
辻真先(つじ・まさき)
脚本家。日本のアニメ界を黎明期から支えてきた重鎮。スパロボ関連では長浜作品を中心に健筆を振るい、『超電磁ロボ コン・バトラーV』ではメインライターを担当した。推理小説作家やマンガ原作者としての顔も持つ。
寺田憲史(てらだ・けんじ)
脚本家・演出家。スパロボ参戦作品では『超獣機神ダンクーガ 白熱の終章』の全話の脚本を担当し『宇宙大帝ゴッドシグマ』には絵コンテ・演出として参加していた。
国民的RPG『ファイナルファンタジーシリーズ』のIからIIIまで(いずれもファミコン版)のシナリオを担当したことでも有名である。
富田祐弘(とみた・すけひろ)
『美少女戦士セーラームーン』シリーズの初代メインライターをはじめ数多くの人気アニメの脚本を手がけたベテラン。
参戦作品では『聖戦士ダンバイン』『マクロス7』のメインライターを担当。

中島かずき(なかじま・ - )
『劇団☆新感線』の座付作家である脚本家、小説家。『天元突破グレンラガン』のシリーズ構成を担当。なお2010年までは本業が出版社社員(双葉社の編集者・企画プロデューサー。石川賢氏の『ゲッターロボサーガ』の担当でもあった)で、脚本は副業として執筆していた。
西園悟(にしぞの・さとる)
参戦作品では『機獣創世記ゾイドジェネシス』のメインライターを務めた。

花田十輝(はなだ・じゅっき)
参戦作品では『アイドルマスター XENOGLOSSIA』にてメインライターを務める。
日野晃博(ひの・あきひろ)
レベルファイブ代表取締役社長。同社が参画した『機動戦士ガンダムAGE』にてシリーズ構成とメインライターを担当。
藤川桂介(ふじかわ・けいすけ)
脚本家・小説家。『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『鋼鉄ジーグ』にメインライターの一員として参加。何れも最終回脚本を担当し、物語を締め括っている。『六神合体ゴッドマーズ』『超獣機神ダンクーガ』ではシリーズ構成を担当。
星山博之(ほしやま・ひろゆき)
故人。虫プロダクションで文芸を担当していたが、虫プロの倒産に伴いフリーの脚本家に転進。『機動戦士ガンダム』において、チーフシナリオライターとして主要な脚本を手がけたことで知られる。主にサンライズ製作のアニメにおいて活動し、数多くのロボットアニメの脚本を手がけた他、シリーズ構成として全体を統括することもあった。2007年、62歳で逝去。

むとうやすゆき
両澤千晶(もろさわ・ちあき)
故人。先述の福田己津央氏の妻。夫婦共作で『GEAR戦士電童』『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の3作品でシリーズ構成を担当。
『SEED DESTINY』終了以降は体調不良を理由に長期休業状態であったが、2016年に逝去していることが明らかにされた。

山口宏(やまぐち・ひろし)
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』に原画マンとして参加した後、脚本家へと転向。以降、ハードSFから萌え系作品まで幅広く手掛けている。参戦作品では五武冬史降板後の『勇者王ガオガイガー』と『ベターマン』でメインライターを務めた。
大和屋暁(やまとや・あかつき)
脚本家。父に故・大和屋竺、師に浦沢義雄と、それぞれカルトな人気を誇る作家を関係者に持つ。
参戦作品では『HEROMAN』のメインライターを務めた。
山野辺一記(やまのべ・かずき)
株式会社エッジワークス代表取締役。SRW参戦作品では『蒼穹のファフナー』の脚本(後半はベースプランニング協力)を担当し、SRW関連作では『スーパーヒーロー作戦』のシナリオを担当した。
山本優(やまもと・ゆう)
脚本家。参戦作品では『J9シリーズ』の全てにメインライターとして参加、監督の四辻たかおと共に同シリーズの生みの親とも言える人物。
吉川惣司(よしかわ・そうじ)
前述の鈴木良武や辻真先同様、日本のTVアニメ草創期より活動しているベテラン脚本家。『ルパン三世 ルパンVS複製人間』『星のカービィ』など監督業においても辣腕を振るうマルチ作家でもある。
参戦作品では『戦闘メカ ザブングル』『ボトムズシリーズ』のメインライターを担当。
吉野弘幸(よしの・ひろゆき)
マクロスF』のシリーズ構成を務める。前述の大河内一楼とは、同じ大学のサークル内での先輩後輩の関係である。

