「ヴィーノ・デュプレ」の版間の差分

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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

2024年10月13日 (日) 23:18時点における最新版

ヴィーノ・デュプレ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 小田久史
デザイン 平井久司
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人コーディネイター
性別
所属組織 ザフト
所属部隊 ミネルバ隊
テンプレートを表示

ヴィーノ・デュプレは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ミネルバ所属のメカニック。

シン・アスカヨウラン・ケントとは、同じ時期にアカデミーを卒業しており、仲の良い友人同士でもある。普段は同じメカニックであるヨウランと行動を共にする事が多い。

明るい性格であるが、やや子供っぽい面もある。それ故に、軍規違反が原因による命令とはいえ、シンが同僚のメイリンごとアスランを撃墜した行為には、憤りを抱かずにはいられなかったようであるが、シンの心境を配慮していたヨウランからは「絶対話に出すな」と制されている。

その後は、シンの心境を理解した為か、アスラン達の撃墜について深く追求しようとはせず、普通に接するよう努めていた。

『FINAL PLUS』では、他のミネルバのクルーと共にランチで脱出する姿が描かれているが、その場にいつも行動を共にしているヨウランの姿は無く、ヴィーノは持ち主の判明していない黒い手袋を握り締めながら、泣きじゃくっていた。このシーンから「ヨウランがアークエンジェルインフィニットジャスティスとの戦闘で死亡してしまったのではないか」と視聴者の間で囁かれている。

コミックボンボン版では原作の友達思いな性格とは打って変わって、ナチュラルを見下した一面が描かれており、ユニウスセブン地球に落ちても構わないような発言を平然としている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章part7より登場。シナリオNPC。

人間関係[編集 | ソースを編集]

シン・アスカ
同じアカデミーの同期で、友人。メイリンごとアスランを撃墜した件には納得出来なかったが、その後は彼の心境を配慮してか、普通に接していた。
ヨウラン・ケント
メカニック仲間。シンがメイリンごとアスランを撃墜した際には、それを咎めようとするのを制止されている。
マッド・エイブス
メカニックとしての上司。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「何いってんだ…大違いだよ! デスティニーがもし撃たれたらシンが死ぬだろ!?」
漫画『機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE』の短編集『機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire』より。ザフトが連合のアルザッヘル基地をレクイエムで壊滅させたことを知り、ミネルバのクルーが戸惑った際にシンが言い放った「俺のデスティニーとあの兵器に、結局どんな違いがあるっていうんだ?」という発言に対して。
ある意味大量破壊兵器とモビルスーツの決定的な違いに言及した台詞である。そして、孤独になりがちなシンに対して本気で心配するこの台詞は、同作においてシンが孤独ではないことを証明する救いのような台詞でもある。
「だから俺は今回…ミネルバが呼ばれなくてよかったと思ってるよ」
「こういうことは考えないようにしてたけどさ…」
「今までだって…俺たちみんないつも命がけだっただろ こないだの作戦だって…少し遅れたら皆死んでたかもしれないんだ!」
「もうたくさんだよ 家族とか仲間が…死ぬとか…!」
「早く終って欲しいよ…正直いって もう戦争はこりごりだ」
上記に続いて、ヴィーノが抱えていた本心を堰を切って吐き出した台詞。あくまで士官学校を出たばかりの学生上がりで集まったミネルバクルーの中で、数多の戦場を経験した中、とうとう弱音を吐き出してしまう。誰もが抱え得る暗い気持ちだが、直後にレイが「終わらせるんだ 俺たちの手で!」と纏めたことで前向きに話題を〆ている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「甲児さん、闘志也さん、アスラン隊長…羨ましいよ、まったく」
ZSPDで、ZEUTHに属する「リア充」のメンツを挙げて愚痴る。

資料リンク[編集 | ソースを編集]