「オリファー・イノエ」の版間の差分
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:αでは、宇宙へ上がった際に無重力空間での戦闘が初めての者が多いので、彼と共に模擬戦の指揮を執る事に。 | :αでは、宇宙へ上がった際に無重力空間での戦闘が初めての者が多いので、彼と共に模擬戦の指揮を執る事に。 | ||
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:ボンボン版での迷場面。再三の注意にかかわらず、Vで無茶な戦いをし、壊してしまったため、どこかから'''日本刀を持ち出し、ウッソに切りかかろうとする'''も、マーベットに止められるオリファーであった。 | :ボンボン版での迷場面。再三の注意にかかわらず、Vで無茶な戦いをし、壊してしまったため、どこかから'''日本刀を持ち出し、ウッソに切りかかろうとする'''も、マーベットに止められるオリファーであった。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「中尉、私の部下は全員が女性で、しかも美人揃いだ」<br />「ああ、ただし、全員が相当なジャジャ馬だ。彼女達の相手をするのは大変だぞ」 | ;「中尉、私の部下は全員が女性で、しかも美人揃いだ」<br />「ああ、ただし、全員が相当なジャジャ馬だ。彼女達の相手をするのは大変だぞ」 | ||
− | :『[[α]]』第21話宇宙へ向かうルート「ホンコン・シティ」より。[[リーンホースJr.]]に守備範囲内の女性が乗艦していない事に毒づく[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]へ、シュラク隊の存在と実状を告げる。同時にさり気なく釘も刺してはいるのだが、「ジャジャ馬でも構わない」とガッつくほど女っ気に飢えている彼には馬耳東風だった模様。 | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第21話宇宙へ向かうルート「ホンコン・シティ」より。[[リーンホースJr.]]に守備範囲内の女性が乗艦していない事に毒づく[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]へ、シュラク隊の存在と実状を告げる。同時にさり気なく釘も刺してはいるのだが、「ジャジャ馬でも構わない」とガッつくほど女っ気に飢えている彼には馬耳東風だった模様。 |
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2016年10月11日 (火) 01:25時点における版
オリファー・イノエ(Oliver Inoe)
リガ・ミリティアの一員で、モビルスーツ部隊を束ねる隊長。女性のみのシュラク隊の隊長でもある。厳格でかつ規律に厳しい性格ながら、メンバーの心のケアをするなど隊長としてふさわしい人物。モビルスーツのパイロットの技術も優れており、ウッソ・エヴィンがVガンダムで苦戦するところを何度か助け出している。
マーベットとはパイロット候補生時代からの恋人関係で、お互いいい関係であるが、シュラク隊と合流の際にはさすがのマーベットも嫉妬するほどである。一歩間違えれば「女好きな隊長」に成りかねないところだが、そこは彼の厳格な性格ゆえであろう。
当初は初期量産されたVガンダムの3機の内の1機を任され、リーンホースJr.のモビルスーツ部隊隊長としてメンバーを引っ張っていく。やがて敵地でマーベットと結婚、彼なりのプロポーズにも彼女は応え、心身とも充実したかに見えた。それも間もなく、ザンスカール帝国のモトラッド艦隊の発進を阻止するため奔走し、V2ガンダムのパーツをウッソに預け、その気迫でアドラステアのタイヤに特攻し、壮絶な最期を遂げた。
死後、亡骸は荼毘に付され、遺灰は宇宙へ撒かれた。
小説版ではザンネックとの戦闘で囮となってMIAになっている。その後、マーベットとの子に魂が宿っているような描写がされておりマーベットとウッソがそれを語る場面が存在する。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 初登場作品。精神コマンドを5つしか覚えない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α(DC)