渡邊由自(わたなべ・ゆうじ)
参戦作品では『重戦機エルガイム』『忍者戦士飛影』にてメインライターを担当。

音楽

ここでは劇伴音楽(BGM)を担当する作家を表記。主題歌等を担当する歌手については『アニメソング』へ。

♪が付いているのは作曲劇伴曲がスパロボ作品においてBGMとして採用された作家。

あかのたちお ♪
すぎやまこういち(後述)の弟子筋の作曲家。
参戦作品では『戦国魔神ゴーショーグン』『マシンロボ クロノスの大逆襲』を担当。
天野正道(あまの・まさみち) ♪
参戦作品では『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』を担当。
池毅(いけ・たけし) ♪
歌手活動も行う作曲家。初期はひらがなで「いけたけし」表記だったが、現在では歌手活動時のみひらがな表記を用いる。
参戦作品では『超獣機神ダンクーガ』を担当(戸塚修と連名)。また前期ED曲「バーニング・ラヴ」も作曲したが、歌手が決まらなかったため自身が歌うことになったという。
乾裕樹(いぬい・ひろき) ♪
故人。元はフュージョンミュージックを中心に活動していた作曲家で80年代よりアニメ音楽に比重を移していった。2003年逝去。
参戦作品では『装甲騎兵ボトムズ』『蒼き流星SPTレイズナー』の音楽を担当。
岩崎琢(いわさき・たく) ♪
参戦作品では『天元突破グレンラガン』を担当。
岩崎文紀(いわさき・やすのり) ♪
参戦作品では『真ゲッターロボ 世界最後の日』を担当。
岩代太郎(いわしろ・たろう) ♪
クラシック音楽からキャリアを始め、映画・ドラマと幅広く活動する音楽家。
参戦作品では『翠星のガルガンティア』を担当。
大島ミチル(おおしま・ - )
主に映画音楽を手がける作曲家。アニメ・ドラマ音楽も数多く手がける。
参戦作品では『覇王大系リューナイト』を担当(奥慶一・兼崎順一・佐橋俊彦と連名)。
大谷幸(おおたに・こう) ♪
イマジン所属の作曲家・音楽家で映画・アニメ音楽を主に活動。ゲームソフト『ワンダと巨像』の音楽が高く評価され、GDC ベスト・ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
参戦作品では『新機動戦記ガンダムW』で音楽を担当した。
大橋恵(おおはし・めぐみ)
フェイス音楽出版所属の作曲家・音楽家。参戦作品では『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』を担当。
岡田徹(おかだ・とおる) ♪
ロックバンド『ムーン・ライダーズ』のキーボーディスト。
参戦作品では『SDガンダム外伝』のOVAシリーズの音楽を担当。
奥慶一(おく・けいいち) ♪
ブラス・ロックバンド『スペクトラム』の一員としてデビューし、同バンド解散後は作曲家として活動している。
スパロボ参戦作品では『覇王大系リューナイト』を担当(大島ミチル・兼崎順一・佐橋俊彦と連名)。

