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モルゲンレーテ(Morghen Lethe)とは、[[コズミック・イラ]]の世界観を舞台とした[[ガンダムシリーズ]]に登場する、[[オーブ連合首長国]]の国営企業にして兵器製造会社。
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モルゲンレーテ(Morghen Lethe)とは、[[コズミック・イラ]]の世界観を舞台とした[[ガンダムシリーズ]]に登場する[[企業]]。
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オーブの五大氏族との付き合いも深い。[[大西洋連邦]]と共同して5機の[[GUNDAM|G兵器]]を製作し、そのノウハウを盗用して様々な兵器を作った。
 
オーブの五大氏族との付き合いも深い。[[大西洋連邦]]と共同して5機の[[GUNDAM|G兵器]]を製作し、そのノウハウを盗用して様々な兵器を作った。
  
[[オーブ解放作戦]]時に[[ウズミ・ナラ・アスハ]]の[[自爆]]により、本社も工場も跡形も無く吹き飛んでいるが(ただし本国以外の[[施設]]は無事)、2年後には何事も無く完全復活して新型MSを量産している恐ろしい[[企業]]である。
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[[オーブ解放作戦]]時に[[ウズミ・ナラ・アスハ]]の[[自爆]]によって、モルゲンレーテの本社および工場が跡形も無く吹き飛んでいる(ただし、オノゴロ島以外の[[施設]]は無事である)が、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|2年後]]には何事も無く完全復活して新型MSを量産している、恐ろしい企業である。
  
 
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
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:開発主任。
 
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;[[ロンド・ミナ・サハク]]、[[ロンド・ギナ・サハク]]
 
;[[ロンド・ミナ・サハク]]、[[ロンド・ギナ・サハク]]
:モルゲンレーテ社と繋がりの深いサハク家の双子。G兵器の開発に手をこまねいていた大西洋連邦にMS技術を提供するように推し進め、その裏で連合軍の最新技術を盗用させた張本人でもある。アストレイシリーズの開発の為には試作機の回収に自ら赴くなどの本土防衛の為に積極的な活動を見せる。
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:モルゲンレーテ社と繋がりが深い、オーブ五大氏族の一つ「サハク家」の双子の姉弟。G兵器の開発に手をこまねいていた大西洋連邦にMS技術を提供するように推し進め、その裏で連合軍の最新技術を盗用させた張本人でもある。
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:アストレイシリーズの開発の為には試作機の回収に自ら赴く等、本土防衛の為に積極的な活動を見せる。
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;ユン・セファン
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:元モルゲンレーテ社社員。本来はオーブ解放作戦の際にクサナギに乗り込む予定だったがどんくさい性格が災いして、置いてけぼりを食らってしまった。その後、戦後処理へ赴いたジャンク屋組合の面々と出会い、以降は身を寄せている。
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:ある意味では[[シビリアンアストレイDSSDカスタム|シビリアンアストレイ]]を生み出した人物。
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:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』にて、「マリア・ベルネス」の[[偽名]]で所属していた。
  
 
== 関連機体 ==
 
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:プロトアストレイの3号機。
 
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;[[M1アストレイ]]
 
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:アストレイレッドフレームを基にした[[量産型]]。
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:アストレイレッドフレームを基にした[[オーブ軍]]の主力[[量産型]][[モビルスーツ|MS]]。
 
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:オーブ軍に配備されているイズモ級2番艦。
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;[[オーブ軍イージス艦]]
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:オーブ軍のイージス艦。
 
;[[ムラサメ]]
 
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:変形機能を持った量産型。
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:[[可変モビルスーツ|変形機能を持った]]オーブ軍の次期主力量産型MS。
;[[アカツキ]] [[アカツキ_(オオワシ装備)|オオワシ]]/[[アカツキ_(シラヌイ装備)|シラヌイ]]
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;[[アカツキ_(オオワシ装備)|アカツキ オオワシ]]/[[アカツキ_(シラヌイ装備)|シラヌイ]]
:ウズミの遺した特別機。
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:[[ウズミ・ナラ・アスハ|ウズミ]]が愛娘[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に対して秘かに遺していた特別機。
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== 登場作品 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦J]]
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:月面事故で消失したアシュアリー・クロイツェル社のデータを引き継ぎ主人公機の後継機または強化パーツを完成させる。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*企業名のモルゲンレーテとは、[[ドイツ語]]で「日の出」の意。このネーミングには『機動戦士ガンダムSEED』の制作会社である株式会社サンライズ(こちらは[[英語]]で「日の出」の意)に掛けていると推察できる。
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*企業名である「モルゲンレーテ」とは、[[ドイツ語]]で「日の出」の意。このネーミングには『機動戦士ガンダムSEED』の制作会社である株式会社サンライズ(こちらは[[英語]]で「日の出」の意)に掛けていると推察できる。
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*[[宇宙世紀]]シリーズにおける[[アナハイム・エレクトロニクス]]のオマージュ企業と思われ、複数勢力に通じて機体開発を行ったり、技術盗用を行ったりする面にそれが見て取れるが、「死の商人」と揶揄されるアナハイムと比較してそれほど悪辣なイメージは抱かれていない。『0083』や『UC』で負の側面が露骨に描かれたアナハイムと異なり、そうしたエピソードが作中であまり語られていないのも要因と思われる。
  
