「ガザD」の版間の差分
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2018年6月24日 (日) 18:12時点における版
ガザD | |
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外国語表記 | Gaza-D |
登場作品 | |
分類 | 汎用可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | AMX-006 |
頭頂高 | 17.6 m |
本体重量 | 28.7 t |
全備重量 | 68.4 t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,140 kw |
スラスター推力 |
12,300 kg×2(肩部後側)
|
アポジモーター数 | 12 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 10,800 m |
開発 | ネオ・ジオン |
所属 | ネオ・ジオン |
主なパイロット |
パンパ・リダ ビアン ワイム |
概要
AMX-003ガザCの後継機として開発されている。しかも、ガザCと構造が同一でありパーツの流用が利いた為、生産ラインを大幅に変更すること無く量産が可能となった。その為、生産性も高い水準を保ち、ネオ・ジオンの主力モビルスーツとなる。
全体的に火力面が増強されており、特にMS形態の戦闘力の向上が著しい。また、ジェネレーターも強化されている。
MA形態
本編での活躍
先行量産機がエンドラに配備され、パンパ、ワイム、ビアンの3人で構成された「ガザの嵐隊」が乗り込んだ。ファ・ユイリィが搭乗するΖガンダムと交戦し、翻弄するが、ジュドー・アーシタがファと交代してΖに乗り込むとあっという間に撃墜され、全滅した。
第1次ネオ・ジオン抗争後の8年後を舞台とした『機動戦士ガンダムUC』では、コバルトブルーからモスグリーンに塗り直され、腕部に装飾された当機がガザCと共にネオ・ジオン残党軍「袖付き」の戦力になっている。
登場作品と操縦者
ガザの嵐隊は『64』に登場しているが、乗機は後継機のガ・ゾウムでガザDには乗っていない。
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- DCルート最終シナリオ「ファイナルオペレーション」のみMS形態が登場。同作のガザCと同じく設定をガン無視した高性能ぶりでかなり強い。
- なおMA形態は内部データ上は存在するものの、ゲーム中は変形しないため実際に見る事は出来ない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- アクシズ、ネオ・ジオンの一般量産型として登場。設定ミスかMA形態は地中を移動可能な設定。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 未来世界にてムーンレィス兵が乗って登場。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第1部でMA形態が、第2部でMS形態が登場。雑魚敵だが戦闘機会は少ない。
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 袖付き機が登場。立ち絵はMA形態で攻撃時にのみMS形態に変形する。
- 本作と『X』では武装名がハイパー・ナックル・バスターと間違われている。
- スーパーロボット大戦X
- 『ΖΖ』版のパープルの機体が登場。
- DLC「アムロ・レイの夢」では、低コストで数を揃えることを目的とした機体として「連邦とネオ・ジオンの戦いが大規模になれば、立ち位置が変わっていた」と評価されている。
関連作品
- ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
- ザコ敵。ガザDファルケという上位種(ただの色違い)も存在する。
- ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
- ザコ敵。ガザC、ガザC改の上位種だが、グラフィックはガザCの色違いという手抜き。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームガン
- 背部に2門装備されたビーム砲。
- ミサイルランチャー
- 両肩のバインダーに内蔵されている実弾兵器。
- ナックルバスター
- 胸部に接続されたビーム砲。
- ビームサーベル
- バインダーにマウントされている。
- 脚部ビーム砲
- 脚部クローに内蔵されたビーム砲。MA形態でのみ使用される。劇中未使用。
- シールド
- 両肩のバインダーを盾として使用する。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ガザC
- 開発のベースとなった機体。
- ガ・ゾウム
- 後継機。しかし、フレームが新規設計されて構造は従来から大きく変容しており、完全な発展型となっている。
- ガザE
- 後継機。MA形態の能力向上を主眼に置いた強化が施され、同形態での機動力は本機を大きく凌駕し、サブフライトシステムとしての運用も可能となっている。SRW未登場。
商品情報
資料リンク
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