「シーゲル・クライン」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
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;「パトリック!命は生まれ出ずるものだ。作り出す物ではない!」<br />「我らは進化したのではないぞ……」
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;「パトリック! 命は生まれ出ずるものだ。作り出す物ではない!」<br />「我らは進化したのではないぞ……」
:共にアニメ版より。[[パトリック・ザラ]]と議論した際に言った台詞。二人の性格や考え方の違いがよくわかるシーンでもある。
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:第20話「おだやかな日に」より。[[パトリック・ザラ]]と議論した際に言った台詞。両者の[[性格]]や考え方の違いがよくわかるシーンでもある。
 
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2014年6月20日 (金) 19:17時点における版

シーゲル・クライン(Siegel Clyne)

プラント最高評議会議長であり、ラクス・クラインの実父。
プラントの最高責任者として、血のバレンタイン事件後、地球連合に対し開戦するが、自身は地球連合との交渉を考えていた穏健派であり、コーディネイターの出生率低下に対してはナチュラルと交雑、回帰により解消すべきと考えていた。

強硬派のパトリック・ザラと激しく対立して彼によりその地位を逐われ、ラクスによるフリーダム強奪事件の後、クライン派の兵と共に行方をくらますもパトリックの指示を受けた特殊部隊により発見・射殺された。

穏健派と言われており、劇中でもそのような印象を受けるが、開戦初期の地球降下作戦やニュートロンジャマーの投入が行われた当時のプラントの最高評議会議長はシーゲルであり、最終的な決定及び指示を下したのも彼である。
およそ穏健とは言いがたいのだが、パトリック以外のタカ派に押し切られたか(パトリックは攻撃を主張した)、予想以上の被害が出た事で自分の所業に後から恐れをなし穏健派に回ったとも考えられる。または血のバレンタインユニウスセブンを破壊され、その後もこれといった戦果をあげることができず、核は悪であるという大義名分と核以外での報復がニュートロンジャマー投下という方法しかなかった為の苦肉の決断だったとも解釈できる。

登場作品と役柄

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
謀殺される経緯も含め、概ね原作同様の役回りを演じる。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
名前のみの登場。
スーパーロボット大戦W
今回も役回りは大体同じで、パトリックに火星の後継者と手を切るように忠告した。

人間関係

ラクス・クライン
娘。
パトリック・ザラ
政敵。旧友でもあり、時折ファーストネームで互いを呼び合う。
叢雲劾
シーゲルはサーペントテールを高く評価し、何度も仕事の依頼をしている。

名台詞

「パトリック! 命は生まれ出ずるものだ。作り出す物ではない!」
「我らは進化したのではないぞ……」
第20話「おだやかな日に」より。パトリック・ザラと議論した際に言った台詞。両者の性格や考え方の違いがよくわかるシーンでもある。