かしぶち哲郎(- ・てつろう)
故人。ロックバンド『ムーン・ライダーズ』のドラマー。2013年逝去。
参戦作品では『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の音楽を担当。
門倉聡(かどくら・さとし) ♪
ポップミュージックの編曲や、キーボード奏者としての活動などを行っている。
参戦作品では『機動戦士ガンダムF91』の音楽を担当。
兼崎順一(かねさき・じゅんいち) ♪
イマジン所属の作曲家・音楽家。ブラス・ロックバンド『スペクトラム』のメンバーであったトランペット奏者であり、同バンド解散後はスタジオミュージシャンとしての活動を主とするが、いくつかアニメ音楽を担当したことがある。
スパロボ参戦作品では『覇王大系リューナイト』を担当(大島ミチル・奥慶一・佐橋俊彦と連名)。
川井憲次(かわい・けんじ) ♪
イマジン所属の作曲家・音楽家。スパロボ参戦作品では『機動戦士ガンダム00』『地球防衛企業ダイ・ガード』(田中公平との連名)『機動警察パトレイバー』。その他では『らんま1/2』『攻殻機動隊』など。後述の田中公平曰く川井独特の音の引き出しで直ぐに彼の作品と分かるらしい。単純そうに聴こえて懐が果てしなく深いのが特徴とのこと。
川村栄二(かわむら・えいじ) ♪
『仮面ライダーBLACK』などに代表される、緊迫感のあるアクション曲に定評がある。
参戦作品では『忍者戦士飛影』『冥王計画ゼオライマー』など。
菅野よう子(かんの・ - こ) ♪
アニメ音楽・CM音楽を主な活躍の場とする。特にCM音楽は本人によれば1000曲以上を手がけたとされる。
参戦作品では『マクロスプラス』『天空のエスカフローネ』(溝口肇との共作)『ブレンパワード』『∀ガンダム』『創聖のアクエリオン』(保刈久明との共作) 『マクロスF』などに参加。
菊池俊輔(きくち・しゅんすけ) ♪
東映製作のドラマ・映画音楽を数多く担当し、アニメ・特撮にも多数参加、渡辺宙明と双璧をなすロボットアニメ音楽の大家とされる。スパロボ参戦作品では『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』『闘将ダイモス』『大空魔竜ガイキング』があるが、それ以外にも『ドラえもん(2005年まで)』や『ドラゴンボール(Zまで)』『仮面ライダーシリーズ(ZXまで)』などの代表作を持つ。
工藤隆(くどう・たかし)
工藤崇(くどう・たかし) ♪
さまざまなアニメや特撮作品で、アーティストに曲を提供している。
参戦作品では『冒険! イクサー3』『宇宙の騎士テッカマンブレードII』の音楽を担当。また、『獣神ライガー』『熱血最強ゴウザウラー』『覇王大系リューナイト』の主題歌やエンディングを作曲している。
コーニッシュ ♪
アニメやドラマだけでなく『ひるおび!』などTV番組のテーマ曲も手がけるマルチミュージシャン。
参戦作品では『鉄のラインバレル』を担当。
小森昭宏(こもり・あきひろ) ♪
故人。医師でありながら作曲家としても活動するという経歴を持つ音楽家。「げんこつやまのたぬきさん」「おべんとうばこのうた」「いとまきのうた」などの童謡を手掛ける他、アニメ・特撮作品にも楽曲を多数提供した。2016年逝去。
参戦作品では『勇者ライディーン』を担当。

斉藤恒芳(さいとう・つねよし) ♪
クラシックを修め、バンド「クライズラー&カンパニー」で活躍。その後は宝塚歌劇などで活躍している。
参戦作品では『蒼穹のファフナー』『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』『アイドルマスター XENOGLOSSIA』を担当。
スパロボとの関係は『スタッフ』を参照。
三枝成章(さえぐさ・しげあき) ♪
様々なTV番組のテーマを作曲した日本を代表するクラシック・ポピュラー音楽作曲家。
参戦作品では『機動戦士Ζガンダム』(劇場版含む)『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を担当。
また『Ζ』(劇場版含む)『ΖΖ』に登場するキャラクター「サエグサ」のネームモデルにもなっている。
鷺巣詩郎(さぎす・しろう) ♪
『笑っていいとも!』のテーマソングから数々のテレビドラマ、中央競馬の馬場入場テーマソング、更にスパロボ参戦作『新世紀エヴァンゲリオン』(及び新劇場版)など、多数の音楽を生み出している作曲家兼プロデューサー。ちなみに実父は漫画家として、クリエーターとして、そして今なおカルト的人気を持つ数々の特撮作品を世に送り出した「ピー・プロダクション」の設立者、うしおそうじこと故・鷺巣富雄であり、鷺巣自身も父の逝去後に同社の代表を引き継いでいる。
佐藤直紀(さとう・なおき) ♪
フェイス音楽出版所属の作曲家・音楽家。後述の佐橋俊彦と共にマルチ音楽家として有名。『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アガデミーの音楽部門を受賞。他では『ローレイライ』『海猿(フジテレビ版)』『竜馬伝』『プリキュアシリーズ(5GoGoまで)』。自身が手がけた楽曲CMや番組で多数使用されている。
参戦作品では『交響詩篇エウレカセブン(劇場版含む)』を担当。
佐橋俊彦(さはし・としひこ) ♪
フェイス音楽出版所属の作曲家・音楽家。参戦作品では『覇王大系リューナイト』(大島ミチル・奥慶一・兼崎順一と連名)、『THE ビッグオー』(2nd SEASON含む)『GEAR戦士電童』『フルメタル・パニック!』(ふもっふThe Second Raid含む)『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に参加。福田己津央監督作品に起用されることが多い。
『スーパー戦隊』『仮面ライダー』『ウルトラマン』の三大特撮シリーズにも参加したことがあり、『ガンダム』を含めて有名なキャラクター作品は制覇したと言える。なお名前を佐俊彦と誤記されることが多い。
澤野弘之(さわの・ひろゆき) ♪
Legendoor所属の作曲家。参戦作品では『機動戦士ガンダムUC』の音楽を担当。
その他アニメでは『戦国BASARA』シリーズや『進撃の巨人』『キルラキル』、ドラマでは『医龍』シリーズ、朝の連続テレビ小説『まれ』など。
すぎやまこういち ♪
フジテレビで『新春かくし芸』や『ザ・ヒットパレード』などをプロデュース後、退社して作曲家として活動。『亜麻色の髪の乙女』などの歌謡曲を手がけたほか、アニメ・特撮にも楽曲を提供している。後に『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽を手がけたことで、ゲーム音楽というジャンル成立の立役者となった(すぎやま自身も大のゲーム好きとして知られている)。
スパロボ参戦作品では『伝説巨神イデオン』を担当した。
鈴木さえ子(すずき・ - こ)
後述のP-MODELとともに80年代テクノブームを牽引したバンド・『プラスチックス』のドラマー。
参戦作品では『ケロロ軍曹』の音楽を担当。