- 今回は一時参戦。能力はいたって凡庸で、愛機Vガンダムヘキサの性能がいまいちなこともあり強制出撃時以外に出番は無い。使用者の限られる捨て身を覚えるが加入期間の関係でまず使えない。トドメを刺すかのようにマーベットとの絡みもなし。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 序盤から登場。ようやくSRWでも彼の出番が増えた。さすがに隊を引っ張る存在はアムロがいるため目立たないが、モトラッド艦隊における一連のイベントで、ミューラら人質を守るべく盾となって散る。LV23と早期に愛を覚えるが基本能力は余り高くない。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 宇宙編ではアムロ、ウッソに次ぐモビルスーツの腕前パイロットなのだが、その設定はまるで活かされてない。隊長という役柄もアムロという偉大な存在からか全く目立たなくなった。それでも序盤では彼のVガンダムヘキサは戦力として重要で、MSパイロットでは最速で激励を覚えるので活躍するのだが。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
原作での衝撃的な特攻シーンから、自爆、捨て身といった自己犠牲要素のある精神を覚える事が多い。
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- マーベット・フィンガーハット
- 恋人関係。半ばギクシャクした関係になりながらも結ばれるが、それも間もなく彼は戦場で散ってしまう。マーベットはオリファーの意思を継ぐ。
- ウッソ・エヴィン
- 彼の才能を認めつつも、時には修正をするなど、行き過ぎた行動には目を光らせている。ウッソの行動力を見抜ける人物でもある。修正時のウッソ曰く「とうさんの怒った顔だ」。
- ジュンコ・ジェンコ
- 彼女の猪突猛進な戦闘行為には彼も「死に急ぎすぎている」と評されて、心配する。しかし、これはマーベットとの溝を深め、三角関係となる。
- ルペ・シノ
- 原作では特に絡みは無いが、『D』では彼女の攻撃で死亡した。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ
- Dでは共にチームのまとめ役という事もあり、彼とも仲が良い。
- アナベル・ガトー
- αでは宇宙へと上がった彼を追ってリーンホースJr.に乗って宇宙へ追撃に入る。
- サウス・バニング
- αでは、宇宙へ上がった際に無重力空間での戦闘が初めての者が多いので、彼と共に模擬戦の指揮を執る事に。
リアル系
- 金竜
- Dでは共にチームのまとめ役という事もあり、彼とも仲が良い。
スーパー系
名台詞
- 「よってたかってなぶり殺しにしようというのか、ギロチンを使うべスパらしいと褒めてやるよ!」
- 第8話における初台詞。トムリアット3機に攻められるウッソの危機を救った。
- 「泣くな、ジュンコ!シュラク隊に呼びかけた時から、こうなる事は分かっていたはずなんだ…泣くんじゃない!」
- ヘレンが戦死した直後に、ジュンコが涙ながらオリファーに掛けよそったシーン。この時オリファーの目にも涙が浮かんでいた。
- 「これはスリリングだよ。女には教えたくない快感だ」
- 第25話で敵巡洋艦カリスト級にヴィクトリーのパーツを飛ばしてボトムアタックを仕掛けた後の台詞。
- 「貴様達は地球に行かせんと、言っただろぉぉーっ!!」
- 「行かせんと言った! マーベット、俺達の子を頼んだぞ! うおおおおーっ!!」
- 第31話でアドラステアに特攻をかける瞬間の最期の台詞。
迷台詞
- 「今度こわしたらゆるさんぞーっウッソー!!」
「ああ…こわれてる」
「あれほど言ったのに~」 - ボンボン版での迷場面。再三の注意にかかわらず、Vで無茶な戦いをし、壊してしまったため、どこかから日本刀を持ち出し、ウッソに切りかかろうとするも、マーベットに止められるオリファーであった。
スパロボシリーズの名台詞
- 「中尉、私の部下は全員が女性で、しかも美人揃いだ」
「ああ、ただし、全員が相当なジャジャ馬だ。彼女達の相手をするのは大変だぞ」 - 『α』第21話宇宙へ向かうルート「ホンコン・シティ」より。リーンホースJr.に守備範囲内の女性が乗艦していない事に毒づくモンシアへ、シュラク隊の存在と実状を告げる。同時にさり気なく釘も刺してはいるのだが、「ジャジャ馬でも構わない」とガッつくほど女っ気に飢えている彼には馬耳東風だった模様。
搭乗機体
余談
- 監督の富野由悠季氏によるとイノエは「井上」のことらしく、「ジュンコ・ジェンコ」同様に日系の血を意識した名前だという(『NT100%コレクション 機動戦士Vガンダム2』のインタビューより)。
資料リンク
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