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== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:モルゲンレーテ社]]
 
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2023年9月25日 (月) 02:10時点における最新版

モルゲンレーテ(Morghen Lethe)とは、コズミック・イラの世界観を舞台としたガンダムシリーズに登場する企業

概要[編集 | ソースを編集]

オーブ連合首長国の国営企業にして兵器製造会社。本社はオノゴロ島に存在している。

オーブの五大氏族との付き合いも深い。大西洋連邦と共同して5機のG兵器を製作し、そのノウハウを盗用して様々な兵器を作った。

オーブ解放作戦時にウズミ・ナラ・アスハ自爆によって、モルゲンレーテの本社および工場が跡形も無く吹き飛んでいる(ただし、オノゴロ島以外の施設は無事である)が、2年後には何事も無く完全復活して新型MSを量産している、恐ろしい企業である。

関連人物[編集 | ソースを編集]

エリカ・シモンズ
開発主任。
ロンド・ミナ・サハクロンド・ギナ・サハク
モルゲンレーテ社と繋がりが深い、オーブ五大氏族の一つ「サハク家」の双子の姉弟。G兵器の開発に手をこまねいていた大西洋連邦にMS技術を提供するように推し進め、その裏で連合軍の最新技術を盗用させた張本人でもある。
アストレイシリーズの開発の為には試作機の回収に自ら赴く等、本土防衛の為に積極的な活動を見せる。
ユン・セファン
元モルゲンレーテ社社員。本来はオーブ解放作戦の際にクサナギに乗り込む予定だったがどんくさい性格が災いして、置いてけぼりを食らってしまった。その後、戦後処理へ赴いたジャンク屋組合の面々と出会い、以降は身を寄せている。
ある意味ではシビリアンアストレイを生み出した人物。
マリュー・ラミアス
SEED DESTINY』にて、「マリア・ベルネス」の偽名で所属していた。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムアストレイ ゴールドフレーム
プロトアストレイの1号機。
ガンダムアストレイ レッドフレーム
プロトアストレイの2号機。
ガンダムアストレイ ブルーフレーム
プロトアストレイの3号機。
M1アストレイ
アストレイレッドフレームを基にしたオーブ軍の主力量産型MS
ストライクルージュ
ストライクガンダムの予備パーツを流用した兄弟機。
クサナギ
オーブ軍に配備されているイズモ級2番艦。
オーブ軍イージス艦
オーブ軍のイージス艦。
ムラサメ
変形機能を持ったオーブ軍の次期主力量産型MS。
アカツキ オオワシ/シラヌイ
ウズミが愛娘カガリに対して秘かに遺していた特別機。

登場作品[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
月面事故で消失したアシュアリー・クロイツェル社のデータを引き継ぎ主人公機の後継機または強化パーツを完成させる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 企業名である「モルゲンレーテ」とは、ドイツ語で「日の出」の意。このネーミングには『機動戦士ガンダムSEED』の制作会社である株式会社サンライズ(こちらは英語で「日の出」の意)に掛けていると推察できる。
  • 宇宙世紀シリーズにおけるアナハイム・エレクトロニクスのオマージュ企業と思われ、複数勢力に通じて機体開発を行ったり、技術盗用を行ったりする面にそれが見て取れるが、「死の商人」と揶揄されるアナハイムと比較してそれほど悪辣なイメージは抱かれていない。『0083』や『UC』で負の側面が露骨に描かれたアナハイムと異なり、そうしたエピソードが作中であまり語られていないのも要因と思われる。

資料リンク[編集 | ソースを編集]