田中公平(たなか・こうへい) ♪
イマジン所属の作曲家・音楽家。アニメ音楽を主な活躍の場としており、力強いオーケストラサウンドで知られる。代表作は『サクラ大戦』『ONE PIECE』など。
参戦作品では『トップをねらえ!』(および同『2!』)『絶対無敵ライジンオー』『機動武闘伝Gガンダム』『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』『勇者王ガオガイガー』(および同『FINAL』)『ベターマン』『地球防衛企業ダイ・ガード』(川井憲次との連名)『オーバーマン キングゲイナー』に参加。
筒井広志(つつい・ひろし) ♪
故人。『かっぱえびせん』のCMソングの生みの親として知られ、小林亜星とのコンビで様々なアニメソングの編曲も担当した。晩年は小説家・劇作家としても活躍したが1999年急逝。
参戦作品では『闘将ダイモス』を除く『ロマンロボシリーズ』と『宇宙大帝ゴッドシグマ』の音楽を担当。
坪能克裕(つぼのう・かつひろ) ♪
クラシックや現代音楽を中心に活動する作曲家。
参戦作品では『聖戦士ダンバイン』を担当。
手塚理(てづか・おさむ) ♪
ドラマや演劇を主とする音楽家。後述の渡辺岳夫に師事していた。
参戦作品では『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』を担当。
戸塚修(とつか・おさむ)
参戦作品では『超獣機神ダンクーガ』を担当した(池毅と連名)。

中川幸太郎(なかがわ・こうたろう) ♪
父・弟・叔父と音楽業従事者の家族を多く持つサラブレッド作家。『スクライド』への参加以降、谷口悟朗監督作品の常連作家となっている。
参戦作品では『ガン×ソード』『機獣創世記ゾイドジェネシス』『コードギアス 反逆のルルーシュ』(黒石ひとみとの連名)を担当。
七瀬光(ななせ・ひかる)
フェイス音楽出版所属の作曲家・シンガーソングライター、伊藤真澄(いとう・ますみ)の劇伴クレジットにおけるスコアネーム。
参戦作品では『超重神グラヴィオン』シリーズの劇伴音楽を担当。

