「ノモア・ロング」の版間の差分
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2017年1月20日 (金) 22:42時点における版
ノモア・ロング | |
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外国語表記 | Nomoa Long |
登場作品 | 機動新世紀ガンダムX |
声優 | 中田和宏(現:中多和宏) |
本名 | ドーラット |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 中年 |
所属 | 宇宙革命軍(フォートセバーン) |
役職 | フォートセバーン市長 |
概要
寒冷地の街フォートセバーンの市長で、その正体は元宇宙革命軍の人工ニュータイプ研究家ドーラット博士。
第7次宇宙戦争時代は宇宙革命軍のニュータイプ研究の第一人者で、ベルティゴやパトゥーリアの開発、人工ニュータイプの創造などで実績があった。パトゥーリアによる「ライラック作戦」の失敗により、已む無く地球に降り立ち、数年後はフォートセバーン市の市長となっていた。右眼に片眼鏡を掛けている。
人工ニュータイプのカリス・ノーティラスを「最高傑作」と称し、ガロードに敗れたカリスを巨大モビルアーマーのパトゥーリアへと強制的に乗せる。その時の彼の精神は歪んでおり、復讐による憎悪だけが残る存在となっていた。最期はパトゥーリアの沈黙と共に自ら命を絶つ。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 原作同様にフォートセバーンの市長であるが、同時にアメリア大陸のイノセントとしてフォートセバーンの司政官でもある設定で、ティンプからガリアのブレーカーで構成された戦力の援助を受けていた。
- また、カリスのみならず、ロザミィも人工ニュータイプとして研究していたが、フォートセバーンの一件後の行方は不明。
携帯機シリーズ
人間関係
- カリス・ノーティラス
- 「最高傑作」の人工ニュータイプ。しかし、ノモアは彼をパーツ扱いとしか見てない。
- ナーダ・エル
- 宇宙革命軍所属時代からの旧知の間柄だった。その当時から自身の研究やライラック作戦の推進などで、彼にいろいろと便宜を図ってもらったりと世話になっていたらしく、恩人としても慕っていた模様。
- エニル・エル
- ナーダの娘である彼女のことも知っており、協力の申し入れを快く受け入れる。しかし、パトゥーリアを操っている中で狂気に駆られていき、自身の行動を彼女に咎められたことで憤慨、天津さえ殺害しようとした。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ
- Rでは、ティファと共に彼も、一時的に拉致する。
- カミーユ・ビダン
- Rでは、優秀なニュータイプである彼を、自分の開発したモビルアーマーであるパトゥーリアの生体回路にするために、フォートセバーンに保護という名目で拉致していた。
- ロザミア・バダム
- α外伝ではカリスと同様に人工ニュータイプのサンプルとしていた。
- グレミー・トト
- Rでは、先の大戦でコロニー軍に所属してたためか、ネオ・ジオンの将校である彼は上司にあたる。
- ヒイロ・ユイ、デュオ・マックスウェル
- α外伝では、未来世界に飛ばされて来た彼らがバルチャーとして活動していた際に、一緒に行動していたティンプから「ガンダムのパイロット」という事で用心棒として紹介される。
- ルクレツィア・ノイン
- Rではプリベンターの情報網により、自分が前大戦でコロニー軍に所属していたドーラット博士である事を突き止められる。
リアル系
- ティンプ・シャローン
- α外伝では協力関係にあり、戦力の援助を受けていた。
スーパー系
名台詞
- 「私の最高傑作です」
- 第12話より。「最高傑作」とは、人工ニュータイプのカリス・ノーティラスのこと。人間を部品扱いにするノモア・ロングのマッドサイエンティスト振りを象徴する台詞。
- 「敗北主義者め…!」
エニル「!…あんた、やっぱりおかしいわ…!」
「敵前逃亡に軍法会議はいらん!」 - 第14話。パトゥーリアから脱出しようとしたエニルに対して。この時のノモア・ロングは完全に旧革命軍の亡霊と化していた。
余談
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