「ソロモン」の版間の差分
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2015年6月5日 (金) 15:11時点における版
ソロモン(Solomon)
元来はア・バオア・クーと共に資源採掘用の小惑星であったが、軍事要塞に改造され、ドズル・ザビが指揮を執って地球連邦軍と激戦を繰り広げたが、連邦軍のソーラ・システムの攻撃で甚大な被害を出し、ドズルの戦死もあって陥落した。
その後は地球連邦軍の拠点となりコンペイ島と改称、『機動戦士ガンダム0083』においては観艦式が行われたが、ガンダム試作2号機により核を撃ち込まれて連邦軍艦隊に甚大な被害を与えらえた。
登場作品
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- DCの基地であるが、攻略後はホワイトベース隊の拠点となり改名する。ちなみにコンペイ島と命名したのはファ。ソーラ・レイによる直接攻撃の標的にされかける。
- 第3次スーパーロボット大戦
- スーパーロボット大戦F完結編
- DCルートではロンド・ベル隊によるソロモン攻略が行われる。葛城ミサト発案でバルーンダミーを使用した作戦が行われた。ドズルとミネバ親子のドラマの舞台でもある。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 宇宙編にて原作同様ガトーが核攻撃を敢行するイベントが存在するが、地上編での登場時に撃墜していれば回避可能(更に後々、別の隠し条件入手にも関わる)。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- αシリーズではソロモン攻略の途中でマクロス落下による一年戦争中断があったため、再びロンド・ベル隊によるソロモン攻略が行われ、ドズルを筆頭にランバ・ラル隊やコンスコン等と戦うことになる。陥落後は原作同様にコンペイ島と改称してSDF艦隊の根拠地になる。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 名前のみの登場。αのラスト通りここでロンド・ベル隊が一時解散となる。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 物語のターニングポイント。二部構成のシナリオ「ソロモン攻略戦」で前編はほぼ原作通りに攻略戦が行われ、ラル隊の残存部下や黒い三連星らも増援に来る。後編は増援を率い到着したキシリアが指揮をとるものの、シャアに殺害される。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 10話サブ「宇宙要塞ソロモン」の舞台。攻略はほぼシナリオデモのみで、プレイヤーは実質ドズルのビグ・ザムを倒しにホワイトベース隊が行くのみ。
関連人物
- ドズル・ザビ
- ソロモンの司令官。攻防戦には連邦軍を迎撃し、自らもビグ・ザムに乗ったが、アムロ・レイの乗るガンダムに撃墜されて戦死した。
- ララァ・スン
- 「ソロモンの亡霊」と呼ばれるモビルアーマー・エルメスのパイロット。
- アナベル・ガトー
- 「ソロモンの悪夢」と呼ばれるジオン軍のMSパイロット。
- ガンダム試作2号機を強奪し、コンペイ島に核を放った張本人。「ソロモンよ、私は帰ってきた!」は作中屈指の名台詞。
- ステファン・ヘボン
- 0083年当時の地球連邦軍のコンペイ島司令で、階級は少将。SRW未登場。
関連用語
資料リンク
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