蓜島邦明(はいしま・くにあき)
参戦作品では『マクロスゼロ』の音楽を担当。
その他では『世にも奇妙な物語』『NIGHT HEAD』『ガサラキ』など。ドラマ・アニメ・映画と幅広く活動するマルチ音楽家。
萩田光男(はぎた・みつお) ♪
アレンジャー・スタジオミュージシャンとして、様々なアーティストの楽曲制作に参加。
参戦作品では『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』『巨神ゴーグ』を担当。
橋本一子(はしもと・いちこ) ♪
参戦作品では『ラーゼフォン』『コードギアス 亡国のアキト』の音楽を担当。
『ラーゼフォン』ではEDテーマも担当したほか、声優として物語のキーパーソンとなる神名麻弥役を好演。
長谷川智樹(はせがわ・ともき) ♪
さまざまなアーティストに作曲あるいは編曲として関与するほか、アニメや映画の音楽を手がける。
参戦作品では『元気爆発ガンバルガー』『熱血最強ゴウザウラー』を担当した。
服部隆之(はっとり・たかゆき) ♪
祖父は服部良一、父は服部克久とそれぞれ日本を代表する作曲家を家族に持つサラブレッド。
参戦作品では『機動戦艦ナデシコ』(劇場版含む)を担当。
羽田健太郎(はねだ・けんたろう) ♪
故人。日本を代表するクラシック・ポピュラー音楽作曲家。『ニュースステーション』における生中継でのピアノ演奏や『題名のない音楽会21』の司会などの活動でも知られる。
参戦作品では『宇宙戦士バルディオス』『超時空要塞マクロス』『超時空世紀オーガス』『機甲戦記ドラグナー』(後半クールより)の音楽担当であった。2007年逝去。
樋口康雄(ひぐち・やすお) ♪
参戦作品では『機動新世紀ガンダムX』『リーンの翼』の音楽を担当。
久石譲(ひさいし・じょう) ♪
日本を代表する映画音楽作曲家。元々は三枝成章同様クラシック畑の出身である。北野武監督作品やスタジオジブリ作品(主に宮崎駿監督作品)の常連作曲家としても有名。
参戦作品では『銀河疾風サスライガー』を手がける。
平沢進(ひらさわ・すすむ) ♪
日本を代表するテクノ・ニューウェイヴ系ミュージシャンの一人。80年代テクノブームを牽引したバンド・「P-MODEL」の中心メンバーとしても有名。
参戦作品では『デトネイター・オーガン』を担当。
冬木透(ふゆき・とおる) ♪
クラシック作曲家・蒔田尚昊(まいた・しょうこう)の劇伴クレジットにおけるスコアネーム。
参戦作品では『機甲界ガリアン』を担当。その他では『ウルトラシリーズ』での活動が有名。

馬飼野康二(まかいの・こうじ) ♪
数多くのヒット歌謡曲の編曲を担当した日本ポップス界を代表するアレンジャー。アニメソングも多数手掛けている。
参戦作品では『戦闘メカ ザブングル』の劇伴音楽を担当。
宮川彬良(みやがわ・あきら)
フェイス音楽出版所属の作曲家・音楽家。日本を代表する作曲家であった故・宮川泰を父に持つサラブレッドで、NHK教育(現NHK Eテレ)の音楽番組『クインテット』出演や『マツケンサンバII』の作曲などが有名。
参戦作品では『真マジンガー 衝撃! Z編』『宇宙戦艦ヤマト2199』を担当。
宮川泰(みやがわ・ひろし)
故人。ザ・ピーナッツを育て上げ多くの歌手に楽曲を提供した、日本のポップス界の重鎮として知られる。またTVや映画の劇伴音楽も担当し、特に『宇宙戦艦ヤマト』シリーズは有名。
参戦作品では、没後に制作された『宇宙戦艦ヤマト2199』において、『宇宙戦艦ヤマト』のBGMが使用されているためスタッフとしてクレジットされる。

山本正之(やまもと・まさゆき)
『タイムボカン』シリーズでの音楽提供や途中からは声優としても参加したことで知られるシンガーソングライター。プロ野球中日ドラゴンズの応援歌として有名な『燃えよドラゴンズ』は、彼のデビュー作である。
参戦作品では『銀河旋風ブライガー』『銀河烈風バクシンガー』を担当している。
吉川慶(よしかわ・けい) ♪
参戦作品では『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』『機動戦士ガンダムAGE』の音楽を担当。
それ以外では『バスカッシュ!』など。この他TVドラマやアーティストへの楽曲提供など幅広く活動。

