V2バスターガンダム

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LM314V23 V2バスターガンダム(V2 Buster Gundam)

機体概要

リガ・ミリティアが開発した試作型モビルスーツV2ガンダムにバスターパーツを付けた形態で火力を重視しており、中・遠距離攻撃に特化している。反面、接近戦には不向き。

劇中ではザンスカール軍のモビルスーツや戦艦を多数撃破していたが、接近戦を挑まれて窮地に陥る場面もあった。

スパロボシリーズにおいて

スパロボでも長射程・高威力のメガビームキャノンをはじめ、砲撃戦用武装がわんさか積まれるが、移動後に使える武装が少なく、前述の通り、接近戦に向かないという欠点がある。また、アサルトと比べ、運動性の低下も激しい。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
この形態に換装すると、運動性は下がるが何故か移動力限界反応は素のV2より上がる。今回は使いやすい形態である。ちなみにMAP兵器を三つも搭載している。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
PS版ほぼ同様。若干だが攻撃力がPS版より向上している。
スーパーロボット大戦α外伝
32話終了後に換装パーツを入手。実際に使用できるのは34話からとなる。唯一移動力が上がる形態で下がる能力は無い。武装はUC&正歴系最高火力になったロングレンジキャノンが弾数性になりENに負担がかからなくなった点と、マップ兵器のマイクロミサイルポッドにP属性がついた点が大きいが、他の武装は威力も性能もいまいち。この形態のみビームライフルがP属性でない代わりに射程が長くなる。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
第27話開始時に換装パーツを入手。以後、使用可能となる。メガビームキャノンの射程が長いが、P武器はV2と変わらず、運動性がアサルトより下がるということから、アサルトの方が使われやすい。マップ兵器を3つも持っている。

単独作品

新スーパーロボット大戦
難民船を守るミッションで1隻撃墜された上でクリアすると、V2ガンダムはこの姿に変化。メガビームキャノンはMS最強の武器。移動力と運動性が下がる。

装備・機能

武装・必殺攻撃

射撃兵装

バルカン砲
頭部に2門内蔵している。
マルチプル・ランチャー装備型ビーム・ライフル
本機の主兵装。本機の主兵装。グリップ部以外はVガンダムの物と形状が異なっている。
ビーム・ピストル
ビームライフルのグリップを外すとビームピストルになる。Vガンダムの物と同型。
マルチプル・ランチャー
ビームライフルに付属しているグレネード弾。グレネードパックをライフルに接続したため、装弾数が増加している。
マイクロ・ミサイル・ポッド
腰アーマーに4基、両脚部に2基装備。1基あたり18発ほど内蔵している。
スプレー・ビーム・ポッド
背部左側に装備された武装。広範囲に拡散ビームを放つ。「スプレーガン」とも呼ばれていた。
メガ・ビーム・キャノン
背部右肩に装備された武装。長砲身のビームキャノンで、戦艦をビームシールドごと一撃で沈める威力がある。ただ、その長い砲身は接近戦には邪魔であり、たびたび切り裂かれていた。「ロングレンジキャノン」とも呼ばれる。

格闘兵装

ビーム・サーベル
ビームシールド内に1本ずつ格納している。
光の翼
ミノフスキードライブへ供給されたエネルギーの内、推進力に変換できなかった分を外へ放出する事で発生する現象。ウッソはこれを上手く利用し巨大なビーム・サーベルとして敵を攻撃したり、ビームシールドの代わりとして使ったりしていた。しかし、SRWでは防御には使用できない。
光の翼(MAP兵器)
攻撃範囲が非常に広いのが特徴。ただし、攻撃力はかなり低く、消費ENも尋常でない程高いのが欠点。

防御兵装

ビーム・シールド
両腕に装備している。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動させる。
分身
本機は分身機能はないが、原作ではV字残像を残して姿を消している。また、ボンボン漫画版ではスーパーロボットのように表現されている。
換装
通常形態アサルトアサルトバスターへと換装する。
分離
αシリーズでは分離可能。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「DON'T STOP CARRY ON」

対決

名場面

関連機体

V2ガンダム
V2アサルトガンダム
V2アサルトバスターガンダム

商品情報

パーツの差し替えにより通常、アサルト、バスター、アサルトバスターの4形態に。

話題まとめ

資料リンク

リンク