「カオスガンダム」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(カテゴリー編集)
1行目: 1行目:
 
== ZGMF-X24S カオスガンダム(Chaos Gundam) ==
 
== ZGMF-X24S カオスガンダム(Chaos Gundam) ==
  
*登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
+
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
*分類:試作型可変[[モビルスーツ]]
 
*分類:試作型可変[[モビルスーツ]]
 
*型式番号:ZGMF-X24S、RGX-01(連合側ナンバー)
 
*型式番号:ZGMF-X24S、RGX-01(連合側ナンバー)
 
*全高:17.43m
 
*全高:17.43m
 
*重量:91.61t
 
*重量:91.61t
*動力:バッテリー、デュートリオンビーム送電システム
+
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:バッテリー、デュートリオンビーム送電システム
 
*装甲材質:[[PS装甲|ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
 
*装甲材質:[[PS装甲|ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
 
*開発:[[ザフト]]
 
*開発:[[ザフト]]
98行目: 98行目:
  
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 +
{{DEFAULTSORT:かおすかんたむ}}
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:登場メカか行]]
{{DEFAULTSORT:かおすかんたむ}}
 
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 +
[[Category:機動戦士ガンダムSEED]]

2015年1月16日 (金) 16:25時点における版

ZGMF-X24S カオスガンダム(Chaos Gundam)

ザフトが開発した試作型モビルスーツ。「セカンドステージシリーズ」の機体の一機で、宇宙での高機動戦闘を主眼に置いており、MA形態への変形機構と多彩な武装を搭載した強襲用である。ヴァリアブルフェイズシフト装甲とデュートリオンビーム送電システムも採用されている。MA形態時は高い加速力と破壊力を活かした一撃離脱戦法を得意としている。また、大気圏内での飛行も可能で、強力な推進力を活かした機動力を誇る。

当初はミネルバに配備される予定だったが、アーモリーワンファントムペインによって奪取される。以後はスティングの乗機として、デブリ帯やユニウスセブンでの戦闘、地球降下後の各地で運用された。インド洋とダーダネルス海峡での戦闘では、アスランのセイバーと交戦するが、どちらもアスランが優勢であった。クレタ沖の戦闘でもセイバーと交戦。しかし、戦闘に介入してきたフリーダムとセイバーを同時に撃墜しようとしたところをフリーダムに返り討ちにされ、両腕を機動兵装ポッドごと両断されて墜落、回収された。その後、ベルリン上空で再びフリーダムと交戦するが、あまり相手にされなかった上、イケヤ、ゴウ、ニシザワの搭乗する3機のムラサメの連携攻撃に翻弄され、被弾。バランスを失って落下するところをビームサーベルで胴体を両断されて撃墜される。なお、描写こそないものの、スティングは何とか無事に生還した。

作中では特に何も言われなかったが、機動兵装ポッドがバーニアの役目も補っているために、不用意に飛ばすと機動力が低下して得意の一撃離脱が出来なくなる本末転倒ぶりを発揮している(某アクションゲームでは再現されている)。 また、上記の通りに数で押されていたとはいえ量産機に撃墜された情けないガンダムという印象を持たれている。そのためにガンプラなどが投げ売りされるなど、とにかくその扱いの悪さが目立つ。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
堅い、全体攻撃とアビスガンダムとどっこい。空中に浮けるだけマシな機体。セツコ編では中盤まで長いお付き合いする敵機なので、十分対策を練ろう。1話だけスポット参戦するが、経験値やPPを稼がせる意味は全くない。さりげなく本編クリア後に図鑑の内容が増えるが、皮肉たっぷりの内容となっており、「ゲイツR二機を撃破するが、目立った戦果はそれくらい」とまで書かれている。
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
ストーリーモードのアナザーサイドレコードで最初から使用可能。スティングの小隊長効果と相まって長射程を誇る。欠点は機動兵装ポッドの空適応がBなくらいか。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
アイコンのみの登場。計3回現れるが墜ちる事もないまま、スティングがデストロイに乗り換えてしまうため倉庫行きとなった。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

装備・機能

武装・必殺武器

MMI-GAU1717 12.5mmCIWS
頭部に4門内蔵のバルカン砲。多数の砲口を備えているので、ミサイルを撃ち落とせる確率が上昇している。
MMI-GAU25A 20mmCIWS
胸部に2門内蔵のバルカン砲。
MA-BAR721 高エネルギー ビームライフル
カオスの主兵装で、高速戦闘での運用を想定したカスタマイズが施されている。
MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
腰部に2本装備された、インパルスなどと同型のビームサーベル。MA形態時も使用可能。Zでは切り払い時にのみ使用。
MA-XM434 ビームクロー
両膝、爪先のクローから出力される。MA形態時の接近戦用武装として使う他、MS形態時は蹴撃に連動して使用される。
MGX-2235B カリドゥス改 複相ビーム砲
背部センサー下部に内蔵された高出力ビーム砲。カリドゥスを高速戦闘仕様に改良したもの。本機の武装の中で最大級の威力を誇るが、設置場所の関係から、MA形態でしか使用できない。Zでは「機動兵装ポッド」の演出に含まれている。
EQFU-5X 機動兵装ポッド
背部に取り付けられた装備。高出力スラスター兼ウェポンラックとしての機能があり、大気圏内での飛行を可能とする推力を本機に与えている。ビーム砲を兼ね備えたドラグーン仕様のため、本体から切り離してオールレンジ攻撃を行う事もできる。改良が加えられたため、使用するのに以前ほど高度な空間認識能力は必要ない。スラスターにもなっているが、物自体が切り離して使用することが多く、一長一短な武装。ユニウス・セブンでの交戦でアスランの操るブレイズザクウォーリアに2基とも破壊されており、その後大気圏内で使用されたポッドは連合製のデッドコピーと思われる。
MA-81R ビーム突撃砲
ポッドに内蔵されたビーム砲。普段は砲身は内部に格納されている。
AGM141 ファイヤーフライ 誘導ミサイル
ポッドに内蔵された誘導ミサイル。ブラストインパルスの物と同型。
MMI-RG330 巡航機動防盾
対ビームコーティングが施された実体盾。他のセカンドステージシリーズの機体のシールドと比べると小型で、高機動戦闘を前提とした設計になっている。
MMI-GAU2 ピクウス 76mm近接防御機関砲
シールドに内蔵されているバルカン砲。フリーダムやゲイツなどに装備された物と同型で、牽制や迎撃に使用される。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。
VPS装甲
PS装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
変形
MA形態に変形する。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

関連機体

インパルスガンダム
セイバーガンダム
ガイアガンダム
アビスガンダム
プロトカオス
カオスガンダムのMA形体のテスト機で、機動兵装ポッドが4つ装備されている。MS形体への変形機構はなく、完全なMA。

商品情報

資料リンク