Robert Etoll ♪
参戦作品では『ゾイド -ZOIDS-』の劇伴音楽を担当。

若草恵(わかくさ・けい)♪
イマジン所属の作曲家・音楽家。レコード大賞編曲賞を3度受賞するなど、歌謡曲の編曲で知られる。
参戦作品では『六神合体ゴッドマーズ』『重戦機エルガイム』を担当。
和田薫(わだ・かおる) ♪
宇宙の騎士テッカマンブレード』、『疾風!アイアンリーガー』の音楽を担当。師は『ゴジラ』シリーズの音楽で知られる伊服部昭、夫人はマクロス7シビル役の中川亜紀子。
渡辺岳夫(わたなべ・たけお) ♪
故人。『巨人の星』『天才バカボン』『アルプスの少女ハイジ』『キャンディ・キャンディ』など誰もが知るであろう名作群を代表作にもつアニメ音楽の大家。1989年に56歳の若さで逝去。
参戦作品では『無敵超人ザンボット3』『無敵鋼人ダイターン3』『機動戦士ガンダム』(3作共に松山祐士との連名)を担当。
渡辺俊幸(わたなべ・としゆき)
渡辺宙明の実子。歌手・さだまさしのプロデューサーだが、テレビドラマやアニメ作品なども手がけており、スパロボ参戦作品では『機甲戦記ドラグナー』の前半クールの音楽を担当している。
渡辺宙明(わたなべ・みちあき(ちゅうめい)) ♪
クラシック畑出身(後年ジャズも学んでいる)の映画音楽作曲家だったが、特撮作品『人造人間キカイダー』と「スーパーロボット」のパイオニア『マジンガーZ』の音楽を担当したことをきっかけに、アニメ・特撮音楽で活躍するようになる。スパロボ関連作だけでも『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『鋼鉄ジーグ』、『合身戦隊メカンダーロボ』『最強ロボ ダイオージャ』『光速電神アルベガス』『戦え!! イクサー1』『破邪大星ダンガイオー』『神魂合体ゴーダンナー!!』と多数に参加しており、この世界の第一人者と言っても過言ではない存在。上記の通り子息である渡辺俊幸も作曲家として活動している。
スパロボとの関係は『スタッフ』を参照。

その他

その他、上記カテゴリに当てはまらないアニメスタッフや非アニメ原作のクリエーター(漫画原作・ゲームプロデューサー等)はこちらへ。

石川賢(いしかわ・けん)
故人。ゲッターロボの産みの親であり、ダイナミック作品において永井豪と並び称されるクリエーターであった。後続のロボット作品に多大な影響を及ぼし、他作とは明らかに一線を画す作風が特徴。2006年急逝。
スタッフ』の項も参照。
板野一郎(いたの・いちろう)
「板野サーカス」と呼ばれるメカアクションで知られるアニメーター。板野サーカスとは高速で動く物体を、高速で動くカメラが捕らえた映像演出のこと。文句を言われて納得のいかないあまりタイムシートを書き替えたエルメスの高機動によるビット攻撃を始め、『伝説巨神イデオン』における全方位ミサイル発射シーンにその片鱗が見られ、後に『超時空要塞マクロス』で「板野サーカス」が広く知られることとなる。なお後述の金田伊功に影響を受け、自分の表現を模索する中で「板野サーカス」が生まれたと語っている。様々なアニメーターに影響を及ぼしているが、完全に習得しているアニメーターは数える程しかない。現在は交通事故の後遺症のため、後進に譲る形で半ば引退している。
上山道郎(うえやま・みちろう)
漫画家。かつてはコロコロコミックを中心に小学館の漫画誌で活動し、現在は他社に活動の場を移している。『ゾイド -ZOIDS-』において、第一部の設定やキャラ原案に携わった。また、漫画版である『機獣新世紀ZOIDS』の執筆も担当している。
臼井儀人(うすい・よしと)
故人。『クレヨンしんちゃん』の原作を手がけた漫画家で同作の劇場版では声優として参加した事もあった。
2009年9月11日、趣味の登山中での滑落事故により51歳の若さで急逝。
冲方丁(うぶかた・とう)
SFやライトノベル、時代小説を手がける作家。『蒼穹のファフナー』の原作、文芸統括として参加する。山野辺氏に対する不評から中盤からシリーズ構成となり、同時に16話以降最終話、OVA、劇場版まで全ての脚本を執筆。以後は様々な範囲に活動の幅を拡げていく。冲方氏にしかできないと言われる独特の文体、作風から根強いファンが多く(通称ファン皆殺し文体)そういったファンは『精鋭』と揶揄される。氏の夫人はとてもエキセントリックな性格で、今の蒼穹のファフナーの人気を決定づけた立役者と言えなくもない人物である。
大月俊倫(おおつき・としみち)
キングレコード専務取締役およびガンジス代表取締役社長。キングレコードのアニメ専門レーベル「スターチャイルド」のプロデューサーとして『新世紀エヴァンゲリオン』や『機動戦艦ナデシコ』をヒットに導いた。

賀東招二(がとう・しょうじ)
フルメタル・パニックシリーズ』の原作者である小説家。スパロボシリーズのヘビーユーザーとしても知られる。
金田伊功(かなだ・よしのり)
故人。日本アニメ史を語る上で欠かすことの出来ないアニメーターの一人。「金田アクション」と称される、パースを多用した独特のアクション作画とエフェクト技法はその後のアニメーターに多大な影響を残した。1998年に映画『ファイナルファンタジー』の製作に参加したのをきっかけにスクウェア(現:スクウェア・エニックス)に入社し『武蔵伝II』や『ファイナルファンタジーXIII』等の製作に参加したが2009年、57歳の若さで急逝。
参戦作品では『無敵超人ザンボット3』『銀河旋風ブライガー』『魔境伝説アクロバンチ』などに参加。『α外伝』や『Z』でゲッタードラゴンがシャインスパーク発動時に見せる一連のアクションは、氏の作画をベースにしている。

清水栄一(しみず・えいいち)
鉄のラインバレル』の原作者の一人。メカニックデザインおよびストーリーを担当。
下口智裕(しもぐち・ともひろ)
鉄のラインバレル』の原作者の一人。キャラクターデザインおよび作画を担当。

竹田青滋(たけだ・せいじ)
毎日放送のプロデューサー。視聴者からは「竹P」とも呼ばれる。毎日放送制作の『機動戦士ガンダムSEED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』の制作に関わり、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ではキングT@KED@役で声優として出演している。
元々は報道局出身。雑誌取材などでは朝鮮総連との関わりが深いと述べているほか、イラク戦争では反日反米的な発言を繰り返しており、自身の主義思考を上記の作品に取り入れていることを明言している。

中西豪(なかにし・ごう)
キングレコードのプロデューサー。立場にも関わらず独特なキャラクターでファンが意外に多く「中西P」と呼ばれている。蒼穹のファフナーシリーズのプロデューサーを務め上げ、それより以前に主題歌を歌った「angela」を目に止めるなど先見の明に長けていることで知られている。
西崎義展(にしざき・よしのり)

長谷川裕一(はせがわ・ゆういち)
漫画家。『機動戦士クロスボーン・ガンダム』及びその関連作品である『スカルハート』『鋼鉄の7人』の原作者。『勇者ライディーン』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』など長浜ロマンロボシリーズのクロスオーバー作品『ゴッドバード』なども手がける。
福井晴敏(ふくい・はるとし)
機動戦士ガンダムUC』の原作小説を執筆した小説家。

矢立肇(やたて・はじめ)
サンライズ制作のアニメにおいて、『原作』や『原案』としてクレジットされることが多い謎の人物。その正体はサンライズのアニメ企画部による共同ペンネームであり、版権管理の為に用いられる。松尾芭蕉の『奥の細道』にある「矢立の初め」が名前の由来とされる。
参戦作品で『原作』『原案』が矢立肇名義のものは多すぎるため割愛する。
八手三郎(やつで・さぶろう)
東映制作の特撮作品において、『原作』としてクレジットされている謎の人物。その正体は上記の「矢立肇」同様に東映のチーフプロデューサーとメインライターによる共同ペンネームである。名前の由来は、東映のプロデューサーであった平山亨がプロデューサーから催促の電話を受けた際にした返事「やって候」(「やってますよ」を時代劇調にしたもの)からで、平山が東映以外の作品で活動する際に使用していた。苗字は「はって」と読まれることもある。
スパロボ参戦作品では東映が制作した(※東映動画・東映アニメーションではない)『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』『闘将ダイモス』『未来ロボ ダルタニアス』『宇宙大帝ゴッドシグマ』『百獣王ゴライオン』が『原作:八手三郎』名義となっている。
ゆうきまさみ
機動警察パトレイバー』の漫画版作者。
吉崎観音(よしざき・みね)
ケロロ軍曹』の原作者である漫画家。『新世紀エヴァンゲリオン』の使徒を萌え擬人化したフィギュア「使徒XX」シリーズのデザインをはじめとして、キャラクターデザインの仕事をすることも多い。

亙重郎(わたり・じゅうろう)
スタッフ』の項を参照。

資料リンク

  • 作画Wiki
    • スパロボ以外、詳しいことは此方を参照のこと。